ダンベルの捨て方を解説!お得な処分方法は?中古品の買い取りはある?

不要になったダンベルの捨て方について解説します。ゴミとして回収してもらう方法や中古品として売る方法についても詳しく説明!ダンベルを高く売るコツやお得に処分できる捨て方、回収業者の利用方法についても紹介します。

ダンベルの捨て方を解説!お得な処分方法は?中古品の買い取りはある?のイメージ

目次

  1. 1ダンベルの捨て方について知りたい!
  2. 2ダンベルの捨て方・処分方法①:自治体回収
  3. 3ダンベルの捨て方・処分方法②:買い替え
  4. 4ダンベルの捨て方・処分方法③:中古品として売る
  5. 5ダンベルの捨て方・処分方法④:回収業者に依頼
  6. 6ダンベルの処分についてよくある疑問
  7. 7ダンベルの捨て方にはいろいろな方法がある!

ダンベルの捨て方について知りたい!

自宅で筋力トレーニングをするならダンベルが必需品になります。ですが、「不要になった時の捨て方がよく分からない」という方も多いでしょう。筋トレに飽きてしまった、違うトレーニングをしたい、レベルアップのために買い替えたいなど、処分したい理由はさまざまです。

そこで本記事では、ダンベルの捨て方について紹介します。ダンベルの捨て方が分からずに部屋の隅に置きっぱなしになっているなら、ぜひ本記事を最後まで読んでください。

ダンベルの捨て方・処分方法①:自治体回収

要らなくなったダンベルの捨て方や処分方法として、自治体の回収サービスを利用する方法があります。ゴミの捨て方としては一般的な方法です。ダンベルを捨てる場合にはどうしたらよいのかを紹介しましょう。

自治体によって分類が異なる

ダンベルの捨て方として自治体のゴミ回収サービスを利用する場合、どのゴミに分類すればよいかは自治体によって異なります。多くの自治体は、ダンベルを粗大ゴミや大型ゴミ、危険ゴミなどに分類しているところがほとんどです。しかし、中には通常の金属製品と同様に燃えないゴミや資源ゴミに分類している自治体もあります。

自治体で決められた分類に沿わない場合、回収してもらうことができません。ゴミとして処分する場合は必ず、住んでいる地域の自治体のホームページなどで確認しましょう。

ダンベルは、大きさや重さ、素材によって分類が変わってくるので注意が必要です。

自治体の回収方法

ダンベルを粗大ゴミとして回収してもらうには、まず各自治体の粗大ゴミ受付窓口へ、電話かインターネットで申し込みをします。

次に、ゴミ処理券を購入します。ゴミ処理券は、スーパーやコンビニ、ホームセンターで販売されています。金額は各自治体や粗大ゴミの大きさなどによって変わりますが、200円~500円程度で購入できます。そしてゴミ処理券を貼って、指定された日時と場所に出しましょう

ダンベルが不燃物や資源ゴミとして分類されている場合は、申し込みや費用は必要ありません。指定されている日時と場所へ出しましょう。自治体によってはゴミ袋が指定されている場合がありますので注意しましょう。

自治体回収のメリット・デメリット

自治体による回収は費用も安く、回収場所もほとんどが自宅前に出しておくだけになるので簡単です。ルールをきちんと守っていれば確実に回収してもらえます。しかし、指定された日まで待たなければならないので、すぐに処分することはできません。また、忙しくて指定の時間に出せない、などのデメリットもあります。

ダンベルの捨て方・処分方法②:買い替え

要らなくなったダンベルの捨て方や処分方法として、新しいダンベルへ買い替えをする時に、古いダンベルを処分する方法を紹介します。

下取りや引き取りは可能か?

新しいダンベルを購入するなら、購入時に不要になった古いダンベルを下取りに出すという方法があります。下取りができれば、お金も収納場所も節約できて一石二鳥です。新しいダンベルを購入する前に、販売店へ下取りをしているかどうか確認しましょう。人気メーカーやブランドであれば、高価買取が期待できます

下取りや引き取りの方法

下取りや引き取りをしてもらうには、直接お店に持ち込んで査定をしてもらう方法があります。また、事前に依頼して引き取りに来てもらう方法もあります。ただし、引き取り場所によっては出張してもらえなかったり、ダンベルの状態によっては買い取ってもらえない場合もあります。事前に業者に確認しましょう。

買い替え処分のメリット・デメリット

不要になったダンベルが人気メーカーやブランドであった場合は、高値で買い取ってもらうことが期待できます。不要なダンベルを処分しつつ、新しいダンベルを安く購入することもできるのもメリットです。

しかし、ノーブランドであれば引き取ってもらえたとしても、お金になることは難しいでしょう。また、再利用できないほど破損している場合は、引き取ってもらえないこともあります。

ダンベルの捨て方・処分方法③:中古品として売る

要らなくなったダンベルの捨て方や処分方法として、中古品として売る方法があります。捨てるつもりだったダンベルが、思った以上に高く売れるかもしれません。では、詳しく説明しましょう。

中古ダンベルの需要は?

ダンベルを中古品として売る場合、ゴミに出す方法とは違って少しでもお金になるところが魅力です。また、ゴミとして廃棄されるよりも誰かに使ってもらえる方が嬉しいものです。捨て方や処分方法に悩んでいるなら、ぜひ検討してみてください。

フィットネスジムの市場規模増加や東京五輪を控えている今、若者たちの間では男性だけでなく女性たちにも筋トレブームが来ています。自撮りボディメイクのSNS投稿が世界中で流行し、筋トレを題材にしたアニメ放送もされるほどです。少しでも安くダンベルを購入したい人はたくさんいるでしょう。

中古で売る方法

中古品として売る方法には、主にリサイクルショップ、オークションサイト、フリマアプリがあります。では、それぞれの利用方法を紹介しましょう。

リサイクルショップ

リサイクルショップでダンベルを売るには、お店に直接持ち込む方法や、出張買取、宅配買取があります。お店に直接持ち込んで査定してもらえば、すぐに買い取ってもらうことができ現金もその場でもらえます。自分で持っていくことが困難な場合や、引っ越しなどでダンベル以外にも売りたいものがある場合は、出張サービスを利用しましょう。

オークション

ネットオークションで売るには、オークションサイトへ会員登録をした後、スマホで出品したい商品の写真を撮り、説明文とともに投稿します。人気メーカーやブランドであったり、可変式のダンベルセットなどは思わぬ高値で売れる可能性もあります。高値が付くまで待ってもよい、という方にはおすすめの方法です。

フリマアプリ

近年では中高生や主婦の間でもフリマアプリを利用する人が増えています。幅広い層に見てもらうことができるため、フリマアプリを利用するのも良い方法でしょう。フリマアプリに会員登録をし、スマホで写真を撮って、説明文とともに投稿するだけで出品できるのでとても簡単です。自分で決めた値段で売ることができます。

中古品として売るメリット・デメリット

お店に直接持ち込んで査定してもらうと、処分したいときにすぐに買い取ってもらうことができます。人気メーカーやブランド、状態の良いものはリサイクルショップやオークションサイトでは高値が付くこともあるので試す価値はあります。

しかし、オークションサイトやフリマアプリでは、商品の見た目や状態が購入者に伝わらずにトラブルになってしまう可能性があります。また、会員登録が有料であったり、販売時に手数料が必要な場合もありますので、事前によく確認しましょう。

ダンベルの捨て方・処分方法④:回収業者に依頼

要らなくなったダンベルの捨て方や処分方法として、不用品回収業者に依頼する方法があります。普段使うことが少ないサービスのため、知らない方も多いでしょう。サービスの内容や利用方法について、詳しく紹介します。

業者選びのポイント

不用品回収業者とは、要らなくなったものを回収し、処分または買取をしてくれる業者です。自分の都合の良い日に自宅まで来て回収してもらえるので、大変便利です。しかし中には、高額請求をしたり違法な捨て方をする業者がいます。依頼する前に、ホームページなどで「古物商許可証」などが確認できれば安心です。


クレジットカード決済が可能なら、カード会社の厳しい審査をクリアしているので、より安心です。無料回収を謳う業者やトラック巡回をしている業者、ホームページなど詳しい情報が探せない業者などは、違法業者である可能性が高いので避けましょう。

他にも、営業時間や定休日などが自分の都合に合っているかどうかや、自宅までの出張距離が近いかどうかも、業者を選ぶ時のポイントです。

回収方法

まず、回収業者に電話かインターネットで問い合わせをします。回収してもらいたいダンベルの大きさや重さ、数量などを伝えてください。人気メーカーやブランドであれば、買取になる可能性もあるので、メーカー名も確認しておきましょう。

その後、簡単な見積もりをしてもらい、回収に来てもらう日時を決定します。予約日当日に業者に回収に来てもらい、清算をして完了です。

料金について

不用品回収にかかる料金は、主に単品回収と積み放題のプランに分かれています。ダンベルのみの回収であれば単品回収プランとなり、基本料金+品目料金+オプション料金が必要な費用になります。

基本料金は地域や各業者によって様々ですが、おおよそ5,000円前後になります。品目料金は、処分するものに対して設定されている料金です。ダンベルの場合は1~2,000円ですが、量や重さによって料金は変わるでしょう。オプション料金とは、分解や解体が必要だったり、深夜や早朝作業が必要な場合の料金です。

回収業者に依頼するメリット・デメリット

回収業者に依頼するメリットは、自分の都合のいい日程を調整できて自宅まで取りに来てくれることです。また、古物商許可のある業者であれば買取してくれます。さらに、引っ越しなどでダンベル以外にも処分したいものがあれば、まとめて回収してもらえるため便利です。

しかし、ダンベルの捨て方としては一番費用がかかります。業者によっても料金が違うので、いくつかの業者を比較してから依頼すると良いでしょう。また、違法業者かどうかを見極めることも必要です。トラブルに巻き込まれないよう十分注意しましょう。

ダンベルの処分についてよくある疑問

ダンベルの捨て方や処分方法をいくつか紹介しましたが、初めて利用するサービスや方法には分からないこともあるでしょう。よくある疑問について詳しく解説します。

新品でも買取できない場合はある?

新品のダンベルを買い取って販売してくれる業者は多く存在しています。しかし、重さを変更できないダンベルやノーネームブランドであれば、価値はそれほどつきません。また、いくら新品でも年数がたちすぎてしまっていたり、錆びや汚れが目立つ場合は買い取ってもらえない可能性もあります。

見積もりの段階で思ったような金額が付かない場合は、オークションサイトやフリマアプリを利用した方が良いでしょう。

高く売るコツは?

どんなダンベルでも、状態がきれいであることが望ましいです。傷や汚れ、錆びなどがあると価値が下がってしまいます。人気メーカーやブランドであれば、さらに価値は上がります。例えばアイロテックやファイティングロード、フィールドア、イヴァンコなどのブランドです。また、重さが変更できるものの方が価値が上がります。

他にも、床が傷つきにくい加工がされていたり、錆びにくいクロムメッキがされていることなども価値が上がるポイントです。重さが変更できないダンベルでも、2個セットであれば需要は高くなります。また、ダンベル以外のトレーニング用品を一緒にまとめて売るのも良いでしょう

無料回収業者は避けるべき?

不用品回収業者の中には、無料回収を謳って宣伝している業者もいます。しかし無料回収業者は、違法業者である可能性が高いので注意が必要です。通常、回収業者は依頼者から料金をもらい、処分にかかる費用を引いて利益にしています。無料で回収していたらビジネスとして成り立ちません。

また、身分証の提示が必要なクリーンセンターには持ち込まずに、不法投棄をしている可能性があります。また、リサイクルをするにも許可が必要なため、違法なリサイクルを行っている場合もあります。

無料回収業者が確実に違法業者であるとは限りませんが、違法な捨て方やリサイクルに加担しないためにも無料回収業者はなるべく避けた方が良いでしょう

お得な処分方法は?

処分したいダンベルが人気メーカーやブランドであるならば、リサイクルショップやオークションサイトを利用して高値で買い取ってもらうのが良いでしょう。高く売れそうにない場合や女性向きのダンベルの場合は、フリマアプリを利用するとすぐに買い手が見つかります。

破損や錆などで中古品として売るのが難しい場合は、自治体回収サービスを利用して安く処分しましょう。ダンベル以外にも処分したいものがある場合や、重すぎて回収場所まで運べない場合には、不用品回収業者に依頼するのが良い方法です。

処分したいダンベルのメーカーや重さ、状態などをよく調べて、お得な捨て方や処分方法を選んでください。

回収されたダンベルのリサイクル方法は?

ダンベルはクロムメッキやラバー加工されているものもありますが、中身の素材は鉄です。鉄くずとして回収されたダンベルは、許可を得ている処理業者により資源としてリサイクルされます。加工処理施設に運ばれた鉄くずは、プレスや切断、粉砕などの方法で加工されます。

加工された鉄くずは溶かされて、新しい鉄として再生されます。再生された鉄は、建設材などに利用されます。

ダンベルの捨て方にはいろいろな方法がある!

アイロテックのダンベル

健康やボディメイクのために愛用していたダンベルほど、手放すのは惜しいかもしれません。今は使わなくなってしまったけど、またいつか使うかもしれない、という気持ちもあるでしょう。しかし、ゴミとして捨てるのはもったいなくても、本記事で紹介した様々な捨て方や処分方法を利用すれば、他の誰かに使ってもらうことができます。

また、資源として再利用されたり、お金になって返ってくる可能性もあります。使わなくなったダンベルが部屋のスペースを無駄に使っているならば、ぜひ有効な方法で処分することを検討してみてください。

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