チョコバーの基本的な作り方は？アレンジレシピやラッピング方法も！

チョコレートにシリアルやナッツ、ドライフルーツなどのお好み食材を合わせて作るチョコバー。チョコレートを使ったスイーツの中でも、少ない工程で簡単に作ることができるので、お菓子作り初心者にもおすすめです。カラフルにかわいく仕上げたり、豪華に飾り付ける事もできるのでプレゼントとしても人気があります。

本記事では、そんなチョコバーについて、基本の簡単レシピから人気のアレンジレシピ、おすすめのラッピング方法を紹介します。

作り方や材料はとてもシンプルです。チョコレートに合わせる材料やトッピングで、バリエーションが豊富に広がります。簡単にアレンジできるところは、チョコバーの人気のポイントのひとつです。まずはチョコバーの基本レシピを紹介していきます。

基本の作り方は大きく2工程のみです。まずチョコレート50gを湯煎で溶かし、マシュマロ10g、シリアル1カップを加えて混ぜます。全体が混ざったら容器に広げて固め、食べやすい大きさにカットしたら完成です。チョコレートはホワイトチョコレｰトなどでもおいしく作る事ができます。加える材料やその分量は、お好みでアレンジが可能です。

チョコバーは、ベースとなるチョコレートに具材の材料を合わせます。人気の材料は、食感が楽しめるマシュマロやグラノーラです。ビスケットやオレオなどのクッキーを刻んで加えても、食感や味の変化を楽しめます。

トッピングにはローストしたナッツがおすすめです。ドライストロベリーやかぼちゃの種も、カラフルな仕上がりになるので人気があります。

【材料】
＜生地＞

• オーツ麦 1カップ
• デーツ 1.5カップ
• ココナッツオイル 大さじ3
• ナッツバター 大さじ6
• バニラエキス 小さじ1

• ココナッツオイル 大さじ2
• メープルシロップ 大さじ3
• カカオパウダー 大さじ3.5

• ナッツ　お好み
• 塩　少々

1. オーツ麦をミキサーで粉末にし、ボールにあけておきます。
2. デーツを刻んで種を取り除きます。
3. 2と、残りの生地の材料をミキサーに入れて回します。
4. 1と3を混ぜ合わせます。
5. しっとりひとまとまりになったら、容器に押し広げていきます。
6. チョコレートを作ります。ココナッツオイルをレンジで溶かします。
7. 6と残りのチョコレートの材料を混ぜ合わせます。
8. 5の上に7のチョコレートを流し入れ、広げます。
9. 刻んだトッピング用ナッツと塩を均等にのせていきます。
10. 冷凍庫で1時間ほど休ませて固めます。
11. 好きなサイズにカットして完成です。

オートミールを使ったチョコバーのレシピです。チョコレートも手作りなので、乳製品や砂糖を含まず体に優しいレシピになっています。ダイエットをしている方にもおすすめです。トッピングはナッツやドライフルーツ、ココナッツフレークなどお好みでアレンジができます。

【材料】

• 板チョコ 2枚（100g分）
• グラノーラ 100g
• ドライフルーツ 適量

1. チョコレートを細かく刻み、湯煎で溶かします。
2. グラノーラを入れて混ぜます。
3. クッキングシートを敷いた容器に移し、お好みのドライフルーツをトッピングします。
4. 冷蔵庫で1時間程冷やしてます。
5. 固まったら、食べやすい大きさにカットして完成です。

グラノーラを使ったチョコバーのレシピです。材料は3つだけで手順も簡単なので、お菓子作り初心者にも向いています。見た目もおしゃれに仕上がるので、ラッピングをして、バレンタインやプレゼントにも最適です。トッピングはお好みなので、ドライフルーツの他にローストナッツなどを加えてもおいしくなります。

【材料】

• ホワイトチョコ 180g
• フルーツグラノーラ 70g

1. ホワイトチョコを細かく刻み、600wの電子レンジで1分半程温めて溶かします。
2. 1にシリアルを加えて混ぜます。トッピング用にドライストロベリーとかぼちゃの種は残しておきましょう。
3. トレーにラップを強いて、2を広げます。
4. トッピング用に残しておいたドライストロベリーとかぼちゃの種を飾り付けます。
5. 冷蔵庫で固まるまで冷やします。
6. 固まったらトレーとラップを外し、食べやすいサイズにカットして完成です。

ホワイトチョコレートを使ったチョコバーレシピです。オーブン不要で作り方も簡単なので、気軽にチャレンジできます。ホワイトチョコレートはブラックやミルクのチョコレートに比べ、少し焦げやすいです。様子を見ながら電子レンジで温めると、より失敗なく作る事が出来ます。

トッピングのドライストロベリーとかぼちゃの種もカラフルでかわいらしく仕上がります。

マシュマロとビスケットを使ったチョコバーの作り方です。ふわふわ、ザクザクと食感が楽しい一品。ラム酒を加えて少し大人味に仕上がっています。

溶かしたチョコレートとお酒を混ぜ合わせ、刻んだ残りの材料を合わせたら冷やして固めるだけです。お酒を加える際にチョコレートと分離しないよう、しっかり混ぜて乳化をさせてください。材料の分量はお好みで、それほど神経質にならなくても大丈夫です。

苺チョコレートを使ったチョコバーの作り方です。苺チョコレートのピンクがかわいらしく、見た目も華やかなチョコバーに仕上がります。苺チョコレートを湯煎にかけて溶かします。湯煎の時に、チョコレートにお湯が入らないように注意してください。そこにフルーツグラノーラと砕いたビスケットを合わせます。

容器に広げ、一晩ほど冷やし固めたら完成です。かぼちゃの種を飾るとより綺麗な色合いなります。

生チョコ風に仕上げたチョコバーの作り方です。生チョコのように柔らかく、食べやすい仕上りになります。溶かしたチョコレートに生クリームとバター、グラノーラを加えて混ぜます。生クリームが入っているので、固める時間はしっかりとってください。だいたい冷蔵庫で2～3時間が目安になります。

砂糖不使用でドライフルーツの甘さを活かしたレシピです。生のナッツを使う事で酵素もたっぷりの、体にやさしいおやつになっています。生アーモンドは水につけ、保水させてから使用してください。大体8時間ほどが目安です。

ミキサーで他の材料と合わせて細かく砕きペースト状にします。型に詰める時はしっかり力を加え、空間ができないようにすることがポイントです。

チョコバーは作り方も簡単で、比較的崩れにくい為プレゼントにも人気があります。大量生産もできるので、バレンタインの友チョコにもおすすめです。続いてはそんなプレゼントの時にも使える、ラッピング方法を紹介します。

チョコバーは、苺やホワイトチョコレートなど、チョコレートの色を変えカラフルにすることができます。またトッピングを工夫して、豪華なアレンジも可能です。カラフルで見た目もこだわったチョコバーには、中がよく見える透明な袋を使ったラッピングがおすすめです。シールや麻紐などでワンポイント加えると、よりお洒落に仕上がります。

豪華にラッピングしたい時には、箱に入れる方法もおすすめです。箱を使う事で壊れにくくなる利点もあります。スペースが出来てしまう場合は、ワックスペーパーや紙のクッションを活用しましょう。中で動いてしまうと割れてしまったり、見た目もあまりよくありません。

包装紙やリボンを合わせて使う事で、お店のスイーツのような、ワンランク上のプレゼントになります。

ペーパーで包んで両端をねじれば、キャンディ風のラッピングになります。難しいコツもいらずに簡単で、友チョコなどを大量生産する時にはおすすめの方法です。包装紙やセロファンなどを使えば、カラフルにかわいらしく仕上がります。

おやつ用で作ったチョコバーも、アルミホイルやクッキングペーパーなど身近な材料で包むだけでぐっとお洒落になります。

ワックスペーパーでくるっと包むのも、シンプルで素敵なラッピングです。箱や包装紙、リボンなど特別な材料を揃えなくても簡単にプレゼント用になります。100均でも、カラフルでかわいらしいものやシックでお洒落なワックスペーパーがたくさん販売されています。贈る相手や、中のチョコバーに合わせて選んでみてください。

チョコバーのレシピやラッピング方法を紹介しました。簡単に作る事ができ、アレンジも自在のチョコバー。ラッピングもしやすいので、プレゼントにも最適です。使う材料を選ぶことで、ダイエットや栄養を考えた健康おやつにもなります。ぜひ簡単でおいしいチョコバーを作ってみてください。