煎り大豆のリメイクレシピ特集！おつまみやおやつにぴったり！

大豆をフライパンなどで煎った、煎り大豆は、節分の豆まきなどにも使われている食材です。そして、煎り大豆には、タンパク質や食物繊維、ミネラル成分が豊富に含んでいます。本記事では、そんな煎り大豆を使った、リメイクレシピについて紹介していきます。

ご飯との相性抜群のおかずレシピや、お酒にピッタリのおつまみリメイクレシピをまとめました。また、子供でも食べられるおやつレシピなどを掲載しているので、煎り大豆を大量消費したい時の参考にしてください。

まずは、栄養満点の煎り大豆を使った、おすすめのおかずリメイクレシピを紹介していきます。献立の副菜やお弁当のおかずにおすすめのレシピを掲載しているので、献立に迷った際の参考にしてください。

【材料】

• 煎り大豆…大さじ2
• 桜エビ（乾燥）…大さじ2
• 春菊…1/4束
• A.てんぷら粉…小さじ1
• B.てんぷら粉…20g
• B.ビール…30g
• 揚げ油…適量

1. 春菊を洗って、4cm幅に切ります。
2. Bの材料をボウルに入れて、さっくりと混ぜます。
3. ボウルに大豆、桜エビ、春菊を入れて混ぜ合わせます。
4. 3にAのてんぷら粉を加えて、混ぜ合わせます。
5. 4に2を加えて、均一になるようにさっくりと混ぜます。
6. 5を一口大ずつ木べらに乗せて、170℃の揚げ油でサックリと揚げたら完成です。

煎り大豆と春菊、桜エビを使った、サクサク食感がたまらないかき揚げの作り方です。かき揚げに使う衣には、ビールを混ぜ合わせています。そうすることで、衣にビールの炭酸の気泡が入り、よりサクサクとした食感に仕上がっています。

【材料】

• ひじき…適量
• A.水…200ml
• A.砂糖…小さじ4
• A.醤油…小さじ4
• A.みりん…小さじ4
• 昆布…適量
• ごま油…適量
• しらす干し…適量
• 煎り大豆…適量

1. ひじきは水に浸して、洗います。
2. Aの材料を混ぜ合わせ、昆布もカットして加えます。
3. フライパンにごま油を引いて、水気を切ったひじきを炒めます。
4. 合わせ調味料としらす干しを加えて、沸騰させて7分ほど煮詰めます。
5. 汁がなくなってきたら、煎り大豆を加え、さっと煮たら完成です。

煎り大豆とひじきを使った、献立の副菜におすすめのレシピです。作り方も非常に簡単で、フライパン1つで作れるので、普段料理をしない人でも挑戦しやすいメニューです。夕飯の献立にはもちろん、冷めても美味しいので、ぜひお弁当などにも作ってみてください。

カシューナッツの代わりに煎り大豆を使った栄養満点のレシピです。中華風にアレンジすることで、残った煎り大豆を最後まで食べきることができます。また、ボリューム的にも満足できる一品となっているので、献立のメインおかずやお弁当のおかずに作ってみましょう。

砕いた煎り大豆の香ばしさと歯触りが楽しめる、ほうれん草の和え物レシピです。食材と調味料を和えるだけですので、フライパンなどを使わず、洗い物も少なく済みます。そして、お弁当にもおすすめの副菜レシピとなっているので、もう一品プラスしたい時に作ってみましょう。

次は、煎り大豆を使った、人気のおつまみリメイクレシピを紹介していきます。ビールや日本酒などのお酒と相性抜群のレシピを掲載しているので、晩酌のお供を作る際の参考にしてください。

【材料】

• 煎り大豆…60g分
• 砂糖…40g
• 水…大さじ2

1. フライパンに砂糖と水を入れて、中火にかけます。
2. 砂糖が溶けたら、大豆を加えて、混ぜつつ加熱します。
3. 水分がなくなったら、弱火にして一気にかき混ぜたら完成です。

フライパン1つで簡単に作ることができる、お酒にピッタリのおつまみレシピです。砂糖をフライパンで溶かして、大豆に絡ませるだけですので、短時間で調理できます。そのため、仕事帰りの疲れた際にもパパっと作りやすい一品となっています。

【材料】

• 大豆…1カップ
• 揚げ油…適量
• ニンニク（みじん切り）…大さじ1
• 生姜（みじん切り）…大さじ1と1/2
• サラダ菜…お好み
• A.味噌…大さじ1
• A.みりん…大さじ1
• A.酒…大さじ2
• A.醤油…大さじ1

1. 揚げ鍋に大豆より、2cm上に被る量のサラダ油を入れて、中火で混ぜながら5分揚げ煮していきます。
2. 火が通ったらあげ網で大豆をすくって、キッチンペーパーなどで油を切ります。
3. フライパンに油をを引き、ニンニクと生姜を炒めます。
4. 香りが立ったら、味噌を加えます。
5. 酒、みりんも加えて、伸ばすように炒めます。
6. 大豆を加えて、汁気が飛ぶまで炒めます。
7. 最後に醤油を加えて、サッと炒めて、味をなじませます。

ニンニクと生姜の香りがたまらない、おつまみにピッタリのレシピです。作り方も非常に簡単で、フライパンに大豆と調味料を入れて、絡ませるだけですので、料理が苦手な人でも失敗しないメニューとなっています。また、盛り付けの際は、サラダ菜などの青菜も一緒に盛ることで、彩りもよくなるのでおすすめです。

【材料】

• ピザ用チーズ…大さじ4
• 煎り大豆…20g
• 青のり…適量

1. 耐熱皿にクッキングシートを敷いて、ピザ用チーズを大さじ1/2ずつ丸く乗せます。
2. 大豆も乗せていきます。
3. ラップをせずに600Wのレンジで、チーズが色づくまで3分ほど加熱します。
4. 青のりを散らして、粗熱をとったら完成です。

節分などで余った、栄養満点の煎り大豆とチーズを使った、サクサク食感がたまらない、おつまみレシピです。また、子供にも人気のメニューとなっているので、子供のおやつとしてもおすすめです。そして、クッキングシートに食材を乗せて、電子レンジで温めるだけですので、時間がない時でもパパっと作れます。

カルシウムたっぷりのヘルシーおつまみレシピです。また、ハチミツを加えているので、甘めの味付けで、パクパクと食べられます。さらに、調味料には、ごま油やカレー粉などを使っても美味しいので、自分好みの味を探してみましょう。

次は、煎り大豆を使った、おやつにおすすめのリメイクレシピを紹介していきます。子供にも人気の高いデザートレシピを掲載しているので、栄養価が高いおやつを作りたい時の参考にしてください。

【材料】

• 煎り大豆…100g
• メープルシロップ…大さじ2
• 塩…ひとつまみ

1. フライパンにメープルシロップを入れて、火にかけます。
2. ブクブクと泡が出てきたら、大豆を加えます。
3. メープルシロップと絡むように、弱火で混ぜ合わせます。
4. 最後に塩を振りかけたら完成です。

メープルシロップを絡めた、子供にも大人気の甘いおやつレシピです。大豆には、タンパク質や食物繊維なども豊富に含まれているので、栄養バランスも取れた一品となっています。また、フライパン1つで簡単に作ることができるので、洗い物も少なく済みます。

【材料】

• お好みのナッツ…90g
• 節分豆…45g
• グラニュー糖…60g
• 水…大さじ2
• バター…10g

1. フライパンに砂糖と水を入れて、火にかけます。
2. 飴色になるまで加熱したら、火を止めて、ナッツと豆を入れて混ぜます。
3. バターを加えて、さらに混ぜます。
4. クッキングシートに出して、粗熱をとったら完成です。

栄養たっぷりのクルミやアーモンドなどのナッツ類と大豆を砂糖と絡めた、甘いおやつレシピです。また、節分などで煎り大豆が余った際、大量消費にもおすすめのレシピとなっています。子供のおやつにもはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリのメニューです。

【材料】
<クッキー生地>

• バター…100g
• 砂糖…80g
• 卵黄…1個
• 薄力粉…200g

• バター…30g
• 砂糖…70g
• はちみつ…30g
• 生クリーム…100ml
• 煎り大豆…100g

1. ボウルに柔らかくしたバターを入れて、泡だて器でクリーム状にします。
2. 砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜ、そこに卵黄を加えて、さらに混ぜ合わせます。
3. ふるいにかけた薄力粉を加えて、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせます。
4. 生地が固まってきたら、ラップに包んで平らにし、冷蔵庫で15～20分休ませます。
5. 休ませた生地をめん棒で3～4mm幅に伸ばします。
6. 型に入れて、フォークで穴を空けたら、180℃に余熱したオーブンで15分焼きます。
7. 煎り大豆は粗めにきざみます。
8. 鍋に煎り大豆以外の調味料を入れて、中火でかき混ぜながら煮詰めます。
9. トロトロしたら、煎り大豆を加えて、ざっくり混ぜ合わせます。
10. 粗熱をとった生地の上に、広げてのせます。
11. 180℃のオーブンに入れて20分焼きます。
12. 焼き上がったら生地を返して、冷めたら食べやすい大きさに切ったら完成です。

サクサク食感がたまらない、おやつにおすすめのデザートレシピです。ボリュームもある一品ですので、子供にも人気のあるおやつとなっています。また、煎り大豆は栄養も多い食材ですので、栄養バランスもいいデザートです。

ホットケーキミックスを使った、簡単おやつの作り方です。バレンタインデーにもおすすめのレシピとなっているので、節分で使った豆が余った際に作ってみましょう。また、食後のデザートにもおすすめのメニューです。

煎り大豆には、豊富な栄養が含まれています。そして、煎り大豆は、さまざまなアレンジレシピに活用できる食材です。ご飯に合うおかずはもちろん、お酒にピッタリのおつまみレシピや、子供にも人気のおやつレシピなどがあるので、節分の時など大豆が余った際は、いろんなレシピに挑戦してみましょう。