551は東京で味わえる?東京で551の豚まんを食べる方法まとめ

551の商品を東京で購入したいという方も多いでしょう。本記事では東京でも551蓬莱の豚まんを食べる方法をまとめています。店舗が無くても購入出来る方法はあるので、東京に住んでいる551ファンの方は今回の記事を参考にしてみて下さい。

551は東京で味わえる?東京で551の豚まんを食べる方法まとめのイメージ

目次

  1. 1551蓬莱とは?
  2. 2東京で551蓬莱の豚まんを食べる方法
  3. 3東京で味わえる551のその他人気商品
  4. 4東京でも551蓬莱の豚まんを楽しもう!

551蓬莱とは?

551蓬莱は豚まんで有名な大阪屈指の人気食品販売店です。東京の方も旅行や出張で関西に行った際、551蓬莱に行列が出来ている様子を見た事があるという方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では肉まんなどで大人気の551蓬莱がどの様なお店なのかについてや、東京でその味を愉しむ方法について紹介します。551蓬莱が東京に出店しない理由や豚まん以外の人気商品についても紹介するので、東京住まいの551ファンの方は参考にしてみて下さい。

手作り豚まんが人気

551蓬莱は美味しい豚まんで人気を博しているお店です。551の豚まんは創業以来、一つ一つ職人の手によって手作りされているというこだわりの一品です。機械で包んだものとは違い、手作業で丁寧に包まれた豚まんは見た目からも美味しさが伝わってますし、実際に551の豚まんの美味しさの理由の一つにも成っています。

551で人気の商品はやはり手作り豚まんですが、この他にも実はラーメンやお弁当、アイスキャンディーなども販売されています。こちらの商品も美味しいと人気があるので、551蓬莱の豚まんを店舗で購入した際には他の商品も一緒に試してみるのがおすすめです。

東京に進出しない理由

関西でこれだけの人気を誇り、且つ全国的にもファンの多い551蓬莱ですが、未だ東京には只の1店舗も出店しておりません。これは何故かというと、店舗を構える場所は工場から150分以内で配送できるエリア内のみと決まっているからです。

これは生地の発酵具合と鮮度を考えているからで、551蓬莱が肉まんの品質にかなりこだわりを持っているという事の現れでもあります。工場でもその日に販売する分しか生産していないので、毎日新鮮な状態の豚まんを食べる事ができます。

因みに551の工場から150分圏内がどのあたりかというと、大阪、京都、奈良、和歌山、滋賀と神戸の一部島関西エリアのみだそうです。東京に進出しない理由からは、肉まんの品質にこだわる551蓬莱の情熱が感じられます。

551蓬莱と蓬莱本館の違い

551蓬莱という名前の他に、東京などで蓬莱本館という会社の肉まんを見た事がある方も居るかと思います。この二つは別の会社ですが、元々は蓬莱という名前の同じ会社でした。昭和39年に創業メンバーが3つの会社を設立し、現在の551蓬莱、蓬莱本館、蓬莱別館という別々の会社になった様です。

元々は同じ会社だと言っても現在は違う会社なので、味や製造方法は異なっています。今回の記事でも紹介している551蓬莱は店頭での実演販売が特徴で、その場で皮に包んで蒸し上げた出来立てを購入出来ます。デパートや駅、空港で見かける機会も多い人気商品です。

一方、蓬莱本館の豚まんは主にスーパーなどへの卸売りがメインとなっています。スーパーの冷凍食品売り場で、大きく蓬莱と書かれた豚まんを見た事があるのではないでしょうか?この商品は551蓬莱のものでは無く、蓬莱本館が販売している豚まんです。551の物とは違った味なので食べ比べしてみるのもおすすめです。

販売店舗

551蓬莱の豚まんは多くの店舗で販売されております。本店である大阪市なんばを始めとして、兵庫県、和歌山県、奈良県、京都府、滋賀県にも店舗があります。販売場所は駅やデパート、ユニバーサルシティ内など様々で、関西空港でもお土産として多くの方が豚まんを購入していきます。

関西以外に住んでいる方はなかなか店舗に行ける機会が少ないかもしれませんが、旅行や出張の際に時間が出来たら是非お店に足を運んでみて下さい。お店によって通販受付実施店であったりチルド商品を取り扱っていたりと特徴があるので、行く予定の店舗はどのような物か調べておくのもおすすめです。

東京で551蓬莱の豚まんを食べる方法

東京に店舗のない551蓬莱ですが、東京に住んでいる方でも551の豚まんを食べる方法があります。通信販売やお土産でもらうなど幾つか方法があるので確認してみましょう。

デパートなどの催事

東京で551の豚まんを購入する方法の一つ目は、デパートなどの催事で購入する方法です。551蓬莱は1週間単位で全国のデパートなどを回っているので、それに出会う事で蓬莱の豚まんを食べる事ができます。関東地方や東京ではこうした催し物が開催される頻度も高いので、定期的に購入する事も場合によっては充分可能であると言えます。

ただし定期的に近くのデパートなどの催事情報を確認しておくのは難しいので、東京で551の豚まんを食べたいと思う人は551の公式ホームページをチェックしておきましょう。そちらで催事のスケジュールが掲載されているので、東京のデパートなどにいつ551が来るかが分かります。

東京の催事でももちろん551の出来立ての豚まんを愉しむ事が出来ます。東京で551の豚まんを食べる事が出来る機会は少ないですし、出来立ての手包み豚まんは絶品なので見かけた際には是非購入してみましょう。人気の商品なので行列が出来ている事も多いですが、並ぶだけの価値がある美味しさです。

東京などの催事場で販売されている551の商品は豚まんのみではなく、人気の商品がセットになった商品や焼き餃子、アイスキャンディーを取り扱っている場合もあります。こちらも併せてチェックしてみましょう。

551蓬莱HPから通信販売

通販のイメージ画像

いつ開催されるか分からない東京での催事を待ってはいられないという方におすすめなのは、551蓬莱のホームページから購入する方法です。他の多くの店と同じように551でも通信販売を行っており、いつでも好きな時に注文が可能です。

ネットショッピングに抵抗がある方は、電話やファックスでも注文可能なので安心してください。クレジットカードの他にも代金引換や銀行での先払いでの支払いが可能です。ネットなら午前9時までの注文分を当日発送、電話、FAXでの注文なら入金確認後翌日発送というスピード対応も嬉しいところです

通信販売では催事では販売されていない商品も取り扱っているので、こちらを一緒に試してみるのもおすすめです。ちまきやラーメンなどもありますし、肉まんのイメージが強い551では珍しいあんまんも取り扱っています。

クール便での発送という事もあり送料は少し高めになっているので注意しましょう。注文数が多くなると送料も高くなっていくので、購入時にしっかり確認しておく事が重要です。

公式ホームページには購入した豚まんを美味しく食べる方法も紹介されているので、こちらの方法を参考にして出来立てのおいしさを味わいましょう。ユーザーレビューでも評判が良く、551の豚まんを食べた後は他の豚まんが食べられなくなってしまうといった内容の口コミも見受けられます。

お土産でもらう

仲の良い友人や家族が関西に行く機会があれば、お土産として東京に持ち帰ってもらうといった方法もあります。551で購入した出来たての豚まんをお土産とするのは難しいですが、チルド豚まんならば東京への持ち帰りも可能です。551蓬莱の豚まんは認知度が高いですし、お土産としてもチルド豚まんはピッタリです。

近距離の場合はほかほかの豚まんでも良いかもしれませんが、関西から東京まで持ち帰るには必ずチルドの豚まんを購入してもらうようにしましょう。電車の中ににおいが充満してしまうという問題もありますが、日持ちしないので食べるまでに傷んでしまう可能性が高いからです。

ここでもう一つ注意してほしいのが、チルド豚まんを購入する店舗です。人気店なので551のお店自体を探すのは難しい事では無いのですが、すべての店舗でチルド豚まんを販売しているというわけではありません。

チルド豚まんを購入出来る店舗は限られていますが、JR新大阪店や関西空港店、そして大津SAなどどの店舗もアクセスしやすい場所にある店舗で販売されているので、よほど時間が無い場合以外は帰りに購入してもらうことが出来そうです。

551のチルド豚まんを購入する際のおすすめ店舗はJR大阪駅中央口店です。この店舗はチルド専門店になっているので、温かい商品と間違って購入してしまう可能性も無いですし、他の551の店舗と比較しても割と空いている事が多いです。人気の551は混雑している場合が多いので、空いているという点はかなり重要なポイントです。 

生協やスーパーで売っている豚まんは違う?

疑問に思うシマウマ

先程少し紹介しましたが、蓬莱は現在3つのお店があります。元々は同じ会社ですが現在は違う会社なので、当然商品は同じでも味や製法は異なっています。

もちろん分かっていて購入する分には良いですが、551の物と勘違いしてしまうと味が違うといったトラブルになるので確認しておきましょう。

東京で味わえる551のその他人気商品

最後に東京で味わえる551の人気商品を紹介します。先程少し紹介した通り551では豚まん以外の商品も人気となっており、東京でもその味を愉しむ事が出来ます。チルドで販売されている商品もあるので、東京でも是非味わってみましょう。

餃子

東京の催事で豚まん同様に人気がある商品が餃子です。551の焼き餃子はキャベツ、ニラ、白菜、ニンニク、生姜などのたっぷり野菜と粗挽きした豚肉との相性が抜群の商品です。もちろん焼きたてが一番美味しいですが、冷めてしまったらフライパンで焼き直すことでまた焼きたての味を頂く事が出来ます。

ボリューム満点の人気商品で、10個で300円、15個で450円というリーズナブルな価格設定も魅力です。気軽に購入出来る値段なので、東京の催事場で見かけた時には豚まんと合わせて購入してみてはいかがでしょうか?

焼売

東京で開催される551の催事では、豚まんと併せて焼売が販売されている事も多いです。焼売というとミニサイズのイメージがありますが、551で購入出来る焼売は東京のシュウマイよりも一回り程大きい物になっています。

原材料は豚肉と玉ねぎのみで作っているというこだわりの商品で極力つなぎも使用されていません。551のシュウマイ独特のふわっとした食感が魅力で、東京の催事でも見逃せない商品の一つとなっています。値段は6個入りで390円、10個入りで650円です。冷めてしまった場合は電子レンジや、蒸し器を使用して温めなおすことが可能です。

エビ焼売

551の商品にはエビ焼売もあります。豚肉と玉ねぎの甘さが特徴だった通常のシュウマイに加え、プリッとした存在感抜群の海老が特徴的な商品です。

東京で購入する場合にはエビ焼売も通信販売が便利です。12個入りは600円、20個入りは1000円で販売されています。蒸し器を使用するとより美味しく楽しむことが出来るので、10分から15分ほど蒸し器で調理してから頂きましょう。蒸し器の種類にもよりますが、1個から18個くらいまで同時に蒸す事が可能だそうです。

甘酢団子

551蓬莱ではお惣菜も販売されています。その中の一つである甘酢団子も東京で551の催事が開かれる際には抑えておきたい一品です。夕飯のおかずとしても大活躍する一品で、総菜部門の中では人気ナンバーワンとなっています。

柔らかい肉団子にとろりとした甘酢あんがかけられており、ご飯が止まらなくなってしまう味わいです。東京で見かけた際には是非おすすめしたい商品の一つです。

ちまき

東京で味わえる551の商品の中にはちまきもあります。もち米と沢山の具材とを一緒に炊き上げたちまきは旨味たっぷりで、購入して損は無いおすすめ商品です。551のちまきは3種類あり、豚肉・くりちまき、鶏・うずらちまき、海鮮五目ちまきとがあります。

一つ380円と少し高めに感じるかもしれませんが、具沢山のオリジナルちまきはかなり満足感があります。通信販売では3種セットもあるので、全部食べてみたいという方や東京の方への手土産としたい方にもピッタリ。

東京でも551蓬莱の豚まんを楽しもう!

今回の記事では、関西の人気店である551蓬莱の豚まんを東京でも味わえるのかなどについて紹介しました。残念ながら551は東京には店舗が無いので、デパートなどの催事を狙ったり通信販売を利用するなどの方法で豚まんなどを味わいましょう。

豚まんの他にも焼売やちまきなど東京で購入出来る551のメニューは様々なので、東京でも是非人気の味を確かめてみて下さい。

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