カルーアミルクの簡単美味しい作り方！割合から度数までご紹介！

みなさんはカルーアミルクは好きでしょうか？カルーアミルクは甘くて飲みやすいので女性を中心に人気のあるお酒かと思います。甘くて飲みやすい反面、意外と度数が高いのは知っていましたか？今回はカルーアミルクについて紹介していきます。カルーアミルクの度数からカロリー、美味しい作り方から美味しい割り方、変わった割り方やカルーアを使ったレシピも紹介していきます。

冷たいカルーアミルクだけでなくホットカルーアも美味しいです。カルーアが好きという方はぜひともいろんなカルーアの使い方や飲み方を知って挑戦してみてください。

カルーアミルクは女性に人気のあるカクテルです。飲まないという方でもカルーアミルクの名前は聞いたことがあるという方が多いでしょう。カルーアミルクの見た目はカフェオレのような見た目をしています。カルーアミルクのリキュールと牛乳をどのくらいの割合にするかということでも味や見た目に変化がでます。

味は甘くて美味しくカフェオレやコーヒー牛乳という感覚です。カフェオレはお子さんも飲むことのできる飲み物ですが、カルーアミルクはお酒ですので、大人版のカフェオレという感じでしょう。

カルーアミルクのカルーアですが、コーヒーのリキュールです。そのコーヒーのリキュールを牛乳で割る、ミルク割りですので、カルーアミルクという名前になったのでしょう。ミルクで割るイメージの強いカルーアですが、牛乳で割る以外にもカクテルを作るのに使ったりお菓子作りに使えたりもします。

カルーアミルクはカフェオレのように飲みやすいですし、お酒っぽくもありませんので、度数が低いと思っていませんか？カルーアミルクの度数は想像している以上に高いです。お酒が弱いから飲みやすいカルーアミルクを飲もうとしている方は注意が必要です。カルーアミルクは牛乳とどのくらいの割合で割るかということによって度数が変わります。

カルーアミルクと牛乳の割合で紹介すると、カルーアが30mlで牛乳が120mlと多めのときには「4度」です。ビールと同じくらいの「5度」は、カルーア30mlに対し牛乳が90mlのときや、カルーア40mlで牛乳が120mlのときになります。「6度」以上になると、カルーアが40mlで牛乳が80mlという割合になります。

アルコールの度数は牛乳の割合が多くなるほど下がっていきますので、自分で作る場合には分量を決めておくといいでしょう。作ってもらう場合にもミルクを多めにしてもらったりすると度数を下げることができます。

カルーアミルクが度数が高いこと、割合によって味や度数に変化があることはわかっていたという方もカロリーまで把握しているという方は少ないのではないでしょうか？カルーアミルクはカフェオレのように甘くて飲みやすいのでカロリーが気になります。

カルーアミルクのカロリーもカルーアと牛乳の割合で変わります。ですが、標準で作られるグラス1杯分ですと180kcal程度と言われています。

カルーアミルクが好きという方はぜひともカルーアミルクの歴史についても知ってください。カルーアのリキュールが作られたのは1930年のことです。コーヒー豆を使ってコーヒーのリキュールを作ったのがはじまりで、1936年にとある科学者によって少し改良を加えられたのが今のカルーアの元になっています。

少し改良がくわえられたあとの15年後くらいには世界中でカルーアリキュールが人気になり、いろんな国が発売されるようになっていきました。カルーアの経営をする人々が全員女性になった1960年代にはカルーアレディースと知られ、1962年にアメリアで人気になり世界中に浸透していきました。

カルーアミルクのボトルのラベルは、今見ても古さを感じることのない少しおしゃれなデザインだと感じますが、発売当初からラベルのデザインは時代と共に変わっていっていますが、あまり変化はありません。カルーアリキュールの発祥となった土地を雰囲気や町並みがラベルに描かれているようです。

カルーアミルクのカルーアリキュールはコーヒーのリキュールです。ベースになるのはローストされたコーヒー豆にサトウキビの蒸留酒になります。そのためカルーアのリキュールはコーヒーの風味があるもののサトウキビの甘みもあるものになります。

カルーアにコーヒーのリキュールが入っているとなるとカフェインの量が気になるかもしれません。ですが、カフェインの量がごく微量になります。ホットカルーアを作る場合には氷を入れる必要はありません。冷たいカルーアミルクを作るのならグラスに氷を入れて冷やしましょう。

氷の量はグラスいっぱいにいれたほうが全体的に冷えますので美味しく飲めるかと思います。冷えているグラスならいいですが、常温のグラスを使う場合には氷を入れたグラスをステア(混ぜること)してグラスを全体的に冷やすようにしましょう。かき混ぜると氷が溶けて水がグラスの底に残ります。その場合には底に溜まっている水は捨てて、氷の量が減っているようなら氷を追加してください。

グラスを十分に冷やしたらカルーアを入れます。カルーアはカルーアの割合とミルクの割合で変わってきますので、ご自身の好きな割合を作るといいでしょう。カルーアを入れたら少しだけ混ぜます。

カルーアをいれたあとはミルクをいれていきます。ミルクを多めにいれるとまろやかな仕上がりになります。ミルクの割合もご自身の好きな割合で作ってみてください。ここでワンポイントアドバイスです。ミルクを入れるときにはそっと優しくミルクを入れていきます。このときに細長い柄のスプーンがある方はスプーンの持ち手部分をグラスの外側にくっつけてからミルクを入れていってみてください。

カルーアミルクを全部混ぜて作るとカフェオレみたいな仕上がりになりますが、ミルクをそっと入れていくとミルクは完全に沈むことがなく白い部分が生まれます。ドバドバいれるとカルーアと混ざってしまいますし、そっと入れる方法はかき混ぜる必要はありません。見た目もおしゃれになり、カルーアとミルクが混ざった部分がグラデーションみたいになりきれいです。

カルーアミルクを作るときにあると便利な道具を紹介していきます。まずはグラスです。マグカップなどでも自宅で楽しむ分にはいいのかもしれませんが、マグカップだと絵柄があったりして分量や中の状態が見えにくくなります。カルーアミルクをおしゃれに楽しむためには、おしゃれなグラスを用意してみてはいかがでしょうか？

カルーアミルクをおしゃれなグラスに入れると、自宅にいながらちょっとお店で飲んでいるような気持ちになります。また、先程紹介したミルクを少しずついれる方法だと見た目も楽しみたい仕上がりになりますので、グラスをつかって作ることをおすすめしたいです。

カルーアミルクを作るのに便利な道具、続いてはマドラーです。マドラーはカルーアとミルクを混ぜるのにも便利です。カルーアミルクを飲む時には完全にカルーアもミルクも混ぜるという方とカルーアとミルクの2層に分けて楽しむ方もいます。2層に分けて楽しみたいという方はスプーン型のマドラーを使ってみてください。

続いてカルーアミルクを作るのに便利な道具は、アイスピッチャーセットです。ホットカルーアを楽しむ場合には必要ありませんが、冷たいカルーアミルクは冷えたグラスで飲むほうが美味しいです。自宅で楽しむ場合には冷凍庫から氷をいれてもいいのですが、雰囲気がありません。1杯だけしか飲まないのでしたら氷も1回きりということが多いので必要ないかもしれません。

ですが、何杯も飲むという場合にはその都度冷凍庫まで行くのも面倒です。自宅でパーティーなどする場合には大勢で飲むこともありますので、その都度冷凍庫まで行く必要があります。アイスピッチャーとアイストングが一緒になったアイスピッチャーセットがあれば、テーブルでお酒を作る場合にもその場で氷を入れてお酒を作ることができます。見た目にもおしゃれですし、お酒が好きという方は用意しておいて損はない道具でしょう。

カルーアミルクを作るのに便利な道具、最後は計量カップです。カルーアミルクは適当にこのくらいかな？と作っても美味しく仕上がりますので、なくても問題はありません。ですが、カロリーや度数を管理したい場合や、絶対にこの割合がいい！など好きな割合がある場合には毎回同じ味がいいかと思います。

そのような場合にはカルーアとミルクを計量するのに用意しておくといいでしょう。計量カップはわざわざ用意しなくても料理を作ったりするご家庭であればキッチンにあるかと思います。

カルーアはミルクと割るのが一般的かと思います。カルーアのリキュールの中にはウイスキーベースのものもあります。カルーアはミルクと割っても美味しいですし、ウイスキーのアレンジもおすすめです。

まず紹介する割り方は「カルーアとソーダ」です。味の想像がしいくいかもしれませんが、カルーアはコーヒーのリキュールになりますので、コーヒー風味の炭酸という仕上がりになります。カルーアミルクは濃い味わいになりますが、ソーダと割っているのでさっぱりとした味になります。さらにさわやかな仕上がりにしたいのならレモンを入れてみましょう。さらにさわやかになり味にしまりがでます。

続いてはちょっと変わった割り方で、「カルーアと烏龍茶」です。烏龍茶で割っても美味しいお酒もありますが、なかなかカルーアと烏龍茶を割ってみようとは考えがつきません。気になる味は、紅茶のような仕上がりになるようです。コーヒーリキュールをいれたのに紅茶のフレーバーに変わってしまいます。エスニックな飲み物で予想外の美味しさが味わえそうです。

カルーアミルクと炭酸水を割ってみるのも楽しいです。カルーアミルクに炭酸水を足すというだけの簡単な作り方ですが、さわやかなカルーアになります。アグラベーションというカクテルもいいでしょう。カルーアミルクとウイスキーを混ぜます。カルーア20mlでウイスキー40mlにミルクを適量いれて挑戦してみてください。

ホットカルーアを作るのは簡単です。冷たいカルーアミルクは、カルーアと牛乳を割って作りますが、そのミルクを温かいものにするだけです。カルーアのリキュールを温めるのは難しいので、カルーアリキュールは常温のままで温めた牛乳と割ります。事前にカップには沸騰させたお湯を注いでから温めておきましょう。温かさを持続させることにもつながります。あとはカルーア1に温めたミルクを3入れて完成です。

ここまで紹介したのはホットカルーアの作り方でしたが、ここからは豆乳とシナモンの香りで癒やされる「ホットカルーア豆乳」のレシピの作り方紹介します。ホットカルーア豆乳の材料は1人分ですので、新しいホットカルーアのレシピに挑戦してみたい方は是非とも作り方を参考に作ってみてください。ホットカルーアのアレンジレシピの作り方はとても簡単です。

• カルーア40ml
• 豆乳140ml
• シナモンシュガー少し

1. マグカップやホットドリンク用のグラスにカルーアを入れます。
2. 事前にあたためておいた豆乳をいれて混ぜます。
3. 最後にシナモンシュガーをお好みでふって完成です。

ホットミルクでホットカルーアを楽しんだことのある方はいるでしょうが、豆乳でのホットカルーアはまた一味違います。シナモンシュガーをいれることで香りもよくなります。豆乳の優しい風味もたまりません。豆乳を温める目安の時間は500Wで1分30秒を目安にしてみてください。足りなければ様子を見ながら加熱していきましょう。

普通のプリンも美味しいですが、カルーアのリキュールを使ったプリンは大人のスイーツになります。カルーアの風味のする大人のプリンにすることで、カルーアをお酒としてだけでなくスイーツとして使うこともできます。カルーアミルクが好きな方には是非とも挑戦してみてほしい一品です。

• カルーア30ml
• 牛乳230ml
• ゼラチン5g
• 熱湯50ml
• 砂糖40g

1. ゼラチンを除いた材料を全て鍋にいれて温めていきます。
2. 沸騰してきたと思ったらお湯で溶かしたゼラチンをいれてから混ぜましょう。
3. 混ぜ終わったらプリンを入れる器に入れて粗熱をとります。
4. 粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしましょう。固まれば完成です。

カルーアのリキュールがほのかに香ってくるプリンはコーヒーとの相性もいいです。忘れてしまいがちですが、カルーアはお酒になりますので大人で楽しむようにしましょう。午後のティータイムにもぴったりですが、お酒ということは頭においておきましょう。ほろ酔いになる可能性があります。

デザート感覚で楽しむことのできるおしゃれなカクテル「カルーアベリー」の作り方を紹介します。カルーアミルクのまろやかさにベリーの甘酸っぱさがある美味しいカクテルです。作り方はとても簡単で材料を混ぜるだけになります。

• クレーム・ド・フランボワーズ30ml
• カルーア20ml
• ミルク適量

ウイスキーを使った作り方も紹介します。ウイスキーとカルーアは意外と相性がいいです。ウイスキーと合わせた大人のカクテルが楽しめるのが、ウイスキーを使ったブラックウォッチです。ウイスキーもカルーアも好きという方は是非とも挑戦してみてはいかがでしょうか？ウイスキーを使っていきます。

• カルーア20ml
• スコッチウイスキー40ml
• 炭酸水適量

1. ロックグラスに氷を入れてスコッチウイスキーとカルーアを入れます。
2. 炭酸水を適量いれて完成です。

仕上げにレモンピールを飾ってもいいでしょう。ウイスキーとカルーアの新しい味の発見になります。

カルーアミルクのスタンダードな割合は1：3といわれています。カルーアが1で、ミルクが3です。例えばカルーアを30ml入れたらミルクは90mlです。ですが、スタンダードの割合でつくらなければいけないということは全くありません。ミルクを多めに入れると飲みやすくまろやかになりますし、カルーアリキュールが多い方が好きという場合にはそのように作るといいでしょう。

お酒が強い方やカルーアの濃い味を多めで楽しみたいという方は、カルーアのリキュールを多めにするといいでしょう。濃厚な味になります。お酒があまり強くない方は、カフェオレのように飲みやすいカルーアミルクですが度数は高いので気をつけましょう。

お酒が弱い方やお酒っぽい味がするのが得意ではないという方は、カルーアリキュールの量は少なめにした作り方をするか、ミルクをたっぷりと入れて飲むといいでしょう。まろやかさが増し飲みやすくなります。

その飲みやすさとカフェオレのように飲みやすいのでゴクゴクと飲んでしまうかもしれませんが、度数を低くしても飲みすぎるとお酒が弱い方は体調を崩す恐れもありますので、何杯飲んでいるのかしっかりと把握しながら気をつけて飲みましょう。

カルーアはコーヒーをベースとしたリキュールです。コーヒーリキュールではカルーアが人気となっていますが、アイリッシュ・ウイスキーをベースにしたものや、ブランデーをベースとしているものなどがあります。ウイスキーが好きという方は、よく見るカルーアのリキュールだけでなく、ウイスキーベースのものにも挑戦してみてもいいかもしれません。

カルーアのおすすめの銘柄は、やはりカルーア好きから圧倒的な人気のサントリーカルーアでしょう。コンビニや酒屋、スーパーでも気軽に買うことができます。ウイスキーベースのものなどがあるのはカルーア好きでも知らないという方が多いでしょう。ウイスキーベースのものやブランデーベースの銘柄などあり、大体度数は20度～30度のものが多くなっています。

自宅での飲み会パーティーには欠かせないのがポテトチップスです。コンビニでも手軽に手に入りますし、ポテトチップスには数え切れない種類がありいろんなメーカーから発売されていて飽きません。いろんなポテトチップスの種類を集めて食べ比べしながら宅飲みパーティーをするのも楽しそうです。

ポテトチップスではなくもっとおしゃれな飲み会がしたい！という場合にはモッツァレラチーズを使ったおつまみを用意してみてはいかがでしょうか？モッツァレラチーズはそのままの状態でおつまみにしてもいいですし、サラダにしてもいいです。モッツァレラチーズをつかったおつまみのレシピも多くありますので、お酒に合わせたレシピにチャレンジしてみましょう。

いかがだったでしょうか？今回はカルーアミルクについて紹介していきました。カルーアミルクの度数やカロリー、美味しい作り方やカルーアのミルク以外の割り方も紹介しました。カルーアのリキュールを使ったレシピもいくつか紹介しました。カルーアはコーヒーのリキュールです。ダントツで人気のある銘柄はサントリーカルーアで、カルーアと言えばコレしか知らないという方も多いでしょう。

カルーアはミルクで割るカルーアミルクが一般的に広く知られており人気ですが、ミルクで割る以外にも美味しい飲み方がたくさんあります。カルーアの割り方や美味しい飲み方のレパートリーも増やしていろんな楽しみをしてみてください。