ショートブレッドの基本とアレンジレシピまとめ!美味しく作るコツは?

ショートブレッド(バタークッキー)について詳しく解説します。基本のショートブレッドのレシピや簡単なアレンジレシピをラインナップしました。家庭で簡単に本格ショートブレッドを作ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ショートブレッドの基本とアレンジレシピまとめ!美味しく作るコツは?のイメージ

目次

  1. 1ショートブレッドの作り方が知りたい!
  2. 2ショートブレッドの特徴
  3. 3ショートブレッドの基本の作り方
  4. 4ショートブレッドの人気アレンジレシピ
  5. 5ショートブレッドを自宅で作ってみよう!

ショートブレッドの作り方が知りたい!

クッキーやプリン、パウンドケーキなど家庭で作ることができる簡単スイーツは数多くあります。その中でもショートブレッドは、簡単に本格的なショートブレッドを家庭で再現できると人気のスイーツです。作業工程も少なく、特別な材料も必要ないのでさっと作ることができます。

本記事では、ショートブレッドについて、簡単な基本レシピやアレンジレシピなどを紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

ショートブレッドの特徴

ショートブレッドは、イギリスのアフタヌーンティー文化が育んだお菓子です。ここでは、ショートブレッドの特徴について詳しく紹介します。日本ではバタークッキーと呼ばれたり、ショートブレッドクッキーと呼ばれたり様々な名称がついています。

ショートブレッドとは?

ショートブレッドとは、小麦粉をベースにバターと砂糖で作られた、イギリスの伝統的なお菓子です。スコットランドが発祥の地で、現地では新年の初客であるFirst footerにショートブレッドをふるまうと幸運が訪れるという言い伝えがあるのだとか。

日本ではイギリス生まれのお菓子メーカー、ウォーカー社のショートブレッドが有名で、コストコや成城石井などでよく見かけます。その見た目はカロリーメイトのようだと感じる人が多いのですが、それもそのはず、カロリーメイトのデザインはショートブレッドを参考に作られました。

場所によっては普通のスーパーやコンビニにも置いているところがあり、日本でも広く浸透しているお菓子です。ウォーカー社のショートブレッドの形が有名ですが、円形やキューブ型、動物を模したものやフルーツを模したものなど様々なショートブレッドが販売されています。

味と食感

ショートブレットに限らず、イギリスのスイーツは紅茶とともにいただくことを前提につくられてきました。そのため、ウォーカー社のショートブレッドも濃厚なバターの味わいが特徴的で、紅茶やコーヒーとともにいただくことで程よい甘さになります。

ショートブレッドは、ほろほろサクサクとした食感が特徴です。クッキーよりも柔らかく、パンよりもサクッとしています。味付けは砂糖や塩といったシンプルなものばかりで、バターのこっくりとした味わいが引き立ちます。優しい口当たりは子どもから老人まで大人気で、おやつだけでなくブレックファーストやおつまみにもぴったりのアイテムです。

ショートブレッドの基本の作り方

ショートブレッドはクッキーとよく似たスイーツですが、クッキーとは作り方が異なります。クッキーはバター、砂糖、卵、小麦粉の順番で混ぜますが、ショートブレッドはバター、砂糖、小麦粉の順番で混ぜ合わせます。ここでは、ショートブレッドの基本の作り方を紹介します。簡単なレシピですが、本格ショートブレッドを作ることができます。

自分で作ると甘さを調節できるので、カロリーが気になる方は甘さ控えめで作るのがおすすめです。甘さ控えてで作っておくとジャムをつけて食べたりと食べ方も広がります。

材料

  • 小麦粉…100g
  • バター…50g〜60g
  • 砂糖…30〜40g
  • 塩…少々

ショートブレッドの材料は、卵以外クッキーの材料と同じでとてもシンプルです。特別な材料は特に必要なく、家庭でも簡単に本格ショートブレッドを作ることができます。クッキーとは違い卵を使用しないので、卵アレルギーの人も安心して食べることができます。小麦粉:バター:砂糖は3:2:1の割合になるように調整してください。

基本の材料は上記の通りですが、慣れてきたら自分の好みにアレンジしましょう。甘めが好きな方は砂糖を多めに、濃厚な本格ショートブレッドを作りたい時はバターを多めにしましょう。また、小麦粉の代わりに全粒粉を使用したり米粉を使用したレシピもあります。

手順1

室温に戻したバターをボウルに入れ、クリーム状になるまで泡立て器で混ぜます。このとき、空気を多く含むように混ぜましょう。よく混ざったら砂糖を加え、馴染むまでさらに混ぜます。

手順2

ボウルに、あらかじめふるいにかけておいた小麦粉を加え、ゴムベラ等を使ってさっくりと生地を混ぜます。だんだんと生地がまとまってきたら手でこねて生地をまとめ、厚さ2cm程度に成形します。成形したらラップなどで生地を包んで冷蔵庫で20分以上寝かせます。

手順3

寝かせた生地を好きなサイズや形に切り分けます。ウォーカー社のショートブレッドのような本格ショートブレッドを作りたい場合は細長いスティック型に切り分けるのがおすすめです。切り分けたら、ショートブレッドの表面にフォークや箸などで軽く穴を開けます。

手順4

天板にクッキングシートを敷き、その上にショートブレッドの生地を並べます。間隔を詰めすぎると出来上がった時に全て繋がってしまうので気をつけましょう。160程度のオーブンで 20分前後オーブンで焼きます。焼き上がり、冷めたらショートブレッドの完成です。

美味しく作るコツ

ショートブレッドはバターの濃厚な味わいを楽しむスイーツですので、バターをたっぷり使いましょう。発酵バターを使用すると、より豊かな風味のショートブレッドとなります。

生地をまとめる時は力を込めてぎゅ、ぎゅ、と固めましょう。卵を使わないクッキーなので生地が脆く、焼く前に天板に移す時や焼きあがって天板から離す時などは丁寧に扱いましょう。冷めるまでは食感が心もとないですが、冷めきるとショートブレッドらしいサクッとした食感と味わいになります。

Thumbショートブレッドの本格人気レシピ!簡単に本場プロのサクサク食感を! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ショートブレッドの人気アレンジレシピ

ここではショートブレッドのアレンジレシピを紹介します。どれも簡単なレシピなのでぜひ試してみてください。

チーズのショートブレッド

【材料 (約15個分)】

  • 薄力粉…250g
  • 有塩バター…100g
  • 砂糖…30g
  • 粉チーズ…大さじ4
  • 牛乳…大さじ3

【レシピ】
  1. ボウルに常温に戻したバターを入れて、クリーム状になるまでよく混ぜます。
  2. ボウルに薄力粉をふるいながら加えたら粉チーズを加えて混ぜ、さらに牛乳を加えて切るように混ぜます。
  3. 砂糖を加えて白っぽくなるまでよく混ぜ、粉っぽさがなくなってきたらひとまとめにします。
  4. ラップに挟み、厚さ1cmで8cm×30cm程度の長方形に形を整えたら冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
  5. 2cm幅に切り、竹串で穴を開けます。
  6. クッキングシートを敷いた天板に並べ、180度に予熱したオーブンで20分程焼きます。
  7. 焼きあがって冷ましたら完成です。

チーズのショートブレッドは、ほろほろとした食感が美味しいショートブレッドにさらにチーズのコクを加えたレシピです。黒こしょうを加えるとおつまみにぴったりの一品になります。紅茶にもワインにも合う人気レシピです。

米粉のショートブレッド

【材料(約12個分)】

  • 米粉…65g
  • アーモンドプードル…35g
  • ココナッツオイル…40g
  • メープルシュガー(お好きなお砂糖で)…25g
  • 自然塩…ひとつまみ(お好みでふたつまみくらい)
  • バニラエッセンス…2~3振り

【レシピ】
  1. ココナッツオイルを湯せんで溶かし、サラサラの状態にします。
  2. オイルに砂糖と塩、バニラエッセンスを加えて混ぜます。
  3. 米粉とアーモンドプードルを加え、さらに混ぜます。
  4. ほろほろになるくらいに混ざったら、横幅18cmほどのビニール袋に生地を詰めます。
  5. 生地を握るように圧迫し、まとめていきます。成形もこの時に行います。
  6. 5〜15分ほど冷蔵庫で生地を休めます。
  7. ビニールから取り出し、好きなサイズに切り分けたらクッキングシートを敷いた天板に並べ、飾り穴を開けます。
  8. 160度のオーブンで25分ほど焼きます。
  9. 焼きあがったら冷まして完成です。

米粉のショートブレッドは、卵・乳・小麦を使用していないアレンジレシピです。アレルゲンとしてよく聞く3つの材料を使用していないので、アレルギー持ちの人も美味しく食べることができます。焼き上がりはサクサクと軽い食感ですが、1日寝かせると本格ショートブレッドらしい濃厚な食感を楽しむことができます。アールグレイの茶葉やチャイの茶葉を加えたり、成形する時に丸めたりと様々なアレンジ方法があります。

チョコレートショートブレッド

【材料】

  • 薄力粉(バイオレット)…140g
  • 無塩バター(よつ葉バター)…80g
  • 塩…4g
  • きび砂糖…10g
  • 無糖ココア…5g
  • 板ビターチョコレート…30g

【レシピ】
  1. 常温に戻したバターをボウルでなめらかになるまで混ぜ、きび砂糖と混ぜ合わせます。
  2. ボウルにふるいにかけた薄力粉、細かく砕いた板チョコ、塩、無糖ココアを加えて混ぜ合わせます。
  3. ある程度固まったら手でまとめ、高さ1.3cm〜1.5cmに成形します。
  4. ラップに包んで冷蔵庫で2時間休ませます。
  5. 休ませた生地を好きな大きさにカットします。
  6. クッキングシートを敷いた鉄板に並べ、飾り穴を開けます。
  7. 180度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
  8. 焼きあがって冷ましたら完成です。

チョコレートショートブレッドは、簡単に本格濃厚スイーツが作れるアレンジレシピです。このレシピは甘さ控えめですので、より本格的になショートブレッドに近づけたい場合はバターの分量を100gに、チョコレートの濃厚さをあげたい場合はチョコレートの分量を60gに変更して作ってください。ビターチョコ以外にも、ミルクチョコ抹茶チョコなどを使うと簡単に色々なフレーバーのショートブレッドを作ることができます。

黒糖とピーカンナッツのショートブレッド

【材料】

  • 植物油…30g
  • 黒糖…30g
  • 豆乳…20g
  • 塩…ひとつまみ
  • ピーカンナッツ…20g
  • 薄力粉…80g
  • 片栗粉…10g

【レシピ】
  1. 植物油、黒糖、豆乳、塩を順にボウルに加え、良く混ぜます。
  2. ボウルにに薄力粉、片栗粉、フードプロセッサーで砕いたピーカンナッツを合わせ、ふるい入れます。
  3. さっくり切るように混ぜ、まとまってきたらラップで包んで冷蔵庫で20分以上休ませます。
  4. 好みの厚さ・数に切り分けて飾り穴を開けたらクッキングシート敷いた天板に並べ、150度に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。
  5. 焼きあがって冷ましたら完成です。

黒糖とピーカンナッツのショートブレッドは、黒糖のこっくりとした味わいとナッツの香ばしい香りを楽しめるアレンジレシピです。ご家庭にフードプロセッサーが無い場合は、アーモンドプードルでも代用できますし、ピーカンナッツ以外にもくるみなどで代用することもできます。クッキー生地は崩れやすいので、天板に移すときは注意しましょう。

ニュージーランドマシュマロショートケーキ

ニュージーランドマシュマロショートケーキは、マシュマロとショートブレッドの食感が楽しいアレンジレシピです。ショートブレッドの土台の上にマシュマロを乗せたニュージランドのお菓子を少しアレンジしたレシピで、ふわふわプルプルさくさくの食感を楽しみましょう。

マシュマロの色合いで遊ぶことができるので、華やかで可愛らしい見た目のスイーツを作ることができます。パーティーなどにもオススメのスイーツです。

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ハワイアンショートブレッド

ハワイアンショートブレッドは、ホットケーキミックスを使った簡単アレンジレシピです。ハワイのお土産として有名なショートブレッドの味をホットケーキミックスを使って再現しています。卵を使っているレシピですので注意しましょう。半分チョコレートでコーティングすれば1枚で2度楽しめるスイーツに変わります。簡単なので、お子様と一緒に楽しく料理することができます。

HMで簡単 ハワイアンショートブレッド 作り方・レシピ | クラシル

きな粉のショートブレッド

きな粉のショートブレッドは、イギリスの伝統菓子を和風にアレンジしたレシピです。このレシピでは黒蜜を使用しており、よりこっくりとした和テイストな味わいを楽しむことができます。きな粉とバターの豊かな香りを楽しみましょう。甘さ控えめで作ればきな粉の優しい味わいが引き立ち、朝食やおやつにぴったりと大人気です。

和風アレンジ! きな粉のショートブレッドのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

ショートブレッドを自宅で作ってみよう!

ショートブレッドは、家庭で簡単に楽しめるオススメスイーツです。元々がシンプルなスイーツなので、簡単な手順で本格ショートブレードを再現することができます。ちょっと小腹が空いたときなどにもオススメなので、冷蔵庫にストックしておくのもおすすめです。ショートブレッドを食べて優雅なティータイムを過ごしましょう。

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