ズッキーニ×かぼちゃの人気レシピ！簡単に作れるサラダや炒め物も！

見た目が全く違うズッキーニとかぼちゃは、実は同じウリ科の野菜です。そのため、味の相性も良く、ズッキーニとかぼちゃを一つの料理で味わえるレシピも多数あります。味わいも食感も異なる2つの食材を、一品料理で味わってみませんか？

本記事では、ズッキーニとかぼちゃを使った人気レシピを紹介します。主食料理からスープやサラダなど、献立に取り入れやすいメニューを集めました。

お腹に溜まる料理を食べたい時には、主食メニューにズッキーニとかぼちゃを入れてみてください。ボリュームのある主食レシピを集めました。

残り物のカレーをリメイクして作るカレードリアです。たくさん作り過ぎてしまったカレーを上手に使って、おしゃれなドリアを作りましょう。具材が少なくなって、ルーだけが残ってしまったカレーでも作ることができます。

ズッキーニやかぼちゃなどの夏野菜を乗せて、具沢山で豪華なメニューにしましょう。ご飯にコンソメやカレー粉を入れて炒めると、香ばしい風味のドリアになります。二日目のカレーを美味しくリメイクしたい時にも重宝するメニューです。

朝食には、ズッキーニとかぼちゃのケーキサクレがおすすめです。ズッキーニとカボチャ以外にも、ツナ缶やパプリカなどの具材を混ぜて作りましょう。

トッピングに大きめの輪切りズッキーニを乗せると、見た目もおしゃれに仕上がります。この一品だけでたんぱく質とビタミン、ミネラルが豊富に摂れる栄養満点メニューです。普段、野菜不足になりがちになっている方は試してみてださい。

夏野菜とベーコンが入った、ビタミンカラーがおしゃれなカラフルパスタです。ズッキーニとかぼちゃをはじめ、パプリカなどの夏野菜をふんだんに使って作ってください。トッピングする野菜やお肉食材は、好きなものにアレンジするのも良いです。

カラフルパスタは、ガーリックと塩コショウなどでシンプルに味付けします。忙しい時にもサッと作れるパスタレシピを、自宅でのランチタイムなどに味わってみませんか？

スーパーで販売されている、「かぼちゃとさつまいものサラダ」をアレンジして作るパスタです。通常、かぼちゃのクリームパスタを作る時にはかぼちゃを潰す手間があります。ですが、紹介するメニューではその手間がありません。

お惣菜サラダに生クリームをプラスすると、滑かなパスタソースに仕上がります。ズッキーニや鶏肉などの具材と合わせて、具沢山に作りましょう。

暑い季節には、さっぱりとした冷麺を味わってみてください。ミスタードーナッツで以前販売されていた、「ごま豆乳涼風麺」を自宅で再現したメニューです。ズッキーニやパプリカをふんだんに使って、カラフルに仕上げましょう。

スープの味付けには、市販のゴマだれを使うと簡単に味が決まります。風味付けで入れる柚子果汁は、お好みで量を調節してください。生麺タイプの中華麺を使用して作るとお店と同じような味が楽しめます。

健康志向の方は、野菜がメインのヴィーガンラーメンはいかがでしょうか？スープや具材まで、動物性食品を一切使わずに作ります。昆布だしと豆乳をベースに、あっさり味のラーメンスープを手作りしましょう。

ラーメンの麺までこだわりたい方は、通販などで販売されているヴィーガンラーメンの麺を使用して作ってください。黄色いズッキーニを入れると、色どりが可愛くなります。

メインや副菜のおかずにも、ズッキーニとかぼちゃを使ってみてください。いろいろな味付けで楽しめる、ズッキーニとかぼちゃのおかずを集めました。

【材料】

• かぼちゃ：250g
• ズッキーニ：1本
• とろけるチーズ：40g
• 塩コショウ：少々
• 合いびき肉：150g
• 玉ねぎ：1/4個
• A酒：大さじ1/2
• Aみりん：大さじ1/2
• A塩：少々

1. 玉ねぎをみじん切りしておきます。
2. かぼちゃにラップをかけて、600wのレンジで2分加熱します。
3. かぼちゃを5ｍｍ幅に切ります。
4. ズッキーニは縦半分に切ってから5ｍｍ幅に切ります。
5. 耐熱容器に合いびき肉と玉ねぎ、Aの材料を入れて混ぜます。
6. 5にラップをして600ｗのレンジで3分加熱します。
7. ひき肉をほぐすように全体を混ぜます。
8. 耐熱容器にかぼちゃとズッキーニを交互に並べます。
9. 塩コショウを振って7を乗せます。
10. とろけるチーズを乗せたら、トースターで10～15分焼きます。
11. チーズがとろけたら完成です。

忙しい時には、サッと作れるチーズ焼きがおすすめです。ズッキーニとかぼちゃをバランスよく並べて、色どり良く作りましょう。お好みでパセリを散らすと、仕上がりが綺麗になります。ホームパーティー用のおもてなし料理にも試してみてください。

【材料】

• ニンニク：1かけ
• かぼちゃ：70g
• 人参：30g
• ズッキーニ：70g
• バターピーナッツ：30g
• オリーブオイル：小さじ1
• 塩：小さじ1/4
• 醤油：小さじ1

1. ズッキーニを1cm幅の半月切りにします。
2. かぼちゃと人参は2cm幅の角切りにして、500ｗのレンジで3分加熱します。
3. ニンニクの芽を摂って半分に切ります。
4. ニンニクをフードプロセッサーに入れて撹拌します。
5. 具材を4に入れて撹拌します。
6. フライパンにオリーブオイルを温めて、具材を炒めます。
7. 塩と醤油で味付けをします。
8. 器に盛り付けたら完成です。

すべての具材を細かく刻んでつくる、ズッキーニとかぼちゃのナッツ炒めです。副菜用のおかずとしてはもちろん、おつまみやお弁当のおかずとしても重宝します。すべて手作業で具材を刻むのは面倒ですが、フードプロセッサーなどの便利グッズを使うと時短で作ることが可能です。

洋風の煮物料理として人気があるラタトゥイユにも、ズッキーニとかぼちゃが良く合います。鶏もも肉やピーマンなどを入れて、具沢山でカラフルに仕上げましょう。

紹介するレシピでは、トマト缶を使わずにケチャップで味付けをしています。そうすることで、甘めの味付けになって子供でも食べやすい味付けになるのです。野菜不足が気になる方は、具沢山ラタトゥイユで野菜不足を解消してください。

寒い季節には、ほっこりと温かいグラタンはいかがでしょうか？かぼちゃのペーストをベースに、ズッキーニや玉ねぎなどの混ぜて作ります。ホワイトソースとパン粉を、たっぷりのせて仕上げてください。

使用する油は、オレイン酸やビタミンなどが豊富な菜種油を使用しています。高い抗酸化作用もある食材で、毎日の健康維持やアンチエイジングにも最適です。

おしゃれなサラダやマリネを作りたい時にも、ズッキーニとかぼちゃを入れるのがおすすめです。さまざまな食材と合わせる、お手軽サラダレシピを紹介します。

まろやかでクリーミーな味わいが堪能できるのは、かぼちゃとズッキーニを使った万能サラダです。かぼちゃとゆで卵を潰したペーストをベース作ります。ゴロゴロしたズッキーニがアクセントになる、なめらかな食感のサラダです。

そのまま食べるのも良いですが、ジャムのようにパンに塗ったりサンドイッチの具材にも使えます。いろいろな料理に応用できる万能サラダを、作り置きしてみてはいかがでしょうか？

おもてなしサラダには、ズッキーニとかぼちゃが入ったカポターナを作ってみてください。カポターナとは、イタリア南部のシチリア島で郷土料理として愛されている煮物料理です。

ズッキーニやかぼちゃの他にも、トマトやなすなどの夏野菜を入れて作りましょう。柔らかく煮た野菜がたっぷり通れるので、高齢者向けのサラダとしてもおすすめです。

秋に旬を迎えるさつまいもやかぼちゃをメインに、美味しいマリネを作ってみませんか？ダイス状に切った秋野菜をさっぱり味わえる、人気のマリネサラダです。市販されているマリネ用のお酢を使うと、味付けも簡単に決まります。ズッキーニやミックスビーンズを入れて、色どり豊かに仕上げましょう。

冷え性に悩んでいる方は、身体が温まるホットサラダでズッキーニとかぼちゃを味わってみてください。かぼちゃに含まれているビタミンEは、血行を良くして冷え性を改善してくれる効果が期待されています。

ズッキーニなどの食べ応えのある野菜と共に焼いて、温かいホットサラダにアレンジしてみましょう。ピーナッツクリームがベースのドレッシングをかけると、まろやかな風味で楽しめます。

ホームパーティーには、さまざまな野菜を使ったサラダプレートを試してみませんか？ズッキーニやかぼちゃをはじめ、ブロッコリーやジャガイモなどの野菜をたっぷりのせて作りましょう。

ベーコンやむきエビなどの食材を合わせると、食べ応えのあるサラダに仕上がります。野菜を切ったら蒸し器任せで作れるので、他のパーティー料理を用意している間にも調理することが可能です。お好みのドレッシングをかけて味わってください。

食欲がない時に食べやすい汁物料理も、ズッキーニとかぼちゃがよく合います。ズッキーニとかぼちゃが堪能できる汁物メニューを集めました。

食欲がない時には、かぼちゃとズッキーニのベジポタージュスープがおすすめです。かぼちゃやズッキーニなどの野菜を柔らかく煮て、牛乳と一緒に撹拌するだけで作れます。甘味が強い野菜を多く入れて、子供が喜ぶ甘めの野菜ポタージュに仕上げましょう。

このポタージュスープだけで、ビタミンやミネラルなどの栄養がたっぷりと摂れます。夏バテなどで食欲がない時には、冷製スープにするのもおすすめです。冷凍保存も可能ですので、1食分ごとにジップロックに入れて保存をしましょう。

和食の献立には、ズッキーニとかぼちゃの味噌汁を合わせてみてください。洋風料理のイメージが強いズッキーニですが、味噌汁に入れるとナスのような食感で楽しめます。かぼちゃと合わせて、優しい甘味が感じられる味噌汁に仕上げましょう。

仕上げに小ネギを散らすと、色どりも風味も良くなります。いつもとは違う味噌汁を堪能したい方は、一度試してみてください。

暑い季節のおもてなし料理に、ズッキーニとかぼちゃの冷製クリーミースープがおすすめです。作り方は、かぼちゃやズッキーニなどの野菜をとろけるまで煮詰めてポタージュ状にします。

冷やしたポタージュに、豆乳クリームをトッピングして作りましょう。煮詰める前に具材を塩麹で炒めると、深い味わいのスープに仕上がります。カフェで味わうカフェラテやフラペチーノのような見た目で、お客様にも喜ばれること間違いなしです。

北海道で人気があるスープカレーにも、ズッキーニとかぼちゃを合わせて作ってみませんか？ほろほろに煮込んだ骨付き鶏肉と夏野菜をふんだんに使って、具沢山なスープカレーに仕上げましょう。ズッキーニやかぼちゃ以外にも、ブロッコリーや人参などの入れて色どりを添えてください。

カレーの味付けにはコリアンダーやカルダモンなど、複数のスパイスをブレンドしています。手作りスパイスカレーの初心者の方は、レシピにしたがってブレンドしてください。慣れている方は、自分好みのブレンドでオリジナルのスープカレーにアレンジしてみましょう。

辛い便秘に悩んでいる方は、ズッキーニとかぼちゃが入った腸活スープを試してみましょう。食物繊維が豊富なズッキーニやかぼちゃなどの野菜を使って、具沢山なスープを味わってください。

腸活に良い塩麹をたっぷり使用しているので、食べた直後から便通が良くなったという方もいます。冷蔵庫で3～4日ほど保存可能ですので、作り置きダイエット食としても人気があるスープです。

いろいろな調理方法で味わえる、ズッキーニとかぼちゃの人気レシピを紹介してきました。食感が独特なズッキーニとかぼちゃは、さまざまな食材と相性の良い食材です。いろいろなジャンルの料理に入れて、美味しく味わってください。

食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富なズッキーニとかぼちゃは料理の栄養価を高くしてくれます。普段の料理に取り入れて、美味しく栄養補給しましょう。