横浜の珍獣屋のメニュー一覧！昆虫や珍獣の料理が話題【閲覧注意】

横浜野毛に密かに話題を集めている珍獣料理を提供する珍しい居酒屋があるのを知っていますか?実はこのお店は野毛界隈では結構有名で、常連さんはもちろんのこと遥々遠方から訪れる方も多いそうです。

珍獣料理とはいったいどんなメニューがあるのか興味が湧きますが、これがかなりインパクトのある初級から上級クラスまでのゲテモノが揃っています。

今回はそんな珍獣屋のメニューを詳しく紹介していきます。ビジュアルに反して美味しい昆虫やスタミナがつく珍獣など盛沢山のメニューがあるので、興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。意外と珍獣料理にハマってしまうかもしれません!

珍獣屋のある横浜市野毛は桜木町駅と日ノ出町駅の中間に位置し、その路地の中のビルの2階にお店を構えています。珍獣屋と聞くと賑やかでガヤガヤした雰囲気のイメージがありますが、実際はシックなダイニングバーです。

お酒はビールよりも日本酒や焼酎の方がメインで、珍獣料理をつまみにしてカウンターで静かに飲んでいる常連さんもちらほら見かけます。

珍獣屋では12歳以上の方のみ利用可能となっていますので子連れの方はご注意下さい。また店内は全席喫煙可能でタバコの煙が苦手な方は、その点を理解した上で利用するのが望ましいでしょう。

珍獣屋へのアクセス方法は電車で行くのが一番スムーズで、最寄りの駅はJR桜木町駅や京浜急行線日ノ出町駅で珍獣屋まで徒歩約5分の距離です。車で行くとなると駅周辺には無料駐車場がなく珍獣屋も駐車場はありませんので、コインパーキングを利用することになります。

営業時間は曜日によって異なり月~金曜日と日祝日は17:00~21:00と割と短く、土曜日のみ17:00~21:00となっています。確実に席を確保したい方は電話予約も可能で、予約のお客様のみ事前に注文できるメニューもあるそうです。

調査したところ珍獣屋の常連になると無料でメンバーズカードと別冊子が貰え、その別冊子に記載されているメンバーズメニューを特別に注文することが出来るそうです。常連メンバーになる条件は大将に顔を覚えて貰うこととメンバーズカードを入手することなので、是非大将に常連にメンバーになりたい事をアピールしてみて下さい。

ちなみにメンバーズメニューには、馬タン塩焼き・馬レバ刺・朝霞そば・フランス産フォアグラ・エゾ鹿焼き・すっぽん塩鍋・白子鍋・キジ鍋・真鴨鍋などがあります。メンバーになるとゲテモノではない一般的なメニューも楽しむことが出来るようです。

「珍獣料理を食べる人は少なくお店は空いているだろうと思ったら、全国から訪れる人も多い人気店で混んでいたので予約して行った方がおすすめ。」「珍獣屋のメニューはどれを注文しても初めて経験するものばかりで楽しい!」等の口コミがありました。

他にも「見た目はエグイけど、食べてみると想像以上に美味しいメニューが多くて驚いた。」「連れが全然食べることが出来なかったので、一緒に行く人を選んだ方が良い。」等の口コミもあり、珍獣屋に友人や仲間を誘う時は好奇心旺盛で食べてみたいというタイプの方を誘うと一緒に楽しめて良いでしょう。
 

珍獣屋には想像も出来ないメニューが沢山あり、虫や珍獣の姿焼き等のビジュアルがかなりグロテクスなものもあります。特に初めてチャレンジする方に食べやすい初心者から中級者向けのお勧めメニューを紹介します。

珍獣料理の入門メニュー的存在のウーパールーパーの一本揚げは、お客さんの90%が注文する程人気があります。見た目は魚っぽく味も淡白な鶏肉のようなので食べやすいのが人気の理由でしょう。ただ前日までに予約した方限定のメニューであり立ち寄り客は注文できないそうなので、ウーパールーパーが食べたい方は事前に予約してから行きましょう。

「ウーパールーパーは白くて柔らかいので白身魚感覚で食べれる。」「上半身は穴子のような味と食感で尻尾側は骨せんべいに近い食感。」「じっくり顔を見ると食べにくいので、思い切り頭からかぶりついたらチキンナゲットのようだった。」等の口コミがありました。

入荷されていたら迷わず食べてほしいウミガメの卵かけ御飯。鶏の卵と違ってびっくりするくらい濃厚で美味しいです。ウミガメの卵とご飯と海苔、薬味が一緒に提供され、自分で卵を割って混ぜて食べます。ウミガメの卵の殻の感触も独特で面白いです。

ビジュアルもグロテスクではなく普通の卵かけ御飯で食べやすいので、最後の〆のメニューにいかがでしょうか?

「ウミガメの卵かけ御飯も美味しかったけどウミガメの刺身も絶品だったので、この2つはセットで食べるのがお勧め。」「ウミガメは生臭いイメージがあったけれど全然気にならなかった。」「本場の小笠原諸島以外で食べれるのは珍獣屋だけだそうなので是非食べてみて欲しい。」などの口コミがありました。

度肝を抜かれる数々の珍獣屋の姿焼きメニューの中では、まだ可愛い方と言える初心者向けのひよこの塩焼きです。まさに小さな焼き鳥のようなビジュアルで、頭からバリバリと食べれて塩加減も程よく食感はハツのような感じです。食べた方は皆口を揃えて美味しいと絶賛する人気のメニューです。

「姿焼きは苦手だったけれど、ひよこなら小さな鶏と思って食べれるかもとチャレンジしたら美味しくてビックリ。」「肉の部分と軟骨の部分の2つの食感が楽しめて骨ごと丸々食べることが出来る。」「あの可愛いひよこがと思うと罪悪感に変わってしまうので、何を食べる時も感謝して食べるのが一番。」等の口コミがありました。

珍獣料理に慣れてきたらさらにゲテモノレベルを上げたメニューにチャレンジしてみましょう。味はともかく見た目が珍しく貴重な料理や、リピートしたくなるくらい美味しい料理など様々です。どの珍獣料理も食べてみるまで分からないのが珍獣屋のメニューの楽しい所です。

ゴキブリと言っても私達が良く目にするゴキブリではなく、こちらはアルゼンチン産の通称デュビアという食用ゴキブリで、薬などを一切使用せずに養殖した安心安全の食品です。想像通りの気持ち悪いビジュアルで期待を裏切らない珍獣料理ですが、味は抜群でスナック感覚でポリポリ食べることが出来ます。

「昆虫類の中ではゴキブリが一番美味しかったのでまた食べたい。」「ゴキブリは結構売り切れていることが多いので、あったら是非食べておくべき。」「海老っぽい味がしてなかなか美味しかった。」「ゴキブリを食べたら珍獣料理を制覇したという達成感がある。」等の口コミがありました。

ビジュアルにインパクトがあり過ぎのワニの手一本揚げです。ワニの手がそのまま付いて提供されるのが衝撃的です。手首の部分が唐揚げになっているので、ワニの手を持って豪快にかぶりつくのも楽しいかもしれません。

味は鶏肉に煮ていて食べやすく、見た目は違いますがフライドチキンを食べているようです。ちなみにワニ皮のポン酢というメニューもあります。

「豚肉より淡白で弾力があり脂身も多くなかなか美味しかった。」「ワニの手の部分は食べることは出来ないけれど、思ったより柔らかくプヨプヨしていたので握手して感触を楽しんだ。」「ワニの手一本揚げはインスタ映えする。」等の口コミがありました。

珍獣屋にはデザートメニューも用意されており、中でも大人気なのは異物混入プリンです。プリン自体はごく普通の甘くて美味しいプリンなのですが、そのプリンにたくさんの昆虫が刺さっている状態で提供されます。刺さっている虫の種類はその時の仕入れ状況によって違い、イモ虫やコオロギや蛾など様々です。

「虫の香ばしさとプリンの甘さが絶妙なバランスで美味しい。」「サクサクの虫の食感とプリンの柔らかい食感で2度楽しめる。」「虫は甘みに散らしたり紛らわせたりする方が食べやすい。」「虫をコーンフレークもどきのプリンと思って食べた。」等の口コミがありました。

珍獣屋の昆虫や珍獣料理のメニューを紹介しましたが、その凄まじさに驚かれたことと思います。珍獣料理だからこそハーブにつけたり、スパイスを混ぜ込んだりして食べやすいように工夫されているのも嬉しいポイントです。一生に一度は食べてみたいと興味を持たれた方は是非足を運んでみて下さい。