豆腐白玉の人気レシピ！美味しいみたらし団子や簡単に作れるぜんざいも

豆腐白玉はもちもちとやわらかい食感でカロリーも少なく、子供やダイエット中の人に人気のおやつです。また、混ぜて湯がくだけででき食べ応えもあるため、忙しい人におすすめのデザートといえるでしょう。本記事では、作り置きできる豆腐白玉メニューやおもてなしによいレシピを厳選して集めました。

また、豆腐白玉と相性の良いみたらしタレや抹茶シロップの作り方も紹介していますので、参考にしてみてください。

【材料】

• 白玉粉…50g
• 豆腐…50g
• 水…20cc

豆腐は木綿でも絹ごしでもよく、冷蔵庫の中にあるもので美味しく仕上がります。豆腐入り白玉団子はもちもちとしており、白玉粉だけの団子よりも柔らかい食感です。トッピングは、トロンとしている黒蜜やみたらしが食べやすくおすすめです。

豆腐白玉はアレンジしやすく、プロティンや抹茶、ヨモギの粉などを混ぜることも可能で、さらにヘルシーなデザートになります。

【作り方】

1. ボウルに同量の白玉粉と豆腐を入れ、よく混ぜ合わせます。
2. まとまりにくい時は、少しずつ水を足します。
3. 一つにまとまるまでしっかりとこねます。
4. 生地を半分に分け棒状に伸ばします。
5. 1個分ずつちぎって手に取り、丸く形作ってください。
6. 鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したら5の豆腐白玉を投入して茹でます。
7. 触らず3分ほど茹でて、ふっくらした豆腐白玉が浮かんできたら加熱終わりです。
8. 水を入れたボウルに入れ、粗熱が取れたら器に盛り付けます。
9. きな粉と黒蜜をお好み量かけたら完成です。

豆腐の水分を利用して作るため、水切りはせずに調理します。水は団子がまとまりにくいときに手に付ける程度でよく、団子の固さを確認しながら少しずつ加えていきます。このレシピのポイントは、生地がボウルに付かなくなるまでしっかりとこねることです。1個ずつ丸める作業は簡単なので、子供と一緒に丸めるのも楽しいでしょう。

【材料】

• サラダ油　小さじ1

• 白玉粉…150g
• 絹豆腐…200g

• みりん…大さじ2杯
• 醤油…大さじ2杯
• 片栗粉…大さじ2杯
• 砂糖…大さじ4杯
• 水…150cc

1. ボウルに白玉粉と絹豆腐を入れてよくこね、20等分にして丸めます。
2. 鍋に湯を沸かし、1の生地を入れて茹でます。
3. 浮いてきてから2〜3分程茹で、冷水の入ったボウルに入れて冷やします。
4. キッチンペーパーの上に置いて水気をふきとります。
5. 別の鍋にみたらしの材料を入れて火にかけ、弱火で混ぜながら熱してください。
6. とろみがついたら火を消します。
7. フライパンにサラダ油を入れて薄く広げ、4の団子を入れて中火で3分程焼きます。
8. 団子を盛り付けて、6のみたらしをかけたら完成です。

豆腐を使ったヘルシーな簡単和風スイーツです。柔らかい豆腐白玉と滑らかなみたらしのアンは相性よく、子供のおやつや夜食によいレシピです。豆腐白玉は冷めても固くなりにくく、冷凍保存もできます。小腹がすいたときにいつでも食べれるように、まとめて作って冷凍保存しておくといでしょう。

【材料】

• 粒あん…お好み量
• きな粉…お好み量
• 黒みつ…お好み量

• 絹ごし豆腐…200g
• 生クリーム…100ml
• 砂糖…大さじ3杯

• 絹ごし豆腐…100g
• 白玉粉…100g
• 水…小さじ1杯

1. ボウルに豆腐を入れ、泡立て器で混ぜてペースト状にします。
2. 別のボウルにクリームと砂糖を加え、泡立て器で6～8分立て程度に泡立てます。
3. 1と2を混ぜ合わせたら、蓋つきの保存容器に入れて冷凍庫で冷やし固めてください。
4. アイスクリームが完成するまでに、2～3回ほど冷凍庫から取り出し全体を混ぜます。
5. ボウルに豆腐と白玉粉を入れ、豆腐をつぶしながら全体を混ぜていきます。
6. 次に手のひらを使ってよく練り合わせ、まとまりが悪い場合は水を加えて調整します。
7. 6を棒状に伸ばし、ちぎりながら12等分にします。
8. 丸く丸めたら、火が通りやすいように中央に窪みを付けてください。
9. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、8の生地を茹でていきます。
10. 2～3分ほど茹でて浮いてきたらさらに1分茹で、氷水に浸けます。
11. 粗熱が取れたらザルにあげ、水気を切ります。
12. 器に豆腐白玉とアイスクリーム、粒あんを盛り付け、きな粉と黒蜜をかけたら完成です。

手作り豆腐白玉と豆腐入りアイスクリームの、簡単白玉パフェレシピです。手作りアイスクリームは、完成するまでに数回かき混ぜることが滑らかな食感に仕上げるポイントです。豆腐入りアイスクリームは、5時間ほどで完成します。

豆腐白玉は、全体が滑らかになるまで5～10分ほどしっかりとこねてください。粉っぽさやダマが残っていると仕上がりの味や食感が悪くなるため、注意しましょう。

【材料】

• みつ豆缶詰…1缶
• こし餡…お好み量
• アイスクリーム…お好み量
• チェリーシロップ漬け…1個

• 白玉粉…100g
• 絹ごし豆腐…100g
• 水…小さじ1杯ほど

• 白玉粉…50g
• 絹ごし豆腐…50g
• 抹茶パウダー…小さじ1杯

• 砂糖…大さじ2杯
• 抹茶パウダー…大さじ1杯
• 水…100ml

1. ボウルに100gの白玉粉と絹ごし豆腐を入れ、豆腐を潰しながら混ぜ合わせます。
2. 10分ほどこねて生地がちょうどよい柔らかさにまとまったら、棒状に伸ばします。
3. 1個20～25g程度の大きさに丸め、底に窪みを付けてください。
4. 丸めた生地は、茹で始めるまでラップをかぶせておきます。
5. ボウルに50gの豆腐と白玉粉、抹茶パウダーを入れ、同様にしっかりとこねます。
6. 耳たぶの柔らかさになったら、同様に丸型に成形してください。
7. 鍋に湯を沸騰させ、最初に4の豆腐白玉から茹でていきます。
8. 時々転がしながら2分ほど茹で、浮いてきたらさらに1分茹でます。
9. 茹で上がったら網杓子ですくい、氷水で冷やしてください。
10. 粗熱が取れたら水けを切っておきます。
11. 抹茶白玉も同様に茹で、水気を切ります。
12. 器に抹茶シロップの材料を入れ、600Wの電子レンジで1分加熱します。
13. 器にみつ豆缶詰の具を入れ、中央に丸めたこし餡をトッピングします。
14. 餡の周りに豆腐白玉と抹茶白玉を交互に並べます。
15. さらにアイスクリームとチェリーをトッピングし、抹茶シロップをかけたら完成です。

色合いが美しいおもてなしにぴったりの、豆腐入り抹茶白玉あんみつです。合わせた豆腐と白玉粉は、耳たぶの柔らかさになるまでしっかりとこねてください。豆腐の水分だけで足りない場合は、水を少しずつ足して生地の柔らかさを調整します。

このレシピのポイントは、早くゆで上がるように丸めた生地の底に窪みを付けることです。なるべく丸い形を崩さないように窪みを付けましょう。

【材料】

• 白玉粉…150g
• 絹豆腐…150g
• 水…30〜50mlほど
• きな粉…お好み量
• 甜菜糖や黒糖など…お好み量

1. ボウルに同量の豆腐と白玉粉を入れ、よく混ぜ合わせます。
2. まとまりが悪い場合は少しずつ水を加え、耳たぶの柔らかさになるまでこねます。
3. 鍋に水を沸騰させ、お好みの大きさに丸めて火を通します。
4. 豆腐白玉が浮いてきたら取り出し、冷たい水に浸けて粗熱を取ってください。
5. お皿に盛り付け、最後にきな粉と甜菜糖をかけたら完成です。

豆腐入り白玉は、タンパク質が加わった簡単にできるヘルシーな人気おやつです。また、カロリーも少ないためダイエット中の人にもよいデザートです。水は入れ過ぎると柔らかくなり過ぎるため、様子を見ながら少しずつ入れてください。

缶詰の汁とサイダーを使って簡単に仕上げた、豆腐白玉のフルーツポンチです。お好みの果物を用いて、彩よく仕上がっています。また、瓶詰めのおしゃれな演出は、パーティーやおもてなしにぴったりです。器に盛り付ける場合は、アイスクリームや粒あんを加えても美味しいです。

アーモンドミルク風味のアレンジ豆腐白玉ぜんざいです。豆腐と白玉粉をこねるときに生地が固い場合は、水の代わりにアーモンドミルクを加えると風味のある団子に仕上がります。アーモンドミルクの代わりにココナッツミルクを使っても美味しいです。

かぼちゃの甘みを利用した、離乳食後期におすすめの豆腐白玉団子です。小さな子供のおやつには、喉を詰まらせないように小さく丸めてください。冷蔵庫保存も可能ですがそのままではくっつきやすいため、きな粉にまぶしての保存がおすすめです。冷蔵庫では、2日以内で食べ終わるようにしましょう。それ以上は冷凍保存がおすすめです。

レパートリーに加えたい、簡単にできる美味しい豆腐白玉レシピの数々を紹介してきました。砂糖や黒蜜、みたらしタレ、きな粉などと相性が良く、かけて食べるだけで満足するおやつです。豆腐白玉は冷えても固まりにくく、冷凍・冷蔵保存が可能です。

時間があるときに少し多めに作り、保存しておくと便利でしょう。小腹がすいた時や忙しい時の子供のおやつに助かります。