マカロニを使ったおつまみレシピまとめ！簡単アレンジでバリエーション豊富！

マカロニを使った人気のおつまみレシピを3つのジャンルに分けて紹介します。定番のサラダやグラタンの他、揚げ物などバラエティ豊かなおつまみレシピが満載です。おつまみとして食べるのはもちろん、夕飯の献立やお弁当のおかずに活用できるレシピも揃っていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【材料】

• マカロニ…150g
• 人参…少量
• ハム…2パック
• 玉ねぎ…1/2個
• ピーマン…2個
• 冷凍コーン…45g
• Aマヨネーズ…100〜110g
• A味の素…2振り
• Aこしょう…3振り
• Aお酢…3g

1. 人参は皮をむき、なるべく細い千切りにします。
2. ハムはマカロニと同じくらいの大きさに切り冷蔵庫に入れておきます。
3. ピーマンはタネとヘタをとって、できる限り細く切ります。
4. 玉ねぎは芯を取って、繊維を切るようできるだけ細く切り、さらに3等分します。
5. 切った玉ねぎに塩2g(分量外)を揉み込み、ざるに入れておきます。
6. 鍋に水1リットルと塩8g(分量外)をいれて、油を大さじ1入れます。
7. 沸騰したらマカロニを入れて、規定の時間茹でます。
8. 残り1分のところで冷凍コーンを入れ、残り30秒でピーマンと人参を入れます。
9. ざるの中の玉ねぎの上から(8）を入れて湯切りします。
10. 粗熱が取れたらボウルに移し、Aの材料を混ぜます。
11. ハムを入れて全体を混ぜたら完成です。

作り方を覚えておきたい、基本的なマカロニサラダのレシピです。昔ながらの定番の味ですが、美味しく作るためのポイントがいくつかあるので確認しておきましょう。基本的な作り方をマスターすれば、具材を変えてアレンジも楽しめます。

【材料】

• じゃがいも…中3個
• 人参…1/2本
• 早茹でマカロニ…200g
• ハム…1枚
• 新玉ねぎ…適量
• きゅうり…1本
• カットレタス…100g
• シーチキン…1缶
• Aマヨネーズ…適量
• Aあげ玉（香ばしいえび風味）…適量
• Aお酢…適量
• A黒こしょう…適量

1. カットレタスは食べやすいようにカットします。
2. お湯を沸かし、皮をむいて半分にカットしたじゃがいもを入れて茹でます。
3. じゃがいもに火が通ったら食べやすくカットした人参、マカロニを加えます。
4. 茹で上がったらざるに入れて水切りをし、じゃがいもを弱火でフライパンに入れて潰し水分を飛ばします。
5. じゃがいもを潰し粗熱が取れたら、マカロニと人参を戻しいれます。
6. 食べやすく切ったハムと玉ねぎときゅうり、(1)を入れます。
7. シーチキンとAの材料を入れて混ぜたら完成です。

マカロニサラダ・ポテトサラダ・レタスサラダが一皿で楽しめる、欲張りな一品です。茹でる・潰す・和える全ての工程をフライパンひとつで行えるので、洗い物が少なくてすみます。カロリーは高めですが、お酒がどんどん進む魅力的なおつまみです。

【材料】

• マカロニ…100g
• タラコ…80g
• 玉ねぎ…1/8個
• オリーブオイル…小さじ1
• 塩…適量
• A無糖ヨーグルト…大さじ3
• Aオリーブオイル…大さじ2
• Aレモン汁…小さじ1
• A塩…少々
• A粗挽き黒こしょう…少々

1. 玉ねぎをみじん切りにし、塩水に5分さらします。
2. タラコの薄皮を除き、Aの材料と和えておきます。
3. (1)をざるにあげて水気を切り、キッチンペーパーで水気を絞ります。
4. たっぷりの熱湯に塩を入れ、マカロニを表示通り茹でます。
5. 茹で上がったらざるに入れ、熱いうちにオリーブオイルをかけてなじませます。
6. ボウルに移し、玉ねぎとタラコソースを和えたら完成です。

タラコの塩気がおつまみにぴったりな、さっぱり味の和え物です。ヨーグルトとレモンの酸味が爽やかで、マヨネーズを使わないのでヘルシーに仕上がります。

アンチョビの塩気がたまらない、ワインにぴったりなサラダです。にんにくとブラックペッパーがきいた、やみつきになる大人の味わいです。アンチョビのオイルが残っていれば、少量を一緒に混ぜ込んでください。

すりごまと醤油を加えて和風に仕上げた、風味豊かなサラダです。すりごまは多めに入れると、風味とコクがアップして美味しさが引き立ちます。子供にも人気の味付けで、おつまみやお弁当、副菜にもおすすめの一品です。

【材料】

• 玉ねぎ…1/2個
• 鶏もも肉…200g
• 塩・黒こしょう…適量
• 無塩バター…20g
• 薄力粉…20g
• 牛乳…250g
• マカロニ…100g
• ピザ用チーズ…20g
• 粉チーズ…10g
• パン粉…5g

1. 玉ねぎを薄切りにし、もも肉は食べやすい大きさに切って塩こしょうします。
2. フライパンにバターを溶かし、もも肉を入れて全体に焼き目をつけます。
3. 玉ねぎを加えしんなりするまで炒めます。
4. 薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
5. 牛乳を少しずつ加え混ぜます。
6. 沸騰したお湯に塩を入れてマカロニを表示通り茹でます。
7. 茹で上がったら(5)に加え、混ぜます。
8. 味を見ながら塩こしょうで味をととのえ、耐熱容器に盛り付けます。
9. チーズとパン粉を乗せ、220度に予熱したオーブンで10分焼いたら完成です。

子供にも大人にも大人気なグラタンのレシピです。ジューシーな鶏肉と、モチモチのマカロニがホワイトソースと絡んでお酒が進みます。チーズと一緒にパン粉を乗せると、サクサクした食感が楽しめるので試してみてください。

【材料】

• マカロニ…200g
• お湯(茹で用)…1000ml
• 塩(茹で用)…小さじ2
• ソーセージ…5本
• 玉ねぎ…1/2個
• A水…180ml
• Aカレールウ…40g
• Aウスターソース…大さじ1
• ピザ用チーズ…60g
• チェダーチーズ…4枚
• 有塩バター…20g
• 卵…2個

1. 玉ねぎは薄切りにし、ソーセージは斜め薄切りにします。
2. お湯に塩を入れ、表示通りに茹でてざるにあげます。
3. 中火に熱したフライパンにバターを入れて溶かし、(1)を入れて炒めます。
4. 玉ねぎがしんなりしてきたらAの材料を入れてカレールーを溶かします。
5. 耐熱皿に(2)を敷き詰めてカレールーをかけます。
6. ピザ用チーズと6等分したチェダーチーズを乗せ、オーブントースターで5分ほど焼きます。
7. 真ん中にくぼみを作り、卵を割り入れ、再びトースターで白身が白っぽくなるまで3分ほど焼きます。

スパイシーなカレーの風味でお酒が進む、おつまみにぴったりなグラタンのレシピです。卵を乗せるときは真ん中をくぼませて、滑り落ちないようにしましょう。2種類のチーズと半熟卵を絡めて食べる、まろやかな味わいが人気の一品です。

【材料】

• 合挽き肉…200g
• にんにく…1かけ
• 玉ねぎ…1個
• Aカットトマト缶…1/2缶(200g)
• Aコンソメ…小さじ1
• A水…50cc
• オリーブオイル…大さじ1
• ケチャップ…大さじ3
• 中濃ソース…大さじ1
• 塩こしょう…少々
• マカロニ…250g
• ピザ用チーズ…適量
• 粉チーズ…適量

1. 玉ねぎとニンニクをみじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを炒めて香りがしてきたらひき肉を炒めます。
3. ひき肉に火が通ったら玉ねぎを加えます。
4. 玉ねぎがしんなりしたらAの材料を加えます。
5. 5分ほど煮込んだら中濃ソースとケチャップを加え全体をなじませ、塩こしょうで味をととのえます。
6. マカロニを表記より1分短く茹でざるにあげて水気をきります。
7. 熱いうちに粉チーズをまぶします。
8. 型に(7)を縦に敷き詰めていきます。
9. (8)に(5)をかけて、チーズを乗せます。
10. 200度に予熱したオーブンで15分焼き、粗熱が取れたら型から外して完成です。

マカロニを型に詰めて焼き上げた、ケーキのような見た目のおしゃれな一品です。型はかなり熱いので、取り外す際は冷めてから触ってください。ケーキのような華やかな見た目で、パーテイーが盛り上がるおつまみです。

冷蔵庫の余り物で作る、簡単手軽なグラタンのレシピです。濃厚なトマトクリームソースも、トマトジュースで簡単に作れます。野菜やお肉はなんでも合うので、いろいろな具材でアレンジしてみてください。

【材料】

• サラダマカロニ(4分茹でタイプ)…100g
• バター…15g
• 小麦粉…大さじ1
• 牛乳…300ml
• 顆粒コンソメ…小さじ1/2
• 塩…小さじ1/4
• チェダーチーズ…80g
• 粗びき黒こしょう…少々
• カイエンペッパー…少々

1. フライパンにバターを熱し、小麦粉を加えて弱火で炒めます。
2. 粉っぽさがなくなったら牛乳を3〜4回分けて加え、よく混ぜ合わせ中火にします。
3. コンソメと塩を加え混ぜたら、マカロニを加え5分ほど煮て火を通します。
4. チェダーチーズを加え全体をかき混ぜたら器に盛り、こしょう、カイエンペッパーを振って完成です。

フライパンひとつで作る、洗い物が少ない簡単おつまみです。マカロニは早茹でタイプを使用すると、別茹でする必要がありません。濃厚なチーズの旨味が絡みつき、ビールが止まらなくなるおいしさです。

【材料】

• マカロニ…100g
• 塩…小さじ1
• バター…大さじ1
• 小麦粉…大さじ1
• 牛乳…150ml
• チェダーチーズ…3枚
• 塩…ひとつまみ
• こしょう…ひとつまみ
• 茹でたさつまいも…1本
• ハラペーニョみじん切り…大さじ1
• 小麦粉…適量
• パン粉…適量
• 卵…適量

1. マカロニを茹でてざるにあげ、水気を切ります。
2. 熱したフライパンにバターを溶かし、小麦粉を炒めます。
3. 牛乳を少しずつ加え混ぜ合わせ、チェダーチーズを加えて溶かします。
4. とろみがついたら(1)を加えしっかり混ぜ、塩こしょうで味をととのえ冷まします。
5. 茹でたさつまいもを潰し、(4)に加えます。
6. ハラペーニョも加えて混ぜたら一口大に丸めます。
7. 小麦粉、卵、パン粉の順にまぶし、170度の油でこんがり揚げたら完成です。

もちもち食感で食べ応えがある、チーズたっぷりのコロッケです。じゃがいもではなくさつまいもを使用しているので、甘さと塩気のバランスが最高です。揚げる際は形が崩れやすいので、固まるまで箸であまり触らないようにしましょう。

【材料】

• マカロニサラダ(惣菜)…小1パック
• 卵…5個
• プチトマト…4個
• Aミックスビーンズ…1パック
• Aパルメザンチーズ…大さじ1
• A白胡椒…小さじ1/3
• 油…大さじ1/2
• バジルソース…小さじ1

1. ボウルに卵を割り入れよくかき混ぜたら、マカロニサラダとAの材料を入れて混ぜます。
2. フライパンに油を熱し、(1)を流し込みます。
3. 弱火で20分ほど焼いたらお皿を使いひっくり返し、さらに1分ほど焼きます。
4. 食べやすい大きさにカットし、バジルソースとプチトマトを乗せて完成です。

マカロニサラダをアレンジして作る、技ありアイデアレシピです。このレシピでは市販のお惣菜を活用していますが、もちろん自家製マカロニサラダで作ってもOKです。卵は焦げやすいので、火加減に注意して弱火でじっくり焼きましょう。

カリカリ食感がやみつきになる、スナック感覚のおつまみです。塩を多めに入れたお湯で茹でれば、味付けしなくても美味しいおつまみになります。そのままでも美味しいですが、カレー粉や青海苔を振りかけるのもおすすめです。茹ですぎて使い道に迷ったマカロニの、大量消費にもぴったりな一品です。

ペペロンチーノ風の味付けでお酒が進む、スパイシーな炒め物です。マカロニは表示より1分短く茹でて、歯ごたえが残るように炒めましょう。イカとにんにくの旨味が出たソースが絶品な、やみつきになるおつまみです。

マカロニを使った人気のおつまみを、3つのジャンルに分けて14選紹介しました。定番のサラダやグラタンは、おつまみにはもちろん、夕飯のおかずやお弁当にもぴったりです。小さな子供も喜ぶメニューが揃っていますので、マカロニを使ったおつまみを家族みんなで楽しんでください。