台湾スタバ限定のタンブラーが可愛い！マグ・グッズの値段は？

スタバといえば、国内外それぞれの地域限定のグッズが売られています。その中でも特に、台湾のスタバ限定グッズは、種類が豊富で可愛いと、アマゾンやオークションに出品されるほど、人気沸騰中です。今回は、台湾のスターバックス限定のタンブラーやマグ、その他グッズについて詳しく紹介していきます。

台湾でスターバックスは「星巴克」（シンバークァ）と呼ばれています。台湾には、1998年にスタバが上陸しました。それ以降、流行やおしゃれに敏感んな若者たちを中心に人気が高まり、台湾のスターバックスは、2018年現在で台湾内で430店舗以上も展開されるまでになりました。

台湾人だけでなく、日本や韓国の観光客からも、台湾のスタバは大人気のようです。その理由は、台湾限定のドリンクやスイーツがあること、そして、限定のスタバグッズが豊富に展開されてあることにあります。台湾のスターバックスに行けば、見ごたえのある様々な限定スタバグッズが、陳列棚にずらりと並んでいます。そのどれもが可愛くて、思わず手に取らずにはいられません。

台湾のスタバでは、「東方美人」や「阿里山烏龍」などの台湾茶も取り扱っています。これらの茶葉は、化学肥料や農薬を使わずに、スタバのコーヒーかすを肥料として使っているようです。まさに、世界が愛するスターバックスならではのこだわりです。店内で飲む場合は、ティーポットで出てくるようです。スイーツも一つついてきて160元です。

このスタバの台湾茶は、茶葉だけを購入することもできます。値段は、ティーバッグが15個入りで350元です。台湾のスタバでしか買うことのできない限定品なので、お茶が好きな方へのお土産にもおすすめです。

台湾のスタバには、日本で見かけないようなスイーツも豊富にあります。台湾に行ったら必ず食べるという人もいるほど人気なのが、このスタバの焼印が押された、「星巴克輕乳蛋糕（スポンジチーズケーキ）」です。

ケーキの断面は、スフレやレアなどのチーズケーキの層になっていて、スタバこだわりのチーズケーキとなっています。チーズ好きにはたまりません。サイズは少し大きめですが、軽いスフレなので、ぺろっと食べることができます。コーヒーや台湾茶と一緒に、スタバファンにはぜひ試してほしい一品です。

スタバのご当地限定グッズは、今ではお土産の定番商品となりました。ご当地グッズをコレクションして、飾って楽しむ人もいます。近年のスターバックスは、ご当地グッズに力を入れているのもあり、台湾にも多くの種類のご当地グッズが販売されています。

こちらは、台湾のスタバタンブラーでも人気が高い、有名観光地などの地名が書かれているシリーズです。台北、桃園、新竹、台南、高雄などの種類があります。イラストが切り込みで描かれたり、糸でステッチされたりとユニークでオリジナリティがあります。こちらのタンブラーは450元です。

写真上段の、イラストが浮き彫りになった台湾限定マグもかっこよくて人気です。サイズも大きく、たっぷり入るため、スープ用として使ってみてもいいかもしれません。このマグカップの値段は、500元です。ミニマグサイズの展開もあります。

「you are here」シリーズは、スタバ定番のご当地マグシリーズです。台湾の地名とその街並みが、カラフルでポップに描かれています。台湾、台北、台中、台南、高雄の5種類あり、タンブラーとマグ、ストラプがついたミニマグが販売されています。値段は、マグカップとタンブラーが500元、ミニマグカップが280元です。

「旅行趣馬克杯」シリーズは、台湾の観光名所が水彩画のようなタッチで描かれています。スタバグッズにはなかなか見かけないデザインで、レア感が増します。細かい風景の描写がとても綺麗です。こちらはマグカップのみの販売で、値段は450元です。

台湾のスターバックスでは、毎年その年の干支を使った限定グッズも販売されています。2018年は1月10日から販売されました。今年は、戌年なので、タンブラーやマグ、ぬいぐるみ、貯金箱など、犬をモチーフにした様々なグッズがたくさん販売されています。

台湾や中国では、新年などのお祝い事の時は、赤色のものを着たり飾ったりする文化があります。よって、毎年出ているスタバの干支シリーズも赤をベースとしたグッズが多く出ています。人気にもよりますが、この限定干支シリーズを買うために、開店前の早朝から並んで購入する人も多いようです。

台湾のスタバでは、人気のデザイナーやアナスイなどのブランドとのコラボレーションもよく企画されています。希少価値が高く、発売後はすぐに売れてしまうことが多いようです。そんな中もし手に入れることができたら、とてもラッキーです。

こちらは、デザイナーStacy Bendetが立ち上げたニューヨークブランド「Alice&Olivia」とのコラボグッズです。以前日本で発売された時は、即完売だったようです。台湾でもその人気はすごく、わずか1日でお店から亡くなったなんていう情報もあります。

2018年は、バレンタインの企画でコラボしてるため、ピンクやハートのついた可愛いデザインとなっています。値段は、マグカップ950元、ステンレスタンブラー1000元、ステンレスボトル1600元、トートバッグ450元ドルとなっています。

日本でも人気の、フランスのデザイナーが手がけるブランド「Paul&Joe」も台湾のスタバとコラボレーションをしています。ふんわりした色使いや、猫のイラストが可愛く大反響を呼んでいます。特にこの猫が描かれているボトルは、即完売になるほど人気だったようです。デザイナーとコラボの商品は数量も限定されているので、手に入れたい方は、頻繁にお店や情報をチェックするようにしましょう。

日本のスタバでも、季節限定でいろいろな限定グッズが販売されていますが、台湾にも同じく、季節限定で様々なデザインのタンブラーやマグが販売されています。日本のデザインとは、また一味違ったデザインで、日本人からの人気も高いです。

台湾で販売される、桜シリーズは毎年大人気ですが、特に2018年のデザインは、可愛いと大評判になっています。今年は、ピンクの桜カラーと夜桜をイメージしたネイビーが出ているようです。特にネイビーは、日本では見かけないレアなカラーなので、スタバファンにはたまらないようです。

こちらの「さくらホワイトマグカップ」は今回のさくらシリーズのマグの中で、一番華やかで人気があります。取っ手にも桜の柄ついていて、穏やかな気持ちにさせてくれます。仕事や勉強で疲れた時などのリラックスタイムのお供に最適です。

こちらは黒い猫をモチーフとした、台湾スタバハロウィン限定「黒猫とゴースト」のタンブラーとマグです。猫好きのスタバファンを筆頭に、こちらもすぐ売り切れとなったようです。台湾のスタバは毎年ハロウィンの時期には黒猫シリーズが出されるので、黒猫シリーズを手に入れたい方は、9月のうちに情報を入手して、準備しておきましょう。

もちろん、クリスマスにもスタバはたくさんの限定商品を出しています。スタバ好きの人にはぴったりのクリスマスプレゼントです。タンブラーからマグ、ベアリスタのぬいぐるみなど様々なグッズが赤と白をメインとしたクリスマスカラーで装飾されています。

2018年は台湾スタバ20周年ということで、20周年記念シリーズのグッズも豊富に揃えてあります。1回限りのシリーズとなるので、限定商品の中でもまた特別な価値を持ちます。スタバファンなら手に入れておきたいグッズの一つです。

日本では見かけないベアリスタのついたステンレスタンブラー（写真左）は、中でも人気が高いようです。値段は、1100元です。台湾スタバでは定番のベアリスタグラスも20周年用にデザインされています。250ml入り、値段は550元です。他の限定商品より販売期間も長いので、限定商品の中でも比較的手に入れやすのも魅力です。

台湾のスタバでは、タンブラーやマグカップだけでなく「サニーボトル」も人気です。サニーボトルとは、冷たいドリンク専用のボトルです。特徴として、氷が入れやすいように、真ん中を開けることができる作りになっています。夏の暑い時期に人気の商品です。

サニーボトルも台湾限定のデザインボトルがたくさん出ています。日本より種類が多いため、選ぶのも楽しいです。また、サニーボトルは通常のタンブラーに比べて洗いやすいことも、人気の理由のようです。サニーボトルの値段は、450元です。

これまで紹介してきた以外にも、台湾のスタバでしか見ることのできないスタバグッズはたくさんあります。ここでは、その一部を紹介していきます。

こちらは、台湾スタバ人気商品の一つ、ベアリスタメイソンジャーです。ベアリスタがちょこんと上に乗っているのがとっても可愛いです。450mlと大容量なのでアイスドリンクもたっぷり入ります。日本では見かけない商品なので、持っていると少し自慢できます。値段は、550元です。

デトックスウォーターを入れたり、ドリンクの上にクリームを乗せたりしてもおしゃれになります。ピンク、グリーン、イエローもあるようです。カラーのタイプのものはポップな印象で夏に映えます。SNS映えも抜群です。取っ手があるため持ちやすいと、その使いやすさも評判です。

インスタなどのSNSでも人気のある、ベアリスタのぬいぐるみです。スタバのドリンクと一緒に取れば、インスタ映えすること間違いなしです。値段は、1200元です。台湾にはベアリスタのグッズが多く販売されています。キーホルダーなども出ているので、ベアリスタが好きな方はチェックしておきましょう。

なんと、こんなリュックサックも台湾スタバ限定で販売されています。以前はカーキ色を出し、大反響を呼び、今回はブラックカラーで第2段の販売となっています。ノートパソコンやiPadが入るほどの大きさで、しっかりした帆布製です。側面ポケットには、タンブラーや折りたたみ傘などを入れることができます。スタイリッシュながら、機能的な作りなっているのはとても魅力的です。値段は1880元です。

スタバファンにはたまらないグッズが多くある、台湾のスターバックスですが、せっかくなら品揃えの多い店で選びたいものです。ここからは、台湾でスタバグッズを買う際におすすめの店舗を紹介します。

台湾の数あるスタバの中でも、桃園空港内のスタバは品揃えが豊富と人気です。桃園空港には3店舗スタバが入っているので、一番便利な場所に行くといいでしょう。もし、預け荷物に入れたい場合は、第1ターミナルの3階、出国審査ゲートの近くにある店舗で買うのがおすすめです。

空港限定のマグも販売されています。頻繁にグッズのセールなども行っているようなので、安価で買うことができればラッキーです。タンブラーやマグの購入は荷物の場所をとったり、重くなりがちになったりするので、空港で購入できるのは便利です。

松山空港を利用する場合は、松山空港内でもスタバのグッズを購入することができます。品揃えも桃園空港と比べて、大差ないようです。桃園空港よりも空いているため、運が良ければ限定商品もまだ余っている可能性があります。松山空港のスタバは、第1ターミナル2階のフードコードエリアにあります。

台湾のスタバの中でも見逃せないのが、台北にある、スターバックス保安店です。バロック建築で建てられた店舗は、一目ではスタバとわからないほど、重厚感があります。建物自体は、1926年にパイナップルの缶詰で財を成した葉金塗によって建てられたようです。建物をよく見ると、パイナップルの彫刻があります。

外観だけでなく、店内もシックで落ち着いた雰囲気で統一されています。他店とは随分と違うその店内はホテルのようで、ゆったりくつろぐことができます。スタバ保安店は、スタバの店舗の中でも、スターバックスリザーブ店に位置しています。スターバックスリザーブ関連のグッズも日本より多く展開しているので、シックなタンブラーやマグが欲しい方は、チェックしてみることをおすすめします。

いかがでしたか？このように、台湾のスタバでは、日本で見かけることのない可愛いデザインや、珍しいグッズを多く取り扱っています。台湾旅行に行く予定がある方は、ぜひ抑えておきたいスポットの一つです。台湾限定のスタバグッズをゲットして、スタバをもっと楽しみましょう。