ブロッコリー×アンチョビの人気レシピ！おつまみにもぴったり！

クセの少ないブロッコリーと、旨みたっぷりのアンチョビを使った人気レシピを紹介します。アンチョビは、塩漬けのカタクチイワシをオリーブオイルに浸したイタリア料理に欠かせない食材です。パスタやおつまみに使われることが多く、淡白なブロッコリーにもよく合います。

本記事では主食をはじめ、お酒に合うおかずやサラダなどをピックアップしました。おつまみのレパートリーを増やしたい方も必見です。

【材料】

• パスタ（フジッリ）：100g
• ブロッコリー：1/4株
• 小えび（冷凍）：50g
• ホワイトマッシュルーム：2個
• アンチョビ（フィレ）：3切れ
• オリーブオイル：大さじ2
• にんにく：1片
• 塩：大さじ1
• A白ワイン：大さじ3
• A塩：小さじ1/2
• Aバター：10g

1. ブロッコリーとマッシュルームは、食べやすい大きさに切ります。
2. にんにくとアンチョビはみじん切りにします。
3. 湯を沸かし、塩を入れてフジッリを表記時間より1分短く茹でます。
4. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、中火で炒めます。
5. 香りが立ったら1、えび、アンチョビを加え、さらに炒めます。
6. 具材に火が通ってきたら、Aの材料を加えます。
7. 茹でたフジッリを加え、全体を絡めます。
8. 器に盛り付けたら完成です。

ブロッコリーと小えびを使ったパスタの人気レシピです。具材に絡んだアンチョビソースの塩気がたまりません。ペンネやファルファッレ、コンキリエなどで作ってもよいでしょう。ブロッコリーとえびの色味がきれいに出るので、おもてなしに振る舞っても喜ばれそうです。

【材料】

• ペンネ：160g
• ベーコン：50g
• ブロッコリー：5房
• アンチョビ：3枚
• 塩：適量
• にんにく：小さじ1
• 唐辛子：1本
• オリーブオイル：大さじ3
• 粉チーズ：大さじ1
• パン粉：大さじ2

1. ブロッコリーは小房に分けます。
2. アンチョビはみじん切りにします。
3. ベーコンは短冊切りにします。
4. にんにくはみじん切り、唐辛子は種を取って小口切りにします。
5. フライパンにオリーブオイル、4を入れ、弱火でキツネ色になるまで加熱します。
6. 3を加え、中火で2分炒めます。
7. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を加えてペンネを袋の表記通りに茹でます。
8. 茹で上がり2分前にブロッコリーを入れます。
9. 6に茹で汁、アンチョビ、8を加え、全体を炒め合わせます。
10. 別のフライパンにパン粉を入れ、中火で3分炒めます。
11. 9を皿に盛り、10、粉チーズを振ったら完成です。

ガーリックの香りが食欲をそそるペペロンチーノのレシピです。ブロッコリーはパスタとともに茹で、程よい歯ごたえに仕上げましょう。乾煎りしたパン粉が食感にアクセントを与えてくれます。

野菜をふんだんに使ったリゾットはいかがでしょうか？押し麦のプチプチとした食感が楽しい一品です。ブロッコリーや玉ねぎを刻んで加えているため、どこを食べても野菜の旨みが味わえます。おもてなしやパーティーなどに、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• えび：4尾
• あさり（塩抜き済み）：6個
• ミニトマト：4個
• ブロッコリー：2～3房
• カマンベールチーズ：適量
• にんにく：1片
• アンチョビ：1枚
• オリーブオイル：150cc
• オレガノ（乾燥）：適量
• 塩：適量

1. えびは尾の部分を残して殻をむき、背に包丁で切り目を入れ、背ワタを取ります。
2. にんにく、アンチョビはみじん切りにします。
3. スキレットにオリーブオイル、にんにく、アンチョビを入れ、弱火で熱します。
4. 香りが立ってきたら1、あさり、ブロッコリーを加え、具材を返しながら煮込みます。
5. えびに火が通り、あさりの口が開いたら全ての具材を取り出します。
6. 食べやすい大きさに切ったカマンベールチーズを加えます。
7. チーズが柔らかくなってきたらトマトを加え、取り出した5を戻し入れます。
8. 塩を加え、中火で軽く煮ます。
9. オレガノを散らしたら完成です。

お酒のおつまみにぴったりなアヒージョのレシピを紹介します。火の通りにくい食材から順番に煮込み、塩で調味したらできあがりです。スキレットで作って、そのまま食卓に出しましょう。ブロッコリーとトマト、チーズの色合いがテーブルに映えます。

【材料】

• 冷凍ブロッコリー：170g
• アンチョビ：2枚
• ピザ用チーズ：50g
• ブラックペッパー：適量

1. 耐熱容器にブロッコリーを入れ、ふんわりラップをしてレンジで解凍します。
2. アンチョビは1cm幅に切ります。
3. 耐熱皿にオリーブオイルを塗ります。
4. 3に1を入れ、チーズ、アンチョビを順に乗せてブラックペッパーを振ります。
5. 230℃に予熱したトースターで10分焼いたら完成です。

お弁当のおかずやおつまみにおすすめのチーズ焼きのレシピです。生のブロッコリーを使う場合は、レンチンするか茹でるかしてから使いましょう。糖質とカロリーが低いため、ダイエット中にも最適です。

【材料】

• あさり（砂抜き）：300g
• ブロッコリー：1/2株
• アンチョビ（フィレ）：1枚
• にんにく（みじん切り）：1/4片
• 鷹の爪（輪切り）：適量
• オリーブオイル：大さじ1

1. ブロッコリーは小房に切ります。
2. アンチョビは細かくたたきます。
3. フライパンにオリーブオイル、2、にんにく、鷹の爪を入れ、弱火にかけます。
4. にんにくの香りが立ったら1、あさりを加えます。
5. 蓋をし、あさりの口が開いたら完成です。

あさりとブロッコリーをシンプルな炒め物にしました。素材の味が引き立つ人気メニューです。あさりの旨みがブロッコリーに染み込み、食べる手が止まりません。パパッと作れるので、忙しい時や簡単なおつまみが欲しい時にももってこいです。

【材料】

• ブロッコリー：1株
• タコ（茹で）：100g
• パプリカ：1個
• アンチョビ：10g
• にんにくチューブ：小さじ1
• オリーブオイル：大さじ1
• レモン汁：少々

1. ブロッコリー、タコ、パプリカは食べやすい大きさに切ります。
2. パプリカを600Wのレンジで1分加熱します。
3. ブロッコリーに水大さじ1（分量外）を加え、600Wのレンジで1分加熱します。
4. アンチョビはみじん切りにします。
5. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、火にかけます。
6. 香りが立ったらアンチョビを加え、炒めて粗熱を取ります。
7. ボウルに2、3、6、レモン汁、タコを入れ、混ぜ合わせます。
8. 皿に盛り付けたら完成です。

ブロッコリーとタコで作るガーリックサラダのレシピです。にんにくの香りとアンチョビの塩気が合わさって、野菜とたこがパクパク食べられます。お好みで、ボイルキャベツや素揚げしたじゃがいもなどを加えてもよいでしょう。

【材料】

• ブロッコリー：3株
• アンチョビ：適量
• にんにく：3片
• 塩：適量
• オリーブオイル：適量

1. ブロッコリーは小房に分け、茎は皮をむいて適当な大きさに切ります。
2. にんにく、ブロッコリーの茎、アンチョビの順に、フードプロセッサーにかけます。
3. 鍋に湯を沸かして5%の塩を加え、ブロッコリーの小房を入れて茹でます。
4. フライパンにオリーブオイル、2を入れ、弱火にかけます。
5. 水気を切った3を加え、全体をよく和えたら完成です。

おもてなしの前菜に、ブロッコリーのアンチョビマリネを作ってみませんか？作り置きにも使えるお手軽イタリアンです。マリネ液にブロッコリーを入れたあとは、サッと混ぜ合わせる程度で仕上げましょう。茹でる時に火を通しすぎないことがポイントです。

お酒が進む本格バーニャカウダのレシピです。弱火でじっくり煮込んだソースは、クリーミーな口あたりがクセになります。ブロッコリーのほか、じゃがいもや白菜、人参などを添えていただきましょう。残ったソースはパスタと和えても絶品です。

ブロッコリーとアンチョビを使った人気レシピを紹介しました。アンチョビは、濃厚な旨みと塩気が特徴の食材です。料理にアクセントをつけるほか、調味料として使ってもよいでしょう。ブロッコリーと合わせれば、いつもの味をグレードアップさせることも可能です。ぜひ紹介したレシピを参考に、いろいろな食べ方を楽しんでみてください。