塩うに人気レシピ！瓶詰めの美味しい食べ方！パスタやご飯・おつまみに！

うには高級食材として有名です。とろりとした舌触りに濃厚な磯の香りが、日本人に大人気になっています。お寿司やパスタからどんぶりまで、幅広い年代に好まれている食材です。塩うには、生のうにに塩をまぶして作ります。こうすることで、余分な水分や臭みがとれ、甘みとコクがアップする利点があります。

また、塩うにを瓶詰めにすることで、保存が効くようになります。うにの名産地である青森では、一般の家庭でも瓶詰めの塩うにを食べるのが定番となっています。この記事では、塩うにを自宅で簡単に楽しめるレシピを、主食やおつまみ等のジャンルごとに紹介します。ぜひチャレンジしてみてください。

【材料】1人前

• 瓶詰め粒ウニ：30g
• 生クリーム：50g
• パスタ（リングイネ）：100g
• あさつき：1本
• 醤油：小さじ1
• きざみのり：適量

1. あさつきを縦半分に切り、斜めにカットしておく。
2. パスタを指定時間で茹でる。茹でる際の塩は控えめに。
3. フライパンに生クリームを入れ、弱火で加熱しトロミを出す。
4. 茹で上がったパスタを加え軽くあえる。
5. 火を止めてうにとゆで汁少々を加えてあえる。
6. 最後に醤油を加えて混ぜ合わせ、あさぎりを添えて完成。

うに料理の定番と言えば、うにクリームパスタです。手間がかかりそうですが、瓶詰めうにを使うことでより手軽に作ることができます。塩うにの塩分があるので、味付けは醤油を軽くあえるのみと簡単です。和風な味付けの濃厚なうにクリームが、大人から子どもまで大人気のレシピです。

濃厚でクリーミーなうにクリームパスタは、家庭で簡単に作れます。ランチやディナーによいでしょう。

【材料】1人前

• 酢めし：茶碗1杯
• 瓶詰めうに：適量
• きざみのり：適量

1. 茶碗に酢めしを盛る。
2. 酢めしの上にきざみのりを適量振りかける。
3. うにを乗せて完成。

うにのたっぷり乗った贅沢な海鮮丼は人気の一品です。自宅で手軽に楽しむには、うにの瓶詰めを利用するのがよいでしょう。このレシピでは、酢めしの上にきざみのりを振りかけます。アレンジして韓国のりを使ってみるのもおすすめです。最後にうにを思う存分たっぷりと乗せて、豪快にいただきましょう。

このレシピは塩うにの塩分で味つけをするので、だしを入れなくても大丈夫という手軽さが魅力です。材料は塩うに、お米、酒、青しそのみとなっています。ほっこりしたご飯と塩うにの磯の香りが絶妙ですので、ぜひ作ってみてください。

シャキシャキの江戸菜とうにの塩気が、相性ぴったりのクリームリゾットです。冷たいごはんでも温かいごはんでも作ることができます。あと一品作りたい時にも便利なレシピです。ご飯がべちゃべちゃにならないよう、さっと炒め合わせるようにしましょう。

上にのせた塩うにに火を通すことで、おにぎりも一味違った美味しさになります。焼かれたうにみそが香ばしいおにぎりは、とても手軽に作ることができます。ランチやお弁当によいでしょう。小腹が空いた時にも最適のレシピです。

【材料】1人前

• 瓶詰めうに：小さじ1
• バター：少々
• マヨネーズ：少々
• バケット：スライス2枚

1. バケットにバターとマヨネーズをそれぞれ薄く塗り、うにを重ねて薄く塗る。
2. オーブントースターで焼き色がつくまで焼く。
3. お皿に盛り付けて完成。

少し変わり種のうにトーストです。塩うにとトーストを合わせる料理は、あまり一般的ではないかもしれません。しかし、焼くことでまた少し変わった塩うにの味を楽しめます。朝食やランチだけでなく、ワインと合わせて軽いおつまみとして味わうのもよいでしょう。

ココットカマンを塩うにでアレンジした、変わり種レシピです。ココットカマンとは、カマンベールチーズと野菜をココット皿に入れて、オーブンで焼き上げる料理のことを言います。このレシピは、塩うにに加え冬に美味しい白子も一緒に楽しめます。あつあつでとろりとクリーミーな味わいは、寒い季節におすすめの一品です。

サワラのうにクリームがけのレシピを紹介します。淡白なサワラと、濃厚な塩うにのクリームがよく合います。魚介のうまみを存分に楽しる一品です。付け合わせはカイワレやトマトなどの野菜がおすすめでしょう。冷やした白ワインとよく合い、少しリッチなディナーに最適です。さっそくチャレンジしてみてください。

このレシピは塩うにとクリームチーズを使い、まろやかで濃厚な味に仕上げています。あっさりとした豆腐は色々なトッピングが楽しめる食材で、塩うにもよく合います。軽くつまめるので、お酒のおつまみに最適です。食欲のない暑い夏にもぴったりのおかずでしょう。

このレシピのポイントは、わさびを入れることです。塩うにの味が引き立ち、とても美味しいおつまみになります。少し変わり種のウニのピザを試してみてください。

塩うには様々なレシピに使用することができるので、冷蔵庫にあると便利です。塩うにの瓶詰めは、スーパーや百貨店で販売されていますが、家庭で手軽に塩うにを作ることもできます。準備するものは生うにと塩、空き瓶だけです。手作りした瓶詰め塩うには冷蔵庫で保存できますので、作ってみてください。

うには塩を振った後に臭みのある水分が出てくるので、キッチンペーパーを下に敷くのを忘れないようにしましょう。出てきた水分をキッチンペーパーでふき取るのも、忘れてはいけないポイントです。

寝かせる時間は3時間程度が目安ですが、一晩おいても構いません。好みによって調節してみてください。生うによりも臭みのない、とろりとした舌触りの濃厚な塩うにの完成です。そのまま食べても美味しいですし、紹介したレシピを参考にアレンジしてもよいでしょう。

自家製の塩うにが完成したら、そのまま食べるのも良いですが、ぜひ瓶詰にして保存してみましょう。煮沸消毒した空き瓶に、塩うにをスプーンで優しくすくい入れて完成です。

瓶詰め後は冷蔵庫で保管し、保存期限は1週間程度です。生の粒うにでは、ここまで日持ちしないので、食べきれなかったという時にもおすすめです。冷蔵庫に高級食材のうにがあることを考えると、それだけで少しリッチな気分が味わえます。

自宅で楽しめる塩うにの瓶詰めのレシピを紹介しました。高級食材を手軽に味わえる塩うにの瓶詰めは、レシピも豊富です。市販品も便利ですし、塩うにを一から手作りしてみるのもおすすめです。アレンジ次第で更に美味しさの幅も広がります。紹介したレシピを参考に、ぜひ自分なりのアレンジを加えて、塩うにの美味しさを楽しんでみてください。