チータラはレンジでチンすると最高のおつまみに！高カロリーで太る？

チンするとさらに美味しくなると評判のチータラですが、そもそもどんなおつまみなのでしょうか？チーズ鱈との違いについても見ていきましょう。

チータラとは、株式会社なとりが製造販売している魚介加工品で、チーズと魚のすり身を合わせたおつまみです。1982年に販売されて以来おつまみの中で定番の人気を誇る商品ですが、開発当時一般的におつまみはいかが主流でした。その後チーズをベースに合うものを試行錯誤した結果、チータラが誕生したそうです。

株式会社なとりが商標登録していますが、他にも「チーズ＆鱈」「たらチーズ」など類似商品が多数存在します。あっさりとした魚の旨みと、濃厚なチーズの組み合わせが人気の定番おつまみです。

チータラとチーズ鱈はどちらも、株式会社なとりから販売されています。どちらも、魚のすり身をシート状にしてチーズをサンドして作ることに違いはありません。一見同じような製品に見えますが、実は原材料に違いがあります。チータラはたらやホッケの魚肉のすり身を原材料としているのに対して、チーズ鱈はたらのすり身が原材料です。

またチーズ鱈のほうが、100gあたりの値段が100円ほど高いようです。見た目や味の違いでは、チータラは細長く燻製のような匂いがしますが、チーズ鱈はチーズの匂いが強く歯ごたえもあり、チーズの主張が強いようです。

たらやホッケを原材料としているチータラはそのままでも美味しく食べられますが、チンするともっと美味しく食べることができると評判です。ではどんな方法でさらに美味しくなるのでしょうか？

用意するものは、チータラと耐熱皿、クッキングシートだけです。たったこれだけの材料なので、思い立った時にいつでも作ることができます。

• 耐熱皿にクッキングシートを敷き、その上にチータラを並べます。
• くっつかないように1本ずつ間をあけましょう。
• 600Wで1分30分から2分ほど加熱して、焼き色がついたら出来上がりです。

綺麗なきつね色に焼き上がって、チーズが溶けてパリパリとした食感になり、魚のすり身も香りが強くなっていい香りがします。食べるとサクサクとして、スナックのように止まらない病みつきになる美味しさです。チンする時間を短くすると、トロトロのチーズを楽しめます。

そのままチンすると皿にくっついて、取ろうとしてもボロボロになってしまうので、必ずクッキングシートを敷くようにしましょう。また加熱しすぎるとチーズが溶けてドロドロになってしまうので、様子を見ながら加熱時間を調整したほうがよいです。

ツイッターでは、テレビ番組で影響を受けて実際に家で作ってみた方が多く見られます。おつまみとして売られているチータラですが、チンすることでスナック菓子のようになり、子供でも病みつきになる美味しさです。

また、お酒と一緒に食べる口コミも多く寄せられています。チンしたチータラにブラックペッパーをかけると、より美味しいおつまみとして楽しめるようです。

きちんと1本ずつ離してチンしないと、このように全部くっついてしまいます。くっついていても、焼き色がついているのでカリカリと美味しく食べることができます。

レンジでチンして美味しく食べられるチータラですが、オーブントースターで焼いてもカリカリの食感を楽しむことができます。では、オーブントースターで焼く方法を見ていきましょう。

オーブントースターで焼く場合には、チータラと耐熱皿、アルミホイルを用意します。レンジの場合はクッキングシートでしたが、オーブントースターの場合は焦げてしまうのでアルミホイルを使います。

• アルミホイルは一度丸めてくしゃくしゃにして、もう一度広げます。
• トースターの中に敷いて、その上にチータラを並べます。くっつかないように1本ずつ離して並べましょう。
• 様子を見ながら2～3分焼いて、きつね色くらいに焼き色がつくまで焼いたら出来上がりです。

焼くときはチータラとアルミホイルができるだけ接する面積が少なくなるように、くしゃくしゃに丸めてから敷きます。焼くとチーズがはみ出て広がるので、1本ずつ間隔をあけて並べるようにします。

オーブントースターによって焼く時間に差がでるので、時間を目安にして注意して見ながら、好みの焼き色がつくように調整しましょう。

オーブントースターで焼く場合も、レンジで焼く方法と同じような香ばしくカリカリとした食感を作ることができます。こちらは4分で、あっというまにより美味しいおつまみに変身するようです。

一度トースターで焼いて食べると、もう普通の食べ方では満足できないくらいはまってしまう人が続出のようです。トースターで焼くと、レンジで作るよりも焼き色がついてチーズの香ばしい香りが漂います。

アルミホイルはちゃんとしわをつけないと、チータラがかなりくっついてしまうようです。小さめの商品でもこんがりと焼いてカリカリの食感を味わうことができ、食べだしたら止まらない美味しさのようです。

レンジやトースターでこんがり焼いてカリカリと美味しいチータラですが、いろんな食材と組み合わせたアレンジレシピも多数存在します。その中でも特におすすめのアレンジレシピを紹介していきます。

• チータラ32g
• ご飯2杯分
• ハム4枚
• 牛乳100cc
• バター10g
• 塩こしょう適量

1. 鍋に牛乳とバターを入れて沸騰させ、食べやすい大きさに切ったハムとご飯を入れて、2～3分煮ます。
2. 食べやすく切ったチータラをいれて、塩こしょうで味を調えたら出来上がりです。

チーズがとろりととろけて美味しい簡単アレンジレシピです。レンジで作る場合は、材料を全部入れて1分加熱し、混ぜ合わせたら再度1分加熱させて作ることもできます。水っぽい場合は、吹きこぼれないように注意しながら少しずつ加熱しましょう。

• 春巻きの皮10枚
• チータラ1パック
• 片栗粉大さじ2
• 水大さじ3
• サラダ油適量

1. 春巻きの皮を縦方向に3等分します。水溶き片栗粉を作っておきます。
2. 春巻きの皮の短い方の端に、指1本分の水溶き片栗粉をつけて、もう1枚の春巻きの皮をのせて押さえつけます。2枚の春巻きの皮をくっつけます。
3. チータラを5本取って3～4等分にし、2枚くっつけた春巻きの皮の中央部分にのせます。
4. 春巻きの皮でチータラを包みながら、三角形を作っていきます。最後の端は水溶き片栗粉をつけて軽く押し止めます。
5. 両面を焼いて、きつね色になったら出来上がりです。

春巻きの皮で包んだアレンジレシピです。揚げる際には、温度が低いと油っぽくなり、強いと焦げたりチータラが出てきちゃうので注意しましょう。三角形の形が楽しく、子供がいる家庭でも楽しみながら食卓を囲むことができます。

• Aゴーヤ5cm
• Aオリーブオイル小さじ1/2
• チータラ数本
• きゅうり1/2本
• パプリカ赤、黄各1/6個
• Bオリーブオイル小さじ1
• B市販のハーブミックスソルト小さじ1/4

1. ゴーヤは縦半分に切って種とわたと除き、薄い半月切りにします。
2. Aを和えて耐熱皿にのせて、レンジでゴーヤがぱりっとするまで加熱します。
3. チータラを4cmくらいに切ります。
4. きゅうり、パプリカを千切りにして皿に盛ります。ゴーヤを加えてBをかけたら出来上がりです。

レンジで簡単に作れるゴーヤチップと組み合わせたアレンジレシピです。きゅうりやパプリカなどを一緒にサラダに散らして、見た目も色鮮やかなサラダです。

• アスパラ3本
• 豚バラ肉90g
• チータラ12本
• クレイジーソルト少々

1. アスパラは根元の固い部分をピーラーで削いで、半分に切ったら熱湯でさっと茹でます。
2. 豚肉をクレイジーソルトで味付けしたら、アスパラとチータラで挟むように豚肉をななめに1枚ずつ巻いていきます。ぎゅっと絞めながら巻き付けます。
3. 巻き終わりを下にして、油で焼いて豚バラ肉に火が通ったら出来上がりです。

アスパラと一緒に豚バラ肉で巻いたおかずのアレンジレシピです。豚肉の旨みととろけ出たチーズの相性が良く、アスパラの食感も楽しめる一品です。

レンジなどでパリパリにする以外にもいろんなアレンジが楽しめますが、おつまみはカロリーが高く太る原因になりそうなイメージがあります。しかし本当に太る原因になるのでしょうか？ダイエット中でもOKな食べ方を見ていきましょう。

なとりで販売しているこちらの商品は、1袋27gあたり86kcal、糖質は炭水化物換算で3.8gです。またチーズ鱈は1袋21gあたり69kcal、糖質は炭水化物換算で2.6gです。

どちらもカロリー・糖質ともに低めで、おつまみとしてもヘルシーなので太る原因になりにくく、ダイエット中でもさほど影響しないといえるでしょう。

1袋ならカロリーも糖質も低いので、ダイエット中に食べても影響はなさそうですが、ヘルシーだからといってたくさん食べてしまうと太る原因となってしまいます。

1袋あたりの量も少ないので満足度も低く、一度食べると止まらないカリカリの食感を味わってしまうと、1袋では止まらなくなりがちです。特にダイエット中は、食べ過ぎると太る原因になるので注意が必要です。

マヨネーズをつける食べ方も一般的によく食べられていますが、マヨネーズは大さじ1あたり84kcalもあります。チータラ単品ではカロリーが低いですが、マヨネーズをつけると高カロリーになってしまいます。太る原因になってしまう可能性が高いので、ダイエット中はマヨネーズをつけないで食べるようにしましょう。

チータラの糖質量は100gあたりでも16g程度、1人前1袋でも2.6gくらいです。バナナ1本の糖質量が27g、ショートケーキ1個なら47gの糖質量を含んでいます。1袋3g程度ならかなり低糖質の食品といえるので、特に糖質制限ダイエット中にはおすすめの食品といえるでしょう。ただし食べ過ぎると太る原因になるので、注意が必要です。

1袋のカロリー・糖質ともに低く糖質制限にもおすすめのチータラですが、さまざまな商品が販売されています。その中でも、口コミで紹介されたこともあるおすすめの商品を紹介します。

こちらの商品は、通常1袋27gで100円程度の商品が、161gも入って398円とコスパの高い商品です。お徳用なので不揃いなものが入っていますが、味や食感は変わりない美味しさなので人気がありおすすめです。サイズが異なるためにいろんな食感が楽しめると評判です。

カロリーは100gあたり322kcal、1袋では515kcalと1袋を一気に食べると高カロリーなので、太る原因になってしまいます。一度開封すると固くなりやすいので、ラップで1回分に小分けにしてなるべく早めに食べるのがおすすめです。スーパーやディスカウントストア、通販などで購入できます。

お徳用サイズにはカマンベールチーズもあり、お酒のおつまみとして食べられている口コミが多く見られます。3つまとめて1000円で売られていることもあり、よりコスパ良く楽しめる人気のおすすめ商品です。

こちらの商品は、1年以上熟成させて旨みを引き出したチェダーチーズを60％以上も使用しており、チーズたっぷりの厚めな食感と濃厚な旨みを堪能できます。金色のパッケージが高級感を醸し出し、ひと際目を引くおすすめ商品です。値段は338円、カロリーは1袋32gで107lkcalです。

袋の中には小分けされた袋が2袋入っていますが、つい手を止められず2袋食べてしまうという口コミが見受けられます。普通のものより値段は高めですが、その分贅沢な美味しさを味わえるようです。全国のローソンやスーパーなどで購入できます。

こちらの商品は、クリームチーズをりんご樹のチップで燻してスモークチーズにしており、要冷蔵のためよりなめらかな食感を堪能することができます。他にもチェダー、ブルーチーズ、マイルドチリ、カマンベールチーズなどの種類があります。カロリーはどれも100kcal程度、価格は98円です。

高級な味のチータラと、ぶ厚くてまろやかなチーズの食感が相性抜群のおすすめ商品です。パッケージがカラフルで女性でも手に取りやすく作られています。高たんぱくでカロリー・糖質ともに低いため、糖質制限している女性に特に人気が高いようです。全国のコンビニやスーパーなどで購入できます。

チータラは魚介のすり身とチーズを組み合わせた定番人気のおつまみで、そのまま食べても美味しいですが、レンジやトースターで焼くとカリカリの食感を楽しめる絶品おつまみになります。

またリゾットやサラダにアレンジすることもでき、低カロリー・低糖質なので食べ過ぎに気を付ければ太る原因にもならず、ダイエット中でも美味しく食べることができます。ぜひこちらの記事を参考にして、チータラにひと工夫を加えて絶品おつまみに変身させたり、さまざまなおかずやおつまみにアレンジしたりして楽しみましょう！