マンゴーのカロリーと糖質は?ダイエット効果を上げる食べ方も紹介

甘くて美味しいマンゴーですが、気になるのはカロリーや糖質ではないですか?マンゴーはカロリーが高く、ダイエット中には不向きと思っている方!食べ方さえ気を付ければ、マンゴーはダイエット中にはおすすめのフルーツになるのです。今回はマンゴーのもつ豊富な栄養素をはじめ、ダイエット効果や美肌効果、おすすめの食べ方など、マンゴーについて詳しく紹介します。ダイエット中の方も記事を参考に、是非取り入れてみて下さい!

マンゴーのカロリーと糖質は?ダイエット効果を上げる食べ方も紹介のイメージ

目次

  1. 1マンゴーのカロリーと糖質について知りたい!
  2. 2マンゴーのカロリーと糖質
  3. 3マンゴーの栄養や効果
  4. 4マンゴーのダイエット効果を上げる食べ方
  5. 5マンゴーのカロリーを糖質を学んで効果的に摂取しよう!

マンゴーのカロリーと糖質について知りたい!

南国のフルーツとして有名な「マンゴー」ですが、近年では沖縄や宮崎など、国産のマンゴーも有名になってきました。マンゴーは甘くて美味しいのはもちろん、豊富な栄養で様々な健康・美容効果が高い注目フルーツなのです。

ですが甘いマンゴーは糖質やカロリーも高く、ダイエットには不向きのフルーツのイメージがある方も多いのではないですか?実は、マンゴーは食べ方さえ気を付ければダイエットにはピッタリのフルーツでもあるのです!今回はマンゴーの栄養や糖質、ダイエット効果について、詳しく説明していきます。おすすめの食べ方も紹介します。

マンゴーのカロリーと糖質

マンゴーは大きさにバラツキがあるのも特徴です。カロリーや糖質も「大」「中」「小」で変わってきます。まずは大きさ別マンゴーのカロリーや糖質について説明します。

マンゴーのカロリー

マンゴーのカロリーは、マンゴー大(400g・約160キロカロリー)、マンゴー中(250g・約120キロカロリー)、マンゴー小(150g約100キロカロリー)となっています。甘いのでカロリーが高いイメージがあるマンゴーですが、意外とカロリーが低めなのが分かります!

マンゴーのカロリーは、100gあたり(64キロカロリー)です。他のフルーツ(100gあたり)と比較しても、りんご(56キロカロリー)、桃(40キロカロリー)、ぶどう(60キロカロリー)と、マンゴーの方が高いカロリーではあるものの、そこまで気にする必要はありません。食べ過ぎはよくありませんが、ダイエット中も安心して食べることが出来ます。

マンゴーの糖質

甘いマンゴーはカロリーが少し高めな分、糖質も比例して少し高めになっています。マンゴーの糖質量は、100gあたり(約15g)です。他のフルーツ(100gあたり)と比較しても、りんご(約13g)、桃(約9g)、ぶどう(15g)です。フルーツは「果糖」と呼ばれる糖があるので、基本的に糖質は高めになります。ですので、食べ方に気を付ける必要があります。

食べ過ぎてしまい焦っている女性

特にマンゴーは甘みも強く、フルーツの中でも特に果糖の含有量が多いため、その分糖質量が高くなっています。食べ方に注意しなければ、あっという間に太る原因にもなるので、少し意識しておきましょう。

マンゴーの栄養や効果

続いてはマンゴーの栄養について詳しく説明していきます。マンゴーは女性に嬉しい様々な効果が期待出来る優秀フルーツなのです。

マンゴーの食物繊維は便秘に効果的

マンゴーには「食物繊維」が豊富に含まれています。この食物繊維には、腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘の解消に効果的です。女性は便秘で悩んでいる方も多いので、食物繊維は積極的に摂取する必要があります。

お腹がスッキリしてジーパンが緩くなった女性

便秘は本来身体の外に排出されるべき「不要なもの」が身体の中に留まっている状態です。腸内環境が悪化しているため、便秘になってしまうのです。便秘はお肌の荒れなども引き起こしてしまうので、女性にとっては天敵と言える症状です。ダイエットの成功は腸内環境の改善が大事ですので、マンゴーの食物繊維で便秘解消に努めましょう!

マンゴーのカリウムはむくみを取る効果

マンゴーには、「カリウム」も含まれており、カリウムはむくみをとる効果が期待出来ます。女性に多い悩みのむくみは、身体の中に余計な水分・塩分が溜まっている状態のことです。冷え性や筋肉不足の女性は特にむくみやすいので、カリウムはしっかり摂取する必要があります。

外食が続いたり、カップラーメンなどのインスタント食品・加工食品を頻繁に食べていると、必要以上の塩分を摂りすぎてしまっている状態になります。不必要の塩分は体外に排出する必要があるのです。むくみを解消するだけで、2~3キロのダイエットになることもあります。ダイエット成功させるには「むくみを解消」することが非常に大事なのです。

マンゴーのビタミンAはガン予防や免疫力向上効果

ヨガをして健康に気を使っている女性たち

マンゴーは、熟してくると「βカロチン」の量が増えていきます。βカロチンは体内に入ると、身体が必要な分だけビタミンAに転換されます。このビタミンAは抗酸化物質であることから活性酸素を除去し、細胞の老いを緩め、免疫力アップや癌の予防にも効果が期待出来ます。

マンゴーのその他の栄養効果

美肌を喜ぶきれいな女性

マンゴーにはビタミンCも多く含まれていて、美肌効果もあります。マンゴーを1個食べると、1日必要なビタミンCの約半分が摂取出来ます。ビタミンCは、免疫力を高め、風邪やガンの予防、シワやシミの予防、コラーゲン生成を助けるなどの効果が期待出来ます。ダイエットに美肌、マンゴーには女性に嬉しい栄養がたっぷりなのです。

マンゴーを食べるときの注意点

メジャー豚の置物

女性に嬉しい栄養満載のマンゴーですが、食べ方には注意が必要です。マンゴーはフルーツの中でも特に甘く、「糖質」も高めになります。フルーツに含まれる糖質の「果糖」は、普通の砂糖よりも身体に脂肪をつけやすいと言われています。ですので、食べ過ぎてしまうと身体に脂肪を溜めやすくなってしまうので気を付けましょう。

身体を冷やしてしまうことも!

マンゴーは基本的に南国のフルーツです。日本でも沖縄や宮崎が主なマンゴーの産地ですが、マンゴーは暖かい気候に恵まれた土地で育てられています。暖かい土地の食べ物は、高い気温で熱を帯びる身体を冷やす作用があります。逆に寒い土地で育つものは身体を温める作用があります。

特に女性は筋肉量が少なく、身体が冷えやすいので、冷え性で悩む方も多いのではないですか?冷え性でお悩みの方は、マンゴーがいくら身体に良い栄養がたっぷり含まれているからと言って、食べ過ぎてしまうと内臓まで冷やしてしまい、逆に体調が悪くなってしまう可能性もあります。

温かい飲み物が入ったカップを手にする女性

マンゴーを食べる時は温かい飲み物を飲んだり、適度な運動をして筋力をつけ、基礎体温をアップさせることで冷え性は改善出来ますので、そういったことも意識してみて下さい。

マンゴーのダイエット効果を上げる食べ方

マンゴーは豊富な栄養でおすすめしたいフルーツですが、ダイエット中の方は、食べ方に少し工夫することが大事です。続いて、ダイエット中の方におすすめのマンゴーの食べ方を紹介します。

朝食に置き換えて食べると良い

マンゴーのダイエット効果を高める食べ方には、まずは朝食としてマンゴーを置き換えることをおすすめします。朝食の場合、昼食までの時間があまり開かないため、間食をすることを防ぐことが出来ます。

朝食のワンプレート

いつもは食パン1枚食べているけれど、半分にしてマンゴーを食べるなど、まずはいつもの朝食に+マンゴーを追加してみましょう。ダイエットは栄養バランスも大事なので、「マンゴーだけ食べる」といったダイエットはおすすめ出来ません。そしてマンゴーを食べる時、飲み物は温かいものを飲みましょう。マンゴーには身体を冷やす作用があるので、体温が下がるを防ぐ必要があります。

マンゴーとヨーグルトを一緒に食べるのもおすすめ

整腸作用があるマンゴーは、同じく整腸作用のある「ヨーグルト」と一緒に摂取することもおすすめです。ダイエット中の女性は、体重を減らすことよりまず便秘を解消することが大事になってきます。頑固な便秘で悩んでいる方は、便秘を解消するだけで2~3キロ体重が減ることもあります。お腹に溜まった便も解消すると引っ込むので、ポッコリお腹で悩む方は便秘解消に力を入れましょう。

間食したい時はドライマンゴーがおすすめ!

ドライフルーツは栄養素が凝縮されています。その含有量は生の果物の時より、3倍~10倍に高まるとされています。今まで間食でクッキーやチョコレートを食べてしまい、カロリー過多になっている方は、まず間食をマンゴーに変えてみましょう!栄養素が一番多く含まれている皮や種も、ドライフルーツなら全て食べられる様に加工されていますので、必要な栄養素を効率よく摂取出来ます。

ここで注意が必要です。砂糖やシロップ漬けに加工しているドライマンゴーは糖質量がかなり多いため、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと逆に太ってしまいます。ドライマンゴーを選ぶ際は「果物100%」の砂糖不使用のものを選びましょう。もともと甘みが強いマンゴーですので、砂糖不使用のドライマンゴーでも十分な甘さを感じることが出来ます。

マンゴーのカロリーを糖質を学んで効果的に摂取しよう!

マンゴーはカロリーと糖質が他のフルーツよりは高めとなっています。カロリーは他のフルーツとそこまで大差はなくても、高めの「糖質」で逆に太りやすくなってしまう可能性があります。ダイエットには「糖質コントロール」は欠かせません。

スタイルの良い女性の後ろ姿

マンゴーの栄養、カロリー、糖質、しっかり頭に入っているとダイエット中におすすめしたいフルーツとなります。食べ方に気を付けて、マンゴーの豊富な栄養で健康的にダイエットをしましょう!

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