しゃぶしゃぶのレシピを紹介!おすすめの具材や人気のたれは?

一年中定番人気のしゃぶしゃぶ鍋。おうちで楽しむ方も多いと思いますが、意外としゃぶしゃぶの基本レシピは知られていません。いくつかのコツを抑えるだけで、おうちしゃぶしゃぶが劇的においしくなります!そこで今回は基本のしゃぶしゃぶレシピから、おすすめの具材、アレンジたれ、変わりだしまで、しゃぶしゃぶをもっと楽しめるレシピをお届けします。今晩早速取り入れてみませんか?

しゃぶしゃぶのレシピを紹介!おすすめの具材や人気のたれは?のイメージ

目次

  1. 1しゃぶしゃぶのレシピを詳しく知りたい!
  2. 2しゃぶしゃぶの基本のレシピを紹介
  3. 3しゃぶしゃぶに入れたいおすすめ具材
  4. 4しゃぶしゃぶを美味しく食べる人気タレについて紹介
  5. 5しゃぶしゃぶの美味しい人気レシピを紹介
  6. 6しゃぶしゃぶのレシピで美味しく食べてみよう!

しゃぶしゃぶのレシピを詳しく知りたい!

水炊きやちゃんこ鍋、キムチ鍋など鍋のメニューは数ありますが、中でも定番人気といえばしゃぶしゃぶです。しゃぶしゃぶ専門店にはいつも行列ができていて、大人から子供まで多くの人がしゃぶしゃぶを食べにお店を訪れています。そんなしゃぶしゃぶはもちろんおうちでも楽しむことができますが、具材を切って煮込むだけ、と自己流の作り方で作っている人が多く、意外と基本のしゃぶしゃぶレシピは知られていません。

しゃぶしゃぶはシンプルな作り方だからこそ、基本的な作り方をマスターしておきたいものです。具材の大きさを揃えて切ったり、だしをきちんと取るなど基本的な作り方に沿って忠実に作るだけでいつものしゃぶしゃぶがぐんとおいしくなります!今回はしゃぶしゃぶの基本レシピを中心に、人気の具材やおすすめのタレなどおうちしゃぶしゃぶを楽しみ尽くすノウハウをたっぷり詰め込みました。ぜひ参考にしてみてください。

しゃぶしゃぶの基本のレシピを紹介

しゃぶしゃぶの基本のレシピを紹介

おうちでしゃぶしゃぶを楽しむにあたって、主役でもあるお肉はどのようなものを用意したらよいのでしょうか?スーパーやお肉屋さんで買う時は牛肉や豚肉のしゃぶしゃぶ用にスライスされた薄いお肉を購入するのがおすすめです。しゃぶしゃぶ用と表記されたお肉は火の通りが早く、やわらかい状態でいただくことができ、とてもおいしいです。もししゃぶしゃぶ用のお肉がない場合は、ロース肉やバラ肉などで代用してもOKです。

しゃぶしゃぶの野菜を火が通りやすいようにカットしよう

しゃぶしゃぶは基本的に短時間火を通していただくことが多いため、野菜類は火が通りやすいよう適度な大きさでカットしておきましょう。大根や人参などをピーラーで薄く削ると火が通りやすいだけでなく、見た目もかわいいので子供も喜んで食べてくれます。もっとたっぷり野菜を食べたい方は白菜やにんじん、キャベツなどを細切りした細切り野菜がおすすめ。さっと火を通してお肉で巻いていただけばいくらでも野菜が食べられます。

美味しく食べるだしの取り方

しゃぶしゃぶのだしはいろんなもので楽しむことができますが、まずは基本的なこんぶだしの取り方をご紹介します。こんぶだしの作り方はすべての料理の基本になりますし、覚えておくといろんな料理に応用できます。かつお節で取っただしよりも風味が強くなく、じんわりとした旨味が出てくるこんぶだしは、しゃぶしゃぶのおいしさを引き立ててくれます。こんぶを火にかけてだしをとりますが、コツがあるので注目してください。

まずこんぶのうまみをスムーズに引き出すため、火にかける30分前に鍋に入れた水1リットルに対し、こんぶ10gを漬けておきます。こんぶの周りには白い粉が付いていますが、これは旨味成分なので決して洗わず、どうしても気になる方はさっとふきんなどで拭く程度にとどめておきましょう。30分ほど昆布を水につけたら、鍋を中火よりも少し弱いくらいの火にかけ、10分くらいかけてゆっくり沸騰直前まで持っていきます。

沸騰直前になればこんぶを取り出します。ここでポイントなのですが、こんぶをぐつぐつと煮てしまうと、海藻臭さやえぐみなどが出やすくなるので沸騰する前にこんぶを取り出すタイミングを忘れないようにしてください。こんぶを取り出した鍋には、風味の良い旨味が詰まったおいしいこんぶだしが出ているので、そのまま火にかけしゃぶしゃぶに使ってください。

入れる順番は火が通りにくいものからが基本

鍋料理の基本にはなりますが、具材を入れる順番は火が通りにくいものから、というのが鉄則です。例えば白菜の芯の白い部分やにんじん、大根など固めの野菜を入れある程度火が通ったら、白菜の葉っぱの部分や水菜、長ネギなどを入れ、いざ食べ始める段階でまんべんなく具材に火が通っている状態がベストです。

お肉を入れるタイミングは?

しゃぶしゃぶ用のお肉は薄くスライスされているため、長時間火を通す必要がありません。そのためある程度野菜に火が通ったら、最後の方で鍋に加えましょう。豚肉はきちんと火を通す必要がありますが、牛肉は少し赤い部分が残っている状態ぐらいがやわらかくて美味しいので、好みではありますが長い時間煮込まない方がよいです。ロース肉やバラ肉を具材に用意した場合は、食べる少し前にさっと火を通していただきましょう。

しゃぶしゃぶを美味しく作るコツは?

しゃぶしゃぶをおいしくいただくために、いくつかのコツをご紹介します。まずしゃぶしゃぶを作るときは、浮いてくるアクをこまめに取りましょう。アクはお肉や野菜の臭みや苦味といった成分が固まって出てきたものなので、アクをそのままにしておくとしゃぶしゃぶのおいしさを邪魔することになってしまいます。アク取り用の網や茶こしなどを使って浮いてきたアクを丁寧に取り除くようにしてください。

お肉を入れるタイミングでもお伝えしましたが、しゃぶしゃぶを美味しく食べるためにはお肉に火を通しすぎないことも大切なコツです。しゃぶしゃぶ肉はさっと火を通す、ということを心がけてしっとりとしたしゃぶしゃぶ肉の食感を楽しみましょう。またしゃぶしゃぶのだしはこんぶだしがおすすめですが、使う昆布は香りの高い利尻こんぶが最適です。利尻こんぶの芳醇な香りがしゃぶしゃぶに合うので、用意してみてください。

しゃぶしゃぶに入れたいおすすめ具材

しゃぶしゃぶに入れる基本の野菜とは?

しゃぶしゃぶに用意したい野菜は、白菜や白ネギ、にんじん、しいたけなどの定番人気具材でOKです。白菜は程よくボリュームも出て食べやすく、クセがないのでどんなタレと合わせても美味しくいただけます。しいたけやしめじ、エノキなどのきのこ類は入れることでだしが出てくるのでしゃぶしゃぶにはうってつけの具材です。彩りとしてはにんじんや水菜、長ネギ、春菊などを用意しておくと食べる時に目でも楽しむことができます。


そのほか、ほうれん草や小松菜、ちんげん菜、レタスなどの青物野菜もしゃぶしゃぶと相性バッチリです。特にレタスはさっと火を通すとサラダでいただくレタスとはまた違った食感が楽しめるので、ぜひ試して欲しいおすすめ具材です。しゃぶしゃぶで野菜の旬を感じるのもおすすめです。冬ならわさび菜や桜かいわれ、ちぢみゆきな、大和まななど珍しい変わり具材を用意しておくと、子供の食育にもつながりそうです。
 

お餅は子供にも人気

しゃぶしゃぶの具材で外せないのがお餅です。火を通してとろとろになったお餅は本当においしいです。普通の丸餅や角餅でも構いませんが、お鍋に入れているうちにうっかり忘れてドロドロになってしまうことがあるため、しゃぶしゃぶ用に薄くスライスされたしゃぶしゃぶ餅だと、そんな心配は少なくなりそうです。お餅は子供にも人気の具材なので、しゃぶしゃぶの具材を買いに行くときはひとつカゴに入れておきましょう。

しゃぶしゃぶにするとおいしい変わり種具材

定番のしゃぶしゃぶの具材を用意したら、変わり種の具材も用意しておくと、変化があって楽しいものです。例えば独特の香りがクセになるパクチーなどはいかがですか?実はタイ風しゃぶしゃぶでは定番の人気具材のひとつです。さっと火を通してお肉で巻いて食べるととてもおいしいです。お湯につけすぎると苦味がますため、火は通しすぎないように注意してください。野菜の具材でいうとレタスもおすすめです。

少しお湯にくぐらせ、シャキシャキの歯ごたえが残るくらいで食べると絶品!ポン酢たれやごまたれなどどんなたれとも相性抜群です。おしゃれにしゃぶしゃぶパーティを楽しむなら、ズッキーニで決まりです。ピーラーで薄く縦にスライスしてリボンのようにすると、見た目もかわいいしゃぶしゃぶになります。つけたれもイタリアン風にトマトを使ったものなどを用意すると、盛り上がりそうです。

イタリアンつながりでサラダに人気のモッツアレラチーズも意外にしゃぶしゃぶに合います。湯にくぐらせ少しとけたところを豚肉に巻いたり、塩コショウを振っていただいてもおいしいです。ヘルシーなしゃぶしゃぶが好みの方は、わかめがおすすめです。特に生わかめは歯ごたえがあり、食べごたえも満点でお腹がいっぱいになります。たれはポン酢などのさっぱりしたものが好相性です。春先の生わかめでぜひ試してみてください。

しゃぶしゃぶには牛肉や豚肉以外にもブリもおすすめ

しゃぶしゃぶの具材はお肉だけとは限りません。具材にお魚やカニなど魚介類を使ったしゃぶしゃぶも人気です。魚介の旨味が鍋に染み出し、締めの雑炊やうどんまでおいしくいただけます。魚はお好みのものを用意するとよいですが、おすすめの具材はぶりや鯛のしゃぶしゃぶです。脂が程よく落ちたぶりや鯛をしゃぶしゃぶ用のタレでいただくと絶品です。お刺身用にカットされたものでも代用できますので、一度試してみてください。

シメのおすすめは?

しゃぶしゃぶの締めにはうどんが定番ですが、決まりはないのでどんどん自由に楽しみましょう。例えばラーメンなら乾麺でもインスタント麺でも両方おいしくいただけます。インスタントラーメンはあらかじめ表示時間より短めに茹でて、しゃぶしゃぶの最後にさっと火を通して仕上げましょう。しゃぶしゃぶは基本的にこんぶだしで薄味なので、添付の調味料を加えてオリジナルラーメンを作ってみるのもよさそうです。

しゃぶしゃぶは具材からのおいしいだしがたっぷり出ているので、その旨味を余すことなく楽しめる雑炊もおすすめです。ごはんを入れてネギと卵を回し入れたら、卵が半熟のうちに火を止めます。ポン酢をひとたらしするとおいしいです。変わり具材でモッツアレラチーズやズッキーニを紹介しましたが、イタリアンつながりでしめにパスタはいかがですか?パスタを入れて仕上げに好みのソースと粉チーズで立派なシメができあがります。

しゃぶしゃぶを美味しく食べる人気タレについて紹介

定番のポン酢は薬味を加えて自分好みの味にしてみよう

しゃぶしゃぶといえば忘れてはならないのがつけたれの存在です。たれでしゃぶしゃぶの味が決まるので、いくつか用意しておくと飽きずに最後まで楽しむことができます。定番人気のポン酢たれもひと手間加えて自分好みにすると、今までと違った味わいに変化します。例えば梅肉たれのレシピを紹介すると、ポン酢にチューブタイプの梅やはちみつ漬けの梅を細かくたたいたものを混ぜると、程よい酸味のおいしいたれが出来上がります。

人気のポン酢たれはどんな薬味とも相性抜群なので、自由にトッピングしてもらうのも一手です。ねぎの小口切りやにんにくのすりおろしもおいしいですし、しょうがはすりおろしでも千切りでもどちらも風味が良くておすすめです。大根おろしは王道ですし、ピリ辛好きの方には大根に唐辛子を入れてすりおろしたもみじおろしもよさそうです。ポン酢に薬味をプラスして味変しながらしゃぶしゃぶを最後まで満喫してください。

しゃぶしゃぶの美味しい人気のゴマダレの作り方を紹介

お肉にはやっぱりごまだれが相性も人気もNO.1です。たれは市販のものを買うというイメージがあるかもしれませんが、簡単なレシピで手作りのたれを作ることができるので紹介します。ごまだれのレシピは、白すりごま大さじ2、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、マヨネーズ大さじ1、酢小さじ1、酒小さじ1、味噌小さじ1、ごま油小さじ1/2、ラー油少々、一味唐辛子少々を混ぜ合わせるだけです。コクがあって抜群に美味しいです。

ちょっと変わったつけダレも試してみよう

しゃぶしゃぶを友達や親戚など大勢で楽しむなら、変わりつけダレも用意しておくと盛り上がること請け合いです。例えば大人だけのしゃぶしゃぶパーティならピリリと辛い四川風のたれはいかがでしょうか?レシピは、しょうゆ大さじ3、酢小さじ2、にんにくチューブ4cm、砂糖小さじ2、ごま油大さじ1、ラー油大さじ1、パクチーのみじん切り1~2束をよく混ぜ合わせるだけです。簡単レシピなのに絶品なので覚えておきましょう。

トマトとキムチを使ったつけたれも人気です。レシピはトマト1玉のみじん切り、キムチ100gのみじん切り、めんつゆ大さじ2、にんにくチューブ3cmをよく混ぜます。トマトの酸味でキムチの辛さがマイルドになるので、辛いものが苦手な方も食べやすいたれのレシピです。特に豚肉のしゃぶしゃぶと白菜などの具材にかけていただくと箸が止まらないほどおいしいです。さっぱりしているので暑い夏のしゃぶしゃぶにもおすすめです。

しゃぶしゃぶの美味しい人気レシピを紹介

中華風に仕上げるレシピ「牛タンしゃぶしゃぶ」

いつものしゃぶしゃぶを中華風のだしや具材、たれでいただく人気のレシピを紹介します。お肉は牛タンの薄切りを使用し、個性的な辛味醤油とにんにくたれの2種類でいただきます。にんにくたれのレシピはにんにくのすりおろし大さじ2、万能ねぎの小口切り大さじ2、塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2をボウルに入れよく混ぜ合わせます。フライパンで熱したサラダ油大さじ2と老酒大さじ2を熱々のまま入れて混ぜればできあがりです。

辛味醤油たれのレシピは、にんにくみじん切り大さじ1、ねぎのみじん切り大さじ3、しょうがのみじん切り大さじ3、醤油大さじ4、酢大さじ4、老酒大さじ2、砂糖小さじ1、ごま油大さじ1、豆板醤小さじ1をよく混ぜたら完成です。だしは鍋に水3カップ、鶏がらスープの素小さじ1、塩小さじ1/2を入れ、よく温めておきます。

具材はもやし、豆苗、赤ピーマン、青梗菜、ほうれん草、ヤングコーンなどお好みのものを用意します。牛タン薄切りは4人分で200gほどあれば十分です。鍋のだしが沸騰したら野菜を先に出しの中に入れ温めます。牛タンはしゃぶしゃぶして、野菜と一緒に2種類のたれでいただきましょう。簡単なレシピでお店で食べるようなおいしいしゃぶしゃぶができますので、レパートリーに加えておきましょう。

そのまま食べてもおいしい「白だししゃぶしゃぶ」

しゃぶしゃぶはこんぶだしでたれにつけていただくのが基本のレシピですが、こちらのレシピではあらかじめ白だしであじつけしただしにお肉ややさいをしゃぶしゃぶしていただきます。白だしのうまみと香りでお肉も野菜もおいしく、たれをつけなくてもそのままいただけます。白だししゃぶしゃぶのレシピは、大根1/4本、にんじん1本はピーラーで薄切りに、えのき2株は小房に分け、長ねぎ2本は5mm幅の斜め切りにします。

水菜1束は5cmの長さに切っておきます。鍋に水800mlと白だし100mlを入れ、火にかけ、沸いたところに野菜を入れ、火が通ったら豚肉をしゃぶしゃぶし、野菜を巻いて食べましょう。お好みで柚子胡椒を添えてもおいしくいただけます。しめにはそばがおすすめです。鍋にそばを入れ、柔らかくなるまで煮込みます。お好みで柚子胡椒を加えたらできあがりです。レシピ以外の具材もなんでも合うので、ぜひ試してみてください。

女性に大人気「豆乳しゃぶしゃぶ」

女性に嬉しい栄養がたくさん含まれた豆乳を使ったしゃぶしゃぶレシピです。お肉や野菜がまろやかな味になっておいしいと大人気。女子会やおうち鍋パーティで出すと喜んでもらえること間違いなしです。豆乳しゃぶしゃぶのレシピは、鍋にこんぶだし600ml、豆乳400cc、白だし150ccを入れて混ぜ合わせておきます。そこに玉ねぎのみじん切り1/4個、白ネギのみじん切り適量、いりごまを入れて、軽く混ぜたらだしの完成です。

具材は4~5cm角に切った絹ごし豆腐、豚のしゃぶしゃぶ用のお肉、えのき、しいたけ、水菜、白ネギなどお好みのものを用意し、食べやすい大きさに切っておきます。鍋のだしが沸騰したら、野菜を入れて火が通ったら豚肉をしゃぶしゃぶにしていただいます。しめにはごはんを投入した豆乳リゾットがおすすめです。いただく直前に黒こしょうをかけていただくと絶品です!

スタミナたっぷり「カレーしゃぶしゃぶ」

あっさりしたしゃぶしゃぶをカレー仕立てにしたアイディアレシピです。ぴりっと辛いカレーだしが食欲をそそり、いくらでも食べられそうなおいしさです。暑い夏にもピッタリのスタミナしゃぶしゃぶです。カレーしゃぶしゃぶのレシピは、まず具材を用意します。鶏むね肉1枚はそぎ切りにし、麺棒などで軽くたたいてのばします。レタス1/2個は大きめにちぎり、ほうれんそう1束は半分に切り、にら1束は7cmの長さに切っておきます。

しゃぶしゃぶ用のおもちもカレーしゃぶしゃぶと相性がよいので、用意しておきましょう。土鍋に水5カップ、カレー粉小さじ2、コンソメ顆粒小さじ2、塩小さじ1/2入れて沸かし、弱火にします。具材を適量ずつ鍋に入れ、火の通ったものからいただきます。そのまま食べても美味しいですし、ぽん酢たれやごましゃぶたれをつけても良いですよ。しめにはごはんと仕上げにチーズを乗せたチーズリゾットがおすすめです!

2種類の変わりたれにハマる「変わりたれの牛しゃぶ鍋」

しゃぶしゃぶのたれを変えて楽しむ牛しゃぶ鍋のレシピです。だしだし汁ベースのあっさり塩たれと、ねぎたっぷりのピリ辛しょうゆダレの2種類でいただきましょう。塩たれのレシピですが、ごま油大さじ1を鍋に入れて中火で熱し、にんにく小さじ1、万能ねぎ2本の小口切りを炒めます。香りが出たらだし汁1カップを加え、煮立ったら塩、白すりごま小さじ2を加え、片栗粉を水大さじ1で溶いて加え、とろみをつけて火を止めます。

ピリ辛しょうゆたれは粗みじん切りにしたネギ1/2本、しょうゆ大さじ2、酢大さじ3、砂糖大さじ1、ごま油小さじ1、豆板醤小さじ1/3をよく混ぜます。具材はえのき、白菜、水菜、ねぎ、大根などを用意し食べやすい大きさに切ります。こんぶだしを沸騰させ、野菜を順に入れたら、牛肉のしゃぶしゃぶ肉を最後にいれさっと火を通したら、塩たれとピリ辛しょうゆたれにつけていただきましょう。

しゃぶしゃぶのレシピで美味しく食べてみよう!

しゃぶしゃぶの基本レシピから、おすすめの具材、つけたれアレンジ、変わりしゃぶしゃぶなどをご紹介してきました。ちょっとしたコツを抑えるだけで、おうちのしゃぶしゃぶがお店の味わいに生まれ変わります。今回の記事を参考に、ぜひ子供から大人までみんな大好きなしゃぶしゃぶをおうちでもたっぷり堪能してください!

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