無脂肪牛乳とは?牛乳や低脂肪乳との違いは?カロリー比較や太るのか調査

無脂肪牛乳という牛乳がありますが、一般の牛乳や低脂肪牛乳とは一体どんな違いがあるのでしょうか?名前から受ける印象では牛乳の脂肪分を取った分だけカロリーも低く、太る心配もない優れた牛乳に見えます。ですが本当に無脂肪牛乳は脂肪が無いのでしょうか?また一般的な牛乳や低脂肪牛乳と比べて、どれだけカロリーに差があるのでしょうか?無脂肪牛乳がどんな牛乳で他の牛乳とどんな違いがあり、カロリーや飲んだときの太る心配度合いにどれだけ違いがあるのかまで調べてみました。

無脂肪牛乳とは?牛乳や低脂肪乳との違いは?カロリー比較や太るのか調査のイメージ

目次

  1. 1無脂肪牛乳とは?太る?
  2. 2無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【脂肪分】
  3. 3無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【栄養成分】
  4. 4無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【カロリーと価格】
  5. 5無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【メリット】
  6. 6無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【デメリットと注意点】
  7. 7無脂肪牛乳の特徴を理解して上手に飲み分けよう

無脂肪牛乳とは?太る?

無脂肪牛乳というラベルの牛乳をスーパーで見かけることがありますが、この無脂肪牛乳には脂肪は含まれていないのでしょうか?もし名前の通りに無脂肪牛乳に脂肪が含まれていないのであれば、太る心配もなく牛乳を飲むことができそうな気がします。

無脂肪牛乳と他の牛乳や低脂肪牛乳とでカロリーがどれだけ違うのか、無脂肪牛乳なら太る心配もなく飲めるのかどうか、脂肪分の違いはもちろん、牛乳としての成分やそれぞれの違いが生み出すメリット・デメリットまで調べて比較してみました。

無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【脂肪分】

無脂肪牛乳というからには、やはり一番最初に気になるのはその脂肪分の含有量です。脂肪分は太るのを避けるためにも気にしないわけにはいきません。無脂肪牛乳が本当に無脂肪なのか、一般的な牛乳や低脂肪牛乳にはどれだけの脂肪が含まれているのか、調べてまとめてみました。

無脂肪牛乳

無脂肪牛乳には一体どれだけ脂肪分が含まれているのでしょうか?無脂肪牛乳とは「生乳(牛から搾ったままの牛乳)を加熱殺菌した後、乳脂肪分を取り除いて0.5%未満にしたもの」を指していいます。つまり無脂肪牛乳でも脂肪分は決して0ではないということです。

ですが脂肪分が少ないということはそれだけ太る心配が減ることは事実です。牛乳の種類の中でも無脂肪牛乳は最も太る心配のない牛乳といえます。

牛乳

牛乳とは「生乳を加熱殺菌しただけのもの」であり、「成分無調整牛乳」のことを指します。そのため含まれる乳脂肪分は、牛の健康状態や品種によっても変わります。通常乳牛として飼われているのはホルスタイン種のため、牛乳に含まれる脂肪分は3.8%ほどとされています。

牛乳は季節によっても脂肪分の量に差が出ます。脂肪分も元からの量が含まれているため、牛乳の種類の中では一番多く最も太る可能性のある種類の牛乳といえます。

低脂肪牛乳

低脂肪牛乳は「生乳を加熱殺菌した後、乳脂肪分を取り除いて0.5%~1.5%に調節したもの」を指していいます。牛乳の脂肪分が3.8%ほどなので、低脂肪牛乳でも牛乳の半分も脂肪がないことになります。低脂肪牛乳でも牛乳よりは太る心配は少ないといえます。

無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【栄養成分】

無脂肪牛乳の乳脂肪分は0ではありませんでしたが、牛乳と比べて非常に低く、ほぼ0という結果でした。では他の種類の牛乳と比べて、栄養成分にはどんな差があるのでしょうか?いくら無脂肪牛乳の脂肪分が低いとはいえ、牛乳が持つ栄養成分まで低くなっていては意味がありません。

無脂肪牛乳が持つ栄養成分と、牛乳や低脂肪牛乳が持つ栄養成分にどんな差があるのか、調べてまとめてみました。

無脂肪牛乳

無脂肪牛乳は先ほども紹介したように、牛乳から脂肪分だけを取り除いた牛乳です。そのため乳脂肪分は低くなっていますが、そのほかの栄養素はほとんど変わりません。生乳の産地や季節、品種によって変わることはありますが、産地で牛乳を選んでいるのであれば基本値は変わらないといえます。

このことから牛乳と無脂肪牛乳の違いはあくまで脂肪分の量だけであり、栄養成分には違いといえるほどの差はないといえます。

牛乳

牛乳に含まれる栄養成分は、文字通り牛乳の栄養成分そのままです。脂肪分はもちろん、タンパク質やミネラルなど、牛乳本来の栄養成分を含んでいます。牛乳の栄養成分を丸ごと摂りたいときには、一番間違いがないのが牛乳ということになります。

低脂肪牛乳

低脂肪牛乳に含まれている栄養成分は、牛乳から脂肪分を減らしただけで、他の栄養成分はほとんどそのままです。無脂肪牛乳よりも脂肪分が多く牛乳よりも少ないというだけで、他の栄養成分は牛乳や無脂肪牛乳と同じということになります。

無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【カロリーと価格】

無脂肪牛乳に含まれる栄養成分は取り除いた脂肪が減っているだけです。つまり牛乳より脂肪が減っている分、カロリーにも差があることは容易に想像できます。無脂肪牛乳のカロリー量はどのくらいなのでしょうか?そして無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳に値段の差はどのくらいあるのでしょうか?

無脂肪牛乳や牛乳・低脂肪牛乳のカロリーを始め、価格にどのくらいの差があるのかも調べてみました。

無脂肪牛乳

無脂肪牛乳のカロリーはメーカーによっても差がありますが、脂肪分が大幅にカットされているだけあって、100mlあたり34lcal~38kcalほどと低めです。それでも野菜ジュース類が20kcal~40kcalほど、コーラなどの炭酸飲料が40kcal~45kcalほどということを考えると、それなりのカロリーには違いありません。

ただし牛乳には良質のタンパク質やカルシウムなどのミネラルも含まれているだけでなく、牛乳に含まれるアミノ酸にはダイエット効果もあるため、単にカロリーだけで太るとはいえません。無脂肪牛乳は脂肪分が低い分、牛乳のダイエット効果を効率的に摂取できるともいえるのです。

無脂肪牛乳の価格にはばらつきがあり、一般的に売っているものは税抜き170円前後が多いようです。ですがメーカーのこだわりの商品の中には、250円前後するものも多くあります

牛乳

牛乳のカロリーもメーカーや品種によって差がありますが、一般的な牛乳の場合100mlあたり69kcalほどで、無脂肪牛乳の約2倍近くもあります。この差は脂肪分の量によりますが、それだけ乳脂肪のカロリーへの影響が大きいということでもあります。

牛乳の価格も無脂肪牛乳同様に価格差があり、一般的には税抜き170円前後が多いようです。もちろんメーカーこだわりの商品になれば200円を軽く超えるものも数多くあります

低脂肪牛乳

低脂肪牛乳のカロリーは、牛乳ほどではないものの無脂肪牛乳よりも乳脂肪分が多いため、カロリー量は100mlあたり41kcal~50kcalほどとなります。無脂肪牛乳ほどではないもののカロリー量は抑えられているため、牛乳よりは太りにくいといえます。

価格は牛乳の中では比較的安めで、税抜き150円くらいからコンビニでも売られています。こちらも値段の高いものはありますが、一般的に税抜きで160円ほどが多いようです。

無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【メリット】

無脂肪牛乳や低脂肪牛乳、牛乳とわざわざ種類分けされて売られているメリットとは何なのでしょうか?それぞれの種類の牛乳がもつメリットについてまとめてみました。

無脂肪牛乳

無脂肪牛乳は脂肪分がなくあっさりとしているため、コクは薄くなるものの素材そのものの味は引き立てる効果があります。コーヒーの風味をなるべくそのまま楽しみたいときや、牛乳を使う料理でもあっさり目に仕上げたいときには、無脂肪牛乳が向いています。もちろんダイエット中に飲むのにも一番向いている牛乳です。

牛乳

牛乳は乳脂肪分が多いからこそ一番コクがあり、料理に使うのには最も適した牛乳です。栄養面では脂肪分しか違いはないものの、その脂肪分で料理の味が引き立つのも事実なのです。脂肪分が気になるなら無脂肪牛乳や低脂肪牛乳でも良いですが、料理にしたときにははっきりと差が出るので、適量を守って楽しむのが一番です。

低脂肪牛乳

低脂肪牛乳は無脂肪牛乳のようにあっさりし過ぎず、かといって牛乳よりはカロリーが低いので、使いやすく飲みやすい牛乳といえるでしょう。ただし牛乳よりはコクは低めのため、始めのうちは物足りなく感じることもあるかもしれません。カロリーを抑えたいけど、それなりにコクも欲しいときにぴったりの牛乳といえるでしょう。

無脂肪牛乳と牛乳・低脂肪牛乳の違い【デメリットと注意点】

無脂肪牛乳や低脂肪乳、牛乳にメリットがあるのなら、今度はデメリットも見てみましょう。またこれらの牛乳にはそれぞれ注意点もあるというのです。各牛乳のデメリットと注意点をまとめてみました。

無脂肪牛乳

無脂肪牛乳のデメリットは、脂肪分が少ないためコクがないことです。そのためそのまま飲んでも味気なく感じたり、料理に使ってもコクの無い気の抜けたような味に感じることもあります。カロリーを落とす上ではメリットでも、実際に味わうにはデメリットになることも多いのです。

そのほかで注意したいのが加工乳の無脂肪牛乳です。生乳から脂肪分だけを取り除いた無脂肪牛乳の他に、そこに脱脂粉乳などの混ぜ物をして味を整えた加工乳もあるのです。見分け方は原材料名を見れば一目瞭然です。生乳100%なら無脂肪牛乳そのほかのものが書かれていれば加工乳です。

この他にも生乳100%と書かれていても乳脂肪分以外の成分が除去されているものもあります。それが「成分調整牛乳」です。栄養価が下がることが多いため、こちらも避けたいものです。ではどうに見分けたらよいのでしょうか?

見分け方は「種類別」無脂肪牛乳と書かれているか、成分調整牛乳と書かれているか、加工乳と書かれているかで見分けが付きます。混ぜられているものはたいていが脱脂粉乳などですが、栄養強化とも見ることができる反面、安全性が気になるのも事実です。カロリーも上がることが多いので、気になる場合は避けるのが無難です。

牛乳

牛乳のデメリットは、やはりその乳脂肪分の多さによるカロリーの高さです。コクの素にもなる乳脂肪分ですが、やはりゴクゴクと飲むのにはカロリーが気になります。そのため無脂肪乳や低脂肪乳に目が行きがち、という人もいるのです。

そしてそんな牛乳にも加工乳があるのです。さまざまな混ぜ物をして味を調えたり、栄養価を上げたりしていますが、こちらも無脂肪牛乳同様、安全性に保障はありません。こちらも種類別に牛乳と書かれたものを選ぶのがおすすめです。

低脂肪牛乳

低脂肪乳のデメリットは、牛乳自体のカロリーが低めのためか、他でカロリーを摂りがちで太ることが多いらしいというデータがあることです。確かに低脂肪乳のカロリーは低めですが、先ほども紹介したようにあくまで牛乳と比べたらにすぎません。

さらに低脂肪乳が安めなのは、加工乳が多いことにも由来するというのです。つまり取り除いた脂肪で作ったバターなどの加工品の利益が、脂肪の除去や加えた脱脂粉乳などのコストよりも上だからだというのです。こちらも加工が気になる場合は、種類別に低脂肪牛乳と書かれたものを選ぶようにしましょう。

無脂肪牛乳の特徴を理解して上手に飲み分けよう

無脂肪牛乳は乳脂肪分が少ない分、カロリーも低めで太る心配も少ない牛乳です。ですがその半面、コクが少なく物足りなく感じることもあるのも事実です。無脂肪牛乳と他の牛乳との特徴の差を上手に利用して、美味しく飲み分けてください!

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