れんこん×かぼちゃの人気レシピ！サラダや煮物・甘辛炒めも絶品！

れんこんとかぼちゃは、家庭料理によく登場する秋の味覚の代表格食材です。れんこんはシャキシャキ感が楽しく、かぼちゃは甘く食べ応えのある根菜類です。れんこんにはビタミンCがまたかぼちゃにはβカロテンが豊富に含まれており、栄養豊富な健康に良い食材でもあります。

そこで本記事では、れんこんとかぼちゃの特徴を生かしたサラダや煮物など、人気レシピを厳選してまとめました。また、電子レンジを利用して簡単に作れる料理も掲載しています。忙しい時やもう一品欲しい時におすすめです。

【材料】

• かぼちゃ…200g
• れんこん…150g
• 舞茸…100g
• オリーブオイル…大さじ1杯
• カレー粉…小さじ1杯
• マヨネーズ…大さじ2杯
• 砂糖…小さじ1/2杯
• 塩…少々

1. かぼちゃは、種とワタをスプーンで取り除きます。
2. 1のかぼちゃを5mm幅の薄切りにし、さらに3カットして2cmほどの長さに切ります。
3. れんこんは皮を剥き、縦に4カットし5mm幅のいちょう切りにします。
4. 舞茸は、食べやすい大きさにほぐしてください。
5. ボウルにカレー粉・マヨネーズ・砂糖・塩を入れ、よく混ぜ合わせます。
6. フライパンにオリーブオイルを引き、かぼちゃとれんこんを入れて両面を焼きます。
7. 焼き色が付いたら端に寄せ、舞茸を加えて炒めます。
8. 7に5の合わせ調味料を加え、全体に絡めたら完成です。

かぼちゃとれんこんを素揚げしてカレーマヨネーズで和えた、野菜の甘みが美味しい人気のローストサラダです。お好みで粉チーズやブラックペッパーをかけると、ワンランクアップのサラダになります。シャキシャキしたれんこんが好みの場合は、作り立てを食べてください。

冷蔵庫で冷やすとしっとりとした味わいになり、違った食感を味わえます。かぼちゃの代わりにさつまいもでも美味しく仕上がります。

【材料】

• かぼちゃ…100g
• れんこん…輪切り1cm
• ベーコン…短冊切り6枚
• にんにく…スライス1枚
• オリーブオイル…小さじ1/2杯
• マヨネーズ…小さじ2杯
• 醤油…小さじ1/10杯

1. かぼちゃは3枚にスライスし、さらに2cm角に切ります。
2. 1をボウルに入れ、ラップをかけて500Wの電子レンジで1分30秒熱を入れます。
3. れんこんは5mm幅の半月切りに、にんにくはみじん切りにしてください。
4. フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを弱火で炒めます。
5. 4にベーコン・れんこん・かぼちゃ・マヨネーズ・醤油を加えさっと炒めます。
6. 器に盛り付けたら完成です。

かぼちゃの甘みとれんこんのシャキシャキ感が美味しい、醤油マヨネーズ味のサラダです。このレシピでは、事前に電子レンジでかぼちゃに火を入れているため短時間に仕上げることができます。にんにくとベーコンの風味が美味しく、レンコンの歯ごたえが魅力の大人のサラダです。

【材料】

• かぼちゃ…200g
• れんこん…150g
• 赤味噌…8g
• ピーナッツバター…10g
• マヨネーズ…20g

1. かぼちゃは、種とワタを取り除き、2cm角に切ります。
2. 1のかぼちゃを耐熱皿に入れ、軽くラップをして600Wの電子レンジで4分加熱します。
3.  れんこんはピーラーなどを使って皮をむき、いちょう切りにします。
4. 3のれんこんを耐熱皿に入れ、軽くラップをして600Wの電子レンジで2分加熱します。
5. ボウルに赤味噌・ピーナッツバター・マヨネーズを入れてよく混ぜます。
6. 5に水気を切ったかぼちゃとれんこんを加え、よく混ぜて器に盛り付けたら完成です。

かぼちゃとれんこんを電子レンジで柔らかくし、味噌マヨで和える簡単で時短のサラダレシピです。かぼちゃサラダは甘みがあり、ボリュームのあるメニューです。白身魚のムニエルやほうれん草のお浸しと一緒に添えるとよいでしょう。また、すぐにできるためもう一品欲しい時にもおすすめです。

小麦粉をまぶして揚げたかぼちゃとれんこんを、砂糖・醤油・酢で炒めたホットサラダです。最後にかけるすり胡麻は、たっぷりかけて食べてください。ごまの香りと甘酢がきいて美味しいです。かぼちゃとれんこんを揚げるときは、素揚げでもよいです。ただし、甘酢との絡み具合を考えるならば、小麦粉をまぶして揚げるとこをおすすめします。

このレシピでは揚げ油にオリーブオイルを使用していますが、代わりにごま油を使うとさらに風味豊かになります。仮にごま油で揚げた場合は、最後に振りかけるごまの量はお好みで加減してください。おつまみやお弁当のおかずにぴったりのメニューです。

かぼちゃとさつまいものホクホク感とれんこんのシャキシャキ感が楽しいサラダレシピです。さつまいもとれんこんは、変色を止めるため水に浸してアク抜きをします。これらのアクは体に悪影響を与えるものではありませんが、見栄えの良い仕上がりにするためのポイントとして抑えておきましょう。

水に浸す時間は、およそ5～10分ほどでよいです。長く浸け過ぎると野菜の持つ栄養素が水に流れ出てしまうので、気を付けてください。ただし、レンコンの穴が赤褐色に変色している場合は、レモン汁や酢水に30分ほど浸けておくと白い美しい色に戻りやすいです。

また、酢水はでんぷん質の働きを抑える作用がありレンコンのシャキシャキ感を強めます。れんこんのシャキシャキ感を十分に楽しみたい人は、アク抜きに酢水を利用してください。

れんこんとかぼちゃ、人参を薄切りにして、オリーブ油で甘辛く炒めた生姜風味のきんぴらです。れんこんを色よく仕上げてシャキシャキ感を楽しみたいときは、事前に酢水に浸けてアク抜きするとよいです。かぼちゃは薄めにスライスすると、火の通りが早くなります。お弁当のおかずや作り置きによいレシピです。

れんこんとかぼちゃ、茄子の夏野菜を甘辛く炒めた、ご飯が欲しくなるおかずです。餃子や豚しゃぶ、鶏のから揚げなど、肉料理の副菜にぴったりの料理です。一味唐辛子をふりかけると、お酒に合うおつまみにもなります。フライパンで炒めて甘辛調味料を絡めるだけの簡単料理のため、もう一品欲しい時などにさっとできておすすめです。

フライパンや油を使わず電子レンジだけで仕上げる、時短のかぼちゃとれんこんのマヨソテーです。このレシピは、かぼちゃ・れんこん・マヨネーズ・胡麻だけのシンプルな材料で仕上げています。また、食材を薄く切って軽くラップをかけ、電子レンジで合計6分火を入れるだけの簡単料理です。

忙しい朝や遅く帰った夜でもすぐにできるため、レパートリーの一つに加えてほしい家庭料理といえます。

鶏肉と根菜を甘酢で絡めた、野菜の旨味をしっかり感じることのできる南蛮煮です。かぼちゃは素揚げにし、鶏肉とさつまいも、れんこん、ごぼうは片栗粉をまぶして揚げます。鶏肉は、もも肉でも胸肉でもお好みの部位を使ってください。

もも肉であればコクがありジューシーですが、胸肉であればさっぱりとした淡白な味わいになります。また、豚肉でも美味しく仕上がります。

人気の塩麴をまぶして数日寝かせた豚バラブロックとかぼちゃ、れんこんをオリーブオイルで炒め、バターとニョクマムで味付けした料理です。ニョクマムが手元にない場合は、味がよく似ているナンプラーを使うとよでしょう。ナンプラーが好みでない場合また手元にない場合は、醤油で代用可能です。

塩麴を馴染ませた豚肉ではなく普通の豚肉を使用する場合は、塩コショウを加えて塩気を調整してください。豚肉の代わりにベーコンを使っても美味しく仕上がります。

【材料】

• れんこん…250g
• かぼちゃ…300g
• 鷹の爪…1本
• サラダ油…適量
• おいしい酢…1と1/2カップ
• おいしい根こんぶだし…小さじ2杯

1. れんこんは皮をむき、半月の薄切りにします。
2. かぼちゃは、食べやすい大きさの薄切りにします。
3. フライパンにサラダ油を熱し、れんこんとかぼちゃを揚げ色が薄く付くまで揚げます。
4. 保存容器においしい酢とおいしい根昆布だしを入れ混ぜます。
5. 4の中に3を熱いまま加え、最後に種を取り除いた鷹の爪をのせます。
6. 5を1時間ほど漬け込んで完成です。

油で素揚げしたかぼちゃとれんこんを、美味しい酢につけてさっぱりと食べる料理です。このレシピのかぼちゃの分量は、種を取り除いた正味の重さです。甘酢が好みの人は、砂糖や蜂蜜など甘味料を少し加えてもよいでしょう。作り置きにおすすめの一品です。

そぼろにしっかり味がついた、ご飯のおかずによいかぼちゃとれんこんの煮物です。かぼちゃの甘みとそぼろの旨味で、出汁なしでも美味しく仕上がります。かぼちゃとれんこんを器に盛り付けた後煮汁が残ったら、水溶き片栗粉でとろみを付けてかけても美味しいです。

かぼちゃ、れんこん、里芋の根菜類と生椎茸やしめじのきのこ類を鶏肉と一緒にコトコトと煮た、昔ながらの美味しい煮物です。かぼちゃは面取りを行うと煮崩れを防ぐことができます。また、鶏もも肉は事前に醤油と胡椒で下味をつけておくと美味しく仕上がります。加える食材は、人参やごぼうなど好みのものを追加してもOKです。

根菜類は事前に電子レンジで熱を加えておくと、早く煮え時短になります。里芋は、皮むきや下茹でを済ませている冷凍品を使っても美味しいです。最後に電子レンジで火を通した斜め切りのいんげん豆を散らすと、目に美しい煮物になります。

かぼちゃとれんこん、鶏ひき肉を加えた、食べ応えのあるマカロニグラタンです。生クリームにマヨネーズや蜂蜜、マスタードを加えたソースで、ワンランクアップの本格的な仕上がりになります。かぼちゃの甘みとマスタードの相性がぴったりで、絶妙な味わいです。

マスタードを少し控え海老やさつまいもなどを加えると、子供も喜んで食べてくれるでしょう。

かぼちゃとれんこん、玉ねぎ、パプリカ、ブロックベーコンをトマト缶で煮た、ボリュームたっぷりの洋風煮物です。トマト缶の水分が少なく感じるときは、大さじ2～3倍ほどの水を加えるとよでしょう。このレシピに冷凍ハンバーグや鶏肉を加えると、立派な主菜になります。パン食の献立としてもおすすめです。

野菜を切って電子レンジで熱を入れるだけの簡単料理です。ボリュームの少ない献立に添えたい一品といえます。

れんこんとかぼちゃは、昔から煮物など家庭料理でおなじみの食材です。れんこんは、酢水に浸けてアク抜きするとシャキシャキ感が増して色よく仕上がります。また、かぼちゃは面取りを行うと煮物の煮崩れが起きにくくなります。料理の見栄えをよくするポイントとして覚えておきましょう。

また、根菜類は事前に電子レンジで熱を加えると、料理が短時間に仕上がります。時間がない時の裏ワザとして、電子レンジの活用はおすすめです。れんこんとかぼちゃは、昔ながらの煮物だけでなく素揚げをして調味料とからめたりグラタンの材料にしたりとアレンジ可能な食材です。

紹介してきた料理を参考に、れんこんとかぼちゃに冷蔵庫にある残り野菜を加えて自分なりのアレンジメニューを考えてみてください。