自家製サングリアを作ってみよう!簡単レシピとおすすめの飲み方を紹介

サングリアは、ワインとフルーツを使った女性に人気のお酒です。作り方やレシピも簡単で、オシャレなカクテルとして人気になっています。この記事では、サングリアについてまとめています。自家製サングリアのレシピや作り方、飲み方、市販のサングリアのおすすめ商品についてもまとめているので、サングリアについて知りたい方や自家製サングリアを作ってみたい方は、ぜひチェックして参考にしてみてください。

自家製サングリアを作ってみよう!簡単レシピとおすすめの飲み方を紹介のイメージ

目次

  1. 1サングリアの作り方やレシピで作りたての味を楽しもう
  2. 2サングリアとはどんな飲み物?
  3. 3自家製サングリアの基本の作り方
  4. 4サングリアのおすすめ市販品と飲み方
  5. 5自家製サングリアの簡単レシピを紹介!
  6. 6サングリアの作り方・レシピマスターでパーティーも楽しい!

サングリアの作り方やレシピで作りたての味を楽しもう

サングリアは、ワインとフルーツで作られたカクテルです。作り方やレシピも簡単なことや、オシャレであることから女性を中心に人気のお酒です。この記事では、サングリアについてまとめています。市販されているサングリアのおすすめ商品や自家製サングリアのレシピや作り方、おすすめの飲み方についてもまとめているので、サングリアについて知りたい方はぜひチェックしてみてください。

サングリアとはどんな飲み物?

サングリアとは、スペイン発祥のカクテルです。ワインに様々な果物を浸け込んで作られたお酒なので、通常のワインよりも甘くて飲みやすいことから女性を中心に人気になっています。飲み方も、ストレートはもちろん、ロックやソーダ割など様々な飲み方ができるので、お酒が苦手な人でも飲みやすいカクテルとなっています。

サングリアは赤ワインベースのお洒落カクテル

サングリアとは、赤ワインにフルーツやスパイスを浸け込んで作られたカクテルです。果物の水分によってアルコールの風味が薄くなることや甘みが付くことで飲みやすい味になり、最近では若い女性を中心に人気のカクテルです。最近ではその人気を受けて市販品のサングリアが増えたり、自家製サングリアのレシピや作り方も多く公開されるようになりました。

サングリアはフルーツたっぷり女性に嬉しい

サングリアは、赤ワインにたっぷりのフルーツを浸け込んで作られたカクテルです。その為、フルーツのビタミンなどの栄養素も含まれているので、女性に人気のカクテルとなっています。特に、フルーツの果汁のおかげでワインに含まれるアルコール特有の苦みなどが薄くなることや甘みがプラスされることで飲みやすくなるので、お酒が苦手な方でも飲みやすいとして話題になっています。

赤ワインはブドウを原料に作られているお酒なので元からポリフェノールが豊富で、女性に嬉しいアンチエイジング効果や抗酸化作用があると期待されています。赤ワインは女性の美にとってとても大切なお酒ですが、渋みが強いので苦手な方も少なくありません。サングリアはその赤ワインに更にフルーツのビタミンを追加して、味も飲みやすいものに変えています。その為、若々しくありたいという女性に大人気のお酒となりました。

サングリアの度数は?

サングリアの度数は、使用するワインの度数によって変動します。アルコール度数の高い辛口ワインを使って作られたサングリアはそれだけ度数も高いので、飲み過ぎには注意が必要です。目安として、甘口ワインでも6%~12%、辛口ワインとなると10.5%~14.5%になります。サングリアは甘くて飲みやすいお酒ですが、フルーツを浸け込んだところで度数は変わらないので、飲み過ぎには十分注意しましょう。

サングリアのカロリーは?

サングリアのカロリーは、100ml当たりおよそ73キロカロリーです。ベースのワインがロゼであれば77キロカロリーになるので、少しでもカロリーを抑えたいのであれば赤ワインや白ワインをベースにしたサングリアを飲むことをおすすめします。いずれにせよ、サングリアはとても飲みやすいお酒なので、飲み過ぎにもカロリーにも一層の注意が必要です。

サングリアの名前の由来

サングリアという名前の由来はスペイン語の「sangre」です。「出血」や「」という意味のある単語なのでやや不吉な印象ですが、サングリアは赤ワインを使って作るので、その見た目からサングリアと呼ばれるようになったと言われています。決して、縁起の悪いお酒ではありません。

白ワインで作られたものはサングリア・ブランカという

サングリアは、基本的に赤ワインをベースに作られます。しかし、白ワインで作られたサングリアもあります。これを、「サングリア・ブランカ」と言います。ブランカとはスペイン語で「」という意味です。白ワインを使っていることや、見た目が薄い色であることから、この名前が付きました。

酒税法とサングリア

日本には、酒税法という法律があります。酒類製造免許の無い人がお酒を作ってはいけない、という法律です。ただしこの酒税法には例外があります。梅酒などの果実酒(混成酒)を家庭で作る際、アルコール度数20%以上の酒に浸けるのであれば酒税法違反にはなりません。しかし、ワインは醸造酒なので20度以上にはなりません。その為、自家製サングリアを作るのは酒税法違反となってしまいます。

自家製サングリアの場合、ワインのアルコール度数が低いので梅酒のようにお酒に果物を浸すことは酒税法違反となります。その為、どうしても自家製サングリアを作りたい場合は、一杯ごとに飲む直前に果物を入れなければなりません。酒税法の規則上、ワインを飲む直前に果物を入れるというやり方でしか自家製サングリアを楽しむことはできません。

NO

自家製サングリアは、作ったその場で飲まなければ酒税法違反となります。多くの自家製サングリアのレシピや作り方が公開されていますが、果物を浸け込んでいるものは全て酒税法違反です。その為、本来は自家製サングリアはあってはいけないものです。サングリアを作って良いのは、メーカーのみです。

サングリアは日持ちするの?

サングリアは、およそ3日以内に飲み切ってしまうのが理想です。元々ワインは劣化が早いので、サングリアにしてもそれは変わらず、すぐに風味が落ちてしまいます。また、自家製サングリアの場合は酒税法の為に一杯ずつ飲む直前に果物を入れる必要があります。もしも果物を浸け込んだまま飲まずに置いておいた場合、それは酒税法違反になる可能性もあります。必ず、自家製サングリアは一杯ずつ作って飲みましょう。

自家製サングリアの基本の作り方

ここで、自家製サングリアの基本の作り方を紹介します。サングリアは酒税法の都合上、ワインを飲む直前にフルーツを入れることでしか作ることができません。もしもそれを飲み残したり保管した場合は酒税法違反になるので、絶対にやめましょう。

赤ワインに甘みをつけよう

まずは赤ワインに砂糖やハチミツ、オレンジジュースなどを入れて甘みを付けましょう。オレンジジュースを使う場合は、オレンジジュースとの相性も考えた上で浸け込むフルーツを選ぶ必要があるので、フルーツとワインの相性が分からない初心者の方は、砂糖かハチミツから始めましょう。

好きなフルーツを浸けて冷蔵庫で冷やそう

赤ワインに甘みを付けたら、いよいよフルーツの出番です。赤ワインであれば、桃やパイナップルなどの甘みがしっかりしたフルーツやリンゴ、バナナがおすすめです。オレンジジュースで甘みを付けた場合は柑橘系のフルーツで味をまとめましょう。また、ワインに果物を入れたらすぐに飲みましょう。冷蔵庫で冷やすなどの保管をしてしまうと、酒税法違反となります

自家製サングリアにおすすめの容器

サングリアの容器は、フルーツを入れる必要があるので口の大きなものを選びましょう。ワインとフルーツの色が映えるように透明なガラス製のものを使うのがおすすめです。ただし、保存や保管をしてしまう時点で酒税法違反となるので、浸け込むのは自己責任で行ってください。

サングリアのおすすめ市販品と飲み方

ここで、市販されているサングリアの人気商品を紹介します。サングリアはストレートやロック、ソーダ割など飲み方も様々なので、自分の好きな飲み方で楽しむようにしましょう。また、これらの市販されているサングリアはメーカーが作って市販しているものなので、保存や保管をしても酒税法とは関係ありません。

お酒好きにはストレートがおすすめ

サングリアは元々がワインなので、アルコール度数の高いお酒です。お酒が好きな方であればサングリアをそのまま味わう為にも、水で割ったりせずストレートで飲むことをおすすめします。その方がワインの風味と果物の甘さをダイレクトに楽しむことができます。

フレーバーいろいろ「メルシャン ギュギュッと搾ったサングリア」

メルシャンから販売されている「ギュギュッと絞ったサングリア」シリーズは、市販のサングリアの中でも人気の高い商品です。価格は495円です。赤と白はもちろん、オレンジやカシス、パインなど様々なフレーバーがあるので、自分の好みのサングリアを探してみましょう。スパークリングタイプもあるので、自分の飲み方に合わせたフレーバーのものを購入しましょう。

自宅で手軽に本格味を「リアルサングリア レッド」

サントリーから販売されている「リアルサングリア」は、自宅で本格的なサングリアを楽しめるとして人気になっている市販商品です。価格は758円です。赤と白があり、どちらもオレンジやレモンといった柑橘類でまとめられているので、甘すぎるのが苦手な方や柑橘系が好きな方におすすめの商品です。

甘めで飲みやすい「ヴィーニャ マカテラ サングリア」

株式会社徳岡から販売されている「ヴィーニャ マカテラ サングリア」は、おしゃれなラベルで人気の市販商品です。価格は780円です。オレンジやレモンジュースをベースに、ラズベリーやパッションフルーツの香りが楽しい商品です。やや甘めの仕上がりなので、甘めのお酒が好きな方におすすめです。

お店より美味しい!「ペナソル サングリア ルージュ」

ペナソル サングリア ルージュ」はスペイン産の市販サングリアです。価格は640円です。非常に人気の高い商品で、サングリアが好きな方であれば一度は飲むべきだと推奨する声も上がっています。他の商品とは違い紙パックなので扱いに注意が必要ですが、度数も低めで甘すぎないのでソフトドリンクのように楽しめます。飲み方はロックが向いているようです。

ロックで大人に涼しげに

サングリアの飲み方で人気なのが、氷をたっぷり入れたロックです。元々サングリア発祥の地であるスペインではサングリアは夏場に好まれるお酒なので、フルーツの清涼感と合わせてとても美味しく飲むことができます。しっかりと冷蔵庫で冷やしてからたっぷりの氷を入れて飲みましょう。

炭酸割りで爽快感アップ!

サングリアは、フルーツのおかげでとても清涼感のあるスッキリした飲み口が人気です。炭酸水で割ることで更にスッキリと飲むことができるので、飲み方に悩んだ場合は炭酸水で割ってみましょう。また、サングリアのソーダ割は人気なので、メーカーも割る必要が無いようにスパークリングタイプで販売していることもあります。

ホットサングリアは体も心もほっと温まる

サングリアは元々、スペインの夏に楽しまれるお酒でした。しかし、日本ではサングリアを温める飲み方もあります。寒い季節に温かいサングリアを飲むことで、アルコールの回りも良くなり体が温まります。ワインは温めると酸味が出てしまうので、ハチミツなどで甘くしてから温めましょう。また、温かいお酒は酔いやすくなるので、飲み過ぎには注意しましょう。

自家製サングリアの簡単レシピを紹介!

ここで、自家製サングリアのレシピを紹介します。日本には酒税法という法律があるので、本来は自家製サングリアを作ることは酒税法違反となります。ワインを飲む直前に果物を入れる方法であれば問題ありませんが、浸け込む場合は酒税法違反となるので、自己責任で作るようにしましょう。

フルーツたっぷりシナモン香る「サングリア」

サングリアは果物による甘みと風味付けだけでなく、シナモンの風味を利かせることもあります。シナモンスティックでかき混ぜながら風味を移して飲みましょう。

  • 赤ワイン720ml
  • グラニュー糖大匙2
  • リンゴ1個
  • オレンジ1個
  • レモン1個
  • バナナ1本
  • シナモンスティック1本
  • 炭酸水適量
  • ミント適量

  1. オレンジとレモン、リンゴは洗っておきましょう。大きめの器に赤ワインとグラニュー糖を入れて、泡だて器でよく混ぜます。
  2. リンゴは皮つきのまま、芯を取り除いて適当な大きさに切りましょう。オレンジは薄皮ごと包丁で剥いて、一房ずつ取り出します。レモンは両端を切り落とし、適当な大きさに切りましょう。バナナは皮を剥いて1㎝幅に切ります。
  3. ワインに2の果物を入れて、シナモンスティックでかき混ぜて冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
  4. 飲む際にはミントを飾ったり、炭酸水で割っても美味しく飲むことができます。

爽やかな香りと味わい「キウイとミントのサングリア」

白ワインをベースにした、キウイの鮮やかな色がキレイなサングリアレシピです。浸け込む必要が無く、すぐに飲めるレシピです。グラスに残ったキウイも残さず食べましょう。

  • キウイ1個
  • ハチミツ小匙2
  • 白ワイン200㏄
  • クラッシュアイス適量
  • ミント10枚から14枚
  • キウイスライス2枚

  1. キウイの皮を剥いてざく切りにします。ボウルに入れて、大きな塊が無くなるまで潰しましょう。ハチミツを加えて、全体をよく混ぜ合わせます。
  2. グラスに入れてクラッシュアイスとワインを注ぎ、混ぜ合わせます。ミントとキウイのスライスをトッピングして出来上がりです。

さっぱり美味しい「ハチミツレモンのサングリア」

ハチミツとレモンをベースにすることで、甘すぎないさっぱりしたサングリアを作ることができます。見た目も爽やかなので、夏場のドリンクとしてぜひ試してみてください。

  • 白ワイン1本
  • オレンジ1個
  • バナナ1本
  • リンゴ1個
  • シナモンスティック1本
  • ハチミツ大匙3
  • レモン2個
  • 砂糖大匙2
  • ハチミツ適量

  1. レモンを洗い、スライスします。スライスしたレモンは密閉容器に入れて、砂糖とハチミツで浸け込んでおきましょう。冷蔵庫で一晩寝かせます。
  2. バナナ以外のフルーツを洗いましょう。バナナ以外のフルーツは全て皮付きでカットして、瓶に入れましょう。前日に作っておいたハチミツレモンとシロップ大匙3を瓶に入れます。
  3. シナモンスティックとハチミツ大匙3を入れて冷蔵庫で一晩寝かせて出来上がりです。

サングリアの作り方・レシピマスターでパーティーも楽しい!

いかがでしたか?サングリアは、とても人気のカクテルです。人気を受けて市販品も増えているので、自分の好みの物を探しましょう。色々な飲み方のできるお酒なので、お酒が好きな方はぜひ試してみてください。また、自家製サングリアは酒税法違反となってしまうので、果物をワインに浸け込む際は自己責任で行ってください

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