むかごのレシピは?簡単塩ゆでや人気のおつまみに天ぷらなど紹介!

むかごを食べたことはありますか?山芋の赤ちゃんともいわれるむかごは、小さな粒ですが、皮付きのまま料理することもでき、ホコホコとした食感があって美味しい食べ物です。電子レンジを使っても、簡単に下茹でしたり、調理できるレシピもあって、ご飯とあわせれば美味しいむかごご飯にもなります。そんなむかごの、簡単なレシピや人気の食べ方、保存方法、栄養などをまとめて紹介します。

むかごのレシピは?簡単塩ゆでや人気のおつまみに天ぷらなど紹介!のイメージ

目次

  1. 1むかごのレシピで料理をしてみよう!
  2. 2むかごとはどんな食材なの?
  3. 3むかごの素材のそのままシンプルレシピ
  4. 4むかごの人気ごはんレシピ
  5. 5むかごの簡単おつまみレシピ
  6. 6むかごに含まれる栄養や効果とは?
  7. 7むかごの下ごしらえや保存方法とは?
  8. 8山の恵みのむかごをいただこう!

むかごのレシピで料理をしてみよう!

むかごは「零余子」とも書かれることもあり、「ぬかご」と呼ぶところもあって、山芋を味わうことの多いところでは人気の食材です。どこのスーパーでも売っているというものでもなく、一年中出回るものでもないので、初めて手にする人は、どんな風にして食べたらよか分かりにくいものでもあります。

むかごは、ご飯とあわせて炊いたり、塩茹でしただけでも食べることもでき、電子レンジで調理することもできる、手軽に扱える食材です。芋のような食感と香りがあり、簡単な料理レシピも豊富にあります。そのむかごの簡単で人気のあるレシピを紹介していきます。

むかごとはどんな食材なの?

むかごは山芋の赤ちゃん?

むかごは山芋の小さいもの、と思っている人もいますが、むかごは山芋のつるに付く、種のようなものです。ヤマノイモ属のツルにできる肉芽で、土の下になる芋と同様に山の幸として食べられます。ころころとした、小粒のような芋のようでもあり、このむかごを土に埋めて育てると、やがて山芋になります。山芋の赤ちゃんというよりは、卵のようなもので、これがそのまま大きくなって山芋になるわけではありません。

どこのスーパーでも売られているものではありませんが、昔から山里では親しまれてきた食材です。山芋だけでなく山芋のツルにできる実なので、それらが収穫されるところでは、むかごも収穫できます。

むかごの旬はいつ?

むかごは9月ごろからツルに芽を出し始め、秋になると山芋のつるに、たくさん実り、11月くらいまで収穫ができます。最初は茶色や紫色に近いものですが、山芋などの葉が黄色になってくるのにあわせて、むかごも熟してきて、指で軽く触っただけでもぽろっと落ちるようにとれるぐらいが完熟となります。食べるのには、ある程度熟している10月から11月頃が旬となります。

むかごは生で食べられる?

むかごは、1cmくらいの小さな実で、熟しているものであれば、表面をきれいに洗い、皮をむかなくても、そのまま食べることもできます。サラダのトッピングにしたり、そのままかじったりして食べられます。山芋と同じように、よく噛むと粘りを感じることもあります。ただ、少し大きなものや、まだ触ってみて硬いものは、火を通してから食べた方が、食べやすく美味しく口にすることができます。

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むかごの素材のそのままシンプルレシピ

むかごの塩茹でレシピ

むかごそのものの風味をしっかりと感じられるのが、人気の「むかごの塩茹で」です。レシピも簡単で、むかごを洗って、すり鉢やザルなどにいれて、こすり洗いをして、表面の皮と汚れを落とします。鍋にたっぷりの湯を沸かして、塩を小さじ1ほどをいれて、そこに1カップほどのむかごをいれます。茹で時間は3~10分ほどですが、茹でたら一つつまんでみてやわらかくなっていれば、ザルに上げます。

ザルにあげたら、さっと冷水をかけて、水気を切って、熱い内に塩をまぶしてできあがりです。むかごは1カップでおよそ100~120gほどあります。10分くらい茹でると粘りが強くなり、2~3分くらい茹でたものは、ホクホクとした食感になります。むかごは、粒の大きさが揃っていないことも多いですが、簡単に一度にあわせて茹でてしまい、小さいものと大きなものの食感の違いを楽しむこともできます。

むかごのソテーレシピ

むかごの塩茹でと同様に、むかごを炒めた「むかごのソテー」も、簡単でむかごらしさを味わえる料理です。レシピは、塩茹でと同様に、先ずはむかごを洗います。ざるやすり鉢にいれて、こすりつけるようにして表面の汚れと皮を軽く落とします。そのむかごの水気を切り、キッチンペーパーで表面の水気をしっかりとふき取ります。ここまでが、ソテーのレシピの下ごしらえです。

フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱して、そこにむかごを転がしながら、3分ほど炒めます。楊枝や竹串をさして、スーッと串が刺されば火が通っていますので、器に盛って、塩をふっていただきます。粒が大きなものは、フライパンの蓋をして蒸し焼きにするようにすると、ムラなく火が通ります。オリーブオイルとあわせて、にんにくのスライスを炒めれば、ガーリックソテーのレシピに変更できます。

またオリーブオイルの代わりに、バターを使って炒めるレシピなら、串が通るようになったら仕上げに少ししょうゆを垂らして、バター醤油というレシピにもなります。どれも、ビールや焼酎などのアルコールのおつまみになるレシピです。

むかごの素揚げレシピ

「むかごの素揚げ」も簡単に作れて、むかごの旨味を感じられるレシピです。むかごは、表面をしっかりと洗って、キッチンペーパーの上にだし、表面の水気をしっかりとふき取ります。小さめのフライパンに、サラダオイルを大さじ2程いれて、中火で熱します。熱くなったら、むかごをいれて、火を少し弱めて、フライパンをふりながら、3分ほど加熱します。たっぷりの油で揚げるというよりも、油を絡ませながら炒めるようにします。

むかごに串を指して、スーッと刺さるようであれば、キッチンペーパーの上にだして、全体に薄く塩をふりかけていただきます。油は160~180度くらいの温度が目安です。たっぷりの油で素揚げにすることもできますが、高温になると表面が真っ黒になってしまうこともあります。じゃがいもとは違いますが、皮つきのポテトフライのような食感もあって、子どもでも食べやすいレシピです。

むかごのレンジ蒸しレシピ

むかごをもっと手軽に食べられるレシピが、電子レンジを活用した蒸しレシピです。よく洗ったむかごの水気をかるく切ります。耐熱容器にむかごをいれて、薄く塩をふります。ふんわりとラップをして、電子レンジで加熱します。600Wで2分加熱したら、一度取り出して軽く混ぜ、再度ラップをかけて1分加熱してできあがりです。まだかたいようなら、再度レンジで10秒ほど追加して加熱します。

電子レンジにいれるときに、塩のかわりにバターをいれて加熱すると、表面につやもでて、仕上げに少ししょうゆを加えると、バター醤油のむかごになります。塩だけでなく、七味をふっていただいても美味しくいただけます。電子レンジを使ったレシピなら、むかごを半量ずつにわけて、半分は子ども人気のあるバター風味、半分は大人のおつまみとして人気の塩ゆで、と簡単に分けて調理することもできます。

むかごの人気ごはんレシピ

むかごご飯

むかごが手に入ったら、ぜひ作って欲しいレシピが「むかごご飯」です。むかごのホコホコとした食感が楽しめ、むかごの香りがほんのりとご飯にも染みる、むかご料理の人気レシピです。材料は、米2号、むかご1カップ、塩小さじ1.5です。レシピに入る前に、むかごは水で洗った後に、すり鉢かザルにいれて、壁面に押し付けるようにして、表面の汚れや皮を少しむくようにします。

炊飯器で炊くように、研いだ米を内釜にセットして、2合の目盛りまで水を加えて、浸水させます。分量の塩をくわえて、軽く混ぜてむかごをその上に加えて炊飯します。炊き上がれば、全体をほぐしていただけます。仕上げに酒を小さじ2ほどふりかけて殻全体を混ぜ、少し蒸らしてからたべると、風味が増します。炊飯器で簡単に人気メニューができあがります。塩が強めになっていますが、冷めてからも美味しく食べられるレシピです。
 

むかごときのこの炊き込みご飯

人気の炊き込みご飯に、むかごを合わせて、より食感も楽しくなるメニューです。炊飯器であわせて炊くだけなので簡単に作ることができるレシピです。材料は米2合、むかご1カップ、しめじ1/2パック、ニンジン1/3本、調味料で、しょうゆ、酒各大さじ1、みりん大さじ1/2、塩小さじ1/4、だしの素小さじ1/2です。むかごは表面をよく洗って水気をふきとっておきます。ニンジンは細切り、しめじはいしづきをとってほぐしておきます。

研いだ米を30分ほど給水させて、一度水をきります。炊飯器の内釜に米をいれて、調味料をすべていれて、2合分の目盛りまで水をいれて、むかご、しめじ、にんじんをいれて軽く全体を混ぜて炊飯します。炊き上がったら、全体をほぐして15分ほど蒸らして出来上がりです。

むかご入りのお粥

お粥にむかごをあわせると、胃にも優しく、高齢の方にも食べやすいむかごになります。もち麦を混ぜることで、食感もよりよくなり、食物繊維もたっぷりととることができます。材料は、米20g、もち麦20g、水350cc、むかご80g、だし昆布2cm、塩少々です。むかごはボウルにいれて、水で良く洗います。炊飯器に米、もち麦、水、塩少々をいれて、だし昆布を上に置いて、炊飯します。

炊き上がったら昆布をとりだし、全体をまぜてできあがりです。味加減は、食べてみて薄いようなら、少ししょうゆを垂らしたり、塩をふったりしてください。山芋をすりおろしたものを添えても、食べやすく、風邪をひいたときなどの食欲がない時にも、免疫力もアップさせてくれる食事レシピです。

鍋でピラフ風に炊き上げるレシピですが、基本のむかごご飯に、バターを大さじ1、しょうゆ少々を加えて炊くと、洋風なむかごご飯になります。普通のむかごご飯も炊きあがった直後に、バターとしょうゆをまぜると洋風に近くなり、子どもでも食べやすく、人気のご飯になります。

むかごの大福

大福はご飯とは違いますが、塩大福のように、塩茹でしたむかごをあわせると、小腹を満たしてくれる大福ができます。電子レンジを使うと、大福の生地も簡単に作ることができます。生地の材料は、白玉粉100g、砂糖40g、水200ccで、耐熱ボウルにいれてよく混ぜ合わせます。電子レンジにいれて600Wで2分ほど加熱して、一度とりだし、ゴムベラでよく混ぜて、再度2~3分加熱してモチモチになるように練ります。

むかごもよく洗って、耐熱容器に水を少しいれてラップをかけて電子レンジで3分ほどゆでて、湯をきって大福生地と混ぜ合わせます。市販の餡を包むように、丸めて大福にします。赤えんどう豆とは、少しちがった食感の大福がレンジで簡単に作れます。

むかごの簡単おつまみレシピ

むかごの天ぷら

少し手を加えて、おつまみにもぴったりな、むかごの天ぷらのレシピです。材料は、むかご、天ぷら粉、冷水、揚げ油、塩です。むかごは良く洗って、沸騰したお湯で2分ほど茹でて、あるに上げて、水を切ります。楊枝にむかごを4~5粒ずつ串打ちをしておきます。ボウルにてんぷら粉と冷水をよく混ぜて、串打ちしたむかごに衣をつけて、170度の油で表面がカラッとするまで揚げます。塩をつけていただきます。

串にうてないような、小さいものはかき揚げにします。玉ねぎとニンジンを薄くスライスしたものとあわせて、天ぷらの衣に、むかごを和えます。180度くらいの油に、少しずつすくって、形を整えるようにして、揚げます。天ぷらの衣に青のりを混ぜても、香りがつき美味しくなります。

むかごとソーセージのカレー粉炒め

子どもにも大人にも人気のカレー味にして、おつまみになるように、スパイスを効かせたむかごの簡単料理です。材料は、むかご1~2カップ、ソーセージ6本くらい、しょうゆ、みりん各小さじ1、カレー粉小さじ1/2、黒こしょうです。むかごは表面を洗って、耐熱容器にいれて、水を少し加えて、ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。少しかたさが残るくらいで大丈夫です。

フライパンに少しオイルをいれて、ソーセージを炒めて、火が通ってきたら、むかごを合わせて炒めます。みりん、しょうゆ、カレー粉を加えて、全体を混ぜながら炒めて、黒こしょうをふってできあがりです。ソーセージの代わりにベーコンでもよいですし、カレー粉とバター、しょうゆにすると子どもにも食べやすい味になります。大人用には、黒こしょうをきかせて、すりおろしのにんにくも一緒に炒めるのもおすすめです。

むかごのしんじょう

小さくコロコロとしたむかごを、見た目に美しい小鉢の一品に仕上げる、むかごのしんじょうのレシピです。材料は、むかご100g、鱈のすり身250g、昆布だし100cc、卵白1個分、塩少々です。むかごは、きれいに洗って2~3分、熱湯で茹でておくか、耐熱ボウルにいれて、水を少しくわえてふんわりとラップをして電子レンジで2分ほど加熱をしておきます。

すり鉢に鱈のすり身と昆布だし、卵白を加えてよくすり混ぜます。そこに下茹でしたむかごと、塩をくわえて、混ぜます。それを四角い型に流して、蒸し器で40分ほど蒸します。型から外して、適当な大きさに切って、ワサビを添えていただきます。おもてなしのおつまみにもなるレシピです。

むかごの甘辛煮

簡単に作ることができて、甘辛い味が食卓でも人気のでるレシピえす。材料はむかご150gくらい、しょうゆと砂糖をそれぞれ大さじ1、水大さじ1/2、白ゴマを準備します。むかごは良く洗って、キッチンペーパーで水気をしっかりとふき取って、小さめのフライパンで少し多めの油にいれて、素揚げのようにします。素揚げしたら、一度とりだして、フライパンの油をふきとります。

そこに砂糖、しょうゆ、水を入れて弱火で加熱して、煮溶かします。フツフツと泡がたってきたら、むかごを入れて、たれをよくからめます。最後にゴマをふって、全体を混ぜてできあがりです。むかごを素揚げする代わりに、電子レンジで茹でたものを、フライパンで味噌と砂糖を同量であわせたものとあえると、甘い味わいになります。おつまみには、しょうゆを合わせたものがおすすめです。

むかごに含まれる栄養や効果とは?

消化酵素のアミラーゼで胃もたれ解消

むかごには、アミラーゼという酵素がたくさん含まれていて、でんぷんを含む食材の消化を助け、ブドウ糖に代えて消化する働きをします。ごはんとあわせて、山芋をすりおろしたとろろを食べると、満足感も増し、消化もよく胃もたれや胸やけを解消できます。

カリウムで高血圧予防とむくみ解消

むかごに豊富に含まれているカリウムは、利尿作用や疲労回復の働きがあり、体の中でナトリウムと一緒になって、バランスをとりながら高血圧を防ぎます。ナトリウムは人間にとって必要なミネラルですが、とり過ぎると高血圧になりますが、カリウムがあることで、とり過ぎた分を汗や尿として排出してくれます。また、むくみがちな人が、カリウムをとることで利尿作用が働き、むくみの原因となる不要な水分を輩出してくれます。

アルギニンで疲労回復と免疫力アップ

山芋には精力を増強させるアルギニンがたっぷりと含まれ、精をつけたいときには山芋を食べるとよいと昔から言われています。その元となるむかごにも、生殖能力を高める効果があるといわれるアルギニンがたっぷりと含まれていますので、疲れた時に食べることで、疲労回復にやくだちます。また、体全体が疲れた状態になると免疫力が低下してしまいますが、むかごに含まれるアルギニンが、免疫力をアップしてくれます。

銅で鉄分吸収で貧血予防

むかごには、銅という希少な成分もふくまれています。銅は、酸素を運ぶ働きをするヘモグロビンに鉄分を渡す役割をします。鉄分だけをとっても、銅がないと赤血球が上手く鉄を全身に運ぶことができないので、ヘモグロビンが役目を果たすことができません。そうなると鉄欠乏性貧血となることもあります。銅を上手にとることで、鉄分の吸収を促し、貧血を予防することができます。

粘膜を保護するムチン

山芋の粘り成分でもあるムチンは、むかごにも含まれています。人の体にもある成分で、唾液や胃腸、鼻などの粘膜に多く含まれています。ムチンはその粘りで、優れた保水力があり、ドライアイの予防や、粘膜を保護して、胃壁をまもったり、鼻や口といった呼吸器の粘膜にも働いて、ウイルスの進入を防ぎます。また疲労感を改善する効果があります。

むかごの下ごしらえや保存方法とは?

むかごの下ごしらえの方法

むかごは皮がありますが、皮のまま食べることができます。この皮の近くに、土っぽい強い香りがあるので、この香りを失うことなく、それでいて表面の汚れや強すぎる香りではないように、下ごしらえをします。表面をざっと洗うだけで料理できるレシピもありますが、むかごご飯など加熱時間が長く、他の食材と合わせる場合には、下ごしらえをする方が、全体の香りがよく美味しく仕上げることができます。

むかごは先ず、サッと水につけて、表面の土やほこりなどの汚れを落とします。その後、すり鉢に洗ったむかごを移して、手のひらで軽く押し付けるようにして、ゴロゴロと転がすようにして、むかご表面の皮をすり鉢でけずるようにします。手のひらに細かな皮がつくくらいになれば、すり鉢に水をいれて、洗い流せば下ごしらえが完了です。

すり鉢が無い場合や、この下ごしらえが手間な場合には省いてもよいですが、ボウルのなかにむかごをいれて、水をためて揉み粗いするようにして、すすぐ、ということを数回繰り返します。料理がむかごの土っぽい香りが強いようであれば、薬味に細ネギやしょうがなどを加えると香りを和らげることができます。

むかごの保存方法

むかごは室温で置いておくと、乾燥しやすく表面にシワがでてきてしまい、中身もぱさぱさしてしまいます。そうかといって、収穫したものをそのまま湿った状態におくと、カビが生えてしまうこともあります。買ったり、収穫したりしたものは、その日のうちに下ごしらえしてしまうか、または一度キッチンペーパーなどで表面の水分をふき取り、改めて、湿らせたキッチンペーパーなどで包んでポリ袋にいれて冷蔵庫で保存します。

むかごがたくさん手に入った時には、表面をきれいに洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、冷凍用の保存袋にいれて冷凍することもできます。調理する時には、自然解凍などしなくても、そのままむかごご飯にしたり、ゆでるなどして美味しく食べることができますが、1カ月程度の保存期間が目安です。

山の恵みのむかごをいただこう!

むかごは、山芋の赤ちゃんでもある小さなお芋です。茹でても、揚げても、炒めても美味しい人気の食べ方がたくさんあります。秋だけの山の恵みで、栄養も豊富です。電子レンジで調理することもできて、簡単に味わえるので、人気のレシピに挑戦してみてください。

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