鯛を使った離乳食レシピまとめ!調理方法や食べ始めの時期も解説!

鯛を使った離乳食レシピを紹介していきます。白身魚の鯛を使った、簡単に作ることができる人気レシピをまとめました。また、鯛を使った離乳食の食べ始め時期や保存方法なども掲載しているので、離乳食に鯛を取り入れる際の参考にしてください。

鯛を使った離乳食レシピまとめ!調理方法や食べ始めの時期も解説!のイメージ

目次

  1. 1鯛の離乳食レシピを紹介!
  2. 2鯛の調理方法と食べ始めの時期
  3. 3鯛の離乳食の保存方法
  4. 4鯛を使った離乳食の簡単人気レシピ
  5. 5鯛の離乳食レシピまとめ

鯛の離乳食レシピを紹介!

毎日赤ちゃんのご飯を作る際に、同じレシピになってしまうことも多く、レパートリーに悩むお母さんも多いのではないでしょうか?本記事では、白身魚の鯛を使った離乳食レシピを紹介していきます。短時間で簡単に作れるメニューも多いので、赤ちゃんのご飯に鯛を取り入れる際の参考にしてください。

また、鯛を使う際の調理方法と食べ始めのタイミング、まとめて作った際の保存方法なども掲載しているので、ぜひ鯛を使った離乳食に挑戦してみてください。

鯛の調理方法と食べ始めの時期

まずは、離乳食にする鯛の調理方法や食べ始めのタイミングについて見ていきましょう。赤ちゃんに食べさせる前に、しっかりと下処理方法をマスターしておきましょう。

食べ始めの時期

鯛などの白身魚は、離乳食初期から食べさせることが可能です。赤ちゃんの離乳食は開始から2週間が順調に過ぎたころから、たんぱく質を与えていくようになります。そして、たんぱく質を摂取させる場合は、脂肪分が少なく、消化吸収が良いとされている白身魚がおすすめです。

そのため、スーパーなどでも手軽に購入できる、鯛やカレイなどをご飯に取り入れてみましょう。鯛には、たんぱく質の他にビタミンB1やビタミンB2、DHA、EPAなどの栄養が豊富に含まれており、特にDHAとEPAには脳の成長を助ける働きが期待できるため、鯛は赤ちゃんの時期から積極的に摂取したい食材です。

鯛の調理方法

新しい食材を使ったご飯は、基本的に1さじ(約15g)から与えるため、鯛を取り入れる際も1さじから始めましょう。そして、鯛などの白身魚を使う場合は、骨がしっかりと取り除かれているのかを確認します。また、しっかりと火が通るまで加熱しましょう。

スーパーでは骨抜き処理された切り身や刺身用のものも販売されているので、下処理時間を短縮させたい場合は、切り身や刺身を購入しましょう。その後は、ご飯の時期によって、初期の場合はペースト状にして、中期以降は身をほぐして細かくカットして使いましょう。

離乳食初期は鯛に限らず、他の食材を使う際もペースト状にすることが基本のため、ハンドブレンダーが1台あると便利です。

鯛の離乳食の保存方法

次は、鯛を使った離乳食の保存方法について紹介していきます。長期間保存できる冷凍保存の仕方や、解凍する際の注意点もまとめているので、離乳食をまとめて調理する際に参考にしてください。

冷凍保存がおすすめ

ペースト状に鯛や、細かくカットし身は冷凍して保存しましょう。まとめて冷凍保存をしておけば、少量ずつ取り出して使うことができ、離乳食の調理時間を短縮できます。そして、冷凍保存する際は、下ごしらえをしてしっかりと火を通してから冷凍します。

また、長期間保存すると、鮮度が落ちて赤ちゃんの体調を崩させてしまう原因にもなるため、冷凍後は1週間を目安に使い切るようにしましょう。保存する際にフリーザーパックやシールなどに日付を記入しておくと、使い忘れを減らすことができます。

自然解凍はNG

冷凍した鯛の離乳食を解凍する際に、自然解凍はNGです。自然解凍は細菌が繁殖してしまう恐れもあるため、調理済みの冷凍離乳食を使う場合は、電子レンジなどを使って温めてから食べさせてあげましょう。なお、一度冷凍されたものは、再冷凍をすると味が落ちてしまったり、衛生上でも良くないため、解凍した分はすぐに使いましょう。

鯛を使った離乳食の簡単人気レシピ

次は、鯛を使った人気の簡単離乳食レシピを紹介していきます。初期から後期、1歳まで食べられるメニューを掲載しているので、離乳食に鯛を取り入れる際の参考にしてください。

白身魚の離乳食

【材料】

  • 白身魚(鯛)…3切れ
  • お湯…適量

【作り方】
  1. 鍋に水を入れて沸騰させます。
  2. 白身魚を鍋に加えて、しっかりと火が通るまで茹でます。
  3. すり鉢でペースト状になるまで潰していきます。
  4. お湯を少量ずつ加えていき、滑らかになるまで、さらに潰します。
  5. 食べられる分を残して、残りは冷凍しましょう。

鯛を使って簡単に作ることができる、人気レシピです。鍋とすり鉢のみで作ることができるので、洗い物も少なく、自分たちの食事を準備するタイミングで一緒に作ってみましょう。また、ほとんどの食材をペースト状にすることができる、ブレンダーを1台用意しておけば、ご飯の調理時間も短縮できます。

そして、残った離乳食は製氷皿などに入れて冷凍保存しましょう。なお、赤ちゃんが食べにくそうであれば、裏ごししてから食べさせるのがおすすめです。

鯛とトマトのパン粥

【材料】

  • 白身魚(鯛)…適量
  • トマト(冷凍)…適量
  • パン粥(冷凍)…適量

【作り方】
  1. 鯛を耐熱容器に入れて、水を加えて電子レンジ600Wで1分温めます。
  2. 温めた後は、茹で汁を他容器に移しておきます。
  3. 加熱後の鯛はお湯を加えつつ、細かく潰していきます。
  4. トマトとパン粥を電子レンジで温めて、解凍させます。
  5. 4にすり潰した鯛を加えたら完成です。

離乳食初期から食べられる、人気の簡単メニューです。トマトとパン粥は事前に冷凍保存しておくことで調理時間を短縮させることが可能です。そして、トマトを使っているため、見た目の色も良く、酸味もプラスされるので、いつもと少し違う離乳食を作りたい時におすすめのメニューとなっています。

鯛のつみれ

離乳食後期から食べられる、簡単に作ることができる人気ヘルシーメニューです。フードプロセッサーですべての具材を細かくし、小麦粉と一緒にこねるだけですので、調理時間も短く自分たちの食事の準備と一緒に作ってみましょう。

また、離乳食の他に味噌汁の具材などにもおすすめのメニューとなっているので、多めに作って赤ちゃんと一緒に食べてあげましょう。

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鯛と野菜のホイル蒸し

離乳食後期から食べられる、簡単に作ることができる人気のホイル蒸しのレシピです。和風だしとかぼちゃで甘みもプラスされて、食べやすく仕上げた魚料理となっています。そして、調味料の分量などを変更することで大人でも美味しく食べられる料理にできるので、赤ちゃん用に作った後は、アレンジしてみるのもおすすめです。

また、フライパンなどで焼く料理と比べると洗い物も少ないので、時間がない時にもおすすめのメニューとなっています。

離乳食 後期〜鯛と野菜のホイル蒸し by ask6630 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

ツナとじゃがいもの鯛あんかけ

ツナ缶とじゃがいもを使って作る、ボリューム的にも満足できる一品です。鯛あんかけには、赤ちゃん用品を多数取り扱っている、ピジョンのかんたん粉末の鯛あんかけを使用しているので、調理時間を大幅に短縮させることができます。

もちろん、鯛あんかけはじゃがいもとだけではなく、おかゆや豆腐などとの相性も良いため、同じパターンになりがちな離乳食のレパートリーが一気に広がります。また、あんかけは7か月ごろから離乳完了の18か月ごろまで使うことが可能です。

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白身魚のムニエル

鯛などの白身魚を使った、離乳食後期から食べることができる人気のムニエルの作り方です。添え物として、茹でたほうれん草を付けておくと、野菜も一緒に摂取することができます。そして、焼く際には肉団子程度の硬さを目安に焼くようにしましょう。

また、バターや醤油は少量であれば使うことができるので、赤ちゃんにも少しずついろいろな味を食べさせて、ご飯の楽しさを教えてあげましょう。

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鯛の離乳食レシピまとめ

鯛を使った離乳食レシピは、初期から後期まで食べられるメニューが多いです。また、白身魚のため、アレルギーを引き起こすリスクも低いので、安心して赤ちゃんにあげることができます。ぜひ、鯛を使った離乳食レシピをマスターして、赤ちゃんに美味しいご飯を作ってあげてください。

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