野菜カレーの人気レシピ！おすすめの具材を使った作り方をチェック

芳醇な香りとスパイシーな辛さが魅力的なカレーは、日本人が大好きな食べ物のひとつです。オーソドックスなカレーといえば肉やシーフードが定番ですが、たまにはヘルシーな野菜カレーに挑戦してみませんか？本記事では、野菜カレーの人気レシピを肉あり、肉なしに分けてお届けします。ぜひ栄養満点の野菜カレーを自宅で作ってみてください。

【材料】

• 鶏もも肉：400g
• カレーパウダー：大さじ3
• ケチャップ：150g
• 湯：50ml
• トマト：2個
• なす：2本
• Aにんにく：1片
• A生姜：1片
• A玉ねぎ：1個
• A紅花油：大さじ3
• Bはちみつ：大さじ1
• Bオクラ：8本
• B黄パプリカ：1個
• Bさやいんげん：10～15本

1. 鶏もも肉はひと口大に切り、カレーパウダーを揉み込み、冷蔵庫に入れます。
2. 野菜はそれぞれひと口大に切ります。
3. にんにく、生姜はつぶします。
4. 鍋にAの材料を入れて蓋をし、時々ゆすりながら中火で10分蒸し焼きにします。
5. ケチャップ、1を加え、なじむまで炒めます。
6. 湯を加えて10分煮込み、Bの材料を加えてさらに3分煮ます。
7. トマト、なすを加え、2分煮たら野菜カレーの完成です。

スタミナ満点の夏野菜カレーの作り方です。野菜は火の通りにくいものから順に入れ、最後にトマトとなすを加えましょう。鶏肉の旨みとケチャップのコクが野菜カレーと相性抜群です。

【材料】

• 豚ひき肉：150g
• ピーマン：1個
• 人参：1/2本
• 玉ねぎ：1/2個
• 生姜：1片
• にんにく：1片
• サラダ油：大さじ1
• カレー粉：大さじ1
• Aケチャップ：大さじ1
• Aウスターソース：小さじ1
• A塩こしょう：少々
• 水：50cc
• ご飯：400g

1. 野菜はそれぞれみじん切りにします。
2. フライパンにサラダ油を弱火で熱し、にんにく、生姜を入れて炒めます。
3. 香りが立ったら玉ねぎを加え、中火で5～8分炒めます。
4. 人参、ピーマンを加えて炒め、豚ひき肉を加えてさらに炒めます。
5. 肉の色が変わったらカレー粉を振り入れ、全体になじませるように炒めます。
6. Aの材料を加えて混ぜ、水を注いで汁気がなくなるまで5～8分煮詰めます。
7. ご飯の上に6をかけ、お好みで温泉卵をトッピングしたら野菜カレーの完成です。

忙しい日にワンパンで作る野菜カレーはいかがでしょうか？切って炒めるだけの簡単スピードメニューです。カレー粉を入れたらしっかり炒め、スパイスの香りを引き出しましょう。シンプルですが、ご飯が止まらないおいしさです。

【材料】

• 合いびき肉：100g
• 玉ねぎ：1/2個
• なす：1本
• ズッキーニ：1/2本
• 黄パプリカ：1/2個
• Aカットトマト缶：200g
• A水：100cc
• Aケチャップ：大さじ1
• Aウスターソース：大さじ1
• Aカレールー：25g
• バター（有塩）：10g
• ご飯：400g

1. 玉ねぎはみじん切りに、なす、ズッキーニ、パプリカは1cm角に切ります。
2. 耐熱ボウルに玉ねぎ、なす、ズッキーニ、合いびき肉、Aの材料を入れます。
3. ふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで5分加熱します。
4. 取り出しパプリカを加えて混ぜ、さらに600Wのレンジで5分加熱します。
5. 取り出してバターを加え、よく混ぜ合わせます。
6. ご飯にかけたら野菜カレーの完成です。

料理を作るのが億劫な時におすすめの野菜カレーのレシピです。色よく仕上げるため、パプリカは後から加えるのがポイントです。最後にバターを入れると、じっくり煮込んだような味わいに仕上がります。レンチンでサッと作れるので、暑い季節にも試してみてください。

【材料】

• 赤パプリカ：100g
• 黄パプリカ：100g
• かぼちゃ：100g
• れんこん：120g
• なす：100g
• オリーブオイル：大さじ2
• 塩：小さじ1/2
• 黒こしょう：少々
• Aカレールー：90g
• A玉ねぎ：160g
• A合いびき肉：230g
• A熱湯：700ml
• Aウスターソース：小さじ2
• Aケチャップ：小さじ2
• ご飯：適量

1. カレールーは細かく刻み、玉ねぎは薄切りにします。
2. パプリカ、かぼちゃはそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
3. れんこんは半月切りに、なすは表面に格子状に切り込みを入れ、縦4等分にします。
4. 3を水に5分ほどさらし、水気を切ります。
5. オーブンは250℃に予熱します。
6. 2、4にオリーブオイル、塩、こしょうをまぶし、天板に並べます。
7. 深さのある別の天板にAの材料を入れ、混ぜ合わせます。
8. 5、6を250℃のオーブンで20分焼きます。
9. ご飯の上にカレーを盛り、具材をトッピングしたら野菜カレーの完成です。

素揚げすることの多い野菜をオーブンでじっくり焼いた、焼き野菜カレーの作り方です。カレーも同時に調理できるため、焼いている間に副菜を作るのもよいでしょう。かぼちゃやパプリカの色合いがきれいで、特別な日の料理にもおすすめです。

野菜カレーの定番具材、なすをメインに使った一皿です。野菜の水分だけで作るため、旨みがぎゅっと詰まった野菜カレーができあがります。お好みでトマトやじゃがいも、ししとうなどを加えて、具材をアレンジしてもよいでしょう。

【材料】

• かぼちゃ：1個
• 牛乳：200ml
• 水：300ml
• 玉ねぎ：1個
• じゃがいも：1/2個
• ピーマン：1/2本
• なす：1/2本
• 人参：1/2本
• にんにく：1片
• Aカレールー：45g
• A中濃ソース：大さじ1
• Aケチャップ：大さじ1

1. 玉ねぎ、カレールーは粗みじん切りに、にんにくはみじん切りにします。
2. その他の野菜は、すべて0.5cm角の角切りにします。
3. かぼちゃを濡らしたキッチンペーパーで包み、ボウルに入れます。
4. 3を600Wのレンジで10～15分加熱して柔らかくします。
5. かぼちゃの上部3cmほどを切り落とし、中をスプーンでくり抜き、実は取り置きます。
6. 鍋にくり抜いたかぼちゃの実、牛乳を入れて中火にかけ、沸騰させて5分ほど煮ます。
7. 別の鍋に野菜、水200mlを入れ、中火にかけて5分ほど煮ます。
8. 6を加えてよく混ぜ、水50ml、Aの材料を加え、さらに5分ほど煮ます。
9. 残りの水を加えて混ぜ、かぼちゃの器に盛り付けたら野菜カレーの完成です。

おもてなしに、丸ごとかぼちゃの野菜カレーはいかがでしょうか？野菜の旨みが堪能できる、肉なしカレーのレシピです。ご飯にかけるほか、ナンやトーストをディップしてもよいでしょう。かぼちゃの甘みがアクセントになって、肉なしでも十分おいしく仕上がります。

【材料】

• 高野豆腐：50g
• 玉ねぎ：1個
• 人参：1/2本
• ピーマン：2本
• なす：2本
• バター：10g
• にんにく：1片
• 生姜：1片
• A水：100cc
• Aカットトマト缶：100g
• Aコンソメ：小さじ2
• Aカレー粉：大さじ2
• Aウスターソース：大さじ2
• A塩こしょう：少々

1. 高野豆腐は50～60℃の湯に10分ほど浸し、水気を切ります。
2. ピーマンは1cm角、なすはいちょう切り、他の野菜はみじん切りにします。
3. 高野豆腐をおろし金で粗めにすりおろします。
4. フライパンにバターを入れて弱火で熱し、にんにく、生姜を加えて炒めます。
5. 香りが立ったら中火にし、玉ねぎ、人参、ピーマン、なすを加えます。
6. 高野豆腐を加えてさらに炒め、Aの材料を加えて全体を混ぜ合わせます。
7. 中火で水分を飛ばしながら、10分ほど炒めます。
8. 皿に盛り付け、お好みでゆで卵をトッピングしたら野菜カレーの完成です。

ダイエットにおすすめの肉なし野菜カレーの作り方です。高野豆腐を使うことで満足感を出しました。食感を良くするため、高野豆腐を粗めにすりおろすのがポイントです。仕上げはしっかり煮詰め、豆腐に旨みを染み込ませましょう。肉なしでも食べ応えがあるので、男性にもうってつけです。

カレーに揚げ野菜をトッピングすると、おもてなしにぴったりな野菜カレーに仕上がります。具材を素揚げすると早く火が通るうえ、甘みが増すのも嬉しいところです。ボリューム満点の肉なしカレーが食べたい時にも作ってみてください。

野菜カレーの人気レシピをお届けしました。野菜カレーの魅力は、おいしいだけでなく栄養が手軽に摂れるところにもあります。合わせる野菜によって味わいが変わるため、その日の気分で具材を選ぶのも面白いでしょう。

紹介したレシピは普段使いからおもてなしまで、さまざまなシーンに対応できます。ぜひいろいろな作り方を試して、お気に入りの一皿を見つけてみてください。