業務スーパーのリッチチーズケーキは買い！美味しいアレンジレシピも！

業務スーパーは、毎日がお得をコンセプトにした激安スーパーです。業務用サイズの冷凍食品や珍しい輸入品、独自ブランドのスイーツなど、品数も豊富なのでよく利用するという人も多いのではないでしょうか？

そんな業務スーパーを代表する大人気商品はいくつかありますが、その一つ、絶対にはずせないのがこの記事で紹介するリッチチーズケーキです。見た目はまるで豆腐ですが、味は本格的なチーズケーキで、しかもコスパも素晴らしいと話題の商品なのです。

業務スーパーのリッチーチーズケーキは、内容量500g、厚さ3.5cm、値段は299円です。内容500gと聞いてもあまりピンとこない人もいるかもしれません。豆腐一丁がだいたい300g～400g程なので、それよりもずっしりしています。

リッチチーズケーキはソイキューブという兵庫県姫路市にある会社で製造されています。チーズケーキの他には、豆腐や胡麻豆腐を作っている会社で、豆腐と同じ製造ラインで作られているのです。そう言われると、リッチチーズケーキのこの形に納得していただけるのではないでしょうか？

業務スーパーの商品は、このようにジャンルの異なる商品を同じ製造ラインで作ることで、コストを削減し、低価格で商品を販売することに繋がっているのです。

業務スーパーのリッチチーズケーキの原材料

• 乳等を主要原料とする食品
• クリームチーズ
• 液全卵（鶏卵）
• 植物油脂（大豆を含む）
• 加糖練乳
• 粉末植物油脂
• バターミルクパウダー
• 砂糖
• 食塩
• 乳たん白
• 安定剤（加工でんぷん、キサタン）
• 酸味料
• ポリリン酸Na
• 甘味料（ソルビトール）
• 乳化剤
• 香料

100gあたりのカロリーが265kcalですが、リッチチーズケーキは、1パック6カットして食べている人が多いようです。それをもとに計算してみると、1カットあたり220kcal程度となり、おやつに食べるケーキとしては低カロリーな方と言えることでしょう。ダイエット中の方などは、さらに8カットぐらいにして食べるのをおすすめします。

リッチチーズケーキの味はと言うと、「濃厚！」「コクがあって本格的」という感想が目立ちます。濃厚でありながらも口溶けはよく、ほのかに卵の風味も感じられます。見た目はレアチーズケーキにそっくりなのですが、レアチーズケーキの軽さや酸味を想像すると裏切られるかもしれません。

どちらかと言うと、酸味はあまり感じられず、甘さ控えめなニューヨークチーズケーキのようです。おしゃれなケーキ屋さんやカフェで出されてもおかしくないレベルの質の高いチーズケーキです。

常に業務スーパーを代表する人気商品ですが、メディアで取り上げられることも多いため、売り切れ続出でなかなか買えないという声もあります。値段もお手頃価格、そして冷凍保存できますので、業務スーパーで見つけたらまずは一度お試しください。

リッチチーズケーキ以外にも2種類のフレーバーがあります。ほろ苦く、さっぱりとして食べやすいリッチ抹茶ケーキと、濃厚で大人好みの苦みも感じられるリッチショコラケーキです。値段はどれも同額で、299円となっています。3種類購入しても1,000円程なので、全種類買って食べ比べを楽しんでみるのもいいかもしれません！

ここからは、リッチチーズケーキの美味しい食べ方を紹介します。カットの仕方や保存方法、ぜひ参考にしてみてください。

業務スーパーのリッチチーズケーキは、冷凍で販売されているため、食べる前に解凍しなければなりません。解凍時間は季節や室温によって異なりますが、常温の自然解凍で約30分です。

冷蔵庫で解凍する場合は、1時間～1時間半をみておくといいでしょう。夏場や室温が高いと感じる時、そして時間に余裕がある時は、食べる1時間半前ぐらいに冷蔵庫に移してゆっくり解凍するのがベストでしょう。

また、半解凍で食べるのが美味しいという感想も多く見られます。解凍時間を色々試しながら、自分にとって一番美味しい食べ方を見つけてみてください。

業務スーパーのリッチチーズケーキは、半解凍にしてからカットするのがおすすめです。大人数で食べる時であれば、すぐに1パック食べきることもできるかもしれませんが、一人暮らしの方や少人数で食べる場合は好みのサイズに切って保存しておきましょう。ナイフを温めておくときれいに切れるのでおすすめです。

リッチチーズケーキは長方形なので、棒状に切るのもいいですし、ショートケーキのように三角に切ることもできます。また、一口サイズに切っておくのもいいでしょう。

カットしたリッチーチーズケーキを一切れずつラップで包み、保存用袋に入れて冷凍庫に保存しておくといいでしょう。6カットが目安ですが、リッチチーズケーキをはじめ抹茶・ショコラともにどれも濃厚なので、8カットもおすすめです。

冷凍庫から出してそのままアイスのように食べたり、解凍してケーキとしても食べられるなど、色々な方法で食べられるのはのはお得感があるものです。

そのままでも十分美味しいリッチチーズケーキですが、色々アレンジして楽しんでいる人も多くいます。ジャムやフルーツを添えるだけでも彩りもよく、味のアクセントにもなります。しかし、もうひと手間かけることで、さらに違ったリッチチーズケーキの魅力を引き出します。

ここからは、簡単にできる業務スーパーのリッチチーズケーキアレンジレシピを紹介します。ぜひ、一度試してみてください。

• 業務スーパーリッチチーズケーキ1個
• 生クリーム（植物性生クリーム可）㏄
• ココアパウダー適量
• コーヒー80㏄
• 市販のビスケット100g

1. リッチチーズケーキは小さく切って電子レンジで解凍します。
2. 柔らかくなったリッチチーズケーキに生クリームを加え、なめらかなチーズクリームを作ります。
3. 砕いたビスケットとコーヒーを型に入れます。
4. 3に2を注ぎ、冷蔵庫で冷やします。
5. 食べる直前に冷蔵庫から出し、表面にココアをふりかけたら完成です。

• リッチチーズケーキ半分
• 卵1個
• ホットケーキミックス70g

1. リッチチーズケーキは小さく切り、耐熱皿に入れて電子レンジで加熱します。（30秒～1分程）
2. 柔らかくなったら泡だて器で混ぜ、クリーム状にします。
3. 1に卵を入れて混ぜ合わせ、さらにそこにホットケーキミックスを入れ、だまがなくなるまで混ぜ合わせます。
4. よく混ぜたら型に流し込み、180度に予熱したオーブンで30分ほど焼き上げます。
5. 焼けたら真ん中に竹串をさし、ドロッとした生地がついてこなければ、冷まして完成です。

リッチチーズケーキ

• リッチショコラケーキ

1. リッチチーズケーキ、リッチショコケーキを箱から出しそれぞれ好みの厚さに切っていきます。
2. 切れたら、ラップの上にチーズとショコラを交互に並べます。
3. 再び冷凍庫に入れたら完成です。

この記事では、業務スーパーで大人気のリッチチーズケーキについて紹介してきました。低価格で本格的なチーズケーキを販売できるのは、さすが業務スーパーと言ったところではないでしょうか？

そのまま食べても非常に美味しい商品ですが、色々アレンジを楽しみながら、ぜひリッチチーズケーキで素敵なコーヒータイムをお過ごしください。