おすすめのレンジフードフィルターを紹介！換気扇掃除が楽になる人気アイテム

換気扇は毎日の調理時に使うため、そのままにしておくとすぐに油汚れでギトギトになってしまいます。掃除を楽にするためには、始めから油汚れがつかないようにすることが大事です。換気扇のお手入れグッズはいろいろありますが、汚れをつけないようにするためにはレンジフードフィルターを使うのがおすすめです。

本記事では、レンジフードの選び方やおすすめ商品をまとめました。いろいろな種類の人気商品を紹介しているので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

レンジフードフィルターにはさまざまな種類の商品がありますが、タイプ別に分けると大きく4つに分けることができます。まずは深型対応タイプですが、こちらは多くの家庭で見られる一般的なレンジフードに取り付けられる商品です。それに対して浅型対応タイプのものは、コンパクトでフラットなタイプのものに取り付けられます。

整流板付きのスリム型には、薄型対応タイプを使用しましょう。整流板の外側からカバーできる商品を選ぶと、さらに効果的です。最後に昔ながらの扇風機のようなプロペラファンの換気扇には、従来型対応と記載されているタイプを選ぶようにしましょう。

上記の4つのタイプに加え、素材や用途別によっても細かく種類分けすることができます。まずはコスパの良い不織布のタイプですが、こちらは使い捨ての商品によく使われています。価格が安く、扱いやすいのが特徴です。カットされているものや切れ目が入ったものもあるので、家のレンジフードに合わせて使えて便利です。

不織布よりも少し値段は高くなりますが、強い吸収力を求めるのであればガラス繊維フィルターの商品を使うと良いでしょう。ガラス繊維の商品は油を吸収しやすく、目詰まりしにくいという特徴があります。不燃性であるため、引火することがないのもメリットのひとつです。

家のレンジフードにぴったりとはまるものが欲しければ、金属製の純正品がおすすめです。純正品はそのレンジフードにもとから付いているものですので、隙間なくしっかりとフィットしてくれます。掃除はこまめにする必要がありますが、安全面の上では一番優れています。

掃除を楽にしたい場合は、やはり使い捨てのタイプが一番です。値段も安いものが多いので、頻繁に変えてもそれほど負担にはなりません。また、中には防臭ができる商品もあるので、匂いが気になる人はそういったものを選ぶと良いでしょう。

取り付け方は商品によってさまざまで、自分の扱いやすいものを選ぶのが一番です。磁石で取り付けるタイプのものは、失敗しても何度でも取り付け直しができるという利点があります。隅を磁石で固定するので、よれることなくぴたっとキレイに取り付けることができます。

ただ、換気扇の種類によっては磁石がつかないものもあるので、磁石がつくかどうかあらかじめ確認しておくようにしましょう。プロペラファンの従来型に特におすすめの商品が、かぶせるだけのフィルターです。プロペラファンにかぶせるだけで取り付けられるので、簡単に作業を終わらせることができます。

また、全体を覆ってくれるため、側面の汚れを防止できるというメリットもあります。かぶせるタイプの商品も手間は少ないですが、それよりもさらに手軽に取り付けたいという人は貼るだけタイプの商品がおすすめです。

フィルターにペタっと貼るだけで終わるので、余計な手間がありません。剥がすのも簡単ですので、汚れた時もスムーズに交換できます。見た目を重視する人は、枠にはめて取り付けるタイプの商品が良いでしょう。枠に合わせてカットしてはめるため、すっきりとしたキレイな見た目になります。

こちらの商品は、とにかく手軽に取り付けたいという人におすすめです。備え付けの金属フィルターにシールのように貼るだけですので、女性一人でも簡単に取り付けることができます。隙間なくフィットするため、ヨレやたるみが出ることもありません。

手でカットできるミシン目がついているので、サイズ調整も楽に行うことができます。貼ってはがせるシール加工になっているため、交換する時もストレスなくすんなりと剥がすことができるのも人気の理由のひとつです。

レンジフードの側面までカバーできる、かぶせるタイプの商品を紹介します。レンジフードを外して手元で作業ができるので、高所に手を伸ばしたまま作業する必要もありません。そのため、背の低い人でも楽に扱うことができます。

貼り付けるタイプと違ってしっかりとレンジフードを覆っているので、落ちたり剥がれたりする心配もありません。ぴったりサイズでないとたるみが出ることがありますが、備え付けのテープを使うことでたるみを解消することができます。

深型のレンジフードにぴったりとはまる、枠付きの商品です。丸ごと取替えられるので、面倒なサイズ合わせなどの作業をしなくてすみます。超得厚なフィルターを使っているため、油をしっかりと吸着してくれます。取り付けてもすっきりとしているため、見た目を重視する人におすすめです。

頻繁に交換をする人は、コスパの良いこちらのロールタイプの商品がおすすめです。たっぷり11m入っているので、これ1本で複数回交換することができます。磁石が付属しているので、しっかりと取り付けられて落ちてくる心配もありません。少し薄手ですので、もっと厚みが欲しい場合は二重にして使うことも可能です。

どのタイプの商品が家のレンジフードに使えるかわからない場合は、深型にも浅型にも使えるこちらの商品を選んではいかがでしょうか？スライドすることでいろいろなサイズのレンジフードに使うことができるので、買ったけれど使用できなかったという失敗がありません。価格が安い割には厚手ですので、しっかりと油を吸収してくれます。

こちらは低密度層と高密度層の2層タイプになっている商品で、粗い油粒と細かい油粒の両方をしっかりとキャッチしてくれます。取り付けはテープファスナーを使うので、磁石が使えないレンジフードでも安心です。

半年に一回の交換でも十分で、掃除もぐんと楽になります。一般的な深型タイプだけでなく整流板付きのタイプや浅型タイプなど、幅広い製品に利用することができる便利な商品です。
 

厚みのあるフィルターは油の吸着性が良く、内部までほとんど油を通さず掃除の手間を減らしてくれます。102種類ものサイズが揃っているので、サイズ選びに苦労することもありません。専用枠も販売していますが、サイズが合えば他社製品の枠にも取り付けが可能です。

こちらはインスタでも話題となった人気の商品で、中がほとんど汚れず掃除が楽だと評判です。枠が一体になっているタイプですので、ワンタッチで簡単に交換することができます。15種類のサイズが売られているため、家のレンジフードにしっかりと合うものを選ぶことができます。

ガラス繊維のものはホルムアルデヒドが気になることがありますが、こちらはノンホルムアルデヒドの素材で作られた商品です。そのため、環境面や健康面が心配な人でも、安心して使うことができます。

掃除用具などを扱っているダスキンから出されているだけあって、油汚れをしっかりとガードしてくれる高性能な商品です。通気性にも優れているため、煙や匂いをぐんぐん吸って部屋のキッチンの空気を良くしてくれます。その結果キッチン周りの汚れも減少するため、換気扇だけでなくキッチン全体の掃除も楽になります。

不燃性のグラスファイバーを使っているため、炎が燃え上がるような料理をしても火災になりにくく安心して使うことができます。不織布のように頻繁に交換をしなくてもすむので、お手入れや掃除が面倒な人におすすめです。使ってみた人の満足度が高く、リピーター率85％以上の人気商品です。

レンジフードフィルターの選び方や、おすすめの人気商品をまとめました。換気扇は家の中でも掃除が面倒な場所ですが、レンジフードフィルターを活用することでその手間をかなり減らすことができます。

種類が多いため選ぶのに苦労することもありますが、そういった時はサイズや特徴、取り付け方などを確認することで候補が絞れます。自分に合った商品を見つけて、換気扇をいつまでもキレイに保ちましょう。