おすすめのヨーグルトムースレシピ！ゼラチンなしで簡単に作る方法も！

ヨーグルトムースはほど良い酸味があり甘すぎないので、さっぱりと食べれる人気のスイーツです。そのまま食べても美味しいし、フルーツやクリームなどをトッピングしてアレンジするのも良いでしょう。

本記事では、ヨーグルトムースの基本の作り方と、ケーキ風などにアレンジしたおすすめのレシピを紹介します。ぜひお気に入りのレシピを見付けてみてください。

【材料】19cmエンゼル型1台分

• 甘味のあるヨーグルト：400g
• 牛乳：200ml
• 生クリーム：200ml
• 粉ゼラチン：10g

1. 水に粉ゼラチンをふり入れて、10分ほどおきます。
2. ボウルにヨーグルトと生クリームを入れて、なめらかになるまで混ぜます。
3. 別のボウルに牛乳を入れて、500Wのレンジで2分ほど加熱して温めます。
4. 3にふやかしたゼラチンを入れて、よく混ぜて溶かします。
5. 2に4を入れて手早く混ぜます。
6. 5を型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし固めたら完成です。

材料4つを混ぜて冷やすだけで、プロ味の本格的なムースが作れます。面倒な泡立ても不要です。あっさりとした味わいに仕上がるので、子供から年配の方まで美味しく食べれます。型に入れなくてもカップに入れて作ると、取り出す手間が省けてさらに簡単です。そのまま食べても美味しいですが、お好みのジャムなどをかけても良いです。

さらに美味しくなる作り方のポイントを紹介します。生クリームは泡立てなくてもできますが、泡立てるとふわふわな食感を楽しめるでしょう。また、甘さは砂糖の量で調整してください。ゼラチンは水またはお湯で溶くのがポイントで、火にかけたまま入れるのは厳禁です。食べる時はしっかり冷やしてから食べると、尚一層美味しく食べれます。

プレーンヨーグルト400gとマシュマロ1袋と牛乳50ccだけで、ゼラチンなしでも簡単にムースができます。鍋も使わないのでお手軽です。下準備として、プレーンヨーグルトを一晩水切りしておきましょう。

作り方は耐熱ボウルにマシュマロと牛乳を入れて、ふんわりとラップをかけます。600Wのレンジで1分加熱してください。レンジから取り出し、熱いうちによく混ぜます。さらに水切ヨーグルトを入れて、しっかり混ぜましょう。容器に入れて冷蔵庫で冷やしたら完成です。

レンジで加熱後、マシュマロがとろとろになっているうちにしっかり混ぜておくことが、美味しい作り方のポイントです。ヘルシーにしたい場合は、牛乳を豆乳に代えても構いません。マシュマロの粉っぽさが気になる方は、先に水洗いして使用してもOKです。

仕上げにホイップクリームやお好みのカットフルーツをトッピングすると、プロが作ったようなスイーツに変身します。

【材料】2個分

• レモン：2個

• レモン汁：2個分
• 水：100cc
• はちみつ：40g
• 粉ゼラチン：3g
• 水(ゼラチン用)：大さじ2

• ヨーグルト：100g
• はちみつ：20g
• 粉ゼラチン：3g
• 水：大さじ2
• 生クリーム：50cc

1. レモンゼリー用のゼラチンは、水を加えてふやかしておきます。
2. ムース用のゼラチンは水を加えてふやかします。
3. 2を600Wのレンジで30秒加熱して溶かします。
4. レモンを縦半分にカットします。
5. 4の皮と果肉の間に包丁を入れ一周し、スプーンで果肉を取り出します。
6. 取り出した果肉をザルに入れて裏ごしし、種と繊維を取り除きます。
7. 鍋に6のレモン汁、はちみつ、水を入れて火にかけ、混ぜながら温めます。
8. 60℃に達したら火を止め、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜます。
9. 粗熱が取れたらバットに流し、冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
10. ボウルにヨーグルト、はちみつ、溶かしたゼラチンを入れて混ぜ合わせます。
11. 10に八分立てした生クリームを加えて、さらに混ぜます。
12. 5のレモンの皮に1/4量ずつ流し入れて、冷蔵庫で約1時間冷やします。
13. 9のレモンゼリーをフォークで砕いて、12のヨーグルトムースの上にのせます。
14. 生クリームやレモンをトッピングして完成です。

はちみつレモン味のヨーグルトムースです。レモンの皮の器に入れて、レモンゼリーをトッピングすると、まるでプロが作ったような豪華スイーツに仕上がります。レモンの器を作る時は、皮の底を平らに薄く切り落としておくと、置いたとき安定するでしょう。暑い夏にピッタリの甘酸っぱくて爽やかな、おすすめムースです。

【材料】2個分

• ヨーグルト(水切りする前)：200g
• いちごジャム：適量
• ミント：適量

• マシュマロ：30g
• 牛乳：大さじ2
• 水切りヨーグルト：50g
• レモン汁：小さじ1

• マシュマロ：30g
• 牛乳：大さじ2
• いちごジャム：30g
• 水切りヨーグルト：50g
• レモン汁：小さじ1

1. ボウルにザル、キッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れて包みます。
2. 冷蔵庫で2時間水切りをします。

1. 耐熱容器にマシュマロと牛乳を入れ、600Wのレンジで30秒加熱し混ぜます。
2. 水切りヨーグルト、レモン汁を加えて混ぜ、器に分け入れます。
3. 冷蔵庫で30分程冷やし固めます。

1. 耐熱容器にマシュマロと牛乳を入れ、600Wのレンジで30秒加熱し混ぜます。
2. いちごジャム、水切りヨーグルト、レモン汁を入れて混ぜます。
3. 冷やし固めたヨーグルトムースの上に2を流し入れます。
4. 冷蔵庫で30分程冷やし固めます。

1. いちごジャムをのせ、ミントを添えて完成です。

マシュマロを使ったゼラチン不要の、おすすめ人気レシピです。水切りしたヨーグルトを使うことで、濃厚なプロ味のムースに仕上がります。最低2時間は水切りするようにしてください。

味の違うムースを2層にすることで、見た目も華やかになるので、おもてなしスイーツにするのもピッタリです。いちごジャムをブルーベリージャムに代えても、美味しいでしょう。

ムースとスポンジ生地を組み合わせて、カップケーキ風に仕上げました。シリコンカップやココット皿に入れて作ると、簡単にできます。スポンジ生地は、ホットケーキ等で代用しても美味しいです。

レシピは甘さ控えめになっているので、甘いのが好きな方は砂糖を20g追加してください。ムースの上に半分にカットしたいちごやミントの葉を飾ると、プロのスイーツに見えておすすめです。

黄色や水色のゼリーを使って、七夕仕様にデコレーションしたおすすめスイーツです。かき氷のシロップと水とゼラチンを混ぜてゼリーを作っていますが、面倒な方は市販のゼリーを活用しても良いでしょう。

フォークを前後左右に動かしてゼリーを細か砕くと、飾った時に天の川のようにキラキラ光ってとても可愛いです。家でのプロ風のおしゃれスイーツが作れて子供も喜ぶので、ぜひチャレンジしてみてください。

ヨーグルトムースとジャムを使って、レアチーズケーキ風に仕上げました。クリームチーズを使わずに、低コストで簡単にプロ味スイーツができます。ヨーグルトはクリーム状の水切りがおすすめです。

ヨーグルトにジャムを混ぜるのは着色するためですので、ジャムを砂糖に変えて色無しでもOKです。ただし、砂糖の量は調整してください。冷やし固めるのに少し時間がかかりますが、しっかり冷やした方が(2時間半以上)美味しいです。

ココアクッキー生地の上にオレンジ風味のヨーグルトムースを組み合わせた、おすすめスイーツです。甘酸っぱいムースにココアのほろ苦さがよく合います。

オレンジを丁寧にカットしてデコレーションをすると、プロが作ったようなケーキに仕上がります。デコレーションはムースがしっかり固まってから、行いましょう。お祝いやおもてなしスイーツにする場合は、ホイップクリームなどでアレンジするのも、さらに豪華になっておすすめです。

ヨーグルトムースの基本の作り方とおすすめアレンジレシピを紹介しました。ヨーグルトのほどよい酸味が爽やかで、甘いものが苦手な方にもおすすめできるスイーツです。カットフルーツやフルーツジャムをトッピングするとよく合います。

また、ゼラチンがなくても作れる方法があるのも、嬉しいポイントです。簡単に作れて美味しいので、子供のおやつやおもてなしのスイーツに、ぜひ作ってみてください。