豆腐ハンバーグの離乳食レシピまとめ!保存の仕方や注意点も!

豆腐ハンバーグの離乳食レシピについてまとめました。離乳食で豆腐ハンバーグを食べさせる時の注意点や保存方法などを、詳しく解説していきましょう。併せて、簡単に美味しく作れる豆腐ハンバーグのおすすめ人気レシピも紹介します。

豆腐ハンバーグの離乳食レシピまとめ!保存の仕方や注意点も!のイメージ

目次

  1. 1豆腐ハンバーグの離乳食レシピを紹介!
  2. 2豆腐ハンバーグの離乳食簡単レシピ
  3. 3豆腐ハンバーグの離乳食で注意する点
  4. 4豆腐ハンバーグの離乳食簡単人気レシピ
  5. 5離乳食用豆腐ハンバーグの冷凍保存方法
  6. 6豆腐ハンバーグの離乳食レシピに挑戦してみよう!

豆腐ハンバーグの離乳食レシピを紹介!

豆腐ハンバーグはふわふわとして柔らかい食感が良く、赤ちゃんが好んで食べる人気の離乳食メニューです。一般的には生後9ヶ月~11ヶ月の離乳食後期頃から食べさせられます。豆腐ハンバーグに使用する材料によっては、中期頃から食べさせても構いません。

本記事では豆腐ハンバーグを作る時のコツや注意点、冷凍保存の仕方などを詳しく解説します。併せて、さまざまな具材を使った、豆腐ハンバーグの離乳食簡単レシピも紹介しましょう。

豆腐ハンバーグの離乳食簡単レシピ

材料と用意するもの

  • 鶏ひき肉:80g
  • 絹豆腐:80g
  • ひじき:適量
  • 小松菜:10g
  • 人参:10g
  • 片栗粉:小さじ2
  • オリーブオイル:適量

卵を使わない豆腐ハンバーグの基本レシピ材料です。離乳食に使う豆腐は絹ごし豆腐の方が喉ごしが良く、赤ちゃんが食べやすいでしょう。レシピ以外の食べさせたい野菜を、細かく刻んでアレンジすることもできます。

豆腐ハンバーグは入れる材料によって、様々な栄養をプラスすることができます。
たとえば、鉄分ならほうれん草・小松菜・ひじきなど、ビタミンCなら加熱しても失われにくいじゃがいもなどがおすすめ。ブロッコリーやにんじん、レンコンなどの野菜も栄養豊富です。

作り方

  1. ひじき、小松菜、人参は細かく刻んでおきます。
  2. ボウルに材料を全て入れて、よく混ぜます。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて、2を並べます。
  4. 蓋をして中火で焼き、焼き色が付いたら裏返します。
  5. 再び蓋をして、中火で焼きます。
  6. 両面に焼き色が付いたら完成です。

離乳食後期頃に最適な豆腐ハンバーグのおすすめ人気レシピです。豆腐ハンバーグのタネはとても柔らかいので、フライパンの上で成形しながら並べてください。ふわふわの柔らかい豆腐ハンバーグに仕上がります。1つ1つラップで包んで、冷凍保存をすることも可能です。

豆腐ハンバーグの離乳食で注意する点

注意点①アレルギー

豆腐ハンバーグには豆腐が使われますが、その原料になる大豆は食物アレルギーの推奨20品目の一つです。また、つなぎになる卵はアレルギーが起きやすく、重篤な症状のある特定原材料7品目の一つになります。鶏肉や豚肉、牛肉は推奨20品目の一つで、それぞれの材料でアレルギーのリスクがあります。

豆腐アレルギーを食べてアレルギー反応が出た場合に、どの食材が原因なのか知らなければなりません。そのため、離乳食の豆腐ハンバーグを始める前に、それぞれの食材を一口ずつ食べさせて、問題がないかを確認してください。

初めて離乳食の豆腐ハンバーグを食べさせる時は、ひと口だけにして異常がなければ徐々に量を増やします。アレルギーのある赤ちゃんでも、卵なしや肉なしで作る離乳食の豆腐ハンバーグレシピもあるので、活用すると良いでしょう。

注意点②しっかり火を通す

離乳食に使う豆腐は、1歳までは必ず火を通すことが原則です。離乳食の材料に肉類や卵を使う時は、特に注意が必要でしょう。火をしっかり通すことで、殺菌をすることができます。豆腐ハンバーグは割と厚みがあるため、中まで火が通っているか確認してから、赤ちゃんに与えてください。

注意点③混ぜる野菜の下処理にも注意

離乳食の豆腐ハンバーグに野菜などの他の具材を入れる場合は、どのような種類を使用するかも考慮しなければなりません。例えば、蓮根や枝豆のような具材は、赤ちゃんは噛みにくいため、細かく刻んだりすりおろしたりする工夫が必要です。

また、堅めの野菜をハンバーグのタネに直接入れると、しっかり柔らかくならない場合があります。堅めの野菜などは、レンジで加熱して柔らかくしてから、タネに加えると良いでしょう。

豆腐ハンバーグの離乳食簡単人気レシピ

豆腐ツナハンバーグ【中期~】

【材料】

  • 木綿豆腐:1丁(300g)
  • ツナ缶:75g
  • パン粉:40g
  • 片栗粉:大さじ2
  • 玉ねぎ:50g
  • 人参:30g
  • サラダ油:適量

【作り方】
  1. 野菜類は全てみじん切りにします。
  2. 耐熱容器に1を入れてふんわりラップをかけ、600Wのレンジで約50秒加熱します。
  3. 厚でのポリ袋などに2を含む全ての材料を入れて、袋の外から揉み込みます。
  4. フライパンにサラダ油をひいて、3の袋の角を切って一口サイズに生地を落とします。
  5. 蓋をして弱火で両面を約3分ずつ焼いたら完成です。

ツナと野菜を使った豆腐ハンバーグの離乳食おすすめ人気レシピです。ポリ袋に材料を入れて混ぜたら、袋から絞り出して焼くだけで、手を汚さずに簡単に作れます。ツナ缶のツナは軽く水気を切っておきましょう。

あんかけ豆腐ハンバーグ【後期~】

【材料】大人2人分と離乳食1回分

  • 絹豆腐:200g
  • 鶏むねひき肉:150g
  • 玉ねぎ:50g
  • 人参:30g
  • 椎茸:1枚
  • いんげん:2本
  • 溶き卵:大さじ2
  • 片栗粉:大さじ1
  • かつおだし汁:150cc
  • 醤油:小さじ2
  • 味りん:大さじ1
  • 水溶き片栗粉:小さじ2
  • サラダ油:大さじ1

【作り方】
  1. 豆腐は半分の厚さに切り、キッチンペーパーを2枚重ねて包みます。
  2. 20分置いて水切りしたら、キッチンペーパーを取ります。
  3. 玉ねぎはすりおろして水分を切り、いんげんは柔らかく茹でてみじん切りにします。
  4. 人参は皮を剥き輪切りにし、柔らかく茹でてみじん切りにします。
  5. 椎茸は軸を取り、かさの部分をみじん切りにします。
  6. ボウルにひき肉、豆腐、切った野菜、溶き卵、片栗粉を入れてよく捏ねます。
  7. 6のタネを成形します。
  8. フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、7を並べます。
  9. 蓋をして両面に焼き色が付くまで、しっかり火を通します。
  10. 鍋にかつおだし汁、しょうゆ、みりんを入れ煮立たせます。
  11. 水溶き片栗粉を少しづつ加えとろみをつけます。
  12. お皿に豆腐ハンバーグを盛り付け、あんかけソースをかけたら完成です。

大人用のタネから取り分けることができる、離乳食の豆腐ハンバーグ人気レシピです。大人用には大葉や大根おろしを、豆腐ハンバーグの上にのせても美味しいでしょう。一度に大人用と離乳食用が簡単にできるので、忙しい時にもおすすめです。

さといもの豆腐ハンバーグ【後期~】

【材料】離乳食1回分

  • 絹ごし豆腐:10g
  • さといも:20g
  • 水:100ml
  • 鶏ひき肉:10g
  • オリーブオイル:少々

【作り方】
  1. さといもは皮を剥き、1cm角に切ります。
  2. 鍋に1と水を入れて、柔らかくなるまで中火で10分ほど茹でます。
  3. すり鉢に2を入れ、すりこぎですり潰します。
  4. ボウルに3、絹ごし豆腐、鶏ひき肉を入れよく混ぜます。
  5. スプーンで小判型に成形します。
  6. フライパンにオリーブオイルを熱し、5を入れて両面焼き色をつけます。
  7. 適量の水を回しかけ、蓋をして中までしっかり火を通したら完成です。

さといもをすり潰して具材にした、離乳食の豆腐ハンバーグのおすすめ人気レシピです。さといもを入れるだけで、ふわふわで柔らかい豆腐ハンバーグに仕上がります。鶏肉は入れなくても美味しくできるので、お好みで取り入れてみてください。柔らかめのタネになった場合は、フライパンの上でスプーンを使って成形すると簡単です。

鮭と野菜の豆腐ハンバーグ【完了期】

鮭とたっぷりの野菜を使った、離乳食の豆腐ハンバーグ人気レシピです。米粉を豆腐ハンバーグのつなぎにしていますが、小麦粉や卵に変えても構いません。鮭を白身魚で代用しても良いでしょう。大人が食べても美味しいので、赤ちゃんと一緒に同じ料理で楽しんでください。大人用にはお好みのソースやケチャップを添えると良いでしょう。

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離乳食用豆腐ハンバーグの冷凍保存方法

冷凍保存手順①豆腐ハンバーグを焼く

豆腐は冷凍すると水分が抜けてしまうので、高野豆腐のようなパサついた食感になります。そのような特徴があるため、豆腐ハンバーグを生の状態で冷凍保存をするよりは、加熱して冷凍保存をするのがおすすめです。しかも、すでに火が通っていれば、解凍してそのまま豆腐ハンバーグを食べることができるのでとても便利です。

冷凍保存手順②粗熱が取れたら1つずつラップに包む

豆腐ハンバーグは1個ずつ小分けにして、ラップで包んで冷凍保存をするのがおすすめです。そうすると、豆腐ハンバーグ同士がくっつかずに必要な分だけ解凍できるので、スムーズに調理が行えます。

冷凍保存手順③ジップロックやタッパーにまとめて冷凍

豆腐ハンバーグを1個ずつラップで包んだら、ジップロックやタッパーに入れて冷凍しておくと良いでしょう。1つにまとめておくとバラバラにならず、冷凍庫の中を探さなくてすみます。ジップロックの表面やタッパーの蓋に、冷凍した日を記入しておくと、賞味期限の目安になるのでおすすめです。

保存期間の目安

豆腐ハンバーグを冷凍した日から1週間以内には、食べ切るようにしてください。離乳食に使うため、なるべく早く食べることをおすすめします。1週間以上経ってしまった豆腐ハンバーグは、大人が食べるようにしましょう。多めに作りすぎると期限内に食べ切れないので、その点も考慮した量で作るようにしてください。

豆腐ハンバーグの離乳食レシピに挑戦してみよう!

豆腐ハンバーグの離乳食人気レシピを紹介しました。豆腐ハンバーグはふわふわとした食感に仕上がるので、赤ちゃんが食べやすい離乳食です。食べさせたい野菜や肉、魚を豆腐ハンバーグの具材に入れると、普段嫌がって食べなかった子も食べてくれるかもしれません。レシピを参考に美味しい豆腐ハンバーグの離乳食を、ぜひ作ってみてください。

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