氷結とアイスボックスの組み合わせがうまい!ストロングゼロでは?

夏の定番とも言えるアイスボックスは、グレープフルーツ味やレモン味のかち割り氷として人気です。このアイスボックスに氷結を注いだら、冷え冷えで爽やかな美味しいドリンクになることを知っていましたか?ネット上で話題になっているこの組み合わせ、いろいろなアイディアがあります。また、氷結ストロングとの組み合わせはどうでしょうか?今回は暑い夏を乗り切るための美味しいアイディアを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

氷結とアイスボックスの組み合わせがうまい!ストロングゼロでは?のイメージ

目次

  1. 1氷結とアイスボックスの組み合わせがうまい!
  2. 2「氷結」と「アイスボックス」が正式にコラボ
  3. 3氷結とアイスボックスのおすすめの組み合わせ
  4. 4氷結ストロングゼロを使えばスッキリ甘さ控えめに
  5. 5アイスボックスとその他アルコールのおすすめ組み合わせ
  6. 6氷結とアイスボックスを組み合わせて暑い夏を乗り切ろう!

氷結とアイスボックスの組み合わせがうまい!

キリンビールの缶チューハイ「氷結」を森永製菓の「アイスボックス」に注ぐと激ウマ! という飲み方を知っていますか?アイスボックスは新タイプの氷菓として1989年に発売されました。カップの中には、ザクザク噛み砕けるかち割り氷が入っています。カップ入りなのでグラスに移し替えることなくそのまま中にジュースを加えると、キーンと冷えた爽やかな飲み物として楽しめます。

発売後しばらくは部活帰りの学生などに人気で、ジュースや炭酸水などを注ぐ飲み方が広がりました。その後、ジュースではなく氷結を注ぐと美味しい!とネット上で話題になりました。ただの氷とは違って溶けても飲み物が薄まることなく、柑橘系の味わいが広がり、溶けるにつれて味の変化が楽しめます。そして、最後までキリッと冷たいままということは、特に暑い夏には嬉しい限りです。

「氷結」と「アイスボックス」が正式にコラボ

アイスボックスに氷結を入れると美味しい!と一般のお客さんがSNSで発信しているのを見つけ、それを活かそうとして始まった企画だそうです。SNSの投稿に真摯に耳を傾けて、それを企画に反映するという流れは、まさに今の時代のプロモーションと言えます。そして、なんと2016年夏には、キリンビールと森永製菓が正式にコラボを発表しました。

抽選で10000人に当たる「氷結専用ICEBOX」懸賞キャンペーンのために、専用フレーバーまで開発してしまいました。上の写真のアイスボックスは、まさに氷結を注ぐために開発された商品です。キャンペーン用として特別に作られた非売品ということもあり、大人気でした。2016年、2017年と2年続いてキャンペーンは開催されましたが、今後また生産されるかどうかが注目されています。

2017年7月には、期間限定で渋谷の商業施設渋谷MODIに「氷結®ICEBOXスタンド」がオープンしました。それぞれ人気の氷結とアイスボックスの新しい楽しみ方を体験できるイベントでした。氷結とアイスボックスの組み合わせをお試しできるフェスティバルも開催されることがありますので、まだまだ目が離せません。

若者に人気のチューハイ氷結とアイスボックス

氷結もアイスボックスもコンビニで買えますし、価格もお手頃です。数ある氷結のうちのどのフレーバーのものを注ぐと美味しい?とネットでは大評判です。アイスボックスのフレーバーにはレモンやグレープフルーツなどがありますが氷結を注ぐと美味しい飲み物を手軽に作ることができます。それでは氷結専用に開発されたアイスボックスにはどんな特徴があるのでしょうか?

氷結専用のアイスボックスの特徴

氷結専用アイスボックスに採用となったフレーバーは、甘さ控えめのライム味です。氷結にはたくさんの種類がありますが、どのフレーバーの氷結とも相性がよくて美味しいという点が決め手になりました。また、色については、氷結と言えばブルーのイメージがあるということで、氷結専用アイスボックスの商品開発の際にもブルーカラーの氷を作ることになりました。

2017年夏のキャンペーンの氷結専用アイスボックスは、氷結に合うように開発された、3種の果実をミックスしたフレーバーのICEBOXトリプルミックスでした。さらにウルトラクールパウダーという名前のレモンソルトまでセットになっていました。

氷結とアイスボックスのおすすめの組み合わせ

大人気の氷結とアイスボックスのコラボですが、皆のおすすめの組み合わせにはどんなパターンがあるのでしょうか?さっそく紹介します!

キリッと爽やかな「氷結レモン+グレープフルーツ」+「アイスボックス」

まず初めに紹介するのは、キリンビールの商品開発担当者おすすめの組み合わせです。「氷結シチリア産レモン」と「氷結グレープフルーツ」を混ぜたものを、アイスボックスに注いで飲むのが美味しい!と一押しです。いきなり贅沢に2缶使いです。大人向けのキリッとガツンとした爽やかな味わいです。もちろん、レモンだけ、グレープフルーツだけの場合でもアイスボックスとの組み合わせは今や定番的なアレンジです。

フルーティーな甘みが特徴の「氷結もも」+「アイスボックス」

続いては、森永製菓の商品開発担当者おすすめの組み合わせです。こちらは「氷結もも」と「アイスボックス」の組み合わせです。フルーティーな甘味が美味しいと評判です。

上の写真の缶をよく見ると、氷結ももはアルコール分が4%になっているのがわかります。レモンとグレープフルーツは5%でした。アルコールがあまり得意ではない方にとっても飲みやすいと評判のアレンジですが、理由は口当たりの良さだけではないということです。少しだけですが、実際にアルコール度数が低い氷結です。ネット上でもこの組み合わせが美味しいという女性の声がたくさんありました。

甘くジューシーな果実感「パイナップル」+「アイスボックス」

氷結のパイナップル味は、まさに夏にぴったりのトロピカルな味わいです。このジューシーな果実感の氷結とアイスボックスの組み合わせもおすすめです。パイナップル味については、アルコールがあまり得意ではない方でしたら、旅する氷結シリーズの中にもハワイアンスタイル・ロコロコパインというアルコール度2.1%の商品があります。逆にアルコールが効いたものを希望の場合は、氷結ストロングのパイナップルが9.0%です。
 

エレガントで豪華な組み合わせ「シャルドネ」+「アイスボックス」

氷結のシャルドネスパークリングは、白ブドウの味が美味しい人気のお品です。アイスボックスのレモン味との組み合わせが爽やかでおすすめです。

こちらはアイスボックスの濃い果実氷シリーズの巨峰です。果汁が80%も入っているのですから、ただのぶどうの香りつきの氷ではありません。こちらに氷結のシャルドネを注ぐと、ぶどうの味わいをたっぷり楽しめる豪華なドリンクとなります。アイスボックスが溶けるにつれて紫色になりますので、その色と味の変化もお楽しみください。

アルコール軽めで飲みやすい「旅する氷結」と「アイスボックス」

氷結の旅する氷結シリーズは知っていますか?2017年にキリンから発売されたこちらのシリーズは、世界各地の人々がその土地で飲んでいるお酒やスタイルをイメージしてます。氷結に比べてアルコール度数が低めで、ライト感覚で楽しめる商品です。気になるお味は、マンマレモンチーノ、アップルオレンジサングリア、カリビアンモヒートなどです。

ネット上の評判を見ると、旅する氷結シリーズが氷結のラインナップの中で一番好き!という声も聞かれます。特に女性には人気のシリーズです。例えば、マンマレモンチーノはシチリア産のレモンの酸味と甘さが特徴の氷結ですので、アイスボックスの柑橘系の香りともぴったりです。ぜひお試しください。

氷結ストロングゼロを使えばスッキリ甘さ控えめに

氷結とアイスボックスの組み合わせはいかがでしたでしょうか?キリンから発売されている氷結は種類が多く、氷結ストロングというシリーズもあります。いわゆるストロングゼロ系と言われているこのシリーズは、どんな飲み物なのでしょうか?それらの特徴と種類を見てみて、その後に氷結ストロングとアイスボックスの組み合わせも紹介します。

氷結ストロングゼロの特徴と種類

氷結ストロングはどんな商品でしょうか?ストロングゼロ系と言われる言葉がありますが、一般的に「ストロング」とは、言うまでもなくアルコール分の高いという意味でアルコール度数は7%以上です。以前にNHKの番組で特集を組まれていたことがありましたが、このアルコール度数高めのストロングゼロ系が若者を中心に愛飲されています。

ストロングゼロ系チューハイの人気の理由のひとつが「安くて酔える」という点です。アルコール度数が高いのに口当たりも良くて価格も安く、コンビニでもスーパーでも簡単に手に入ります。アルコール依存症を引き起こす要因になっていると話題になることもあります。でもこの飲み物自体に問題があるのではなく、アルコールの飲み過ぎが問題です。冷たくて口当たりがよいからと言って、飲み過ぎだけには注意してください。

ストロング系チューハイでは、アルコールの匂いに負けないだけの強い香り、つまり柑橘系のフレーバーの商品が多いようです。「ゼロ」というのは、「糖類ゼロ」を意味しています。これだけアルコール度は高いけれど糖類はゼロ、健康には気を使っているイメージです。

ストロングゼロ系のチューハイは各社から販売されていて、キリンの氷結ストロング(アルコール分9%)をはじめとして、サントリーのストロングゼロ(アルコール分9%)、タカラcanチューハイ(アルコール分8%)、アサヒのハイリキ・ザ・スペシャル(アルコール分7%)、キリンのチューハイ・ビターズ(アルコール分8%)、タカラの焼酎ハイボール・レモン(アルコール分7%)などがあります。

では、氷結ストロングにはどんな種類があるのでしょうか?期間限定や地域限定の商品もありますのですべてをあげることはできません。例として、シチリア産レモン、グレープフルーツ、ブラッドオレンジ、ドライライム、マスカット、グルメ、サワーレモン(セブン&アイ限定)、巨峰(期間限定)、ピーチ(期間限定)、ゆず(期間限定)、佐藤錦(期間限定)、ライチ(期間限定)、グリーンアップル(期間限定)があります。

「氷結ストロングゼロ」+「アイスボックス」の口コミ

まずは定番とも言える、氷結ストロンググレープフルーツとアイスボックスの組み合わせを紹介します。アイスボックスはライム味が手に入るようでしたら、そこに度数高めのグレープフルーツのチューハイを注ぐとパンチの効いた飲み物になります。キリンの公式ホームページ上の投票でも人気のレシピでした。アイスボックスのライム味が手に入らない場合は、レモン味でも合います。

こちらは氷結ストロングのシリーズのドライライムです。強烈なほどに爽やかなライムの香りを売りにしているこちらの氷結。アルコール度が高いので、アルコール臭が気になるという意見もネット上で見られました。だからこそ、アイスボックスのグレープフルーツの果実感を加えると飲みやすくなります。

ただ、ネット上の意見を読んでみると、ストロングゼロ系チューハイとアイスボックスとは合わないと言っている人もいます。ストロングゼロ系チューハイというのは本来後味としてアルコールの香りが強く残るのですが、炭酸の力でその香りを紛らわせていると言います。ところが、アイスボックスの中に投入したことで炭酸が一気に抜けて、しかも氷が甘いので最後に感じるアルコール臭がものすごく強調されてしまうという意見です。

そのような意見の方は、ストロング系チューハイより、お酒の方も甘くて度数の低いもの、つまり普通のチューハイの方が合うであろうと言っています。もちろん好みは人それぞれですので、皆さんもいろいろと試してお好みの味を見つけてください。

アイスボックスとその他アルコールのおすすめ組み合わせ

これまで氷結や氷結ストロングとアイスボックスの組み合わせを紹介してきましたが、次はその他のアルコールとアイスボックスとの組み合わせを紹介します。お好みの味を見つけてください。

スッキリと飲みやすい「アイスボックス」+「焼酎」

焼酎は口当たりがとてもスッキリしているのですが、アルコール特有の鼻をつく香りがあるのでそれが苦手で焼酎を飲まないという人もいます。そんな方にはアイスボックスと組み合わせがおすすめです。グレープフルーツの爽やかな香りが上手にまとめ上げてくれます。口当たりがよくなりますので、飲み過ぎには気をつけましょう。

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甘さと酸味が加わって美味しい「アイスボックス」+「ジーマ」

レモンやライムを添えると美味しいと言われているジーマですので、グレープフルーツ味のアイスボックスとジーマの組み合わせは間違いなくおすすめです。キリッと冷たく爽やかになったジーマとその味わいの変化をお楽しみください。野外フェスティバルのシーンにぴったりのドリンクです。

ドイツに行ったつもりで「アイスボックス」+「ドイツビール」

ドイツにはビールをグレープフルーツで割った「シェファーフォッファー」というビールがあります。そんなイメージの飲み物をアイスボックスを使って作ってみましょう。作り方は、まずグレープフルーツジュースをグラスの半分まで注ぎます。次にアイスボックス(グレープフルーツ)を適量入れます。グラスの淵に沿わすようにして、ゆっくりとビールを注いだら出来上がりです。

フルーティーで爽やかな「アイスボックス」+「白ワイン」

最後に紹介するのは、アイスボックスと白ワインの組み合わせです。アイスボックスに白ワインを注ぐと、白ワインのフルーティーさがより強く感じられます。暑い日のランチパーティーにいかがでしょうか?

氷結とアイスボックスを組み合わせて暑い夏を乗り切ろう!

今回は氷結とアイスボックスの組み合わせのドリンク、さらには氷結ストロングあるいはその他のアルコールとの組み合わせまで紹介しました。いかがでしたでしょうか?氷結とアイスボックスを使うと、数百円でいろいろなアレンジが簡単にできます。大勢で集まった時にいろいろな味を試すのもおすすめです。お好みの組み合わせの美味しいアレンジドリンクで、暑い夏を乗り切りましょう!

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