東北大学の学食がおしゃれで美味しい！レストラン萩のおすすめは？

宮城県仙台市にある東北大学の学食が、リーズナブルで美味しいと話題です。社会人になると学食とは縁遠くなってしまいますが、たまに懐かしくなるものです。しかし、嬉しいことに東北大学の食堂は一般人でも利用することができるシステムになっています。

そこで本記事では、東北大学で人気のレストラン萩をはじめ、各キャンパスごとにおすすめメニューや特徴、営業時間などを徹底紹介します。これを機会に東北大学の食堂を利用してみてはいかがでしょうか？

まずは、東北大学片平キャンパス内にあるレストラン萩について紹介しましょう。季節ごとにキャンパス内の木々たちが色とりどりに変化する姿は、とても美しいです。そんな景色を見ながら、広いキャンパス内を散歩しつつレストラン萩に立ち寄ってみましょう。

東北大学のレストラン萩は学食とは思えない程、お店の造りや内装がおしゃれです。店内はガラス張りになっており、陽がほど良く差し込んで明るい雰囲気になっています。

一般人も結構利用しているので、気兼ねなく入店することができます。1階にあるさくらキッチンの階段を上った2階にある方がレストラン萩なので、間違えないように気を付けて下さい。

上記が東北大学の学食であるレストラン萩の詳細データです。レストラン萩は14:00～17:00がアイドルタイムとなっており、この時間帯はお店を利用することができないので注意して下さい。

レストラン萩は地下鉄東西線の青葉通一番町駅南1口、または南北線の五橋駅北4口から徒歩約10分の距離にあ在ります。また、駐車場は用意されておりませんので、車での来店には近隣のコインパーキングを利用すると良いでしょう。

学食にはどの様なメニューがあるのか？気になるところです。東北大学のレストラン萩には、定番メニューから学食とは思えないほど凝ったメニューまで揃っています。ここでは、モーニング・ランチ・ディナーに分けておすすめ人気メニューを紹介していきましょう。

レストラン萩にはモーニングメニューが存在しておりません。こちら調査したところ、レストラン萩では2018年からモーニング営業並びにモーニングメニューを廃止したそうです。

一応平日に限り以前モーニングメニューで好評だったフレンチトーストが注文できるそうですが、それも日によってはできないこともあるとのこと。運が良ければ食べることができる程度に認識しておいた方が良いでしょう。ちなみに同じ建物にある1階のさくらキッチンでは、モーニングメニューの提供が行われています。

ランチタイムには、レギュラーメニューに加えてランチメニューを楽しむことができます。特におすすめなのが東北食材メニューです。

宮城県産の銘柄鶏をジューシーに焼き上げたみちのく鶏のグリルランチや、宮城県産の豚肉をジューシーに焼き上げた宮城野ポークのグリルランチなどがあります。値段はどちらも950円でライスまたはパン・サラダ・スープがセットになっています。

他にもパスタやメインメニューが週ごとに変わる週替わりパスタランチや、週替わりおすすめランチも人気です。値段はどれも1000円以内で食べることができます。

ディナータイムになると、しっかりした食べ応えのあるメインメニューが加わります。本場ならではの牛タン焼きは人気の一品です。

アルコールメニューも充実しており、特に東北大学ビールや東北大学ワインなど地元ならではのお酒もおすすめです。また、宮城の自然の大地で育んだ豊かな味わいと米の旨味が絶品の特別純米酒もおすすめ！ぜひ一度味わってみて下さい。

東北大学のキャンパスはとても広く、他にも学食がいくつかあります。学食にはまってしまったら、全部の学食を制覇したくなるかもしれません。ここではその他のおすすめ学食も紹介していきましょう！

さくらキッチンは、先に紹介したレストラン萩と同じ建物の1階にある学生にも人気の学食です。朝8:00から営業しており、朝食メニューはライスと味噌汁のセットとパンとコーヒーのセットが300円程で頂けます。13時頃には学生で賑やかになりますが、一般人もちらほら見かけます。

フライと主菜コーナー・小鉢コーナー・サラダコーナーなどジャンル別に料理が並んでいて、好きなものをトレーにのせていく一般的な学食スタイルです。小鉢は100円以下のものもあり、全体的に値段が安いのが魅力です。月替わりのおすすめメニューも人気で、学食だけあって栄養バランスもしっかりと考慮されています。

川内北キャンパスの川内の杜ダイニングは、揚げ物やラーメン、カレーなどこってりとした料理が多く、しっかり食べたい方におすすめの学食です。こちらの麺類は会計を済ませた後に作るスタイルを採用しており、これによって麺が延びず、最後まで美味しく頂くことができます。

文系食堂には他の学食では見られないホットとコールドのケースがあり、様々なジャンルの料理を取り揃えています。毎日、3種類のカレーと2種類の丼物やハンバーグ・煮物・炒め物・焼き物などが充実しており、ビュッフェ形式の量り売りも人気です。

お店はオープンカフェ風でアウトレットのフードコートのような学食なので、東北大学の学生以外でも気軽に利用しやすい雰囲気になっています。

東北大学青葉山北キャンパスの理薬食堂は、朝8時から朝定食を提供しています。朝定食は毎日献立が変わりボリューミーなのに値段は305円と驚きの安さです。ランチ・ディナーと時間帯で献立が変わるので。1日利用しても飽きないのが魅力です。日替わりで楽しめる人気の量り売りコーナーも、メニューが充実しています。

東北大学の青葉山東キャンパス学食のけやきダイニングは、東北大学の中でもこじんまりとしているので落ち着いて食事をすることができます。和洋と麺類のメニューが揃っており、学生の要望に沿った料理を提供しているそうです。国産の食材にもこだわっている健康にも良い穴場の学食で、人混みが苦手な方にも最適でしょう。

東北大学のその他のキャンパスにも安くて美味しい学食が沢山あります。コーヒーや紅茶と軽食を楽しめるカフェ風の学食からがっつりご飯を食べることができる学食まで様々です。その時のお腹のすき具合や気分で、どの学食を利用するのか選ぶと良いでしょう。

東北大学の学食やおすすめメニューについて紹介してきました。朝から営業している学食もあるので、まだ混雑していないモーニングで利用するのもおすすめです。それぞれのキャンパスにある学食によって特徴があり、食べ比べをするのも楽しそうです。仙台市まで来たなら、是非安くて美味しい東北大学の学食を堪能して下さい。