ミートローフ人気レシピ！オーブンでもフライパンでも簡単本格プロの味！

ミートローフはおもてなしやパーティーに人気のある華やかな料理です。その見た目から難易度が高そうに思われがちですが、意外と簡単に手作りすることができます。本記事ではミートローフの基本の作り方と人気レシピを紹介します。型なしで作る方法や電子レンジ、魚焼きグリルなどを使うレシピもあるので、ぜひ気軽に挑戦してみてください。

• 合いびき肉：400g
• 玉ねぎ：100g
• バター：大さじ1
• 食パン（8枚切り）：1枚
• 牛乳：大さじ2
• 卵：1個
• 塩：小さじ1/2
• こしょう：少々
• ナツメグ：少々
• ミックスベジタブル：40g
• ゆで卵：3個

• じゃがいも：2個
• 塩こしょう：少々
• にんじん：200g
• バター：大さじ1
• 水：大さじ5
• 酒：大さじ1
• 砂糖：大さじ1
• 塩：小さじ1/2
• ブロッコリー：8房

• ケチャップ：大さじ4
• ウスターソース：大さじ1
• レモン汁：小さじ1
• 辛子：小さじ1/2

肉だねにミックスベジタブルを混ぜ込み、ゆで卵を包んだ基本のミートローフです。ソースの材料に辛子がありますが、子供のいる家庭では省いても構いません。

1. 玉ねぎはみじん切りにし、バターを熱したフライパンで炒めます。
2. 食パンは細かくちぎり、牛乳を加えて湿らせます。
3. ボウルに合いびき肉、1、2、卵、ナツメグ、塩、こしょうを入れてよく混ぜます。
4. さっと水洗いしたミックスベジタブルを加えます。
5. 2等分にした肉だねでゆで卵をはさむようにして包み、かまぼこ型に整えます。
6. 5を天板にのせ、180℃に予熱したオーブンで25分ほど焼きます。
7. じゃがいもはひと口大に切って茹で、粉吹き芋にして塩こしょうで味付けします。
8. にんじんは皮をむいて輪切りにし、バターで炒めます。
9. 8に水、酒、砂糖、塩を加え、煮含めます。
10. ブロッコリーは好みのかたさに茹でます。
11. ケチャップ、ウスターソース、レモン汁、辛子を混ぜてソースを作ります。
12. 皿にミートローフ、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーを盛り付けます。
13. 11のソースをかけたら完成です。

ミートローフを型なしで作る簡単レシピです。はじめにミートローフの肉だねを作り、オーブンで焼いている間に付け合わせを作りましょう。焼き立てのミートローフは柔らかいため、カットする時は完全に冷ましてから切り分けることをおすすめします。

ミートローフをうまく作るコツは肉だねの空気をしっかりと抜くことです。空気が入っていると焼いた時に型崩れするほか、ナイフを入れた時にボロボロとなって見た目が悪くなる可能性があります。成形する時は肉だねを少しずつ手に取り、空気を抜いてから作業に移りましょう。

【材料】

• 合いびき肉：500g
• 玉ねぎ：1/2個
• バター：大さじ1/2
• 生パン粉：1カップ
• 牛乳：大さじ3
• A卵：1個
• A塩：小さじ1
• Aこしょう：少々
• Aナツメグ：少々
• うずらの卵（茹で）：適量
• 小麦粉：適量
• モッツァレラチーズ：適量
• サラダ油：適量
• ベーコン：適量

1. 玉ねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れ、サラダ油を混ぜ合わせます。
2. ラップをせずに500Wの電子レンジで6分加熱します。
3. ボウルに生パン粉、牛乳を入れて混ぜ合わせます。
4. 3に合いびき肉、2、Aの材料を加え、白っぽくなるまでよくこねます。
5. クッキングシートの上でベーコンを編み込みます。
6. 5に4を半量のせ、その上に小麦粉を付けたうずらの卵を一列に並べます。
7. 卵の両サイドに細く切ったモッツァレラチーズを並べます。
8. 卵とチーズが隠れるように残りの4をのせます。
9. 両サイドのベーコンで包み込み、上からアルミホイルをかぶせて蓋をします。
10. 180℃に予熱したオーブンで40分焼いたら完成です。

網目状に編み込んだベーコンで肉だねを包んだ、型なしミートローフの紹介です。断面からのぞくうずらの卵が可愛らしく、モッツァレラチーズがアクセントになってとても美味しくいただけます。みっちりとしたお肉の旨みも存分に堪能できるボリューム満点のミートローフです。

【材料】

• 卵：1個
• A合いびき肉：300g
• Aナツメグ：少々
• A黒こしょう：少々
• A塩：少々
• Aパン粉：1/2カップ
• A粉チーズ：大さじ2
• A玉ねぎ：1個
• にんじん：1/2本
• アスパラ：3～4本
• パイシート：2枚
• ブロッコリー：1/2カット
• ミニトマト：6個

1. 玉ねぎはみじん切り、にんじんはスティック状に切ります。
2. 大きめのボウルに卵1個、Aの材料を入れ、よく混ぜます。
3. 型のサイズに切ったクッキングシートにパイ生地を乗せ、シートごと型に敷きます。
4. 3に肉だねを1cmほど詰め、にんじん、アスパラを埋め込みます。
5. 何度か同じ作業を繰り返し、最後にパイ生地で蓋をします。
6. 卵1個を溶き、5の表面にハケで塗ります。
7. 180℃に予熱したオーブンで40分焼いたら完成です。

おもてなしやパーティーにミートローフのパイ包みはいかがでしょうか？肉だねをパイシートで包んでオーブンで焼き上げた、見た目もばっちりの一皿です。焼き立ては外がサクサク、中がジューシーでやみつきになります。

プロのシェフが作る本格的なミートローフのレシピです。牛肉は鮮度の良いものを使い、5mm角ほどの粗びきにすると旨みが増して肉らしい食べ応えが楽しめます。肉だねをツヤが出るまで混ぜ、低めの温度でじっくり加熱すればぐっと本場の味に近づくことができるでしょう。

チーズ入りの肉だねをオーブンシートで包み、オーブンで焼き上げたお手軽なミートローフです。とろけるチーズと一緒にミートローフを頬張れば、あまりの美味しさにフォークが止まらなくなります。粒マスタード入りのケチャップソースをたっぷりとつけて味わってみてください。

【材料】

• A合いびき肉：200g
• Aパン粉：大さじ3
• A薄力粉：適量
• A牛乳：大さじ1
• A塩こしょう：適量
• 玉ねぎ：1/2個
• ロングベーコン：6枚
• ゆで卵：1個
• オリーブオイル：大さじ1
• Bケチャップ：大さじ2
• Bウスターソース：大さじ1
• Bバター：10g

1. 玉ねぎはみじん切りにします。
2. ゆで卵は縦半分に切り、薄力粉をまぶします。
3. 耐熱容器に玉ねぎ、オリーブオイルを入れて混ぜます。
4. 3にふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで2分加熱します。
5. ボウルにAの材料を入れて粘りが出るまで混ぜます。
6. ラップにベーコンを並べ、半量の5をのせてゆで卵を上に置きます。
7. 残りの5をのせて手前から巻き、形を整えます。
8. 7をアルミホイルで包み、両端をねじります。
9. フライパンを中火で熱して6を入れ、全面を2分ずつ焼きます。
10. 水大さじ2（分量外）を入れて蓋をし、弱火で10分蒸し焼きにします。
11. 裏返してもう5分焼きます。
12. ボウルにBの材料を入れてふんわりとラップをかけます。
13. 600Wのレンジで40秒加熱して混ぜます。
14. 11を食べやすい大きさに切り、ソースをかけたら完成です。

型がなくても簡単に作れるフライパンミートローフの人気レシピです。ベーコンを巻くことでお肉の旨みがギュッと凝縮し、ふっくらとジューシーに仕上がります。ゆで卵とベーコンの色味が映えるのでおもてなし料理にももってこいです。

【材料】

• ベーコン：4枚
• A鶏ひき肉（もも）：200g
• Aパン粉：大さじ4
• A卵：大さじ2
• A醤油：小さじ2
• Aみりん：小さじ4
• A生姜チューブ：少々
• うずらの卵（茹で）：6個

1. 耐熱タッパーにベーコンを2枚ずつ敷きます。
2. ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせます。
3. 肉だねを4等分にし、半量を1のタッパーに敷き詰めます。
4. うずらの卵を3個ずつ入れて残りの肉だねをのせ、ベーコンで蓋をします。
5. フライパンに3cmほどの高さまで水を入れ、布巾を敷いて火にかけます。
6. 沸騰したら布巾の上に4をのせ、フライパンの蓋をして約12分蒸します。
7. 粗熱を取り、食べやすい大きさに切ったら完成です。

さっぱりとした味付けがお好みの方は、鶏ひき肉を使ってミートローフを作ってみませんか？こちらは醤油やみりん、生姜で調味した和風味のミートローフです。冷めてもしっとりとして美味しいため、お弁当のおかずにも人気があります。

合いびき肉に野菜とハーブ、スパイスをたっぷり合わせた風味豊かなミートローフです。粘りが出るまでひき肉をこね、みじん切りにした野菜やハーブ、スパイスを混ぜ合わせましょう。はじめにしっかりとひき肉を混ぜることが、ふんわり美味しいミートローフを作るコツです。

【材料】

• 鶏ひき肉：250g
• 玉ねぎ（みじん切り）：1/2個
• 卵：1個
• ヤングコーン：2本
• いんげん：16本
• 大葉：2枚
• A片栗粉：大さじ1
• A味噌：大さじ1
• A砂糖：大さじ1/2
• A醤油：大さじ1
• A生姜汁：小さじ1

1. 玉ねぎをポリ袋に入れ、空気を含んだ状態で口を結びます。
2. 600Wの電子レンジで1分加熱し、冷まします。
3. 2に鶏ひき肉、卵、Aの材料を加えて袋の上からよく揉み込みます。
4. ポリ袋の底の片端をはさみでカットし、耐熱容器（容量500cc）に3の半量を詰めます。
5. ヤングコーンを大葉で包みます。
6. 切った時の断面が花の形になるように周囲を8本のいんげんで囲みます。
7. 同様にもう1つ作り、4に並べます。
8. 上に残りの3を詰めて表面を平らにします。
9. ふんわりとラップをかけて600Wのレンジで8分加熱します。
10. 冷まして食べやすい大きさに切り、器に盛り付けたら完成です。

味噌や醤油で和風味に仕立てたレンジで作るミートローフです。玉ねぎの下ごしらえから肉だねを合わせる工程まで全てポリ袋1つで行うため、洗い物が少なく手も汚れないのが嬉しいポイントです。

【材料】

• 合いびき肉：300g
• A玉ねぎ（みじん切り）：1/2個
• A卵：1個
• Aパン粉：1/2カップ
• A塩：小さじ1/4
• じゃがいも：1個
• にんじん：1/4本
• ブロッコリー：1/4個
• オリーブオイル：大さじ1

1. じゃがいもは皮つきのままひと口大に、にんじんは1cm角の棒状に切ります。
2. ブロッコリーは小房にわけ、茎はにんじんと揃えて切ります。
3. 1、2を合わせ、オリーブオイルをまぶします。
4. ボウルに合いびき肉とAの材料を入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせます。
5. オーブントースターのトレーにアルミ箔を敷き、サラダ油（分量外）を塗ります。
6. 肉だねをのせ、横9cm×縦22cmくらいの楕円状に形作ります。
7. 6の周囲に3を並べます。
8. オーブントースターで10分焼き、野菜を裏返して更に10分焼きます。
9. 器に盛り付けたら完成です。

オーブントースターを使い、ミートローフと付け合わせを同時に作る簡単レシピです。じゃがいもやミートローフの表面に付いた焦げ目が香ばしく、見ているだけで食欲がそそられます。途中で野菜を裏返すのがうまく火を通すコツです。

炊飯器にお任せのミートローフの人気レシピです。肉だねを準備したらゆで卵とともに炊飯器に入れ、通常炊飯すれば出来上がりです。丸い形がケーキのようで可愛らしく、しっとりとした食感がクセになります。

魚焼きグリルで作る大人味のミートローフです。隠し味に加える赤ワインと粒マスタードが風味よく、ご飯はもちろんお酒のおつまみにもぴったりな一皿に仕上がります。水分の多い野菜をレンジで加熱して水気を飛ばしておくことがポイントです。

カロリーが気になる方は、鶏ひき肉とおからを使ったヘルシーなミートローフを作ってみませんか？乾燥おからにお肉の旨みをギュッと吸わせた、ふんわりしっとり食感のレシピです。断面に見えるカラーピーマンが華やかでお弁当に入れても喜ばれます。

トースターとフードプロセッサーをフル活用した手間なしミートローフのレシピです。混ぜる工程をフードプロセッサーで行うため、時短で洗い物もラクに済みます。肉だねの空気はしっかりと抜き、形よく焼き上げましょう。

本記事ではミートローフの基本の作り方と人気レシピを紹介しました。ミートローフはハンバーグよりも簡単に作れて見栄えもばっちりな料理です。トースターやフライパン、電子レンジなどがあればお手軽に作れるのも嬉しいところです。ぜひミートローフの作り方をマスターして、美味しい料理で大切な人をもてなしてみてください。