冷しゃぶサラダのおすすめ人気レシピ17選!たれや付け合わせも紹介!

冷しゃぶサラダは、豚肉と野菜の旨味を一度に味わうことが出来る、ボリューム満点の料理です。食べ応えがありますがさっぱりとしているので、暑い時期や食欲のないときにもぴったりです。冷しゃぶサラダは自宅でよく作る、という方も多いと思います。今回は、冷しゃぶサラダの人気レシピをまとめました。美味しいたれや付け合わせのレシピ、冷しゃぶを柔らかく仕上げる方法も紹介します!

冷しゃぶサラダのおすすめ人気レシピ17選!たれや付け合わせも紹介!のイメージ

目次

  1. 1冷しゃぶサラダの人気レシピ17選を作ってみよう!
  2. 2冷しゃぶのお肉を柔らかくするコツ
  3. 3冷しゃぶサラダの一品で満足おかず系人気レシピ
  4. 4冷しゃぶサラダとうどんを合わせた人気レシピ
  5. 5冷しゃぶサラダの野菜だらけの人気レシピ
  6. 6冷しゃぶサラダのたれやドレッシングの人気レシピ
  7. 7冷しゃぶサラダにぴったりの人気付け合わせレシピ
  8. 8冷しゃぶサラダでお肉も野菜もたっぷり摂ろう!

冷しゃぶサラダの人気レシピ17選を作ってみよう!

野菜サラダだと物足りない。そんなときに活躍してくれるのが冷しゃぶサラダ。豚肉を使った食べ応え抜群のサラダなので、野菜嫌いの子どもや、料理にボリュームを求める男性も喜ぶ人気メニューです。また、具材やたれの味付けを変えると、全く違った印象になるので、食卓にあがる機会も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、メイン料理にもなるおかず系レシピや、野菜をふんだんに使ったヘルシーレシピなど、バリエーション豊かな冷しゃぶサラダの人気レシピをまとめました。味の決め手となるたれや、冷しゃぶサラダとよく合う付け合わせのレシピ、冷しゃぶを柔らかく仕上げるコツも紹介します!

冷しゃぶのお肉を柔らかくするコツ

冷しゃぶを作ったとき、固くなってしまったり、モソモソとした食感になってしまったことはありませんか?せっかく冷しゃぶサラダを作ろうと思っても、主役の冷しゃぶがいまいちだとガッカリしてしまいます。実は、少し工夫するだけで、冷しゃぶを柔らかく仕上げることが出来るのです。美味しい冷しゃぶで、冷しゃぶサラダをランクアップさせましょう!

小麦粉や片栗粉をつけて柔らか!

小麦粉や片栗粉には、肉の旨味や水分を閉じ込める働きがあります。そのため、豚肉にまぶしてから茹でると、茹で汁に旨味が流れ出さず、柔らかな食感を保つことが出来るのです。また、たれがよく絡み、つるんとした口当たりになります。ポイントは肉全体に薄く粉をまぶすこと。粉をつけたあと、よくはたいて余分な粉を落としてから茹でるといいでしょう。

低温で茹でて柔らか!

沸騰した湯で豚肉を茹でていませんか?豚肉のたんぱく質は、70℃を超えると水分が抜けて固くなる性質を持っています。たんぱく質だけを固めて水分を残すには、60℃前後の湯で、ゆっくりと加熱する必要があります。60℃の目安は、鍋底にプツプツとした小さい気泡が出始めたころ。火加減を調節しながら、60℃をキープしましょう。

砂糖と酒をプラスして柔らか!

茹でるときの湯に、少量の砂糖と酒を足してみてください。砂糖には、豚肉のたんぱく質が固まりすぎるのを防ぐ効果があります。酒には、肉が水分を吸い込みやすくなるように働きかける効果があるため、柔らかな食感を維持することが出来ます。ちなみに、砂糖と酒をプラスすると、肉の臭み消しにもなるのでおすすめです。

一枚ずつ茹でて柔らか!

一度に大量の豚肉を茹でると、熱の通り方にムラが出来て固くなってしまいます。少々時間はかかりますが、肉は一枚ずつ丁寧に広げて、箸でつまんで茹でるようにしましょう。こうすることで、肉同士が擦れて千切れたりすることなく、見た目もきれいで柔らかく仕上げることが出来ます。

氷水は使わないで柔らか!

豚肉は急激な温度変化に弱い食材です。熱い湯から引き上げた豚肉を氷水につけると、温度差によって肉が縮み、固くなります。脂身も歯触りが悪くなり、旨味も流れ出てしまうのでおすすめできません。茹でた肉はザルにあげ、常温で冷まします。余熱でさらに火が通るので、肉のピンク色が少し残るくらいでザルに引き上げましょう。

冷しゃぶサラダのカロリーは?

ちなみに、冷しゃぶサラダのカロリーを知っていますか?具材やたれによってカロリーは変わりますが、今回は、レタス、水菜、トマト、豚ロース肉、たれとしてポン酢を使った一般的な冷しゃぶサラダを例に見てみましょう。冷しゃぶサラダは野菜と豚肉、たれのカロリーをそれぞれ考え、足し合わせて計算します。

1人分の分量で、レタス50グラムあたり6キロカロリー、水菜20グラムあたり5キロカロリー、トマト60グラムあたり12キロカロリーです。豚ロース肉100グラムあたり236キロカロリーで、ポン酢は10グラムあたり6キロカロリーあります。

これらを全て合計すると、冷しゃぶサラダのカロリーは265キロカロリーとなります。ご飯茶わん1杯分の白米とほぼ同じカロリーです。低カロリーな野菜で満腹になりやすく、ビタミンや食物繊維、たんぱく質をたっぷりと摂ることが出来るので、冷しゃぶサラダはとてもヘルシーな料理と言えるでしょう。

冷しゃぶサラダの一品で満足おかず系人気レシピ

メイン料理として食卓に出すことが出来る、がっつりとしたおかず系冷しゃぶサラダのレシピを集めました。肉をたっぷりと使うと食べ応えが出るので、豪快に使うことをおすすめします。

中華風たれとコチュジャンの「冷しゃぶ温玉のせ」

甘酸っぱい中華風のタレと、コチュジャンの後引く辛さが魅力の冷しゃぶサラダのレシピです。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒にもよく合います。玉ねぎと大根おろしのおかげで、さっぱりと食べることが出来ます。とろっとした温泉卵が具材に絡んで、あっという間に完食してしまう美味しさです。
 

材料は2人分です。玉ねぎ1/2個は薄切りにし、水にさらして辛みを抜き、水気を切ります。大根50グラムはすりおろします。豚肉はしゃぶしゃぶ用のものを200グラム用意し、片栗粉適量を薄くまぶしておきましょう。鍋に湯を沸かして少量の酒を入れ、豚肉を茹でます。茹でた豚肉はザルにあげ、常温で冷ましましょう。

たれは、酢30cc、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、昆布だし顆粒小さじ1、ごま油小さじ1を混ぜ合わせて作ります。切った玉ねぎ、豚肉、大根おろしを器に盛り、たれを回しかけます。仕上げに、温泉卵1個、小口切りにした分葱適量を乗せ、コチュジャン小さじ2を添えて完成です。

お肉がメインの「ピリ辛ごまダレ風味の冷しゃぶサラダ」

豚肉をふんだんに使って、ボリュームたっぷりの冷しゃぶサラダを作りましょう。ラー油がアクセントになったピリッと辛いごまダレが食欲をそそります。柔らかい豚しゃぶと、シャキシャキのきゅうりやもやしの相性ぴったりの人気レシピです。

材料は2人分です。きゅうり1本は千切りにします。もやし1/2袋はサッと茹でて水気を切ります。豚肉はしゃぶしゃぶ用のものを200グラム用意し、鍋に湯を沸かして少量の酒を入れて茹でましょう。豚肉の色が変わったらすぐにザルにとり、そのまま常温で冷まします。

練りごま大さじ1、白すりごま大さじ1、砂糖大さじ1、マヨネーズ大さじ2、しょうゆ大さじ2、ごま油小さじ2、ラー油適量を混ぜてたれを作ります。器にきゅうり、もやしを盛り付け、上に豚しゃぶをたっぷりと乗せます。たれを回しかけて出来上がりです。ラー油の量は、お好みの辛さになるように調節しましょう。

スタミナがつく「ガーリックソース冷しゃぶサラダ」

パンチが効いた味のガーリックソースが美味しい、簡単に作ることが出来る冷しゃぶサラダのレシピです。短時間で完成するのも嬉しいポイントです。千切りキャベツやレタス、スライスした玉ねぎなどの野菜とも相性抜群なので、冷蔵庫にある食材で作ってみてはいかがでしょうか?

2人分の材料です。鍋に湯を沸かして少量の酒を入れ、しゃぶしゃぶ用豚肉240グラムを茹でます。火が通ったらザルにあげ、そのまま冷ましましょう。きゅうり2本はスライサーを使って薄くスライスし、ミニトマト2個は洗って水気を切ります。

しょうゆ大さじ2、ごま油小さじ2、砂糖小さじ2、すりおろしにんにく小さじ2、すりおろし生姜小さじ2、みじん切りにした長ネギ小さじ2を混ぜ合わせ、たれを作ります。器に豚しゃぶ、きゅうり、ミニトマトを盛り、上からたれをかけて完成です。仕上げに白ごまや糸唐辛子を飾ると、見た目が華やかになります。

韓国風の味付けでご飯が進む「キムチと豚肉の冷しゃぶサラダ」

キムチと豚肉の相性の良さは皆さん知っているかと思いますが、冷しゃぶサラダにすると、その美味しさは格別です。ごまの風味を効かせた手作りのたれで、ご飯のおかわりが止まらない絶品サラダのレシピです。具材を和えるだけで簡単に作ることが出来るというのも人気の理由です。

2人分の材料です。キムチ120グラムはざく切りにします。もやし1袋はサッと茹でて水気を切り、冷ましておきます。鍋に湯を沸かして少量の酒を加え、しゃぶしゃぶ用豚肉150グラムを茹でます。茹でた豚肉は柔らかさを保つため、常温で冷ましましょう。

しょうゆ大さじ2、酢大さじ2、ごま油大さじ1と1/2、白すりごま大さじ1を混ぜ合わせてたれを作ります。ボウルにキムチ、もやし、豚肉、たれを入れてよく和えて、器に盛り付けましょう。仕上げに白いりごまを散らして完成です。白いりごまは、指でひねって潰しながら散らすと、香り高く仕上がります。

梅の酸味で疲労回復「豚とレタスの梅ダレ冷しゃぶ」

さっぱりとしていて、いくらでも食べることが出来ると人気のレシピです。梅に含まれるクエン酸や、豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復に効果があります。また、クエン酸はビタミンB1の吸収を助ける働きもあるので、合わせて摂取したい栄養素です。味や見た目はもちろん、栄養面でもいうことなしの冷しゃぶサラダのレシピです。

2人分の材料です。人参60グラムは薄くスライスし、レタス1/2玉は食べやすい大きさに切ります。鍋に湯を沸かし、レタスをサッと湯通しし、すぐに氷水にとります。人参は柔らかくなるまで茹でましょう。どちらも茹で終わったらザルに移して水気を切ります。しゃぶしゃぶ用豚肉200グラムは少量の酒を加えた湯で火を通し、常温で冷まします。

種を取って叩いた梅肉2個分、みじん切りにした長ネギ20センチ分、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、ごま油大さじ1、白いりごま大さじ1を混ぜてたれを作ります。器にレタス、人参、豚肉を盛り、上からタレをかけて完成です。あれば、トマトなどを加えても美味しく食べることが出来ます。

ごまの風味豊か「坦々風冷しゃぶサラダ」

坦々風のピリ辛な味付けで、ご飯がどんどん進む冷しゃぶサラダのレシピです。マヨネーズの代わりに豆乳を使ったドレッシングはさらっとした味わいですが、豆板醤とごまの風味がいいアクセントになっています。あっさりなのに濃厚なドレッシングが美味しいと人気があるレシピです。

2人分の材料です。きゅうり1本は千切りにします。玉ねぎ1/2個は薄切りにします。辛みが気になるときは水にさらしておくといいでしょう。もやし1/2袋は軽く茹でて水気を切ります。しゃぶしゃぶ用豚肉200グラムは、少量の酒を加えた湯で茹でて、ザルにあげて冷まします。

すりごま大さじ2、練りごま小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、しょうゆ大さじ3、酢大さじ1、チューブにんにく3センチ、チューブ生姜3センチ、豆板醤小さじ1、みじん切りにしたニラ3本をよく混ぜます。そこに豆乳150ccを少しずつ加えて伸ばし、たれを作ります。器にきゅうり、もやし、豚肉を盛り、上からタレをかけて出来上がりです。

冷しゃぶサラダとうどんを合わせた人気レシピ

冷しゃぶサラダはうどんともよく合います。主食になるので、付け合わせに困ることもなくなります。うどんだけだと物足りない、というときに覚えておくといい冷しゃぶサラダとうどんを合わせたレシピを集めました。

お酢が利いてさっぱり「めんつゆで簡単冷しゃぶサラダうどん」

万能調味料であるめんつゆ。常備してあるというご家庭も多いと思います。酢と混ぜ合わせるだけで、簡単に本格的な味わいのつゆになります。冷凍うどんと市販されているカット野菜を合わせて、とことん手間を省略した、忙しいときや急ぎのときに便利なお手軽レシピです。

2人分の材料です。市販のカット野菜は洗って水気を切り、ミニトマト8個は半分に切ります。鍋に湯を沸かして酒を加え、しゃぶしゃぶ用豚肉200グラムを茹でましょう。茹でた豚肉は冷ましておきます。冷凍うどん2袋は、表示されている時間通りに茹でて、冷水にとり、しっかりと冷やします。

2倍濃縮タイプのめんつゆ240cc、酢60cc、すりおろし生姜小さじ1を混ぜ合わせてつゆを作ります。器にうどん、カット野菜、ミニトマト、豚肉を盛り付け、つゆをかけます。仕上げに白いりごまを振って完成です。お好みで、茹で卵やワカメなどをトッピングしてもいいかもしれません。

体調を崩したときにぴったり「トマトの冷しゃぶサラダうどん」

トマトが赤くなると医者が青くなる、ということわざが生まれるくらい、トマトは栄養価が高い食材です。トマトに含まれるリコピンには、感染症を予防する効果があり、免疫力を高める働きを持つビタミンCも豊富です。冷たい豚しゃぶやうどんと合わせた、体調を崩したときに食べたい栄養たっぷりのレシピです。

2人分の材料です。たまねぎ1/2個は薄くスライスして水にさらし、辛みを抜き、水気を切ります。レタス4枚は食べやすい大きさに切ります。切ったレタスは、人肌程度のぬるま湯に浸してから冷やすと、パリッとした食感になるのでおすすめです。トマト1個は種をスプーンなどで取り出し、ざく切りにします。

取り出したトマトの種、めんつゆ50cc、水50ccを混ぜてつゆを作ります。しゃぶしゃぶ用豚肉300グラムは、少量の酒を加えた湯で茹でて、ザルにあげて冷まします。うどん2玉は表示されている時間通りに茹でて、冷水にとり、よく冷やします。器にうどん、レタス、トマト、玉ねぎを盛り、つゆをかけて出来上がりです。

焼肉のたれを使って簡単味付け「牛肉の冷しゃぶサラダうどん」

冷しゃぶサラダときくと、豚肉のイメージが強いですが、牛肉を使っても美味しく作ることが出来るのです。焼き肉のたれを使って、簡単に美味しい冷しゃぶサラダうどんを作ってみませんか?卵黄のまろやかさが、こってりとした味付けの牛肉によく合うと人気が高いレシピです。

2人分の材料です。レタス4枚、きゅうり1本はそれぞれ千切りにします。アボカド1個は薄切りにし、ミニトマト2個は2等分にします。鍋に湯を沸かして牛こま切れ肉200グラムを茹で、サッと冷水にくぐらせて粗熱を取り、焼肉のたれ大さじ3と和えて、味を馴染ませておきましょう。

うどん2玉は表示されている時間通りに茹でて、冷水で洗って滑りを取り、水気を切ります。器にうどん、レタス、アボカド、ミニトマト、牛肉を盛り付け、めんつゆをかけます。仕上げに卵黄1個を乗せて完成です。卵黄は温泉卵に代えても美味しく食べることが出来ます。お好みでマヨネーズやマスタード、わさびを加えてもいいでしょう。

チーズ好きには堪らない「シーザーサラダ冷しゃぶうどん」

数あるサラダの中でも特に人気があるのがシーザーサラダ。チーズのコクが美味しいシーザーサラダを、冷しゃぶうどんにアレンジしましょう。シーザードレッシングは、自宅にあるもので簡単に手作りすることが出来ます。瑞々しい野菜とつるんとした食感のうどんが、まろやかなドレッシングと相まってやみつきになる美味しさです。

2人分の材料です。レタス4枚、きゅうり1本はそれぞれ千切りにします。ちくわ2本は食べやすい大きさに切ります。鍋に湯を沸かして豚バラ肉6枚を茹で、ザルにあげて、常温で冷まします。うどん2玉は表示されている時間通りに茹でて、冷水でしっかりと冷やしましょう。

ドレッシングは、マヨネーズ大さじ2、酢大さじ1、粉チーズ大さじ1、オリーブオイル小さじ1、砂糖小さじ1/2、塩こしょう少々を混ぜ合わせて作ります。器にうどん、野菜、豚バラ肉を盛り付け、上からドレッシングをかけます。仕上げに温泉卵を乗せて、粉チーズ、黒こしょうを振って完成です。

ノンオイルでヘルシー「ごまだれ豚しゃぶサラダうどん」

せっかく低カロリーな食材を合わせて作った冷しゃぶサラダうどんでも、油たっぷりのドレッシングをかけては意味がありません。油を使わずに作った、濃厚で奥深い味わいのドレッシングは、冷しゃぶやうどんともマッチします。ヘルシーで美味しいと評判の人気レシピです。

2人分の材料です。グリーンリーフ4枚は食べやすい大きさに切り、ミニトマト4個は2等分にします。鍋に湯を沸かして酒を加え、しゃぶしゃぶ用豚肉200グラムを茹でます。茹であがったらザルにあげて冷ましましょう。うどん2玉は表示されている時間通りに茹でて、冷水にとりよく冷やします。

白すりごま大さじ1、白いりごま小さじ1、しょうゆ小さじ2、みそ小さじ2、みりん小さじ2、砂糖少々をよく混ぜてドレッシングを作ります。器にうどんを盛り、ドレッシング少量を絡めて味をつけます。上に野菜を乗せ、残りのドレッシングを回しかけて完成です。お好みでにんにくや生姜を足してもいいかもs

冷しゃぶサラダの野菜だらけの人気レシピ

栄養豊富な野菜は、毎日しっかりと摂りたいものです。冷しゃぶサラダにすると、豚肉の旨味がプラスされるので、野菜があまり得意ではない、という方もおいしく食べることが出来ます。野菜をたっぷりと使った冷しゃぶサラダのレシピを集めました。

キャベツとにんじんたっぷり「ご馳走冷しゃぶしゃぶ」

キャベツは火を通すと甘みが増し、かさが減るのでたっぷりと食べることが出来ます。色味がきれいな人参を合わせると、華やかな見た目の冷しゃぶサラダになります。味付けを選ばないシンプルなサラダなので、お好みのドレッシングをかけて食べましょう。

2人分の材料です。キャベツ1/3玉は食べやすい大きさに切り、人参1/2本は短冊切りにします。鍋に湯を沸かして固形コンソメ1個を溶かし、キャベツ、人参を茹でます。柔らかくなったら水気を切り、よく冷ましましょう。鍋に残った湯を使ってしゃぶしゃぶ用豚肉200グラムを茹でて火を通し、ザルにあげて常温で冷まします。

器にキャベツ、人参、豚肉を盛り付け、お好みのドレッシングをかけて完成です。仕上げに白ごまを振ると、見栄えがよく仕上がります。材料の他に、トマトやレタス、きゅうりなど、いろいろな野菜を加えてもいいと思います。

にんにくおろしポン酢で食欲増進「豚肉とナス冷しゃぶ」

美味しいナスが手に入ったら、豚肉と合わせてさっぱりとした冷しゃぶサラダにしてみてください。とろりとした口当たりのナスに、にんにくの風味が効いたおろしポン酢が染みて、ボウルを抱えて食べたくなる絶品サラダになります。食欲がないときにでも美味しく食べることが出来ると大人気のレシピです。

2人分の材料です。レタス4枚は食べやすい大きさに切り、きゅうり1本は斜め薄切りにします。大根10センチはすりおろします。ナス1本はヘタを取って爪楊枝などで数か所穴を開け、ラップに包んで600wの電子レンジで1分半程度加熱します。電子レンジの種類によって加熱時間が変わるので、様子を見ながら加熱してください。ナスが冷めたら縦に裂いておきましょう。

ポン酢大さじ3、すりおろしにんにく小さじ1/2、すりおろし生姜小さじ1/2、ごま油小さじ1/4を混ぜてたれを作り、少量をナスに振って軽く味をつけておきます。しゃぶしゃぶ用豚肉100グラムは茹でて、ザルにあげて冷まします。器にレタス、ナス、豚肉、きゅうりを盛り付け、上に大根おろしを乗せます。たれを回しかけて完成です。

山盛り野菜で色鮮やか「豆苗と人参の冷しゃぶサラダ」

豆苗と人参はどちらも安価で購入することが出来る、お財布に優しい食材です。また、美容や健康にいいβカロテンを豊富に含んでおり、積極的に摂取したい食材でもあります。豆苗と人参をたっぷりと使った、彩り豊かな冷しゃぶサラダの人気レシピです。

材料は2人分です。人参1/2本は千切りに、豆苗は根元を落として3センチ程度の長さに切ります。しゃぶしゃぶ用豚肉200グラムに塩少々を振り、片栗粉適量を薄くまぶします。鍋に湯を沸かし、豚肉を茹で、火が通ったらザルにあげて冷ましましょう。

器に豚肉を盛り、上に豆苗と人参を乗せて完成です。お好みのドレッシングをかけて食べましょう。人参はそのままでも食べることが出来ますが、固いと感じるときは、塩少々で揉んでおくと、しんなりとして食べやすくなります。

夏バテ予防にも効果的「夏野菜のスタミナ冷しゃぶサラダ」

ズッキーニやトマトなど、夏が旬の野菜をふんだんに使った、色味が美しい冷しゃぶサラダの人気レシピです。にんにく風味のドレッシングは、夏野菜と相性抜群です。見た目が華やかなので、おもてなしやパーティーのときにも活躍してくれるレシピです。

材料は2人分です。トマト1/2個、きゅうり1本は乱切りにします。ズッキーニ1本、ナス1本は5ミリ幅の輪切りにします。にんにく1片は薄くスライスしましょう。フライパンにオリーブオイル大さじ1と、スライスしたにんにくを入れて火にかけ、ズッキーニ、ナスを入れて炒めます。塩こしょうを振って軽く味をつけておきます。

しゃぶしゃぶ用豚肉50グラムは茹でてザルにあげ、常温で冷まします。鍋にみじん切りにしたにんにく1片、酢大さじ3、砂糖大さじ1を入れて火にかけ、とろみが出てきたらレモン汁大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2を加えて混ぜ合わせ、ドレッシングを作ります。器に野菜、豚肉を盛り付け、ドレッシングをかけて出来上がりです。

香味野菜を使って「スタミナ冷しゃぶサラダ」

香味野菜のシャキシャキとした食感が楽しい、豪華な見た目の冷しゃぶサラダです。バルサミコ酢を使ったドレッシングは香りがよく、レストランで食べるような高級感のある味わいです。短時間で作ることが出来るので、急な来客にもすぐに対応が可能です。

材料は2人分です。キャベツ1/2玉は食べやすい大きさに切り、たっぷりの湯で茹でて、よく水気を切りましょう。人参1/2本、長ネギ1/4本はそれぞれ千切りにしてボウルに入れ、白いりごま小さじ1を加えて混ぜ合わせます。しゃぶしゃぶ用豚肉100グラムは、酒を加えた湯で茹でて、ザルにあげて冷ましておきます。

みじん切りにしたニラ3本、しょうゆ大さじ1、バルサミコ酢大さじ1、ごま油大さじ2、すりおろしにんにく小さじ1/2、すりおろし生姜小さじ1/2、ラー油少々をよく混ぜてドレッシングを作ります。器にキャベツ、豚肉を盛り付け、上に人参と長ネギを乗せ、ドレッシングを回しかけて完成です。バルサミコ酢の代わりに、白ワインビネガーを使ってもいいと思います。

シンプルなごま酢が美味しい「さっぱり冷しゃぶサラダ」

ごまだれはクリーミーで濃厚なものが多いですが、たまにはあっさりとしたごま酢で食べてみるのはいかがでしょうか?シンプルなごま酢は、臭みをとってふんわりと茹でた豚肉の旨味を引き出してくれます。具材そのものの味を堪能できる、さっぱりとしたれいs

材料は2人分です。サニーレタス3枚は食べやすい大きさに切ります、きゅうり1本は小口切りに、トマト1個は半月切りにします。鍋に湯を沸かし、少量の酒と薄切りにした生姜1/2片を入れて、しゃぶしゃぶ用豚肉160グラムを茹でます。火が通ったらザルにあげて冷ましましょう。

すりごま大さじ1、砂糖大さじ1、酢大さじ2、しょうゆ大さじ2、こしょう少々を混ぜ合わせてたれを作ります。器にサニーレタス、きゅうり、トマト、豚肉を盛り付け、上からたれをかけます。仕上げに白いりごまを散らして完成です。

冷しゃぶサラダのたれやドレッシングの人気レシピ

冷しゃぶサラダの味の決め手となる、たれやドレッシング。いつも同じ味だと飽きが来てしまいます。自宅にあるもので、簡単に作ることが出来るので、味のバリエーションをつけたいときにおすすめです。美味しいと評判のレシピを集めました。

香りが良くて箸が止まらない「柚子胡椒ドレッシング」

スッキリとした柚子の香りと、ピリッとした刺激が特徴の柚子胡椒。鍋の薬味として根強い人気がある柚子胡椒ですが、冷しゃぶサラダのドレッシングにしても美味しいのです。柚子胡椒小さじ1、水1/2カップ、白しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1、レモン汁小さじ1、オリーブオイル大さじ2をよく混ぜ合わせて作ります。レモン汁の代わりに柚子果汁を使うと本格的な味わいになります。お好みで白ごまを加えてもいいと思います。
 

冷しゃぶにぴったり「玉ねぎたっぷりドレッシング」

粗く刻んだ玉ねぎがごろごろと入った、食感が楽しいドレッシングのレシピです。加熱して甘みを最大限に引き出した玉ねぎは、キュッと酸っぱいたれによく合います。玉ねぎ1/2個は粗くみじん切りにし、電子レンジで透き通った色になるまで加熱して、酢大さじ1を絡めておきます。ボウルにごま油大さじ1、しょうゆ大さじ1、すし酢大さじ3、塩少々を入れてよく混ぜ、加熱した玉ねぎを加えてさらに混ぜ合わせて完成です。

混ぜるだけで簡単「冷しゃぶ用自家製ゴマダレ」

白ごまペーストをたっぷりと使った、濃厚なごまだれのレシピです。米酢でも作ることが出来ますが、リンゴ酢などの果実酢を使うと風味がアップするので、お好みのビネガーを使って作ってみるのも楽しいものです。白ごまペースト大さじ3、砂糖大さじ2をよく練り合わせます。砂糖の塊が溶けたら、酢大さじ2、しょうゆ大さじ2を加え、滑らかになるまで混ぜ、ごま油大さじ1を足して出来上がりです。

バジルの香りでさっぱり「トマトドレッシング」

和風や中華風の味付けが多いドレッシングですが、トマトジュースを使って洋風に仕上げることも可能です。いつもの冷しゃぶサラダが華やかになるので、おもてなしやパーティーにも活躍してくれます。トマトジュース1/2カップ、すりおろしにんにく小さじ1/2、みじん切りにしたバジル大さじ1/2、オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1、塩適量、こしょう適量を混ぜ合わせます。

油を使わずヘルシー「うま塩ノンオイルドレッシング」

鶏がらスープのコクが美味しい、ノンオイルドレッシングの人気レシピです。ノンオイルでさっぱりと食べることが出来る上に、塩気が効いた味付けであっという間に完食してしまう美味しさです。酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2、チューブにんにく2センチ、鶏がらスープの素小さじ1/2、昆布だしの素小さじ1/3、こしょう適量をよく混ぜて完成です。

冷しゃぶサラダにぴったりの人気付け合わせレシピ

冷しゃぶサラダに何を付け合わせたらいいの?このような疑問を持つ方も多いと思います。冷しゃぶサラダは冷たくあっさりとしているので、温かい付け合わせや、こってりとした味付けの付け合わせがよく合います。冷しゃぶサラダと相性がいい付け合わせのレシピを集めました。

冷えた体を温める「しょうがでぽかぽかけんちん汁」

冷しゃぶサラダは冷たくして食べる料理なので、体を冷やしがちです。付け合わせの料理で、冷えた体を温めることが大切です。しいたけ2個、人参3センチ、ごぼう50グラムはそれぞれ小さく切り、適量のごま油で炒め合わせます。木綿豆腐1/2丁を入れてだし汁400ccを加えたら蓋をして煮込み、具材が柔らかくなったら塩で味を調えます。仕上げに万能ねぎ、すりおろし生姜を乗せて出来上がりです。

中華風味で体に優しく染みる「ふんわり卵とワカメのスープ」

ふんわりと仕上げた卵と、ワカメの香りが相性抜群の中華スープです。冷しゃぶサラダの付け合わせにいかがでしょうか?薄切りにした玉ねぎ1/4個、千切りにした生姜1片をごま油で炒め、水400cc、乾燥ワカメひとつまみを加えて煮込みます。中華だし小さじ2、酒小さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖少々、塩こしょう少々で味をつけます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を回し入れて完成です。

食物繊維豊富なキノコを付け合わせに「キノコのコンソメスープ」

付け合わせとして、バジルの香りが魅力の洋風コンソメスープを作りませんか?電子レンジで調理可能な時短料理なのも嬉しいところです。しいたけやエリンギ、しめじなど、お好きなキノコで作ることが出来ます。キノコ50グラムは石づきを落として食べやすい大きさに切ります。水200cc、きのこを600wの電子レンジで2分加熱します。コンソメ小さじ1を入れて混ぜ、仕上げにバジルをかけて完成です。

ほくほくかぼちゃで腹持ち良し「かぼちゃと鶏ひき肉の煮物」

かぼちゃのホクホクとした食感と、ほっこりとした甘みが冷しゃぶサラダの付け合わせにぴったり。かぼちゃ1/2個は種とワタを取り、一口大に切ります。鍋にサラダ油をひき、鶏ひき肉80グラムに火を通し、かぼちゃを加えて炒め合わせます。水200cc、だしの素小さじ1、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2を入れ、かぼちゃが柔らかくなったら、しょうゆ大さじ1、塩少々を加えてさらに煮込んで出来上がりです。

ボリュームたっぷりな付け合わせ「豆腐ステーキ」

こってりと甘辛い味付けでコンガリ焼いた豆腐ステーキは、冷しゃぶサラダの付け合わせとしても使えます。木綿豆腐1丁は水切りしたあと、食べやすい大きさに切ります。豆腐全体に小麦粉をつけ、多めのサラダ油をひいたフライパンでしっかりと焼き色がつくまで火にかけます。しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ2、酢大さじ1、豆板醤小さじ1/2を絡めて完成です。

鮭を使った食べ応え充分な付け合わせ「鮭とピーマンの味噌炒め」

冷しゃぶサラダは肉がメインなので、付け合わせでは魚を食べたいものです。定番の鮭を使った甘味噌味の付け合わせレシピです。生鮭2切れは食べやすい大きさに切り、ピーマン2個、玉ねぎ1/4個は細切りにします。しめじ1/2パックは小房に分けます。フライパンで材料を炒め合わせ、味噌大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2で味付けして完成です。

冷しゃぶサラダでお肉も野菜もたっぷり摂ろう!

冷しゃぶサラダは肉や野菜がたっぷりと食べることが出来る料理です。また、冷しゃぶサラダがさっぱりとしているので、付け合わせを選ばないというのも嬉しいポイントです。美味しい肉や、旬の野菜が手に入ったら、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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