元町ケーキの人気ざくろとは？ママのえらんだ元町ケーキの新店舗も紹介！

神戸では超有名な老舗ケーキ店、「元町ケーキ」。お手頃価格で、シンプル、そして優しいお味のケーキ、小さな子どもからお年寄りまでみんなに親しまれる、そんなケーキを提供しているお店です。また、ケーキだけではなく、元町ケーキは、焼き菓子もおいしいと評判。この記事では、そんな元町ケーキの人気ケーキや焼き菓子をはじめ、元町ケーキの魅力について、詳しくみていきましょう。

神戸では知らない人がいない程人気のお店「元町ケーキ」。看板商品の「ざくろ」は独特の可愛い形と優しい味で、40年以上の人気商品となっています。この記事では、そんな元町ケーキの歴史をはじめ、人気商品、口コミなど、たっぷり紹介していきます。元町ケーキのファンの方はもちろん、神戸に旅行や出張の予定がある方、ぜひ、記事を参考に元町ケーキに足を運んでいただけたらと思います。

神戸では誰もが知っている程有名な「元町ケーキ」。創業70年以上の、地元に愛されている洋菓子店です。代々受け継がれてきたレシピで作るケーキは、どこか懐かしく、ほっとするような、優しい味わいです。特別な日はもちろん、日頃のおやつにもできるお手頃価格なケーキ、焼き菓子を提供しています。こちらのお店の始まりは、戦後間もない頃、先代がリヤカーを引きながら、花隈界隈でシュークリームを販売したことなんだとか。

そして、先代が店を構えたのは1946年のこと。創業当時はまだ、とても貴重で、なかなか手に入れることができない、バターを使用してパイやバタークリームのケーキを提供し、それがとても好評だったそうです。それから時は流れ、今は三代目オーナーの時代となりました。オーナーが変わっても、ずっと変わらない味、温かさがここにはあります。創業以来ずっと神戸で愛されているケーキ屋さん、それが元町ケーキなのです。

「元町ケーキ」として親しまれているこちらのお店、実は、その正式な名前は「ママのえらんだ元町ケーキ」なのです。いったい、その名前の由来は何なのでしょうか？それはきっと、シンプルな素材、優しい甘さ、丁寧に仕上げたケーキ、「ママが子どもに選んであげたくなるようなケーキを！」、「ママが子どもに食べさせたいと思えるケーキを！」そんな想いがたくさん詰まった、優しい味のケーキに由来しているのでしょう。

神戸のケーキ屋さんというと、お洒落で、繊細で、そして高級！そんなイメージはありませんか？1カット平均して400円から500円台、もう少し高いものもそれ程珍しくないはず。しかし、元町ケーキのショーケースの中を覗いてみると、なんとびっくり！300円前後で買えるお手頃価格のケーキばかりが並んでいるのです。

値段は安くても満足できる美味しさ！安心して食べられて、お財布にも優しい！材料費の高騰などで、もちろん創業当時の値段とはいきませんが、それでも他店と比べたらとても安く、家計にも優しいケーキ屋さんです。初めて訪れる人はみんなその値段にびっくりしてしまう程。特別な日だけではなく、普段使いできるような、ちょっとお土産にと気軽に買っていけるようなところ、そこが「元町ケーキ」の魅力の1つです。

元町ケーキでは、購入したケーキをその場で食べることができる、嬉しいカフェスペースもあるのです。木の温もりが感じられる優しい雰囲気の店内、また、緑が豊富で落ち着くテラス席。どちらでも、ケーキを楽しむことができます。コーヒー、紅茶、カフェラテなどどれも200円台！ケーキと一緒に飲み物を注文しても500円程というのは本当に安くてびっくりします。

イートインは基本的にセルフサービスなので、購入した飲み物やケーキを自分で運び、片付けるスタイルとなっています。店員さんに気を遣うことなく、自分で運んで片付けるスタイルもまた、気楽でいいものです。お時間が許すのであれば、元町ケーキのおいしいケーキをぜひ、店内でお楽しみください。

元町ケーキは、元町商店街の中にあります。アクセス方法は神戸高速線「花隈」駅の西口から徒歩2分、「西元町」駅の2番出口からも徒歩2分のところ、地下鉄海岸線「みなと元町」駅の1番出口からは徒歩3分と、どこの駅からも近いので、アクセス楽々です。営業時間は、8時半から19時まで、イートインスペースは9時から18時45分までとなっています。定休日は水曜日です。

元町ケーキには、実は本店以外にも店舗があるのです！最初に紹介するのは、JR元町駅から徒歩5分のところにある、大丸神戸店。大丸神戸の地下1階に元町ケーキはあります。大丸に入っているので、お買いも物ついでに気軽に購入できるのは嬉しい！また、観光で神戸に来た方にも分かりやすく、立ち寄りやすいのもポイントです。元町ケーキ大丸神戸店の営業時間は10時から20時まで、定休日は大丸に準じてです。

大丸神戸のショーケースは、元町ケーキの看板商品「ざくろ」がずらりと並んでいます。また、贈り物などにもぴったりの焼き菓子もおいています。ただ、本店に比べるとケーキの種類は少なく、また、イートインスペースもありませんので、その点は注意が必要です。「ざくろ」を食べたい時、ちょっとしたお土産や贈り物に焼き菓子を！そんな時にぜひ、ご利用くだださい。もちろん、本店同様、優しくおいしい味に癒されるはずです。

元町ケーキのもう一店舗は、神戸市芦屋の打出駅近くにある打出小槌店です。阪神打出駅から徒歩2分のとこにあり、駅からのアクセスも楽々の場所です。リニューアルし、きれいになった店内、1階にはちょっとしたカウンター席、2階にはカフェスペースも設けられているので、店内でゆっくりと元町ケーキのケーキを楽しむことができます。

1階で購入し、2階に自分で持って上がるセルフサービスとなっています。本店同様、ドリンクもお手頃価格なのも嬉しいポイントです。元町ケーキ打出小槌店の営業時間は、10時から18時まで、定休日は水曜日と木曜日となっています。芦屋にお出かけの際はぜひ、打出小槌店にも立ち寄ってみてください！

元町ケーキと言えばザクロ！という程人気で看板メニューの「ザクロ」！そんなに人気の「ザクロ」って一体どんなケーキなのでしょうか？ザクロフルーツが入っているケーキなの？お値段も安くて、小さな子どもからお年寄りまで安心して食べられるケーキって本当？そんな数々の疑問を解消すべく、ここでは元町ケーキの看板商品「ザクロ」について解説していきます！

元町ケーキで一番の看板商品は、こちらの「ざくろ（270円）」です。一日に1000個売り上げる程の人気商品と言われています！カステラのようなふんわりとした生地に、クリーム、ちょこんと乗ったいちご、その上にまるで雪のように降りかかる粉砂糖、そのすべてが可愛いケーキです。名前は「ざくろ」ですが、ケーキの中にざくろは入っておらず、形が果物のざくろによく似ていることから「ざくろ」という名前はつけられたそうです。

「ざくろ」の生地を見てみると、優しい黄色いをしていることに気が付きます。その理由は、生地にたっぷりと卵黄をつかっているから！卵黄たっぷり、甘すぎることなくシンプルなおいしさの生地、そこに優しい甘さの生クリーム、それから甘酸っぱい苺がちょこんとのっています。どこか、懐かしいような、ほっとするようなおいしさ、それが「ざくろ」なのです。

何十年経っても、オーナーシェフが変わっても、その優しい味わいは変わることなく受け継がれていて、今でも小さなお子さんからお年寄りまで、みんなに愛されているケーキです。なんとこの「ざくろ」は、40年以上も一番人気の商品なんだとか。もし、初めて元町ケーキに足を運ぶ方がいたら、ぜひ、この「ざくろ」を食べてみることをおすすめします。270円でこのクオリティ、最高のコストパフォーマンスではありませんか？

「スポンジも、クリームもおいしくて、この価格で本当にいいの？」「ざくろは見た目以上にスポンジがふわふわ！」「シンプルで素朴な感じなのに飽きがこないおいしさ！」「甘すぎず、やさしい味、ふんわりしているスポンジがいい！」「いちごがいいアクセントになっている！」そんな口コミが食べログには並んでいます。そして、ツイッターにもこんな声が！

「神戸で一番のケーキ」というコメント、そんなコメントをみたら、まだ食べたことない人も、一度は食べてみたくなりませんか？そして、こんな声もあります！

いかがですか？口コミを読んでいるだけでも、「ざくろ」のおいしさが伝わってきませんか？神戸に行ったら、ぜひ、元町ケーキの「ざくろ」を食べてみてください。店内でドリンクを注文しても、恐らく他のケーキ屋さんのケーキ1つ分ぐらいの値段にしかならないはず。ぜひ、休憩がてらお立ち寄りください。

ここまで、元町ケーキの歴史やアクセス方法をはじめ、看板商品「ざくろ」について解説してきました。元町ケーキで「ざくろ」が人気で有名なのは事実ですが、他のケーキや焼き菓子だって、もちろん負けていません！他のケーキを目当てに来るお客様もたくさんいるのです。ここでは、元町ケーキでぜひ食べてほしい、メニューの数々を紹介していきます。

来店する時間帯や季節によって、紹介するケーキ全てが並んでいるとは限らないのでその点は、ご注意ください。季節によってラインナップが変わるのもまた、元町ケーキを訪れる楽しみです。では、さっそく、元町ケーキで人気のケーキをみていきましょう！

元町ケーキは「いちごショート（290円）」もおいしいと評判！少し小さ目サイズですが、スポンジの間にたっぷりの生クリームといちごがつまっていて、優しい甘さのショートケーキです。「小ぶりサイズだけど、ここのいちごショートは安定感抜群の上品なおいしさ！」「コスパがとってもいい！おいしいいちごショートが食べられた！」そんな口コミがある人気のケーキです。

子どもに親しみやすいケーキが多い中、大人のためにと作られたのがこちらの「ラムケーキ（300円）」です。ラム酒づけされた生地に、バタークリームがサンドされていて、ひとくち食べるとラム酒がじゅわ～と溢れ出てくるような感覚！

生地には、本当にたっぷりのラム酒が染み込んでいます。しっとりした生地は、ほんのり塩気も感じられる、まさに、大人のケーキとなっています。生地とバタークリームとの相性も素晴らしく、お酒好きにはたまらないスイーツなのです。

そんなラムケーキのおいしい食べ方のポイントは、しばらく常温に戻して、バタークリームを柔らかくしてから食べること！そうすれば、いっそうおいしく食べることができます。また、このラムケーキは、紅茶やバニラアイスとも相性がいいので、アイスを添えて食べるもよし、紅茶と一緒に楽しむのもおすすめです！

「ラム酒がじゅわじゅわ～ラム酒の風味が本当に豊か！」「包みを開けた瞬間からラム酒の香りがすごい！食べたらぽかぽか温かくなる」「元町ケーキのケーキでこれが一番おいしい！」そんな口コミも並んでいる人気のケーキです。本当にラム酒がきいているので、食べた後の車の運転は控えてください！

つぎに紹介するのは、「クリームパイ（270円）」です。パイ生地、スポンジ、カスタードクリーム、みかんをサンドしたケーキです。カスタードクリームの甘さと、ミカンの酸味、そして生地の香ばしさがたまらないおいしさを作り出しています。クリームがたっぷりなのに、ミカンがいいアクセントになっていて、しつこくない！というのがおいしいポイントです。

「クリームパイは、カスタードクリームてんこもりでどこか懐かしい味！」「まろやかな優しいクリームの口当たりと、パイの程よいサクサク感、みかんの甘酸っぱさがいいアクセントになっている！」そんな口コミが並んでいる自慢のケーキです。

フランスの古典洋菓子である「サンマルク」、こちらも元町ケーキでは人気の商品です。生クリームをスポンジとアーモンド生地ではさんだ、甘さ控えめなケーキ。アーモンドクリームとチョコクリームのバランスが絶妙で、さらに、上のキャラメリゼのほろ苦さとザクザク感がたまらない、そんなちょっと大人のケーキとなっています。

「ほろ苦い表面のざっくり感と一緒に、ふわっとしたケーキ部分を楽しめる！」「上品な大人のケーキ！」「白い部分が多めでおいしい！」そんな口コミが多くあるケーキです。サンマルクの値段は1個290円。こちらも300円を切る安さ！ざくろとともに人気のケーキなので、ぜひ、サンマルクもお試しください。

つぎに紹介するのは、「プリントルテ（310円）」です。本格的なプリンをスライスし、そのままスポンジの上にのせた贅沢なケーキです。さらにスポンジの間にはいちごがぎっしりと詰まっていて、それがまた、嬉しいアクセントになっています。優しい甘さでぺろりと食べてしまう、そんなケーキです。

「プリンがのっていて、斬新なケーキ！」「クリームもミルクの味と香りがしてくどくなくておいしい！」「プリンの優しい甘さのカスタードとスポンジ、生クリームがちょうどいい感じ！」そんな口コミが並んでいるケーキです。ぜひ、お試しください。

つぎに紹介するのは「アップルパイ」です。高さのあるパイ、りんごが主役！という感じのりんごがたっぷり詰まったおいしいアップルパイです。しゃりしゃりとしたりんごと、サクサクのパイ生地、たっぷり入ったカスタードクリーム！そのバランスが絶妙です。

「りんごが大きめで、シナモンの強さを感じないアップルパイなので食べやすい！」「カスタードクリームとりんご、パイ生地がマッチしていて、気軽に食べられるアップルパイ！」そんな口コミが並んでいます。カスタードクリームも入っているので、きっと、子どもにも喜ばれるアップルパイに仕上がっていると思います。

つぎに紹介するのは「エクレア」です。元町ケーキのエクレアは、柔らかいシュー生地ではなく、硬めの生地でしっかりしたタイプ。その中に溢れんばかりのカスタードクリームがつまっていて、どこを食べてもクリームたっぷり味わえます。また、上にかかったチョコレートとのバランスも最高です。エクレアがおいしいこちらのお店はもちろん、シュークリームもおいしいので、どちらもおすすめです。

つぎに紹介するのは、「生ロールケーキ（260円）」です。きめ細やかなスポンジは、本当にふわっふわ！クリームも上品な甘さで、しっかりとした食べごたえはありながらも、ペロリと食べてしまえるケーキとなっています。カットはもちろん、一本でも買うことができるので、ちょっとした手土産にも絶対に喜ばれます。

「生クリームはわりと控え目。でも、きめの細かい生地との相性が絶妙でした。真のロールケーキ好きにはたまらない一品かも！」「スポンジケーキにミルキーな味わいの生クリーム。シンプルで素直においしいです。」そんな口コミが並んでいます。ロールケーキは、このシンプルなロールケーキにくわえ、季節限定のもなども並ぶので、そちらもぜひ、チェックしてみてください。

ここまで、「ざくろ」をはじめ、元町ケーキの人気のケーキについて紹介してきました。ケーキはおいしくて魅力的ですが、ケーキの欠点は日持ちしないこと。神戸旅行の時、元町ケーキに行ってみたいけど、お土産になるようなものはないかしら？そう思った方もいるのではないでしょうか？ケーキが人気で有名な元町ケーキはもちろん、焼き菓子だって充実しているのです！ここからは、そんな焼き菓子について解説します。

元町ケーキには、ケーキだけではなく、おいしい焼き菓子もおいています。バターケーキやクッキー、サブレ、フィナンシェ、バームクーヘンと、どれも人気の焼き菓子。ケーキに比べて焼き菓子は日持ちするので、お土産や贈り物にも喜ばれる！と買っていく人が多くいるとか。また、季節のイベントに合わせた焼き菓子も並び、ディスプレイも変わるので、それを見ているだけでもワクワクするものです。

ずらりと並んだ焼き菓子コーナー。その中でも、特に神戸土産として人気の焼き菓子が「灯台クッキー」です。焼き菓子コーナーを見渡すと、みなとまち神戸にちなんだ、可愛らしいパッケージが目を引きます。可愛くてインスタ映えしそうな、また、子どもにあげたらとっても喜んでくれそうなパッケージではありませんか？

この「灯台クッキー」、お値段は880円です。箱の中には、ころんとした可愛らしい、まんまるのクッキーが12粒入っています。神戸旅行の記念に、ちょっとしたお土産にぜひ、お試しください！

元町ケーキのサブレやクッキー、フィナンシェなどの焼き菓子は、もちろん一個から購入することができます。しかもお値段は70円台からあるので、ケーキのついでに一個だけつまみたい！そんな時にもぴったりのサイズ、価格となっています。透明の袋に入った「ミニクッキー（230円）」は、チーズやコーヒーなど5種類の味が楽しめます。

「ざくろが有名な元町ケーキ。実はクッキーもおいしいと思う！」「元町ケーキのクッキーは世界一おいしい！」「サブレは、懐かしく、素朴で優しい味！」そんな口コミがあります。一口サイズのクッキーや、ちょっとしたギフトにもおすすめのサブレやフィナンシェ、元町ケーキを訪れたら、ぜひ、焼き菓子コーナーもご覧ください。

神戸っ子御用達の元町ケーキ。その元町ケーキに新店舗がオープンしたことが話題になりました。家庭的で、リーズナブルなケーキ、みんなが気軽に安心して食べられるようなケーキが売りの元町ケーキ。そんな元町ケーキの新店舗とはいったいどんなケーキ屋さんなのでしょうか？新店舗にはどんなケーキが並んでいるの？新店舗、お店の場所はどこ？これらを一気に解説していきます！

創業以来多くの人に愛されてきた「元町ケーキ」。そんな老舗の元町ケーキが、新ブランドの「COMPARTIR VALOR（コンパルティールヴァロール）」を立ち上げました。きっかけは、このレトロビルを使ってみないか？という思いがけないお誘いからだったそうです。時間や空間、お菓子といった「価値（=ヴァロール）」を「共有（=コンパルティール）」するという意味が、新店舗COMPARTIRVALORには込められています。

新店舗「COMPARTIRVALOR」は、元町ケーキの2号店ではなく、新しいブランド！お店の雰囲気や並んでいるケーキも元町ケーキとは異なります。こちらでは、元町ケーキの看板商品「ざくろ」を食べることはできませんので、その点は注意が必要です。

元町ケーキが家庭的で普段使いのケーキ、お手頃価格のケーキが購入できたのに対し、新店舗COMPARTIR VALORは、高級感ある、ちょっぴり贅沢なケーキがショーケースに並んでいます。元町ケーキで販売していたケーキの中でも、いくつかは今、COMPARTIR VALORで販売されるようになったものもあります。

お店の雰囲気は異なりますが、常連さんたちは上手に使い分けをしながら、二つの店舗を利用しています。「ざくろ」や「プリントルテ」など、馴れ親しんた、昔ながらのおいしいケーキを食べたくなったら元町ケーキへ、ちょっと繊細で高級感あるケーキが食べたくなったら新店舗COMPARTIR VALORへ。系統は違いますが、もちろん、どちらも本当においしいスイーツが食べられる人気のお店です。

新店舗COMPARTIR VALORの店内には、このように広々としたカフェスペースがあります。お友達同士や、デートでの利用はもちろん、一人でもゆっくり過ごせそうな雰囲気です。また、こちらの店舗では、コーヒー豆とマシーンにもこだわり、上質でおいしいコーヒーを、ケーキと一緒に楽しむことができるのです。

また、このようなテラス席も用意しています。天気の良い日や、風が心地よく感じられる季節、そんな日はぜひ、テラス席でのコーヒータイムをお楽しみください。テラス席だと小さなお子様を連れていても、あまりまわりを気にすることなく、ゆっくり過ごすことができるのではないでしょうか？ドリンクは、元町ケーキ同様、セルフサービス！購入後自分で運ぶ形となっています。

ここからは、新店舗COMPARTIR VALORの人気メニューをいくつか紹介していきます。先にも述べましたが、こちらのお店では、COMPARTIR VALORオリジナルのケーキももちろんありますが、元々は元町ケーキで出されていたケーキが、こちらで提供されるようになったという商品もあります。ここでは、人気商品の中から、COMPARTIR VALORに行ったら特に食べてほしいおすすめメニューを紹介していきます。

はじめに紹介するのがこちらの「セーヌ」。これは、元町ケーキで大人気商品の1つでした。まんまるの可愛い形をしたババロアの中には、タイベリーのムースやトロピカルフルーツのクリームがふんだんにサンドされています。軽い口当たりなので、おなかいっぱいの時でもペロリと食べてしまいそうです。「優しいふんわりとしたミルク味、フランボワーズの酸味がおいしい」そんな口コミがある新店舗人気メニューです。
 

つぎに紹介するのは「ブルーベリーパイ（320円）」です。パイ生地の上にタルト生地が重ねられ、上にはアイシングされたお砂糖、そして、ブルーベリーがのっています。生地の間にもブルーベリーがサンドされていて、食べごたえがあります。パイ生地、タルト生地、ブルーベリーと各層がきれいに見えて、目でも楽しむことができる一品です。ブルーベリーパイ以外にも、チェリーパイや柚子りんごパイなど、バリエーションがあります。

「この値段で、クオリティが高い！」「リーズナブルでおいしいパイ！コーヒーと一緒に飲んでも、この値段というのは嬉しい！」そんな口コミがある人気のパイです。ぜひ、新店舗COMPARTIR VALORに行くことがあれば、こちらもお試しください。

つぎに紹介する新店舗COMPARTIR VALORでおすすめのケーキは、「アールグレイショコラ」です。こちらも元々は、元町ケーキで大人気のケーキでした。今でもこの「アールグレイショコラ」が食べたくて、わざわざCOMPARTIR VALORを訪れる人がいるほどの人気商品！丸いチョコレートの中に、フランボワーズのピュレーとクリーム。上にはホワイトチョコと、フランボワーズ！見るからに繊細で、上品なケーキとなっています。

「ほろ苦いアールグレイ、甘いチョコレート、甘酸っぱいフランボワーズ、上にのったホワイトチョコのカリッという食感！その全てのバランスが絶妙で、絶品スイーツ」そんな口コミが並んでいます。一口食べると口の中に紅茶の香りが広がる「アールグレイショコラ」、このハイレベルなケーキが、お値段は400円はとても魅力的ではないでしょうか？食べるのがもったいなくなる程美しい一品です。
 

つぎに紹介する新店舗COMPARTIR VALORのおすすめメニューは、「アクソン（460円）」です。チョコレートとアプリコットのタルトなのですが、ほんのり塩気のあるサブレを割ってみると、チョコレートビスキュイに挟まれた胡桃とアプリコットガナッシュがとろっと出てくる嬉しさ！見た目もおしゃれで可愛い一品となっています。

つぎに紹介するのは「カシュカシュ（500円）」です。ピスタチオのフランジバンヌ、熟成したイチジク、カシスオレンジのクリームが重なり、仕上げにはたっぷりのマロンとオレンジクリームが絞られているケーキです。オレンジの酸味がアクセントとなり、栗本来の甘みを引き立てています。このおいしさは食べた人にしか分からない、食べたことのない人にはぜひ、食べてほしいそんな絶品ケーキです。

新店舗COMPARTIR VALORの場所は、地下鉄みなと元町駅と同じ建物内にあります。みなと元町駅といえば、旧第一銀行神戸支店だったところなので、分かりやすいのではないしょうか？阪神電車でお越しの方は、西元町で降りそこから徒歩5分、JRでお越しの方はJR元町駅から徒歩7分程です。お店の営業時間は、10時から19時まで、定休日は水曜日となっています。

いかがでしたか？この記事では、神戸で愛され続けている「元町ケーキ」の魅力について解説してきました。神戸を訪れることがあれば、人気の「ざくろ」や「ラムケーキ」はもちろん、元町ケーキで食べられるお手頃価格のおいしいケーキや焼き菓子をぜひ、お楽しみください。また、新店舗「COMPARTIR VALOR」の高級感あふれるケーキも一度味わってみてほしいと思います。