美味しい蒸し餃子レシピ！フライパンやレンジを使ったメニューも

蒸し餃子の簡単人気レシピを紹介しましょう。蒸し餃子が食べたいけれど調理器具がないという方のために、フライパンやレンジで作れるレシピもあります。蒸す時のポイントも解説しているので、ぜひ参考にして美味しい蒸し餃子を作ってください。

【材料】
(皮)

• A 浮粉：100g
• A 片栗粉：10g
• A 塩：少々
• 熱湯：130～140ml
• サラダ油：小さじ1

• むきエビ：100g
• たけのこ(水煮)：40g
• 豚バラ肉：40g
• ごま油：小さじ2
• にんにく：1/2かけ
• しょうが：1/2かけ
• 長ねぎ：2cm

• 鶏ガラスープの素：小さじ1/2
• 片栗粉：小さじ1
• 卵白：1/2個分
• 塩：少々
• こしょう：少々

1. ボウルに皮の材料Aを入れて、熱湯を注いで箸で混ぜます。
2. ある程度混ざったらサラダ油を加えて捏ね、ひとまとめにしてラップで包みます。
3. 室温で約30分寝かせます。
4. 具材は全てみじん切りにします。
5. フライパンでごま油を熱し、にんにく、しょうが、ねぎを入れます。
6. 香りが出るまで炒めて、粗熱を取ります。
7. ボウルにむきエビ、たけのこ、豚バラ肉、6、調味料の材料を全て加えます。
8. 全体をよく混ぜ合わせます。
9. 3を棒状に伸ばして、18等分に切り分けます。
10. 1つずつ直径8cm程度の円に伸ばして、皮を作ります。
11. 10に7をのせて、ひだを作りながら包みます。
12. クッキングシートを敷いてせいろに並べ、強火で8分蒸したら完成です。

ぷりぷりした海老の食感がおいしい、蒸し餃子の簡単レシピです。餃子の皮も手作りで、もっちりとした食感に仕上げました。作り方のポイントは、ニンニクやしょうが、ネギを香ばしく炒めて、具に加えることです。

そうすると、餃子の香りとコクがさらにアップします。せいろに並べる時は、クッキングシートを下に敷いておくと、蒸した後に取り出しやすいです。

合い挽き肉を使って醤油ベースで味付けした、人気の蒸し餃子です。つなぎの卵の代わりに、納豆を使いました。他にもチーズや豆苗、ハムなどを入れており、食べ応えのある餃子に仕上がります。作り方のコツは、最初に挽き肉と醤油と水だけで、しっかり混ぜておくことです。ごま油は風味を出すポイントになるので、忘れないように入れてください。

オイスターソースやナツメグ、バターなどで味付けした、いつもと違った味わいを楽しめる蒸し餃子の作り方です。具には粗引き黒コショウやナツメグを多めに入れた方が、味にインパクトがあって良いでしょう。

蒸しキャベツも一緒に食べると美味しいので、たっぷり入れてください。つけだれはマヨネーズやウスターソースなどを混ぜ合わせて、洋風だれにするとよく合います。

餃子の中にチーズとご飯が入った、アレンジ蒸し餃子です。ベーコンの風味も加わって、カルボナーラのような風味を楽しめます。作り方のポイントは、具材の玉ねぎを細かく刻んで、口当たりを良くすることです。お好みで餃子に粗挽き塩胡椒やブラックペッパーをかけると、さらに美味しくなります。

中国の家庭料理として親しまれている、蒸し餃子のレシピです。海老と卵とニラを具に使いました。オイスターソースで具を濃いめに味付けしているので、たれは必要ないでしょう。蒸す時間は厳守です。蒸し過ぎると味がかなり落ちてしまうので、気を付けてください。

【材料】20個分

• 餃子の皮(大判)：20枚
• 豚ひき肉：100g
• 白菜：3枚(240g)
• 塩：小さじ1/3
• 酒：大さじ1

• 酒：大さじ1
• しょうゆ：大さじ1/2
• おろし生姜：小さじ1/2
• 片栗粉：大さじ2

• 細ねぎ(刻み)：少々
• 白いりごま：小さじ1
• しょうゆ：大さじ2
• 酢：大さじ1
• ごま油：小さじ1

1. 白菜は1枚を取り分け、残りは粗みじん切りにしてボウルに入れ、塩でもみこみます。
2. 5分ほどおき、水気をしっかりしぼります。
3. ボウルに豚ひき肉、粗みじん切りにした白菜を入れます。
4. さらにAの調味料を加えて、粘りが出るまで混ぜます。
5. 餃子の皮の中央に3を1/20量のせ、皮のふちに水をつけて半分に折りたたみます。
6. 具が入った部分を少しへこませながら、端同士をよせるようにして折りたたみます。
7. 端に水をつけて重ね、さらに折りたたみます。
8. 同様に計20個作ります。
9. 耐熱皿に残りの白菜(1枚)を皿の大きさにあわせて敷きます。
10. 酒をまわし入れ、7を並べます。
11. ふんわりとラップをし、600Wのレンジで肉に火が通るまで5分加熱します。
12. ボウルにBの材料を入れて混ぜます。
13. 餃子にたれをかけて完成です。

白菜をたっぷり使ったシューシーな肉餃子です。電子レンジを使うので、蒸し器がない場合でも簡単に作ることができます。白菜を塩揉みしたら、水気をしっかり絞っておくことが、美味しい作り方のポイントです。

また、包み方をひと工夫することで、いつもとは違う見た目に仕上がり、喜ばれること間違いなしです。詳しい包み方は動画で分かりやすく説明しているので、参考にしてみてください。

【材料】20個分

• 菜の花：130g
• むきえび：200g
• 長ネギ：1/4本
• 餃子の皮：1袋(大判)
• もやし：1袋
• お湯：100cc

• しょうが：1片
• 酒：小さじ1
• 塩こしょう：少々
• 醤油：大さじ1/2
• 鶏ガラスープの素:：小さじ1
• ごま油：小さじ1
• 片栗粉：大さじ1

1. むきえびは背わたをとり、洗って水気を拭き取ります。
2. 長ネギとしょうがはみじん切りにします。
3. 菜の花は塩を小さじ1入れたお湯に、茎の部分から入れて20秒ほど下茹でします。
4. つぼみ以外の茎部分を粗みじんに切ります。
5. むきえびは1cm幅に切ります。
6. ボウルに菜の花の茎の部分とむきえび、長ネギを入れます。
7. さらにAの調味料も全て入れて、よく混ぜ合わせます。
8. 餃子の皮に7のあんをのせて、ふちに水をつけて包みます。
9. 加熱したフライパンに、もやしをまんべんなく広げます。
10. フライパンに餃子が触れないように、もやしの上に餃子を並べます。
11. 並べた餃子の上からお湯を回し入れて蓋をします。
12. 弱中火で10～12分蒸し焼きにして完成です。

エビのプリッとした食感と、菜の花のほろ苦さが美味しい蒸し餃子です。菜の花は茹ですぎると食感が劣るので注意してください。食べ応えがほしい方は、豚ひき肉や鶏ひき肉を加えるのもおすすめです。お好みでからし酢醤油をつけて食べるとよく合います。

肉なしで豆腐とキャベツを具にした、ヘルシーな蒸し餃子です。めんつゆやコチュジャンを使って、韓国風に味付けしました。具にしっかり味を付けているので、たれなしでも美味しく食べれます。

具はやや多めに入れてぴっちり包んだ方が、仕上がりが立体的になるので綺麗です。フライパンで蒸す時は、餃子の下にキャベツの葉を敷いておくことがポイントになります。蒸し上がったらキャベツごとお皿に移すと、盛り付けが簡単です。

鶏ひき肉と豆腐を具にした、フライパンで作る蒸し餃子です。かつお節と干ししいたけの旨味を活かして、和風味に仕上げました。オーガニック餃子皮を使っていますが、家にある普通の餃子皮でも美味しくできます。

作り方のポイントは、豆腐をしっかり水切りしておくことです。豆腐をキッチンペーパーで包み、レンジで2分加熱すると、簡単に水切りができます。

レンジを使って作る、包まない蒸し餃子です。餃子の皮をまぶすだけで、1個ずつ包む手間が省けます。具には牛ミンチやキムチ、ニラを入れて、ピリ辛の味付けにしました。牛肉のコクと旨みが活きて、シューシーに仕上がります。ビールのおつまみとしても、ピッタリ合うおすすめの一品です。

蒸し餃子の場合は焼き餃子と違って、餃子同士がくっつくと剥がしにくく、無理に剥がすと皮が破れて具が出てくることもあります。皮が破れて型崩れしてしまうと、蒸し餃子の魅力も半減です。蒸す時には隣同士がくっつかないように、ひとつひとつ離して並べるようにしましょう。

餃子を離して並べるスペースがない時は、餃子のまわりに小麦粉をまぶして蒸す方法もあります。やや多めにまぶしておくのが良いでしょう。小麦粉がなければ、片栗粉でもOKです。しかしながら、蒸すと餃子の皮は膨らむ性質があるため、できる範囲で離して置いてください。

蒸し上がって餃子を取り出す時に、蒸し器やフライパン、お皿などにくっついて、剥がれにくいことがあります。餃子の下にキャベツや白菜、クッキングペーパーなどを敷いて、蒸すと良いでしょう。野菜を敷くと、餃子と一緒に蒸し野菜として食べることができるのでおすすめです。

蒸し餃子のおすすめ人気レシピを紹介しました。蒸し器がなくても家にある調理器具を活用して、簡単に作ることができます。蒸し餃子を作る時のポイントを抑えながら、さまざまなレシピにチャレンジしてみてください。