バターを使って作るマッシュルームのおすすめレシピ！生で食べる方法も！

マッシュルームは、クセがなく食べやすいホワイトと、香りが強く濃厚な味わいのブラウンが多く販売されています。炒め物やシチューなどさまざまな料理に活用できる食材です。カロリーが低く、食物繊維が多く含まれているので、ダイエットにおすすめです。

バターはクリームを練った乳製品で、料理にコクや香りなどをプラスしてくれる食材です。乳酸菌を含んでいるので、腸内環境を整える効果が期待できます。本記事では、バターを使ったマッシュルームのレシピを紹介します。簡単に作ることができるおかずや主食のおすすめレシピをまとめたので、ぜひ作ってみてください。

マッシュルームは炒めたり、煮込んだりと火を通して食べている方は多いのではないでしょうか？マッシュルームは、生で食べられるきのこです。選び方や変化についてまとめたので、チェックしてみましょう。

冷蔵保存で3～4日以内であれば生で食べられますが、鮮度が落ちやすく痛みやすいので、注意が必要です。新鮮なマッシュルームは、かさが締まっていてハリがあるものです。日にちが経つと、かさが開いて黒ずんできます。しっかり火を通して生で食べないようにしましょう。

マッシュルームの収穫後は、日ごとに変化が見られます。1日目は何も変化がありませんが、2日目から軸が伸びていきます。3～4日目には軸に亀裂が入りますが、生で食べることができます

4～5日目には、かさが開きはじめ、軸に黒ずみが出てきます。4～５日目以降は火をしっかり通して食べてください。生のままで食べるときは必ず状態を確認しましょう。

バターを使ったマッシュルームのおかずレシピを紹介します。バターのコクとマッシュルームの食感が楽しめるソテーやたっぷりの具材加えた炒め物など、簡単に作ることができる献立です。何か一品欲しい時にもすぐ作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。

【材料】

• マッシュルーム：5個
• ローストガーリック：小さじ1
• 乾燥パセリ：少々
• バター：10g
• オリーブオイル：大さじ1
• 塩：少々
• 黒こしょう：少々

1. マッシュルームを４等分に切ります。
2. フライパンにオリーブオイルを入れてマッシュルームを炒めます。
3. バター、塩、黒こしょうを入れて炒めます。
4. ローストガーリックと乾燥パセリを入れて混ぜたら出来上がりです。

にんにくとバターが香るマッシュルームのガーリックソテーの作り方です。ガーリックパウダーがない場合は、みじん切りをした生のにんにくを使いましょう。しょうゆやバルサミコ酢を加えても美味しく食べることができます。簡単に作ることができるので、付け合わせやお弁当のおかずにおすすめです。

【材料】

• マッシュルーム：6個
• ハーフベーコン：6枚 　　
• 卵：1個
• バター：20g
• ピザ用チーズ：適量
• クレイジーソルト：適量

1. マッシュルームは石づきを取ります。
2. マッシュルームをベーコンで包み耐熱容器に真ん中をあけて並べます。
3. 耐熱容器の真ん中に卵を入れてピザ用チーズ、バターを乗せます。
4. クレージーソルトを全体に振りかけます。
5. 180℃のオーブンで10～15分焼いたら出来上がりです。

オーブンで焼くだけで作ることができるマッシュルームのチーズ焼きの作り方です。丸ごと使っているので、ボリュームたっぷりのチーズ焼きが出来上がります。コクと旨味が楽しめるので、バターとチーズを乗せましょう。クレージーソルトでしっかりと味をつけましょう。

【材料】

• マッシュルーム：6個
• にんにく：1/2かけ
• バター：20g
• パセリ：少々
• 塩：少々
• こしょう：少々

1. バターはあらかじめ常温に戻します。
2. バターをスプーンで柔らかくします。
3. にんにくをすりおろします。
4. パセリは軸を切ってみじん切りにします。
5. バターににんにくとパセリ、塩、こしょうを加えよく混ぜます。
6. マッシュルームは汚れを拭き取ってから軸を取ります。
7. マッシュルームの軸を取った後の空洞にバターを詰めます。
8. エスカルゴ用の容器にマッシュルームを入れます。
9. 200℃のオーブンで5分加熱したら出来上がりです。

バターのコクとパセリの爽やかな味わいを楽しめるマッシュルームのエスカルゴバターです。バターは冷蔵庫から出したばかりだと固いので、あらかじめ室温に戻しておきましょう。バターに具材と調味料を入れた後は、よく混ぜてください。エスカルゴバターは、マッシュルームの空洞にたっぷり詰めのがポイントです。

エスカルゴバターのパセリは、ローズマリーやタイムなどのハーブに変えても美味しく作ることができます。エスカルゴ用の容器がない場合は、耐熱容器で焼いてください。

からしバターを塗ったパンと生のマッシュルームで作るボリュームサラダです。具材はスモークチキンや野菜をたっぷり使っているので、満足感があります。からしバターは薄くパンに塗ってください。マッシュルームは、食べやすいように2mm幅の薄切りにします。

ドレッシングは、マヨネーズに中華ドレッシングと牛乳を混ぜるのがポイントです。食べ進めていくとパンは、ドレッシングが染みこんでしまいます。食感がなくなってしまうので、カリカリに焼くようにしましょう。お好みで野菜の種類を変えてアレンジしてみてください。

にんにくバター醤油味に仕上げた鶏肉とマッシュルームのソテーの作り方です。蒸し焼きにした具材に調味料を入れて煮ています。バターは最後に入れてコクを出しています。鶏肉は固くなりやすいので、そぎ切りにして小麦粉をまぶして焼きましょう。出来上がった鶏肉に、旨味がたっぷり染みこんだ具材を乗せてください。

たっぷりのきのこを卵で包んだマッシュルームチーズオムレツの作り方です。卵はマヨネーズと牛乳を加えるのがポイントです。バターで具材を炒めてから、チーズと一緒に半熟卵で包みます。ペーパータオルかラップで、オムレツの形に整えてください。お好みでケチャップをかけましょう。

バターを使ったマッシュルームの主食レシピを紹介します。マッシュルームはクセがないので、リゾットやチャーハンなど幅広いメニューに使うことができます。バターを加えることで、コクや旨味が加わり美味しさがアップします。簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみてください。

【材料】

• 生米：160g
• 玉ねぎ：1/2個
• ブラウンマッシュルーム：２個
• エリンギ：1本
• 白ワイン：40cc
• 牛乳：40cc
• バター：30g
• プロセスチーズ：30g
• パルメザンチーズ：10g
• コンソメ：1個
• 水：300cc
• 塩：少々
• こしょう：少々

1. 玉ねぎはみじん切りにします。
2. マッシュルーム、エリンギはみじん切りにします。
3. プロセスチーズは薄切りにします。
4. フライパンにバターを入れて溶かし玉ねぎを炒めます。
5. 生米を入れて炒めます。
6. 白ワインと牛乳を少し入れて混ぜます。
7. マッシュルームを入れて混ぜます。
8. 残りのコンソメスープを2回ほどに分けて入れ煮ます。
9. 塩、こしょう、プロセスチーズを入れて混ぜます。
10. パルメザンチーズとバターを入れてよく混ぜたら出来上がりです。

2種類のチーズとバターを使ったレシピで、濃厚な風味とコクが口の中に広がります。米はとがないでそのまま入れるので、忘れないように注意が必要です。玉ねぎときのこは、同じ大きさに切ると火の通りが均一になるので、みじん切りにしましょう。コンソメスープの量は、米の柔らかさを見ながら調整してください。

【材料】

• 牛肉（薄切り）：350g
• 玉ねぎ：１個
• マッシュルーム：8個
• ニンニク：1かけ
• バター：30g
• 薄力粉：大さじ2.5
• 薄力粉（牛肉下処理用）：大さじ1
• トマトケチャップ：大さじ6
• 赤ワイン：200㏄
• ウスターソース：大さじ3
• 水：400cc
• コンソメ：大さじ１
• 生クリーム：適量 

1. 玉ねぎは輪切り、マッシュルームは石づきを取って薄切りにします。
2. にんにくは皮と底、茎を取り除いてすりおろします。
3. 牛肉は塩とこしょう、薄力粉を振りかけて馴染ませます。
4. フライパンにバターを入れて溶けたら牛肉をほぐしながら入れます。
5. 牛肉に火が通ったら一旦取り出して玉ねぎを炒めます。
6. 塩とマッシュルームを加え炒めて薄力粉を入れてよく炒めます。
7. ケチャップを入れてよく炒めたらワインを入れてアルコールを飛ばして煮ます。
8. 牛肉、水、コンソメ、にんにく、ウスターソースを入れてとろみが出るまで煮ます。
9. ご飯を皿に盛って乾燥パセリを振りかけてルーをかけます。
10. ルーに生クリームをかけて出来上がりです。

有名ホテルの味が再現できる至高のハヤシライスの作り方です。玉ねぎは櫛形切りではなく輪切りにします。牛肉は下処理として、塩と薄力粉をまんべんなく振りかけて揉み込みます。

調味料を入れた後は、焦げないようにかき混ぜましょう。とろみが出るまで、しっかり煮込むのがポイントです。生クリームは、ホイップやコーヒーフレッシュなどで代用ができます。

【材料】

• パスタ：100g
• オリーブオイル：大さじ1
• にんにく：1かけ
• エリンギ：100g 
• マッシュルーム：6個
• しめじ：100g
• 茹で汁：100cc
• めんつゆ：大さじ1～2
• バター：5g
• 和風顆粒だし：小さじ1
• 追いオリーブオイル:適量
• 大葉：5枚
• 刻み海苔：適量
• 白ごま：適量

1. にんにくはみじん切り、大葉は細切り、きのこは食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけます。
3. にんにくが軽く色付いたらきのこを入れて塩を振って炒めます。
4. パスタを袋の表示時間より1分はやく茹でます。
5. きのこがしんなりしたら茹で汁を100mlほど入れて煮詰めます。
6. 汁気が半分ほどになったら、めんつゆを加えて火を止めます。
7. フライパンにパスタとバター、顆粒だしを入れて弱火にかけながら和えます。
8. 茹で汁で調整して塩で味を調えます。
9. 火を止めて追いオリーブオイルをかけ混ぜてます。
10. 皿に盛って大葉・海苔・白ごまをかけて出来上がりです。

きのこをたっぷり使った和風きのこパスタの作り方です。にんにくは、オリーブオイルにしっかり香りを移してください。パスタは袋の表示時間より1分早く茹でます。和風顆粒だしは、昆布だしに変えても美味しく作ることができます。薬味を加えると味に締まりがでるので、好みの具材を乗せましょう。

みじん切りに切った具材を、生クリームと牛乳で煮込んだマッシュルームのクリームパスタの作り方です。具材を細かくみじん切りにしてバターで炒めます。ソースが半分くらいになるまで、煮詰めるのがポイントです。

生クリームは、脂肪分が高い動物性のものがおすすめです。クリームパスタは、最後に粗挽きこしょうをかけるとピリッとした爽やかな辛みが楽しめます。

コクと香りが美味しいマッシュルームたっぷりのピラフです。生米から炊くピラフではなく、炊いたご飯を炒めて作ります。調味料は味を見ながら調整します。具材が物足りないという方は、ミックスベジタブルや冷凍のシーフードなどを加えると、ボリュームが出るのでおすすめです。

生のマッシュルームが食べられるマッシュルームトーストの作り方です。バターを塗ったカンパーニュに、具材をたっぷり乗せて軽く焼きます。パンにバルサミコ酢で作ったソースを染みこませるのがポイントです。カフェ風のマッシュルームトーストが出来上がるので、ぜひ作ってみてください。

バターを使ったマッシュルームのおすすめレシピを、おかずと主食に分けて紹介しました。バターのコクとマッシュルームの旨味が楽しめる料理で、簡単に作ることができます。

作り置きや常備菜として保存することができます。お弁当にも入れることができるので、おかずに困っている時におすすめです。洋食のパスタや中華のチャーハンなど、幅広いジャンルで楽しむことができます。レシピを見て、ぜひ作ってみてください。