のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限や保存方法は?美味しい食べ方も

のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限・保存方法・購入方法などを紹介します。のがみ(乃が美)の食パンの特徴や魅力、常温と冷凍の賞味期限、解凍の仕方も解説していきます。美味しい食べ方も合わせてチェックしてください。

のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限や保存方法は?美味しい食べ方ものイメージ

目次

  1. 1のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限などの情報が気になる!
  2. 2のがみ(乃が美)の食パンの特徴と賞味期限
  3. 3のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限をのばす保存方法
  4. 4のがみ(乃が美)の食パンの美味しい食べ方
  5. 5のがみ(乃が美)の食パンの購入方法
  6. 6のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限などの情報まとめ

のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限などの情報が気になる!

のがみ(乃が美)は、高級食パンブームの火付け役とも言われている食パン専門店です。2013年に大阪に総本店を創業したのがみは、以降全国に店舗を展開中。2020年1月時点で、何と151店もの店舗が出店されています。

この記事では、のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限や保存方法、美味しい食べ方などを紹介します。

のがみ(乃が美)の食パンの特徴と賞味期限

のがみの生食パンの魅力

のがみ(乃が美)の生食パンは徹底した衛生管理の元、原材料にこだわりをもって製造されています。小麦粉やバター・生クリームなどの素材を厳選し、子供から高齢者まで幅広い年齢層が美味しく食べられるように工夫されています。

卵を使用していないので、卵アレルギーの方も安心して食べることができるのも魅力です。のがみ(乃が美)のパンがなぜ人気なのか、特徴をもっと詳しくみていきましょう。

年代を問わず長く愛されることを追求

材料と製法にこだわったのがみのパンは、耳までふんわりと柔らかいのが特徴です。耳まで柔らかいパンが作られるようになったきっかけは、創業者が老人ホームを慰問した際、「朝食のパンの耳が硬くて食べられない」という、高齢者の言葉を聞いたことから始まります。

硬くてパサパサのパン耳をしっとりふわふわに仕上げるため、試行錯誤し腰折れギリギリの柔らかさに焼き上げる、のがみの生食パンが完成しました。こうした努力から高齢者や小さな子供も、パンを耳まで美味しく食ることができるようになりました。

卵不使用

のがみの生食パンは、卵アレルギーの方も安心して食べられるように卵が使用されていません。卵不使用のパサパサのパンではなく、「卵を使っていなくてもふわふわのパンを食べさせたい」といった思いも、のがみのパンには込められているのです。

使用する原材料へのこだわり

のがみ生食パンに使用されている小麦粉は、カナダ産1CW等級ブレンド小麦粉です。1CW等級とはカナダの等級区分で、小麦1等級という意味になります。日本の米農家さんと同じくらい手間暇かけて作られた小麦粉ですので、すっと溶けるような柔らかさで焼き上がりの香りも抜群です。

のがみのパンは厳選されたバターに加え、高級オリジナルマーガリンも使用されています。このマーガリンはトランス脂肪酸値をバターよりも低減、コレステロール値も低いので体に優しいのが魅力です。着色料・保存料・乳化剤・香料無添加なのも、のがみのこだわりを感じられるところです。

のがみの生食パンの値段

のがみ(乃が美)の生食パン2斤分にあたる、レギュラーサイズ1本の値段は税込864円です。1斤にあたる、ハーフサイズ1本分の値段は税込432円です。ハーフサイズは、一部店舗では取り扱われていないので注意してください。

のがみの生食パンのカロリー

のがみ(乃が美)の生食パンのカロリーは、100gあたり290kcalです。のがみの生食パン1斤分にあたるハーフサイズを、4つ切りにした1枚分のカロリーが約290kcalになります。1斤はおよそ450gですので、ハーフサイズ1本あたりのカロリーは1,305kcalです。

一般的な食パンのカロリーは平均すると約1,000kcalになるため、のがみの生食パンの方が約1.3倍カロリーが高くなります。2斤分にあたるレギュラーサイズは、1本あたり2,610kcalです。

のがみの生食パンの賞味期限

のがみ(乃が美)の生食パンの賞味期限は、常温20℃~25℃で製造日を含めて4日間です。保存料が使われていないため賞味期限が短くなりますので、購入したらできるだけ早く食べるのをおすすめします。夏場など常温で20℃~25℃以上になる季節は、賞味期限に関わりなく早めに食べるようにしてください。

のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限をのばす保存方法

冷凍保存がおすすめ

のがみ(乃が美)の生食パンを常温保存する場合は賞味期限が4日間ですが、冷凍保存することで賞味期限を伸ばすことができます。冷凍保存はする場合は、食べるサイズにスライスして1枚ずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。

食パンはニオイを吸収しやすいので、空気が入らないようにラップを食パンにピッタリと密着させてください。ラップの上からアルミホイルで包むと、さらに乾燥を防ぐことができます。冷凍すると約1週間は、風味を落とさず保存することができます。

解凍する時はレンジの解凍機能を使うか、解凍せず冷凍のままトースターで焼くと良いです。レンジの解凍機能を使う時は、アルミホイルをしている場合は外して、フリーザーバッグに入れたまま解凍してください。その他に、前日から冷蔵庫でゆっくりと解凍する方法もあります。

解凍後の食べ方

冷凍したのがみの生食パンを解凍した後は、生のままやトーストなど好きな食べ方で召し上がることができます。のがみのパンは生のままでも美味しいですが、レンジで20~30秒加熱すると、さらにふんわりもちもち食感をアップさせることができます。サクッとした食感が好きな方は、トースターでこんがり焼き色がつくまで焼いてください。

常温で保存する場合

のがみ(乃が美)の食パンを常温で保存する場合は、賞味期限に関わらず直射日光や高温多湿を避けてください。焼き立てのパンから出る水蒸気で、ビニール袋の内側に水滴がつく場合がありますが、その水滴を吹き取って保存するのも賞味期限内の品質を保つポイントになります。

さらに乾燥を防ぐために、ビニール袋の口をしっかり閉じて保存してください。のがみのパンは1日おくと味が落ち着き、甘みや風味が引き立つと言われています。保存方法を守ると、冷凍せずに賞味期限まで美味しく食べることができます。

のがみ(乃が美)の食パンの美味しい食べ方

そのまま食べる

のがみ(乃が美)の食パンは何もつけずにそのまま食べるのが、1番美味しい食べ方と言われています。最高級の小麦粉の風味に生クリームのコクやハチミツの甘さを、ダイレクトに感じることができるからです。耳まで柔らかいのがのがみの特徴ですが、のがみのパンの耳はかすかにキャラメルのような味もするとも話題になっています。

3cmくらいの厚切りにすると、さらに生食の良さを実感することができます。冷凍・解凍すると味が少し落ちてしまいますので、生の場合は賞味期限内の常温保存で食べるのがおすすめです。生で食べて、のがみの食パンの美味しさを存分に堪能してください。

サンドイッチ

のがみのパンはカットするのも難しいくらいふわふわですが、翌日になると生地が落ち着くのでカットしやすくなります。薄くカットできるため、サンドイッチとして食べるのもおすすめです。のがみの食パンのほんのり甘い味が引き立つように、ハムや卵サラダ・チーズなど、塩気の効いた具材を挟むと良いでしょう。

賞味期限内に食べきれず冷凍・解凍したのがみのパンは、ホットサンドメーカーやフライパンでサンドイッチの表面を焼て、ホットサンドとして食べると良いでしょう。

いちごフルーツサンド

上記でサンドイッチを紹介しましたが、中でも一押しなのがフルーツサンドです。のがみのパンを約2cm幅にカットし、生クリームを塗っていちごをはさみます。フルーツサンドをラップで包み、まな板などを重しにして1~2分待ってカットしましょう。軽く重しをしておくことでパンとクリームがなじみ、カットする時に崩れにくくなります。

ほんのり甘いのがみの食パンはいちごの酸味と絶妙にマッチし、パンの柔らかさが生クリームといちごを優しく包み込んでくれます。のがみのパンを使ってもっと凝ったフルーツサンドを作りたい方は、生クリームにカスタードクリームを混ぜるのもおすすめです。

いちごフルーツサンドも賞味期限内の常温のパンを使うと、より美味しく食べることができます。

バタートースト

のがみの食パンはトーストも欠かせません。賞味期限内でも3日目くらいになると香りが落ちてきますが、トースターで焼くことで香りも甘さもアップさせることができます。のがみのパンは3cmくらいに厚切りし、格子状に切れ目を入れてください。常温に戻したバターを全体に塗り、表面に薄く焼き色がつくまでトースターで焼きます。

一旦取り出しバターを再度塗り、こんがり焼き色がつくまでトースターで焼いてください。格子状に切れ目を入れてバターを2度塗りすることで、厚切り食パンの内側までバターがしっかりと染み込みます。2回目は軽く焼くことで、香ばしさやバターの香りも存分に堪能することができます。

甘党の方は2度塗りする時に、砂糖を全体にふりかけて焼くのも良いでしょう。バタートーストすることで、賞味期限内に食べられず冷凍・解凍したのがみのパンも、美味しく食べることができます。

アイスはちみつトースト

のがみのパンを使って冷熱を同時に楽しめる、アイスはちみつトーストもおすすめです。作り方は、3cmくらいにカットしたパンの表面に格子状に切れ目を入れ、1枚を4等分にカットします。室温に戻したバターをたっぷり塗ってトーストしてください。焼き色がついたらお皿に移し、アイスをのせてはちみつをかけます。

熱々のトーストと冷たいアイスの不思議な感覚を楽しめる食べ方です。バニラ・ラムレーズン・チョコレートなどお好みのアイスをのせたり、はちみつをメープルシロップに変えるなど様々なアレンジもできます。

綺麗な格子状に切れ目を入れたい時は、賞味期限内に食べきれず冷凍したのがみのパンを使いましょう。半解凍の状態でカットすると、パンが潰れることなく綺麗なラインを入れることができます。

パングラタン

好きな厚さにカットできる、のがみのパンだからこそできるのがパングラタンです。まず、トースターに入るくらいの高さにパンをカットし、くり抜きやすいようにパンの4辺に沿って深く切れ目を入れてください。くり抜いたパンはサイコロ状にカットします。

くり抜いたパンの中にグラタンの具材とサイコロ状にカットしたパンを入れ、チーズをのせてトースターでこんがり焼いたら完成です。ボリューム満点・インパクト抜群の食べ方ですので、パーティーメニューにもぴったりです。一気に消費できるため、賞味期限内に食べられないけど冷凍保存はしたくない方にもおすすめです。

のがみ(乃が美)の食パンの購入方法

通販での購入方法

のがみの食パンは、通販でも購入可能です。発送受付センターに電話注文すると、全国への発送・ギフト発送が可能です。のがみのパンを北海道と沖縄へ発送する場合は到着まで時間がかかるため、現地店舗注文がおすすめです。はなれ一部店舗では県内発送のみ可能の場合もあるため、最寄りの店舗に問い合わせてみてください。

お問い合わせ先 電話番号 営業時間 定休日
発送受付センター 06-7777-2458 10:00~17:00 日曜日・祝日
北海道札幌店 011-633-0008 11:00~19:00 火曜日
沖縄おもろまち店 098-987-6668 11:00~19:00 不定休

支払い方法

のがみのパンを通販で購入する場合は、受付店舗での直払い・銀行振込・代金引換の3つの支払い方法があります。のがみのパンをギフト発送する場合は、受付店舗での直払い・銀行振込の2つの支払い方法になります。

のがみの食パンの予約方法

のがみの食パンは、店頭と各店舗で電話予約が可能です。氏名・電話番号・希望本数・受取り日・時間を伝えてください。予約は店頭の営業時間内の対応になっていますので、予約する店舗の営業時間を確認しておきましょう。

のがみのパンは売り切れる場合があるため、当日予約ではなく早めに予約することをおすすめします。キャンセルは前日までに電話連絡してください。

のがみの店舗で食パンを購入する場合

のがみのパンを店頭で購入する場合は、店舗によって購入方法が異なるようです。オープン間もない店舗は混雑するため開店前に整理券が配布され、営業時間になったら商品の受け取りができるようになっています。1人2本までなど、本数に制限がある場合もあります。

のがみの食パンは紙袋に入れ、そのまま手渡しできる状態されているため、代金を支払ったらすぐに受け取り可能です。売り切れた場合は、最短焼き時間で受け取りができるように対応している店舗もありますので、購入する店舗に確認しておくと良いでしょう。

のがみ(乃が美)の食パンの賞味期限などの情報まとめ

のがみの食パンの賞味期限や美味しい食べ方を紹介してきました。賞味期限は常温保存で4日、冷凍保存で約1週間です。のがみのパンの甘みや香りを思う存分味わうには、賞味期限に関わらず早めに食べるようにしてください。生で食べる場合は、サンドイッチやフルーツサンドがおすすめです。

賞味期限を考えて冷凍したのがみのパンは、バタートーストやアイスはちみつトーストにすると美味しく食べることができます。ぜひ参考にしてください。

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