無限なすはやみつきになると評判！作り方とアレンジレシピは？

お皿にたっぷり盛りつけられた野菜でも、あっという間にぺろりと平らげてしまう、SNSで話題のそんな夢のようなレシピが、無限野菜のレシピです。ピーマンやニンジン、ゴーヤと色々な無限野菜のレシピがありますが、これからの季節おすすめは、無限なすです。

なすの旬は夏、夏野菜を代表する野菜です。シーズンになると、新鮮ななすが安く大量にスーパーに並ぶので、家計にも大助かりです。また、「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあるように、9月ごろに収穫されたなすは身がほどよく引きしまり、つぶつぶした種が少なくおいしく食べることができます。

麻婆なすやみそ汁の具、煮びたしにしかなすを使ってなかったという方は、ぜひ無限なすのレシピを試してみてください。また、スーパーで買ってきたなすがいつも使いきれないうちにしなしな、という方にもおすすめです。加熱してかさが減りますので、たくさんのなすをおいしく使い切ることができます。

ここでは基本となる無限なすの簡単な作り方を紹介します。また、人気の無限なすのアレンジレシピもありますので、今晩のおかずにぜひ役立ててください。作り置きもできますので、ちょっと物足りないときにの副菜や、お弁当の隙間を埋めるおかずにもぴったりです。

無限なすの基本レシピに必要な材料と、作り方を動画で紹介します。なすを切ったら、あとは5分ぐらいで簡単にできますので、ぜひやってみてください。

無限なすのレシピに必要な材料です。なす2本、ツナ1缶、砂糖ひとつまみ、塩ひとつまみ、鶏がらスープの素小さじ1杯、ゴマ油小さじ1杯です。どれもキッチンに常備しているような材料ですので、思い立ったらすぐに作ることができます。

無限なすは鍋もフライパンも使いません。電子レンジで加熱するだけなので、とても手軽にできます。火を使わないので、お子様にお手伝いを頼むときや、一人暮らしを始めたばかりの自炊初心者にもおすすめです。もちろん忙しい主婦の時短メニューにもなります。フライパンでメインのおかずを作っている間に、電子レンジでもう一品作ることができます。

無限なすの作り方動画です。なす2本を2～3mmの薄切りにし、耐熱性のボウルに入れます。そこに他の材料を全部入れて、混ぜ合わせます。ラップをかけて600wで4分30秒加熱したら完成です。仕上げにかつお節やごまをかけるとより一層おいしそうに見えます。なすをアク抜きする場合は、切った後水に10分ほどさらします。

手軽にできると人気の無限なすですが、めんつゆを使えばさらに簡単に作ることができます。必要な材料が減るので、作り方はとても簡単で、なす2本を薄切りにし、ツナ1缶、めんつゆ（3倍濃縮）大さじ1杯を混ぜ合わせて電子レンジで加熱するだけです。めんつゆで味が決まっていますので、失敗がないのもポイントです。

無限なすの基本的な作り方に調味料や薬味をちょい足しするだけで、いろいろな風味の無限なすを楽しむことができます。基本レシピはもう作ったことがあるという方は、こちらのアレンジレシピを参考にして、好みの味を見つけてください。

基本となる無限なすのレシピに、白ごまを小さじ1杯加える作り方です。電子レンジで加熱した後に、ゴマ油を回しかけます。湯気とともに立ち上るごま油の香りが、食欲をそそる一品です。

基本の作り方で無限なすを作ったら、最後にポン酢を回しかけます。さっぱりするので、食欲の落ちた暑い夏などに人気のアレンジレシピです。

無限なすに味噌を加えると、さらにコクが増して、白いご飯に合うおかずになります。材料は、液状の味噌大さじ2杯、ツナ1缶、白いりごま小さじ2杯、ごま油小さじ2杯です。味噌は加熱すると風味が飛ぶので加熱せず、あらかじめ切ったなすだけを電子レンジで加熱します。味噌とツナ、白いりごま、ごま油を混ぜ合わせたボウルに、加熱したなすを入れて、調味料を絡めると完成です。

最後に小口切りにしたねぎを散らせば、見た目の色どりも鮮やかな無限なすになります。薬味で味を変えると、さらに無限に食べられるおかずになります。

おろし生姜を加えて加熱し、最後に刻んだ大葉を散らせば、大人向けの無限なすになります。味がしっかりしているので、ご飯にも合う作り方です。おつまみにもぴったりです。すぐにできるので、食事前のとりあえずの一皿にもおすすめです。

無限なすにミョウガを入れても合います。ミョウガのピリリとした刺激が、ご飯にぴったりです。

無限なすに他の野菜を追加する、アレンジレシピも人気です。色々な種類の野菜が食べられて栄養価も上がるうえ、冷蔵庫にちょっと残ってしまった野菜も無駄なく使えるので、おすすめのアレンジです。無限なすと相性の良い野菜について、紹介します。

無限ピーマンと無限なすの最強の組み合わせです。無限レシピの火付け役のピーマンとは、もちろん相性ばっちりです。色どりがよくなるうえ、栄養価も高まるので人気のアレンジです。

こちらも人気の無限野菜シリーズの、ニンジンと合わせた無限なすです。ニンジンの暖色系の色どりが、食卓を華やかにしてくれます。子供の好きなツナの味付けで、ニンジンが苦手な子供にも食べられると評判です。

こちらはしめじを追加した無限なすです。健康のために積極的に取りたいきのこ類ですが、無限なすと組み合わせればおいしくいただくことができます。きのこの淡白な味も、ツナでしっかり味付けした無限なすと合わせれば、お箸がすすむおいしさです。

人気の無限なすですが、みんなはどのように食べているのでしょうか。ここでは無限なすの食べ方をシーン別に紹介します。

まずはメインのおかずとしての食べ方です。無限なすをメインのおかずにするときは、なすを大きめに切ると、見た目にもボリューム感が出ます。また豚肉などを追加すると、晩ごはんにもぴったりな一品になります。

無限なすは、主菜に添える副菜として作る方が多いようです。作り置きをしておけば、簡単に献立の品数を増やすことができます。野菜がたっぷりで、健康的な食卓になります。

無限なすは、おつまみとしても人気があります。揚げ物よりもずっとヘルシーなので、カロリーが気になる人には特におすすめです。おつまみにするときは、生姜や大葉などの薬味を入れるアレンジレシピも試してみてください。

あっさりしたそうめんの付け合わせには、無限なすがぴったりです。無限なすはめんつゆにも合うので、相性は抜群です。味のしっかりした無限なすで、そうめんも飽きずにおいしく食べられます。ポン酢をかけると、さらに暑い夏向けのメニューになります。

無限なすをそうめんにのっけると、夏のランチにぴったりな料理になります。トマトやキュウリなどの夏野菜も入れると、さらにヘルシーに色どりもよくなります。

無限なすは、時間のある時に作り置きできる常備菜としても人気があります。調理自体も電子レンジで5分ほどでできるので、時間のない方にはぴったりです。冷蔵保存する際は、4日をめどに使い切ってください。

常備しておいた無限なすを使えば、簡単にお弁当のおかずを一品増やすことができます。作りたてより冷えた状態のほうが味が染みていますので、お弁当でもおいしく食べることができます。

無限なすの基本的な作り方と、おすすめのアレンジレシピ、シーン別の食べ方まで紹介しましたがいかがでしたか？家にある材料で電子レンジで簡単に作れ、しかもとてもおいしいと評判の無限なすの魅力がお分かりいただけたと思います。誰でも気軽に作れますので、今晩のメニューに追加してみてはいかがでしょうか？