博多駅・駅周辺のパン屋15選！早朝営業店やイートインがあるお店も！

福岡の博多といえば水炊きに屋台、明太子などおいしいグルメがたくさんありますが、パン屋のレベルが高いことでも有名です。天然酵母を使ったハード系パンが得意なパン屋から、早朝から行列のできる人気のブーランジェリー、わざわざでも足を運びたい隠れ家のようなお店、イートインを併設したパン屋まで選択肢は豊富です。そこで今回は博多駅・駅周辺のパン屋15選と題しておすすめ店を厳選して紹介します！どうぞご覧ください。

博多駅周辺の持ち帰り専門の人気パン屋、まず1軒目に紹介するのはいつも行列の絶えない人気店、シロヤいっぴん通り店です。シロヤは、北九州を中心に展開する地元密着型のパン屋で、どの時間帯もお客さんが絶えることがありません。シロヤの名物メニューといえば、1個40円という激安のオムレットです。ふうわりホイップクリームをはさんだ手のひらサイズのおやつは、子供から大人まで大人気で売り切れになることも多い商品です。

また、もうひとつの人気メニュー、サニーパンはきめ細やかなフランスパンの生地にとろりとした練乳をたっぷりと注入した甘いパンで、ひとつ食べるともうひとつ、と手が止まらない美味しさです。3個280円、1個930円という買い求めやすい価格もあり、大量外する人も多いそうです。シロヤいっぴん通り店へのアクセスは、JR博多駅より徒歩2分、営業時間は8：00～22：00です。定休日はお店が入っている博多デイトスに準じます。

博多駅周辺の持ち帰り専門のパン屋、続いて紹介するのは安心安全の食材を使ったベーグル専門店、ジュノエスクベーグルです。プレーンベーグルは小麦、きび砂糖、塩、パン酵母だけとシンプルな材料で作られているからこそ、素材の味が際立ったおいしさが味わえます。素材も塩は沖縄の与根制塩所が昔ながらの平釜製法で作るこだわりのもの、砂糖はミネラル豊富なきび砂糖を選ぶなど、確かなこだわりで選ばれた素材を使用しています。

ジュノエスクベーグルはかぼちゃやほうれん草、チョコレートなど素材の持つ自然の色だけで彩られた鮮やかなベーグルをラインナップしています。着色料を使わず素材の持つ色だけで作られたベーグルはやさしい色合いが特徴です。国産ほうれん草を使用し、豆乳と白ごまを加えたほうれん草ベーグル205円や、北海道産のかぼちゃをふんだんに練りこんだかぼちゃベーグル205円など栄養満点のベーグルが人気となっています。

ジュノエスクベーグルは博多阪急の地下1階の地下食料品売り場にあるため、ショッピングのついでや会社帰りにも立ち寄りやすいのが魅力です。アクセスはJR博多駅直結、営業時間は10：00～21：00、定休日は博多阪急百貨店に準じます。

博多駅で持ち帰り専門の人気パン屋、次に紹介するのは全国のパン好きがお取り寄せしている人気のクロワッサン専門店三日月屋です。3種類の最高級小麦をブレンドし、天然塩や香り豊かな最高級無塩バター、北海道雅小豆などこだわり素材を使って丁寧に焼き上げられるクロワッサンは格別の味わいです。オリジナル製法で一つ一つ手間暇かけて作られたクロワッサンは、贈り物にも最適なので手土産替わりに利用する人も多いそうです。

三日月屋で人気なのが表面はぱりっと、中はもっちりとした食感のオリジナルクロワッサンプレーン200円です。シンプルだからこそ噛み締めるほどに味わいの深まる絶品のクロワッサンはパン好きなら一度は食べて欲しい逸品です。紅茶やごま、よもぎ、チーズ、シナモンなどさまざまなフレーバーが揃いますので、いくつか種類を買って食べ比べるのもおすすめです。場所は博多駅直結、営業時間は8：00～22：00までとなっています。

博多駅周辺で持ち帰り専門の人気パン屋は、いつも店内に人がいっぱいの人気店トランドール博多マルイ店です。JR九州と株式会社マーメードベーカリーが共同で経営するお店で、店名のトランドールは黄金の列車を意味しています。お客様に心のこもったおもてなしで最高の商品を提供する企業理念に基づき、焼きたてのおいしいパンを揃え、サービスやお店の雰囲気も含めハイクオリティなおもてなしが感じられます。

毎月新商品が登場し、常連さんをはじめパン好きを楽しませていますが、中でも人気なのがまろやかプリンパン280円です。見た目もプリンそっくりな可愛らしいプリンパンは、子供にも大人にも好評です。デンマークソーセージを丸とごつかったクロワッサン247円もおすすめです。場所は博多駅より徒歩2分、博多マルイの1階です。営業時間は8：00～21：00、早朝より営業しているため朝ごはんを買いに訪れるのもおすすめです。

博多駅周辺で持ち帰り専門の人気パン屋、次に紹介するのはフランスで300店舗以上のお店を構える人気NO.1ベーカリーブリオッシュドーレです。パンの本場フランスで愛される本物のパン屋は、素材の多くをフランスから直輸入して本場そのままのおいしさを提供しています。フランス伝統のおいしいパンを気軽に味わってほしいと、多彩なメニューをリーズナブルな価格で提供しているので、何度でも訪れたくなるお店です。

ブリオッシュドーレでのおすすめはフランス産の発酵バターを贅沢に使用したクロワッサンヴィエノワズリ190円や、卵とバターをふんだんに使ったケーキのような口溶けのブリオッシュ150円です。クロワッサンを使って作られたクロワッサンサンドイッチ380円～は世界中で日本でしか食べられない限定メニューなのでファン必食です。場所は博多駅直結KITTE博多 B1F、営業時間は7：00～23：00と早朝から遅くまで開いています。

博多駅周辺で持ち帰り専門のパン屋、最後に紹介するのはコッペパン一筋の専門店、コココッペです。コッペパン専門店だけに常時30種類のコッペパンに、追加トッピングをプラスすると250通り以上の味を楽しむことができます。コココッペのパンを作っているのは、半世紀前から福岡県ン学校給食パンをつくっている唐人ベーカリーです。給食のパンをベースにトッピングに負けない存在感のあるパンを追求して作られたそうです。

コココッペのおすすめは、ふんわりコッペパンに十勝産の小豆で作ったあんこと塩気のきいたバターを挟んだ十勝あんマーガリン195円です。あまじょっぱさがたまらない味わいで、あっという間に完食してしまいます。ほかにも大粒ピーナッツクリーム238円やキャラメルホイップ238円などの甘い系コッペパンや、北海道ポテトサラダ238円、厚切りカツコッペ432円、焼きそばコッペ303円などおかず系も幅広くラインナップしています。

トッピングはマーガリンやホイップクリームなどの定番あり、あんこや珈琲あん、八女抹茶クリーム、イタリアレモンなどお好みでプラスすることもできるので、自分だけのコッペパンを作ってみてはいかがでしょうか？お店へのアクセスは博多駅直結博多阪急B1、営業時間は10：00～21：00です。

博多駅周辺の早朝営業している人気パン屋、最初に紹介するのは福岡の玄関口博多駅の在来線中央改札口の目の前にある焼きたてクロワッサンのお店、ミニヨンです。常時焼きたてのクロワッサンを提供しているため、改札前にはクロワッサンのよい香りが充満しており、つい立ち寄りたくなります。いつ行ってもお店の前には行列ができていて、博多の地元の方から観光客までたくさんの人で賑わう人気ぶりです。

ミニヨンでは100g単位の量り売り方式となっていてプレーン162円、チョコレート184円、さつまいも194円がラインナップされています。100gで3～4個ほどのクロワッサンが入ります。3種類のクロワッサンの中でダントツ人気なのが、チョコレートで、オーブンで温め直して食べるとチョコレートがとろっと溶けたまらない美味しさです。営業時間は7：00～23：00と早朝から夜遅くまで空いているので利用しやすいです。

博多で早朝営業している人気パン屋、次はフランスで修行を積んだシェフが作る、ハード系パンが得意なC'est TRES BON(セトレボン)です。おいしいこと、体に良いことをモットーに作られるパンは、バゲット生地と雑穀やチーズ、ナッツなどを組み合わせた食べごたえのあるパンが揃っているので、朝食や昼食にも食べごたえがあると人気です。

セトレボンキャナルシティ店の人気は注文を受けてからサンドイッチ専用のオーブンでこんがり焼き上げるサンドイッチです。ブリオッシュサンドBLT200円や、ブリオッシュサンド生ハムいちぢく200円、モッツアレラチーズと野菜のグリル452円などたくさんのメニューが揃っているので、お好みでチョイスしましょう。

店内には13席ほどのイートインスペースが用意されているので、買ったばかりのパンをその場でいただくことができます。ただでさえおいしいセトレボンのパンですが、焼きたてはまた格別です。場所は博多駅すぐのキャナルシティ博多イーストビル1階に店を構えています。営業時間は8：00～21：00と早朝から営業しているため、朝食を食べに訪れるのもおすすめです。

博多駅周辺で早朝から営業しているパン屋、次はとろけるクリームパンで一世を風靡した八天堂です。昭和8年に創業した八天堂は、もともと和菓子屋として広島の三原にお店を構えました。3代目の店主が変わりゆく日本と同じように和の要素に洋菓子を融合した商品作りを行い、神戸のフロインドリーブで修行してきた腕を生かし、広島で10店舗を構える人気パン屋としてお店を成長させました。

八天堂を代表するメニューとなったクリームパンは、何度食べても飽きがこず、何度も食べられるようなパンを、とういことで3年もの歳月を費やし、数え切れない程の試行錯誤を繰り返して生まれた逸品です。あっさりとシンプルなカスタードクリームに最高級の純生クリームを合わせた八天堂のクリームパンは、開発者の思い通りにひとつ食べるとまたひとつ、と手を伸ばしたくなる美味しさです。

シンプルでありながらも味わい深いカスタード230円、北海道産の上質な小豆をじっくり炊き上げた風味豊かな小倉230円、福岡県八女ブランドの抹茶を贅沢に使った抹茶230円、カカオの風味がしっかり残るチョコレート230円など定番商品に、季節限定の商品を加えたラインナップを揃えています。場所はJR博多駅直結JR博多シティ内、営業時間は早朝8：00～22：00なので、早朝からお土産を買って新幹線に乗る方も多いそうです。

博多駅で早朝からパンが買えるパン屋最後に紹介するのは石窯で焼き上げた本格的手作りベーカリー石窯パンの家 グラティエ 博多駅南店です。小麦から生地を作り上げ、天然酵母を使ったからだにやさしいパンを提供しているお店で、早朝からでも多くの人が訪れる人気ぶりです。パンはすべて出来上がった生地の美味しさを最大限引き出すため、スペイン製の石窯を使い、遠赤外線効果で外側はぱりっと、中はふっくらと焼き上げています。

早朝からでもたくさんのパンが並べられているので、朝ごはん選びにも困ることはありません。特に人気の和牛カレーパン170円は、特製の銅鍋で4時間かけて炊き上げた一品です。ぱりっと焼き上げているので早朝に食べてもさらっと食べられます。場所は東比恵駅から徒歩5分、営業時間は早朝7：00～19：00となっています。早朝からでも焼きたてパンが120種類以上も並ぶ貴重なお店なので、ぜひチェックしてみてください。

博多駅周辺のイートインがある人気パン屋、最初に紹介するのは日本初の玉子サンド専門店ウフタマコサンド博多マルイ店です。オムライスのチェーン店、ポムの樹がプロデュースしたお店なだけあり、玉子サンドにさまざまなアレンジを加えたメニューが約50種類以上もラインナップされているのが圧巻です。玉子サンドのおいしさを新しいものに敏感な福岡の人に知ってもらいたいと、全国で1号店に選んだのが博多だったそうです。

フウフタマコの人気メニューは、荒く刻んだ玉子とたくあんを混ぜ合わせたフィリングをはさんだタマコ300円です。水耕栽培した九州産のフリルレタスとたくわんのシャキシャキかんが食感にアクセントを与え、ボリュームがありながらも最後まで飽きずに食べることができます。レジ横にはイートインスペースがあり、買ったばかりの玉子サンドをその場でいただくことができます。

ドリンク類はコーヒーやオレンジジュースが250円、ハーブソーダが400円とリーズナブルなので、さくっと食べたいおひとりさまランチなどにも便利です。場所は博多駅から徒歩5分、博多マルイ1階、営業時間は8：00～21：00と早朝営業しているため、イートインでモーニングをするのもおすすめです。

博多駅周辺でイートインスペースがあるパン屋、続いては食パン専門店が展開するカフェむつか堂カフェです。安心安全にこだわった素材を厳選し、絶妙なバランスでブレンドすることで贅沢な味わいに仕上げたむつか堂の食パンは、ほんのりと甘く、シルクのようになめらかな食感が特徴です。人気NO.1の角食パン1斤350円、2斤700円は、口に入れた途端に感じされる小麦の香りとなめらかな舌触りがたまりません。

イートインスペースでは、むつか堂の食パンで特製のベシャメルソースが絡まった生ハムとアボカドをサンドし、コクのあるチーズを乗せて焼き上げたクロックムッシュ734円などをいただくことができます。しっかりとお腹にたまるボリュームなので満足感があります。イートインではクロックムッシュにサラダと好きなドリンクが選べるブレッドミールセット1134円も用意されているので、ランチにもおすすめです。

ほかにもチキンと卵の親子ホットサンド734円や、厚切りバタートースト388円、手作りイチゴジャムか結晶はちみつをどちらかチョイスできるトースト410円、塩あんバタートースト453円、など多彩なメニューを用意しているので、お腹の具合に合わせてオーダーしてみてください。お店へのアクセスはJR博多駅直結、営業時間は10：00～21：00、定休日はアミュプラザ博多店に準じます。

博多駅周辺で、イートインがあるパン屋を探している方にぴったりのお店、続いては世界30カ国500店舗以上を展開するフランスのブーランジェリーカフェブランド、デリフランス博多店です。フランス持込の本格パンが手軽にいただけるとあって、幅広い世代の方から人気のお店です。デリフランス博多店では、発酵バターを幾重にも織り込んで焼き上げたサクサク食感のクロワッサン189円などが定番メニューとなっています。

デリフランス博多店では、注文を受けてからその場で作るオーダーサンドイッチが人気手です。好きなパンを選び、レタスやトマト、玉ねぎ、えびなどの具材をチョイスしたら、あとは店員さんが鮮やかな手つきでサンドイッチを作り上げてくれます。店内にはイートインスペースが用意されているので、出来立てサンドイッチをコーヒーなどと一緒にいただきましょう。場所は博多駅から徒歩2分、営業時間は7：00～21：00です。

博多でイートインスペースがあるおすすめのパン屋、続いては1913年からオーストリアでパン屋を営んでいる老舗店の4代目が1994年にオープンさせたオーストリア菓子とパンのサイラーです。オーストリアのパンというと馴染みがない方もいるかもしれませんが、オーストラリアで一般的なお食事パンカイザーセンメル93円や、塩味と独特な風味がビールのおつまみにもぴったりなプレッツェル195円などが揃っています。

中でもプレッツェルが常連さんにも人気で、そのまま食べたり、おつまみとして、ハムなどをはさんでサンドイッチにしたり、バターを塗ってバターサンドにしたりと様々な食べ方が広がります。ドライフルーツがたっぷり入ったオーストリアの伝統菓子ウィナークーゲルフップフなどもありますので、パンを買ったついでに店内のイートインでお茶するのもおすすめです。場所は高宮駅より徒歩10分、営業時間は7：00から20：00です。

博多駅周辺でイートインがある人気のパン屋は東京や大阪で大人気のハートブレッドアンティーク博多マルイ店です。人気チェーンのプレミアム店として東京の銀座に続く2号店が九州初上陸したとあって、雑誌やメディアでも度々登場しています。デニッシュ生地にたっぷりのチョコチップとローストくるみを混ぜ込んだ看板メニューマジカルチョコリングをはじめ厳選素材を使った限定商品を扱うプレミアムショップとなっています。

ハートブレッドアンティークでも博多でしか買えない限定商品が博多あん食パン650円です。カルピスバターを使ったリッチな食パンには、ぎっしりと重いほどのあんこが練り込まれているので、満足感たっぷりです。

イートインではコーヒーや紅茶が100円とリーズナブルな価格で提供しているので、さっと食事をしたい場合にも便利です。場所はJR博多駅筑紫口より徒歩1分、営業時間は8：00～21：00と早朝からオープンしているので、新幹線に乗る前にお土産に買っていく人も多いそうです。

博多駅周辺の人気パン屋を厳選して紹介してきました。今回ピックアップしたのはもおいしいと評判のお店ばかりですので、博多駅でパン屋選びに困ったら、ぜひ参考にしていただければと思います。ぜひ博多駅周辺でおいしいパンモーニングを楽しんでください！