おもてなしにぴったりのおつまみレシピ！おしゃれな料理が盛りだくさん

酒席でのおもてなしに美味しいおつまみは欠かせません。そこで、本記事では来客時のおもてなしに活用できる、おしゃれなおつまみのレシピをまとめました。おしゃれで華やかなメイン料理から、急な来客時に重宝する作り置きおつまみまで、おもてなしに最適なおつまみが満載です。

【材料】《4人分》
〈ケッカソース〉

• 完熟トマト…大2個
• バジリコ…大2枚
• にんにく…1/2かけ

• 塩こしょう（黒でも白でもOK）…各少々
• 赤ワインビネガー…小さじ1/2
• はちみつ…少々
• EVオリーブオイル…20ml

• バゲットなど…1本
• にんにく…1/2かけ
• EVオリーブオイル…適量

1. トマトのヘタを取り、熱湯に3秒つけてすぐに氷水にとる。
2. ナイフで皮をひっぱってむき、横半分に切る。
3. スプーンの柄でトマトの種の部分を取り除き、角切りにする。
4. ボウルにトマトを入れて手でちぎったバジリコを加える。
5. おろし金にアルミホイルを重ねて、にんにくをすりおろす。
6. アルミホイルを外してにんにくをこそげ取り、ボウルに加える。
7. Aを順に加えて混ぜ、塩が溶けたらオリーブオイルを少しずつ分けて加える。
8. ボウルを両手でゆすりながら混ぜて乳化させる。
9. 薄く切って香ばしく焼いたバゲットに、にんにくの切り口をこすりつける。
10. オリーブオイルをたっぷりかけ、ケッカソースを乗せて出来上がり。

おしゃれなブルスケッタはおもてなしに最適のおつまみです。トマトの水分とオイルを混ぜ合わせ、とろりと白濁した状態にするのが美味しく仕上げる為の秘訣となっています。赤ワインと合わせておしゃれに楽しみましょう。

【材料】《2人分》

• マッシュルーム…1パック
• 玉ねぎ…1/8個分（50g）
• パセリ…2本
• パン粉…大さじ3
• カレー粉…大さじ2/3
• オリーブ油…大さじ2
• めんつゆ…大さじ1/2

1. パセリは茎を取り除き、玉ねぎと共にみじん切りにする。
2. マッシュルームの汚れを拭き取って軸を取る。
3. 軸の部分を細かめのみじん切りにする。
4. 中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒める。
5. 透き通ったらマッシュルームの軸を加えてさっと炒める。
6. めんつゆとカレー粉を加えて全体的に炒め合せる。
7. パン粉とみじん切りにしたパセリを入れて炒め合せる。
8. マッシュルームの傘の部分に炒め合せた具材を詰める。
9. トースターの天板に並べて7分～10分ほど焼く。
10. 皿に移してピックを刺したら出来上がり。

可愛らしいこちらのピンチョスは、マッシュルームの傘部分を容器に見立てた一品です。見た目のおしゃれさによって、宴席が一気に華やかな空気に包まれるでしょう。おもてなしにもこの上ないおつまみです。作り置きする場合は焼き上げ前の段階でラップして保存袋に入れ、そのまま冷凍庫に入れておきましょう。

【材料】《4人分》

• クリームチーズ …100g
• ロースハム…40g
• ミックスナッツ…20g
• 赤パプリカ…20g
• パセリ…2株
• 塩こしょう…少々
• クラッカー…適量

1. クリームチーズを食べやすい大きさに切る。
2. ロースハムとパプリカを細かく刻む。
3. ミックスナッツを粗目に刻む。
4. 常温に戻したクリームチーズをゴムベラでクリーム状に練る。
5. 2と3を2/3ずつ加えて混ぜ、塩こしょうで味を調える。
6. ラップで包みボール状に形を整え、冷蔵庫で冷やす。
7. 残りの2と3をバットに入れ、刻んだパセリを加えて混ぜる。
8. ラップを外した6を転がして、表面に均一にコーティングする。
9. クラッカーとともに器に盛りつけて出来上がり。

おしゃれなカナッペはパーティーには欠かせないおつまみの1つです。こちらは刻んで混ぜるだけの簡単な料理となっているため、急な来客時のおもてなしにも大変重宝します。ロースハムの代わりに生ハムを使用するなど、ちょっとしたアレンジを加えてみてもよいでしょう。おもてなしする機会が多い方は、作り置きしておくことをおすすめします。

【材料】《各4つ分》

• 海苔(大判)…3枚

• サーモン(柵)…適量
• 卵焼き…適量
• きゅうり…1/2本
• 鮭フレーク…大さじ1
• 酢飯…60g
• 白米…80g

• マグロ(柵)…適量
• 卵焼き…適量
• きゅうり…1/2本
• ゆかりふりかけ…小さじ1
• 酢飯…60g
• 白米…80g

1. 海苔を縦半分に切って6枚に、そのうちの2枚を縦13~14cmほどに切る。
2. 切った際に余る2枚に水を付け、大きめの海苔2枚と貼り合わせて長さを足す。
3. きゅうりを海苔の横幅と同じ長さに切る。
4. サーモンとマグロ、卵焼きを海苔の横幅に合わせて1cm角の棒状に切る。
5. 白米に鮭フレークとゆかりを混ぜ込む。
6. 奥1cm程を残し、小さな海苔に酢飯を乗せる。
7. きゅうりを乗せて巻き上げる。
8. 奥1cm程を残し、中位の海苔に4のごはんを乗せて巻く。
9. 巻き上げたら縦4等分に切り分ける。
10. 大きな海苔にきゅうりが外側になるように置き、卵焼きと刺身を交互に乗せる。
11. 残り2つを乗せて崩れないように巻く。
12. それぞれを4等分にカットし、器に盛り付けたら出来上がり。

切り口の鮮やかな華々しい飾り巻き寿司のレシピです。 こちらは四海巻きという伝統的な巻き寿司で、四方の海の波紋を表現しています。見た目のおしゃれさはもちろん味わいも抜群な一品で、おもてなしにも最適です。

【材料】《2人分》

• サーモン…150g
• トマト…1/2個
• きゅうり…1/4個
• パプリカ(黄)…1/4個
• 紫玉ねぎ…1/8個
• 青唐辛子…1本
• レモン汁…1/2個分

• オリーブオイル…大さじ1
• 醤油…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• 砂糖…少々

• フリルレタス…適量
• 紫キャベツスプラウト…適量
• レモン…適量
• ピンクペッパー…適量

1. サーモンとトマトは1cm角に、他の具財は粗めのみじん切りにする。
2. ボウルに野菜とAを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間ほど寝かす。
3. レモン汁を加えて混ぜ合わせる。
4. セルクルで型を作ったら皿に盛り付ける。
5. 飾り用の食材を乗せたら出来上がり。

おもてなしにもおすすめなロミロミサーモンのレシピです。ハワイのローカルフードであるロミロミは、揉むという動作を意味しています。その言葉通り具財をざっくりと混ぜたら、後は揉み合わせるだけで完成です。前日のうちに作り置きをしておくことで、来客時の手間をかなり省くことができます。

【材料】《2人分》

• ささみ…3本（120g)
• きゅうり…1本
• ごま…大さじ1
• 酒…大さじ1
• 塩…少々

• ごま油…大さじ1
• 酢…大さじ1
• ラー油…小さじ1
• 豆板醤…小さじ1
• 醤油…大さじ1

1. きゅうりを縦半分の斜め切りにする。
2. ささみに塩と酒を振ってラップをする。
3. 600Wのレンジで3分間加熱する。
4. ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせる。
5. 冷めた鶏肉をほぐしてAに入れる。
6. きゅうりを加えて混ぜ合わせる。
7. 器に盛り、ごまを散らして出来上がり。

電子レンジのみで完結可能な和え物のレシピです。おもてなしにも最適な一品で、赤と緑のコントラストが食卓をおしゃれに演出してくれます。冷蔵庫で寝かせることにより味に深みが増すので、予定済みの場合は予め前日に作り置きしておくとよいでしょう。

【材料】《4人分》

• 大根…1/4本
• 生ハム…60g
• 塩…少々(大根の塩もみ用)
• トマト…1個
• かいわれ大根…適量

• オリーブオイル…大さじ1
• レモン汁…大さじ1と1/2
• はちみつ…小さじ1
• 塩…小さじ1/2
• 粗びき黒こしょう…少々

1. 大根の皮を剥き、生ハムを一口大に切る。
2. トマトを縦半分に切ってヘタを取り、切り口を下にして5ｍｍ幅で切る。
3. 大根をスライサーで薄切りにし、塩をふって5～10分ほど置く。
4. 大根から出た水分を軽く絞り、生ハムを挟んで二つ折りにする。
5. 薄切りにしたトマトと共に大皿にバランスよく並べる。
6. かいわれ大根を乗せ、ボウルで混ぜ合わせたAをかければ出来上がり。

見た目もおしゃれな大根サラダのレシピです。調理も簡単で、大根の薄切りに生ハムを挟み込んだら、後はドレッシングをかけるだけで完成となります。盛り付けた際の美しさが際立つ、おもてなしにぴったりの一皿です。

【材料】《4人分》

• ミックスナッツ…1袋
• ささみ…2本
• 酒…大さじ1
• 塩…少々
• きゅうり…1本
• 人参…50g
• ミニトマト…5個
• ブロッコリー…1/2株
• ベビーチーズ…2個
• サニーレタス…1/2束
• シーザーサラダドレッシング…大さじ4

1. ささみの筋を取って鍋に入れる。
2. ひたひたの水と酒、塩を入れて火にかける。
3. 火が通ったらそのまま冷まし、1cm角に切る。
4. きゅうりと人参、ベビーチーズを1cm角に、ミニトマトは8等分に切る。
5. 小房に分けて茹でたブロッコリーを1cm角に切る。
6. ミックスナッツを半分に刻み、サニーレタスを一口大にちぎる。
7. ボウルに具財を入れてドレッシングで和える。
8. 器に盛り付けたら出来上がり。

おもてなし用のサラダには、色合い鮮やかなチョップドサラダもおすすめです。食材豊富なチョップドサラダは彩りの良さと美味しさに定評のある一品です。おつまみとしても最適で、酒類問わず見事な味わいを楽しむことができます。前日のうちにドレッシングを掛ける前段階まで作り置きしておくと、当日の手間が省けておすすめです。

【材料】《4人分》

• スペアリブ…8本 
• 塩こしょう…少々 
• タイム…適量
• ローズマリー…適量 
• にんにく(スライス)…2片 
• オリーブオイル…大さじ2 
• バター…大さじ2
• レモン…1/2個 
• 黒胡椒…適量

1. ローズマリーとタイムを荒みじん切りにする。
2. にんにくをスライスする。
3. ナイフでスペアリブを数カ所刺して、塩こしょうを振る。
4. オリーブオイル、タイム、ローズマリー、にんにくをまぶして揉み込む。
5. グリルパンを強火で熱してバターをひき、スペアリブを入れる。
6. 竹串で刺した時に赤い汁が出なくなるまで焼く。 
7. 器に盛り付け、薄切りにしたレモン散らす。
8. 黒こしょうとオリーブオイルをかけたら出来上がり。

グリルパンで焼き上げた本格的なスペアリブのレシピです。ジューシーなスペアリブをレモンと黒コショウでさっぱりと仕上げています。見た目も非常に豪華であり、おもてなし用おつまみのメインを飾るに相応しい一品です。

【材料】《4人分》

• 和牛もも肉…380〜400g
• ニンニク…1片
• ローリエ…4枚
• バター…20〜25g
• オリーブオイル…大さじ2
• 塩…適量
• こしょう…適量

1. 予め室温に戻しておいた牛もも肉をたこ糸で縛る。
2. 塩こしょうを振ってからニンニクをこすりつける。
3. クッキングシートを敷いた天板の上に置く。
4. バター、オリーブオイル・ローリエを乗せる。
5. 230度に予熱したオーブンで18〜20分ほど焼く。
6. たこ糸を切って、お好みの厚さにスライスする。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

ローストビーフは文字通りおもてなしの定番料理です。炊飯器で簡単に作ることもできますが、ここではおもてなし用にオーブンを使ってみましょう。ハーブの香りが漂う本格的なローストビーフなら、おもてなし料理として文句の付け所がありません。

予め前日に作り置きしておくことができるのも、このレシピの特徴です。出来たてはもちろんですが、一晩休ませたローストビーフもこれまた違った味わいを楽しむことができます。

ジャマイカであるジャークチキンも、おもてなしに最適の一品です。クリスマスや誕生日など、ホームパーティーに振る舞うと大変喜ばれることでしょう。調理には割りと手間が掛かるので、出来る限り前日のうちに作り置きしておくことをおすすめします。

最後はアボカドを皮ごと使用した、おしゃれなチーズグラタンのレシピです。熱々のチーズとアボカド、そしてマヨネーズによる絶妙な味わいを楽しみましょう。作り置きには向いていませんが、手間が掛からないので来客時のおもてなしにもおすすめです。

おもてなしにおすすめなおつまみの人気レシピを紹介しました。おもてなしとして料理を振る舞う以上、味はもちろん見た目のおしゃれさにも気を配りたいところでしょう。

本記事で紹介した料理はどれもおもてなしに最適の一品です。作り置き可能な物も多いので、前日にある程度まで作り置きしておけば翌日の手間を大幅に省くことができます。ぜひとも来客やパーティーなどのおもてなしの際に活用してください。