おしゃれなキッチン照明をチェック！種類や選び方のポイントも！

家を新しく新築した際や、リフォームした時におしゃれな照明にしたいと考えたことはありませんか？最近はSNSに素敵なキッチンの写真を載せている方が多く、憧れを持っている方は多いでしょう。

本記事では、キッチンを明るく照らすキッチン照明の選び方や、おすすめ商品を紹介していきます。一日の中でもいる時間が多いキッチン。おしゃれで素敵なキッチンを演出してくれる、照明選びの参考にしてください。

シーリングライトとは天井に直接付ける照明器具で、高い位置に取り付けることで、部屋全体を明るく照らしてくれます。シーリングライトはキッチンだけでなく、様々な部屋に付けられることが多い照明です。

壁に面しているタイプのキッチンだと、自分が影になってしまい、手元が少し暗くなってしまうことがあります。手元が見えづらいのは料理中ストレスになってしまうので、手元が照らせる明るい照明と一緒に使うのをおすすめします。

ペンダントライトとは天井から吊り下げるタイプの照明器具で、照らされる物までの距離が近くなるため、キッチンで手元を良く照らしてくれるので作業もはかどります。この照明は、ダイニングにもよく使われています。

おしゃれな雰囲気を演出してくれる照明で、デザイン性が高い物、材質、さまざまな大きさな物が売られています。お気に入りの照明を見つけられること間違いなしです。

ダウンライトとは天井に光源を埋め込でいる照明で、他の照明器具との大きな違いは、埋め込み式であることから、天井がすっきり見えることです。ダウンライトの種類は、ベースタイプとユニバーサルタイプの2種類です。

また光のタイプも2種類あり、集中的に照らしてくれる集光タイプと空間を全体的に照らしてくれる拡散タイプがあります。工事が必要なダウンライトは、一度付けると取り外すのに再工事が必要になってしまうので、キッチンに付ける場合、どの場所に付けるか慎重に見極める必要があります。

スポットライトとは光源が向いている方向だけを照らしてくれる集光タイプの照明で、おしゃれなデザインのスポットライトが多くあり、最近ではインテリアとしてキッチンに配置する方が多い照明器具です。手元を明るく照らしてくれるので、料理も捗ります。

向ける方向を自由に選ぶことが出来るので、使用する用途によって向きを変えればメリハリのある空間を作り上げることが可能です。間接照明としての使い方もおすすめです。

照明の色合いは一般的に電球色、温白、色白、昼白、昼光色と5種類が存在します。それぞれ光の色合いや特徴が異なるので、部屋によって証明を使い分けることが一般的です。
この5つのタイプの照明の中でも特に使われている3つの照明の色合いと、切り替えタイプの特徴や適している場所、適さない場所について詳しく解説していきます。

昼光色とは、他の照明に比べて青みのある明るい色です。この昼光色には集中力を高める、細かい部分まで良く見えるという特徴がありますが、長時間いると目が疲れやすいというデメリットもあります。

昼光色の適している場所は、子供部屋や勉強部屋、オフィスや作業部屋など集中力を高めたい場所で、適さない場所は、寝室やリビングのゆっくりしたい空間です。キッチンで使用する場合は、スポットライトやペンダントライトで使うことをおすすめします。
 

昼白色とは、太陽の明るさに近い色と言われており、明るすぎない自然な色なのでリビングやキッチン、寝室、長時間いる部屋におすすめです。昼光色が明るすぎると感じた方は、昼白色の電球を試してみてください。

適さない場所はないのですが、キッチンを昼白色だけにしてしまうと、火が通っているか分かりづらいというデメリットもあるようです。昼白色の色温度は5000kです。

電球色とは温かみのあるオレンジが強い光の色で、先ほど紹介した昼光色や昼白色と違い、少し暗い印象を受けますが、リラックス効果があるためお風呂や和室、寝室に適している色です。ご飯を美味しく見せる効果があるのでリビング・ダイニングにもおすすめです。

適さない場所としては、化粧を行う部屋や集中力が必要なオフィス、勉強部屋があげられます。電球色の色温度は、2800kです。

切り替えタイプとは、その名の通りシーンに合わせて電球の色を変えられる優れものです。切り替えタイプの中でも、ダイニング用、浴室用、廊下用とシーン別で販売されている電球もあります。スイッチ一つで簡単に切り替えが出来るのでおすすめです。

キッチン照明の選び方の一つとして、照明の明るさも大事です。少し前まではワット（w）で表示されることが多かった照明の明るさですが、LEDライトが主になっている現代では、ルーメン（lm）と表されています。

家庭によりキッチンの大きさが違うので、キッチンの大きさに合った明るさの選び方をしてください。一般的には、畳数×400lmがおすすめされています。

キッチンの照明を選ぶときは、部屋のインテリアやキッチンの雰囲気に合った選び方をすると、統一感が生まれよりおしゃれなキッチンに見せることができます。例えば、黒を基調としているキッチンであれば、黒のかっこいいデザインの照明を選ぶ。

茶色のナチュラルな雰囲気のキッチンであれば、白のデザインの照明を選ぶなど、イメージしながら選んでみてください。

違う種類の照明を併用するという手もあり、天井に埋め込むタイプのダウンライトは、他のライトの邪魔にならずに、もう一つの照明を引き立ててくれます。二つの違った種類の電球を使うと一気におしゃれ度があがります。

おすすめの組み合わせは、ダウンライトとペンダントライトです。ダウンライトで空間を照らし、ペンダントライトで手元を照らせばキッチンでの作業がしやすいです。キッチン照明の選び方に悩んでいる方は、この方法も選び方の視野に入れてみてください。

北欧テイストの4灯シーリングライトを紹介します。シンプルでどのキッチンにも馴染みやすいデザインのライトで、スポットライトのフレームには、贅沢に天然木を使用しています。それぞれのライトが独立して動くので角度調節が簡単にできます。

天井に密着する部分は内側に折り返しているので、天井に跡が付きにくく細かい部分までこだわっています。カラーは5色展開で、価格は19,800円です。

クラスカDOドーのアトリエランプは、職人の手で一つ一つ手づりされている照明器具です。アルミシェードは光沢があり、へら絞りという高い技術が必要な特殊な加工法で作られており、インテリアの一部としておしゃれなキッチンを演出してくれます。

ネジで角度調節が可能な100ｗの明るい電球が部屋を照らしてくれます。カラーはイエロー、ホワイト、グレー、ブラックの4色展開で、価格は19,800円です。

氷のようなキューブの形をしたライトが3つ並んでいるおしゃれなデザインの照明器具です。明るいLEDライトの光がクリスタルガラスを輝かし、キッチンを照らしてくれます。

光源タイプは、ハロゲン電球、LEDでワット数は15Wで、クリアとアンバーの2種類が販売されており、キッチンの雰囲気に合わせた選び方が出来ます。ワンタッチで簡単に取り付けが可能で、価格は32,780円です。

アイリスオーヤマから出ているLEDシーリングライトは、6畳から12畳まで選ぶことが出来、調光タイプと調光・調色タイプの2種類の選択も可能です。すっきりとしたデザインで、LEDの明るい光がキッチンのある部屋全体を照らしてくれます。

リモコンで簡単に明るさの切り替え、光の調節が可能です。価格が4,500円と安いので手ごろな値段でLEDライトに変更したい方におすすめの商品です。

LED対応のこちらのライトは、天然木で温かみのあるフレームバーに、シンプルながらに存在感があるライトカバーが絶妙にマッチした商品です。自由に角度調節可能な照明が、おしゃれで明るいキッチンを演出してくれます。

工事不要で簡単に取り付けが可能でカラーは、ホワイト、グレー、ブラックの3色展開です。3段階に点灯モードが変える事が可能で、価格は5,999円です。

乳白色のガラスシェードと美しい曲線が特徴のペンダントライトで、清潔感があるのでキッチン照明に丁度いい照明です。取り付ける電球で雰囲気が変わり、北欧風キッチンと相性がいい商品で価格は4,990円です。

天井電源がある平らな天井には、どこでも取り付けることが可能で、LEDに対応しています。リモコンも販売されており、スマホ操作機能が標準装備でなのが嬉しいポイントです。

電球が丸くて可愛らしいデザインのキャニオンの照明は、何層にも重なっている天然木の断面が美しいペンダントライトです。一つ一つの電球が25Wの優しい光ですが、5つ揃うと明るい光になり、キッチンを照てくれます。

光源タイプは、白熱電球、蛍光灯、LEDから選ぶことができ、価格は40,471円です。ナチュラルな雰囲気なキッチンにおすすめの商品です。

レトロ感のあるこちらのペンダントライトは、淡いアンティークカラーが印象的です。空間に吊るしているだけで、おしゃれなキッチンを演出してくれます。明るいけど、明るすぎない絶妙な光具合です。

ブルー、ペパーミント、オレンジ、オリーブの4色展開で、一灯色でまとめるのもおしゃれですが、写真で紹介している複数の色を組み合わせるのもおすすめです。平らな天井で接続器が付いている場所に設置可能で、価格は3,850円です。

三角形のマットカラーのシェードが可愛らしいペンダントライトです。玄関やトイレなどに単独で取り付けるのもおしゃれですが、キッチンカウンターに並べてつけると、さらにおしゃれになるのでおすすめです。

カラーバリエーションが多く、落ち着いた色からかわいい色まで選べる12色展開です。平らな天井に取り付けが可能で、価格は5,000円です。LEDライトにも対応しています。

モノトーンカラーがおしゃれなアイナのシーリングライトは、キッチンカウンターにおすすめのライトです。putki（プッキ）という名は、フィンランド語で筒という意味がありシェードの形が筒みたいなことから、この名前が付けられました。

4つのシェードはそれぞれ角度が自由に変えることが可能で、付属のリモコンを使えば点灯切り替えができ、明るい光から落ち着いた光まで調節できます。平らな天井に取り付けることができ、価格は11,000円です。

ハモサのスポットライトは、古材風の木にアンティーク調のガラスでできたシェードが付いたおしゃれなライトです。シンプルなデザインなので、どのキッチンの雰囲気にもマッチする照明で、価格は29,700円です。

リモコン操作で点灯パターンを変えることが可能で、点灯パターンは内側2灯、外側2灯、全灯、消灯の順です。ガラスに縦ラインの切り込みが入っており明るい光が広がります。

種類がたくさんある照明の中でも、キッチンに合うおしゃれなライトを紹介しました。キッチンの雰囲気により合うライトは変わってくるので、失敗しないためにもよく考えて購入することをおすすめします。

どうしても欲しいライトがある場合、ライトに合わせてキッチンをコーディネートするのも一つの手です。料理をするときに手元をよく照らしてくれる、明るいキッチンをおしゃれな照明で叶えましょう。