エビピラフの人気レシピ！炊飯器やフライパンでも簡単に！残りご飯でも

子供から大人までみんな大好きな洋食の定番メニュー、エビピラフ。米から炒めて作る本格的な作り方もありますが、忙しい方や手軽に作りたい方にはフライパンや炊飯器を使って作るクイックレシピが人気です。

本記事では簡単に作れるのにおいしいエビピラフのとっておきレシピを特集します。ぷりぷりのエビとバターのコクが染み込んだピラフをぜひご賞味ください！

まずはじめにフライパンを使った絶品エビピラフのレシピを紹介します。手順さえ覚えてしまえば簡単に作れるので、料理初心者の方も気負わず挑戦できます。さくっと済ませたいひとりランチや、忙しい日の晩ごはんにも重宝するレシピになっているので、ぜひ作ってみてください。

• 玉ねぎ 1/4個
• にんじん 30g
• ハム 4枚
• エビ 8尾
• コーン 60g
• マッシュルーム 50g
• 白ワイン 1/2カップ
• 水 1/2カップ
• 米 3合
• 固形コンソメ 1個
• バター 20g
• 塩胡椒 適量

玉ねぎやハム、コーンを使ったフライパンで作る彩り豊かなエビピラフの材料です。ここでは記載していませんが、仕上げに刻んだパセリを散らすと洋食屋さんで食べるような一品に仕上がります。パセリは冷凍しておくこともできるので、ストックしておくと便利です。

1. エビは一口大にカットします。
2. 玉ねぎ、にんじん、ハムはみじん切りにします。
3. フライパンにバターを熱し、海老と玉ねぎを炒めます
4. ハムとにんじんを入れて炒めたら、水、白ワイン、固形コンソメを入れて野菜に火が通るまで煮込みます。
5. 別のフライパンにバターを熱し、洗ってざるに上げて10分ほど置いたお米を入れます。
6. 米の水分を飛ばすように強火で炒めます。
7. (4)を入れて蓋をし、米に火が通るまで煮ます。
8. 塩胡椒で味を整えたら完成です。

フライパンでエビピラフを上手に作るコツは、たっぷりのバターで玉ねぎとエビをじっくり炒め、甘みを引き出すことです。焦げないように注意しながら弱火でじっくり火を通してください。バターのコクが野菜とエビの旨みを引き立て、スプーンが止まらないおいしさです。

こちらのレシピでは固形コンソメを使用していますが、家にない場合は粉末のコンソメや味の素でも構いません。子供のいる家庭では白ワイン抜きでも作ることができるので、アレンジして作ってください。

炊飯器で作るお手軽エビピラフのレシピはいかがでしょうか？人気テレビ番組でも紹介された話題のレシピです。炊飯器に材料を入れて炊くだけでエビピラフが作れるので、忙しい方にもぴったりです。ポンポンと材料を入れる過程が楽しく、子供と作ると盛り上がります。休日のランチにぜひ一緒に作ってみてください。

• ミックスベジタブル 50 g
• むきエビ 100 g
• コーン　50g
• 枝豆 50 g
• コンソメ 2個分
• お米 2 合
• バター 好きなだけ
• 塩胡椒 適量
• 水 400ml

こちらのエビピラフは簡単に用意できるミックスベジタブルを用いました。カラフルな色合いが食欲をそそります。むきエビも冷凍のものを使えば手間がありませんので、ストックしておくと便利です。ここでは2合の材料を紹介していますが、3合や4合でも作れるので、具材や水の量を調整してください。

1. お米を研ぎ、炊飯器に入れます。
2. 全ての材料を入れ、通常通り炊飯します。
3. 炊きあがったらマヨネーズを大さじ1入れ、よく混ぜます。
4. 塩胡椒で味を整えたら完成です。

炊き込みごはんの要領で炊飯器に全ての材料を入れ、スイッチを押すだけで絶品エビピラフができあがります。炊飯器を使うと火加減や加熱時間を気にしなくて良いので、料理が苦手な方も安心です。具材の旨みがお米に染み込み、思わずにっこり笑顔になるおいしさです。カロリーが気になる方はマヨネーズ抜きで作ってください。

子供にも人気の味わいになっているので、誕生日パーティやクリスマスパーティなど大勢で集まる時に作ると喜ばれます。耐熱容器にエビピラフを入れ、ホワイトソースとチーズを乗せて焼けば、ドリアにアレンジすることもできます。残った分は冷凍保存しておけるので、お弁当などにもおすすめです。

フライパンと炊飯器を使ったエビピラフのレシピを紹介しましたが、ほかにも土鍋や圧力鍋、電子レンジを使って簡単に作ることができます。カレー風味や和風味などエビピラフのアレンジレシピも取り上げたので、いつものエビピラフに飽きた方は試してみてください。

【材料】

• 玉ねぎ 1/4個
• 赤パプリカ 1/2個
• 黄パプリカ 1/2個
• バター 10g
• 海老 100g
• マッシュルーム 85g
• 米 250g
• 白ワイン 30cc
• ブイヨン 15g
• 塩胡椒 適量

1. 玉ねぎ、パプリカは粗みじん切りにします。
2. フライパンにバターを熱し、(1)を炒めます
3. 海老を入れて火が通るまで炒めたら、マッシュルームを加えてさらに炒めます。
4. 米を入れ、白ワインで溶かしたブイヨンを入れてさらに炒めます。
5. 塩胡椒で味を整えたら完成です。

残りご飯で作るお手軽エビピラフのレシピです。ここで紹介した材料のほかにアスパラガスやグリーンピースなど緑色の野菜やコーンなどの黄色の野菜を入れると、一層彩りがよくなります。材料に決まりはありませんので、お好みのものを使ってください。

【材料】

• 玉ねぎ 1/2個
• にんじん 1/4本
• セロリ 1/2本
• むき海老 50g
• お米 2合
• 水 400ml
• バター 10g

1. お米は洗って浸水しておきます。
2. 野菜はすべてみじん切りにします。
3. フライパンにバターを熱し、野菜を炒めて取り出します。
4. 海老は片栗粉と塩で臭みを取っておきます。
5. 土鍋に全ての材料を入れます。
6. 土鍋に火をつけ、沸騰したら12分、火を止めて10分蒸らします。
7. 塩胡椒で味を整えたら完成です。

土鍋で炊き上げるほっこりとした味わいのエビピラフはいかがでしょうか？おこげもいい感じにできあがります。材料をすべて土鍋に入れるだけで作れるので、失敗しにくいです。そのまま食卓に出すと、盛り上がること請け合いです。

圧力鍋で作る簡単エビピラフのレシピです。加圧する時間は5分、蒸らす時間は10分だけの短時間で炊き上がるので、忙しい時に重宝します。圧力鍋がある方は、ぜひ作ってみてください。

子供にも大人気のカレー味のエビピラフのレシピです。スパイシーなカレーの風味が食欲をそそります。こちらのエビピラフのレシピで使う道具は、電子レンジだけで調理が可能です。シリコンスチーマーにに具材を入れ、電子レンジで15分加熱するだけで完成するお手軽レシピです。

火を使わないので、暑くて料理をする気が起きない日も気軽に作ることができます。冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。

エビピラフにたらこや大葉を入れて和風にアレンジしたレシピです。プチプチとしたたらこの食感がたまりません。さらに和風テイストに仕上げたい方は、ごぼうやれんこん、シイタケを加えてアレンジするのも良いでしょう。

子供にはもちろん、男性にも人気のレシピになっているので、パパにも喜んでもらえます。休日のブランチなどにいかがでしょうか？

本記事では子供も大人にも人気のエビピラフのレシピを紹介してきました。フライパンで生米を炒めて作る本格的なエピピラフのレシピや、炊飯器を使って簡単に作れるエビピラフなどさまざまなバリエーションを取り上げたので、手持ちの道具や時間に合わせて作ってみてください。

見た目も華やかでおいしいエビピラフはおもてなしメニューとしても喜ばれます。野菜もたんぱく質も一度に摂取できるので、栄養も満点です。今回紹介したレシピをぜひレパートリーに加えて、絶品エビピラフを堪能しましょう！