カルディのバターコーヒーの評判は？ダイエットに効果的なおすすめ商品

数年前からダイエットに効果的と話題になっているのが、ブラックコーヒーにバターを入れたバターコーヒーというドリンクです。そのコーヒーを手軽に飲めると人気になっているのが、カルディのRFバターコーヒーパウダーです。

カルディのバターコーヒーパウダーはどのような商品なのか？気になる味や価格、作り方について紹介します。さらにダイエット効果や評判についても詳しく掘り下げていきますので、ぜひチェックしてください。

痩せる、生活習慣病にも効果がある、集中力が高まると話題のバターコーヒーは、その効果の高さから「完全無欠コーヒー」と呼ばれています。健康意識の高い海外セレブにも愛飲者が多く、日本でも自宅で作って毎日飲んでいる人が多くいます。しかしその一方で、毎日作るのが面倒で挫折した人も少なくありません。

バターコーヒーの生みの親であるアメリカの起業家・デイヴ・アスプリー氏の著書によると、使う材料はグラスフェッドバターとMCTオイル、さらにコーヒーも安価な豆ではなく質の良いコーヒー豆を使と記載されています。

コーヒーのオイルも残さず摂取するための金属フィルター、バターを撹拌するためのブレンダーやシェイカーといった道具も必要になります。材料や道具を準備しなければならない上に、毎日コーヒーを作るとなるとそれなりに時間もかかります。

その点、カルディのバターパウダーは、コーヒーにパウダーを溶かすだけで簡単に作れます。コーヒーは自分で淹れなければいけませんが、時間も手間も省略できますので、毎日続けやすいでしょう。

カルディのパウダーは使いやすいスティックタイプの個包装です。そのため持ち運びに便利で、バッグの中に入れて何処へでも持ち運びできます。スリムな形状なのでかさばることなく、職場のランチ休憩や外泊時など、どこでも気軽に利用できます。

コーヒーはインスタントやコンビニで購入した物でも構いません。いつものコーヒーにパウダーを加えるだけですので、自分のライフスタイルに合わせて利用してみてください。

気になるカルディのバターパウダーの味ですが、「美味しい」「カフェラテのような濃厚な味」と評判は上々です。バターのコクが加わることで、まろやかになって苦味が和らぎ飲みやすくなるのです。クリープやフレッシュミルクを入れたコーヒーのような味、という人もいます。

コーヒーにバターを入れることに抵抗感がある人も少なからずいますが、使われているバターは通常のバターとは違います。そのため、脂っぽくなる、味がくどくなるという心配はなく、まろやかで飲みやすく続けやすい美味しさです。

カルディのバターパウダーの評判を調べてみると、味に関しては先ほど述べたように、カフェラテのような味で飲みやすいと評価は高めです。さらにカロリーが低めな点、ミルクカルシウムも摂れる点が嬉しい、といった声もあります。

さらに、パウダーで簡単、ペットボトルのコーヒーに入れて飲んでいる、インスタントコーヒーに入れているなど、自分なりの方法で飲んでいる方も多いようです。このように自分なりのアレンジで飲むのが、長続きするコツと言えるでしょう。

カルディのRFバターコーヒーパウダーは2.5g×10包で、税込494円です。ワンコインで10杯飲めますので、どのような味か試してみたい方も気軽に購入できるでしょう。1ヶ月飲み続けても1500円ほどと、コスパは悪くありません。そのため、カルディの通販サイトや店頭でも売り切れていることが多いようです。

作る手間を大幅に省くことができ、味も美味しいと評判ですので、気になる方は試してみる価値はあるでしょう。

ダイエットにおすすめの完全無欠コーヒーは、コーヒーにバターとMCTオイルを加えて作ります。コーヒーにバターやオイルを加えるのに、なぜ痩せるのか？と疑問に思う方も多いでしょう。このコーヒーに使用するグラスフェッドバターは、良質な脂質で不飽和脂肪酸が豊富です。

この不飽和脂肪酸は体に良い脂で、ダイエット中でも積極的にとった方が良いと言われています。さらにMCTオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、糖質コントロール中のエネルギー補給に効果的です。朝食に置き換えて糖質の摂取量を減らすと、体は糖のではなく、ケトン体をエネルギーとして使い始めます。

質の良い脂がケトン体となり、エネルギー源として消費されやすくなります。さらにコーヒーに含まれているカフェインにも脂肪燃焼効果があります。コーヒーに含まれているクロロゲン酸というポリフェノール成分にも、体内のミトコンドリアを活性化して脂肪燃焼を促進してくれる効果があります。

バターコーヒーが多くの方に支持されているのは、ダイエット効果があるからだけではありません。コーヒーのカフェインが副交感神経を刺激して便秘解消になる、さらにグラスフェットバターの不飽和脂肪酸の効果で、コレステロール排出効果や中性脂肪の蓄積を抑える効果が期待できます。

さらに食事に置き換えることで血糖値の急上昇を防ぎ、集中力がアップする効果もあるといわれています。

カルディのバターコーヒの作り方はとても簡単で、コーヒー100ml〜200mlにパウダーを1包入れるだけです。コーヒー100ml〜200mlというと、量が少なく、物足りなさを感じるかもしれません。朝食がわりに飲む場合たっぷり飲みたくなりますが、美味しく飲むにはこの量がおすすめです。

より濃厚な味わいを楽しみたい場合はコーヒーの量を少なめに、さっぱり飲みたい場合はコーヒーを多めに淹れるなど調節してみてください。カルディのパウダーは粒子が細かく、簡単に溶けるのでブレンダーで撹拌する手間がかからずあっという間に出来上がります。

とはいえ、しっかり撹拌するとパウダーとコーヒーが混ざり合い、飲み口がより滑らかになります。ふわふわときめ細かい泡が立ちさらに美味しくなりますので、お好みで撹拌しても良いでしょう。

よりダイエット効果を高めたい場合は、朝食をバターコーヒーに置き換えてみましょう。食事の代わりに飲むことで単純にカロリーオフになるだけでなく、脂肪が燃焼しやすくなります。さらに良質な脂質を摂ることで腹持ちが良くなり、昼食まで空腹感を感じにくくなります。

それだけでなく、朝食と置き換えることで夕飯から昼食まで16〜18時間、コーヒー以外を口にしないことで内臓を休ませる効果もあります。ですが、必ずしも朝食に飲まなければいけないという決まりはなく、昼食や夕飯がわりに飲んでも構いません。

空腹感を感じた時に飲む方もいますし、夜食がわりに飲む方もいます。朝食代わりに飲むのがおすすめですが、無理をせず自分の取り入れやすい時間に飲むと良いでしょう。

手軽に始められて美味しく、コスパも良いカルディのバターパウダーですが、気になる点がいくつかあります。パッケージに記載されている原材料の表記を見ると、バターオイル、ホエイパウダー等の表記はありますがそれが「グラスフェッド」かどうかの記載はありません。

完全無欠コーヒーはグラスフェッドバターを使うのが大前提であり、その記載がないのは少し気になるところです。とにかく手間を省いて手軽に飲みたいという方にはおすすめですが、完璧なバターコーヒーを求めている方は注意してください。

カルディのバターコーヒーは腹持ちが良いという口コミがある一方で、逆に腹持ちがあまり良くないという口コミもありました。食事と置き換える場合、腹持ちが良くないと反動でどか食いしてしまったり、間食してしまう恐れがあります。

感じ方には個人差があり、必ず腹持ちの良さを実感できるわけではないということを念頭におく必要があるでしょう。

カルディのRFバターコーヒーパウダーは、作る手間を省いて気軽に飲みたい方、職場や外出先で飲みたい方にぴったりな商品です。10包で494円とコスパも良く、味も美味しいことから続けやすい点も魅力です。コーヒーを自分で淹れる必要はありますが、本来の作り方に比べるとかなり簡単に作れるでしょう。

忙しい時はインスタントや市販のブラックコーヒーに入れるなど、工夫して取り入れてみてください。