『酒楽。』の日本酒「にごりさくら」が2月20日（木）から予約開始！気になる商品情報をリサーチ

『日本酒の文化を楽しむ』をテーマに掲げる日本酒の通販サイト「酒楽。（the sakeraku.）」。その酒楽。の新商品である「にごりさくら」の予約が、2020年2月20日（木）より開始されることとなりました。今回は甘口と辛口の2種類が用意されており、それぞれ限定100本での販売となります。

一般的な日本酒の場合、保存期間を長くすることを目的に、製造工程で「火入れ」と呼ばれる加熱処理が行われます。この火入れを行うことで酵母の働きを止め、より長く日本酒を保存することができるようになるのです。

しかし、この「にごりさくら」は火入れを行わず、酵母が生きたままの状態で瓶詰めを行っています。この様に火入れを行わない日本酒を「生酒」と呼ぶのですが、その中でも発酵途中の泡立ちを封じ込めたシャンパン風の日本酒を「活性にごり酒」と呼ぶのだそうです。

このタイプの日本酒には酵母が生きたまま詰められているので、まるでシャンパンの様と発泡感と、スッキリとした味わいを愉しむことができます。

火入れを行っていないため保存の際は冷蔵が必須となり、他の日本酒と比べて一度開封すると味も変わりやすいという特徴があります。故にこちらもシャンパンを頂く感覚で、なるべく早めに飲み切ってしまうことをおすすめします。

予約開始は2020年2月20日（木）からで、「酒楽。」のサイトより予約を行ってください。予約終了は3月10日（火）、発送は3月16日からの発送が予定されています。先程説明した通り、甘口辛口共に100本ずつでの限定販売となりますので、購入をお考えの方はなるべく早めの予約をおすすめします。
 

「にごりさくら」は、桜餅との相性が抜群です。関東風の桜餅にはきりっとした辛口の「にごりさくら」を、関西風の道明寺粉で作った桜餅には甘口の「にごりさくら」がおすすめです。これから訪れる花見の席で、さ桜餅と共に愉しんでみてはいかがでしょうか？