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ブロンドチョコレートとはなに?香ばしくて美味しい第4のチョコを徹底調査

目次

  1. 1普通の味とは違う?ブロンドチョコレートとは
  2. 2一般的なチョコレートの種類は3つ
  3. 3第4のチョコと呼ばれるブロンドチョコレート
  4. 4ブロンドチョコレートはどんな味がするの?
  5. 5バレンタインにもおすすめのブロンドチョコレート
  6. 6市販のブロンドチョコレートは高い?
  7. 7ブロンドチョコレートを使ったスイーツも
  8. 8コンビニでもブロンドチョコレートが食べられる?
  9. 9手作りもおすすめ!ブロンドチョコレートの作り方
  10. 10流行の美味しいブロンドチョコレートを楽しもう

普通の味とは違う?ブロンドチョコレートとは

お菓子の中でもチョコレートが好物だという人も多いものですが、第4のチョコレートとも呼ばれているブロンドチョコレートについてご存じでしょうか?耳慣れない名前に首を傾げてしまいそうですが、今話題となっている注目のチョコレートなのです。

今回はそんなブロンドチョコレートという物について、一体どの様なチョコレートなのか、どの様な味がするのかといった様々な疑問をまとめてご紹介していきます。記事を読み終わる頃には、早速ブロンドチョコレートを購入してみたくなるかもしれません。

一般的なチョコレートの種類は3つ

チョコレートと言われれば、呼び分けは色々とあったりして混乱しがちですが、一般的に思い浮かぶのは「ブラック」「ミルク」「ホワイト」の3種類ではないでしょうか?他にも違った呼び方をされる事もありますが、実は大きな違いは無いそうなのです。

ブラックチョコレート

ブラックチョコレートの成分にはミルクが含まれていない事が挙げられますが、「ビターチョコレート」や「ダークチョコレート」といった種類も、実はお店などによって呼び方が違うというだけで、全て同じ種類のチョコレートであるのだそうです。

ミルクチョコレート

一方でミルクチョコレートには名前の通り成分の中にミルクが含まれており、甘さを出す為に砂糖なども加えられているチョコレートです。甘くないブラックや甘すぎるホワイトは好みが分かれる一方で、ミルクは最も好まれるチョコレートなのではないでしょうか?

ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートもミルクが含まれている上で、ミルクチョコレートの原料はカカオマスであるのに対して、ホワイトチョコレートにはカカオバターという原料が含まれているのだそうです。主なチョコレートの分類はこの3種類となっています。

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第4のチョコと呼ばれるブロンドチョコレート

そんな中で、第4のチョコレートと呼ばれる「ブロンドチョコレート」という種類の物が出てきた事が話題となっている様です。2017年頃から日本でも見かける様になったブロンドチョコレートとは、一体どの様な種類のチョコレートなのでしょうか?

ブロンドチョコレートは元々それを開発しようとして誕生したものではなく、偶然生み出されたものであったのだそうです。チョコレートの製作をする過程で、焙炉(ほいろ)に放置されていたホワイトチョコレートがブロンド色に変化した事から生まれた様です。

これはフランスにある「ヴァローナ社」というチョコレートのメーカーが誕生させたもので、7年という月日を経てブロンドチョコレートという種類が商品として販売される形となりました。ブロンド色のチョコレートとは、美味しいのかも気になる所です。

ブロンドチョコレートはどんな味がするの?

見た目はもちろん味が気になるチョコですが、話題になるだけありブロンド色のビジュアルだけではなく、味も確かに美味しいものである事は間違いない様です。もちろん第4のチョコと言われるだけであり、これまでの3種類とは異なる味わいです。

香ばしい風味で美味しい

ブロンドチョコレートは塩キャラメルやビスケットの様な、香ばしい風味が特徴的なチョコレートとなっている様です。焦げたチョコレートの香ばしい風味に加え、ホワイトチョコレートにも近い味わいは一度食べたら病み付きになってしまうという人も多そうです。

チョコレートに香ばしい風味というのが新しい上に、ほんのりと塩味も感じられるブロンドチョコレートは、これまでのチョコレートとは全く違っていて奥深い味わいとなっている様です。日頃チョコレートを食べる習慣が無いという人も試してみたくなりそうです。

バレンタインにもおすすめのブロンドチョコレート

甘いだけのチョコレートは苦手だという男性も多かったりするものですが、2018年のバレンタインにはブロンドチョコレートにも注目していきたい所です。これまで甘党ではなかったという人でも、香ばしいブロンドチョコレートにハマってしまいそうです。

本命用のチョコレートにはもちろん、自分へのご褒美としてもブロンドチョコレートはおすすめです。しかしどれだけ美味しいチョコレートであったとしても、ブロンド色のチョコなんて市販の物は何だかお値段が高そうなイメージもあるかもしれません。

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市販のブロンドチョコレートは高い?

ブロンドチョコレートを生み出したヴァローナ社から販売されている物は、1kgでおよそ5,000~6,000円近いお値段で販売されている事がわかりました。もちろん1kgというと量も多いものですが、市販のものには手が届かない…と諦めてしまいそうなお値段です。

しかし同じ市販の物であっても、現在は色々な会社からブロンドチョコレートが発売されている事もあり、市販の物でも十分に購入が可能な価格で販売されているものも多い様です。ヴァローナ社の物にこだわらないという人はそちらの購入をおすすめします。

製品によって多少の違いはあるかもしれませんが、ヴァローナ社のお値段が高い物でなければブロンドチョコレートの香ばしい風味を感じる事ができない、という事は無い筈です。楽天市場や身近なスーパーなどでもブロンドチョコレートの取り扱いがある様です。

ブロンドチョコレートを使ったスイーツも

そんなブロンドチョコレートも、ただのチョコとしてだけではなく、ブロンドチョコレートを使用した様々なスイーツも作られている様です。ブロンドチョコレート単体とはまた違った味わいを楽しむ事ができる為、美味しいスイーツの虜になってしまいそうです。

ブロンドチョコレートを使用したラスクは、これまで味わった事のあるラスクとはまた違った風味を楽しむ事ができるだけではなく、ブロンドチョコレート自体の風味の香ばしさとラスクの美味しさが絶妙にマッチした一品となっている様です。

ブロンドチョコレートを使用したケーキというのも市販されており、こちらはチョコレートだと言われなければ気付けない事もあるかもしれません。塩キャラメルの様な味わいという事もあり、ケーキにもぴったりのチョコレートとなっている様です。

ブロンドチョコレートは生チョコとして販売されている物もあり、単体で食べるよりもブロンドチョコレートの高級感をより強く味わう事ができる方法かもしれません。お手頃価格で通販での購入なども可能な様なので、是非試してみる事をおすすめします。

コンビニでもブロンドチョコレートが食べられる?

美味しいブロンドチョコレートを味わう方法は、実はもっと身近な場所にもあるかもしれません。コンビニで市販されているチョコレート菓子の中にも、実はブロンドチョコレートを使用した製品が既に複数種類販売されているとの情報がある様です。

チョコレート菓子と言えばお馴染みのアルフォートですが、実はこのアルフォートのブロンドチョコレートを使用した種類の物が販売されているそうなのです。アルフォートが好きだという人も多く、お手頃価格で気軽に試しやすいのではないでしょうか?

同じくブルボンから販売されている製品以外にも、コンビニスイーツからもブロンドチョコレートを使用した製品が販売されています。様々な市販のブロンドチョコレートの中から、よりお好みの味を見つけるのも良いかもしれません。

手作りもおすすめ!ブロンドチョコレートの作り方

バレンタインの贈り物として使用する場合、市販の物でも良いですが手作りをしたいという人もいるのではないでしょうか?実はブロンドチョコレートは手作りをする事もできるそうなのです。続いてはブロンドチョコレートの作り方をご紹介していきます。

ブロンドチョコレートの作り方

作り方は難しいのでは、という予想に反して案外簡単にブロンドチョコレートは完成してしまいます。まず準備するのはホワイトチョコレートを100gと、飾り付けなどに使用するナッツやドライフルーツなどをお好みの量揃えておきます。

耐熱皿に入れたホワイトチョコレートを120℃のオーブンに入れ、5分ほど放置して溶かしていきます。そこから30分が経過したら取り出した物を混ぜ、更に30分ほど焼き続けます。するとチョコがブロンド色になり、ブロンドチョコレートができあがってきます。

そのまま冷めるまでオーブンの中で放置し、27℃まで冷ましたものを更に30℃まで温め直しテンパリングをします。それを型に流し入れてからお好みのナッツ類などを乗せて、チョコレートが固まれば手作りの香ばしいブロンドチョコレートが完成となります。

流行の美味しいブロンドチョコレートを楽しもう

ブロンドチョコレートは香ばしい味わいがする不思議なチョコレートであり、意外にも作り方は簡単だという事がわかったのではないでしょうか?作り方が難しいとつい市販の物に頼ってしまいがちですが、これなら今からでもバレンタインに間に合いそうです。

作り方は基本的に熱を加えて混ぜるだけなので、料理が苦手だという人にも挑戦しやすいチョコレートですし、市販のブロンドチョコレートで理想的な物が見つからないという場合には、手作りのブロンドチョコレートへのチャレンジもおすすめです。

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