千葉ビール園でサッポロビールを味わおう!メニューや料金など紹介!

東京湾のすぐ近くに、出来立てのサッポロビールが飲み放題で愉しめる、千葉ビール園があるのを知っていますか?サッポロビールの千葉ビール園では、すぐ隣の工場で作られた出来立ての美味しいサッポロビールを、ジンギスカンメニューやジンギスカン食べ放題などと併せて、堪能することが出来ます。また思う存分サッポロビールを千葉ビール園で堪能できるよう、いくつかの駅からシャトルバスも出ています。千葉ビール園でのサッポロビール飲み放題のメニューや料金、アクセス、工場見学ツアーについて紹介したいと思います。

千葉ビール園でサッポロビールを味わおう!メニューや料金など紹介!のイメージ

目次

  1. 1千葉ビール園のサッポロビールが気になる!
  2. 2千葉ビール園はどこにある?
  3. 3千葉ビール園に行ったらサッポロビールがおすすめ
  4. 4千葉ビール園のフードのおすすめメニューはジンギスカン
  5. 5千葉ビール園の工場見学について知りたい
  6. 6千葉ビール園の工場見学をしてサッポロビールを味わいに行こう!

千葉ビール園のサッポロビールが気になる!

千葉ビール園で出来立てのサッポロビールが飲めるのを皆さんは知っているでしょうか?また千葉ビール園のジンギスカン食べ放題と一緒に、サッポロビールが飲み放題もできるようです。同じ敷地内にあるサッポロビールの工場で作られたばかりの、新鮮なサッポロビールが思う存分飲み放題になるとは、ビール党にとっては、まるで天国のようでしょう。

そして、食べ放題となっているのは、ヘルシーなジンギスカンですから、カロリーも気にせず安心してビールが堪能できそうです。また千葉ビール園は東京湾が一望できるロケーションも良い立地にあり、施設もカルフォルニアを意識した造りとなっており、ちょっとしたリゾート地で出来立てのサッポロビールを飲んでいるような、贅沢な時間を過ごすことができるのです。

そんな千葉ビール園のサッポロビールの料金や、ジンギスカンメニューやジンギスカン食べ放題の料金に、サッポロビール飲み放題の料金、また千葉ビール園へのアクセス方法や、食べて飲めるだけでなく、サッポロビールをもっと深く知ることの出来る、ビール試飲付きの工場見学ツアーもあります。

そこで千葉ビール園の工場見学ツアーの内容や、料金、予約申し込みの方法など、千葉ビール園について徹底的に紹介したいと思います。またサッポロビールの美味しさの秘密など、ビールのことにつても、紹介していきたいと思います。

千葉ビール園はどこにある?

鉄道を利用してアクセスする場合

JR総武線を利用する場合には、津田沼駅で降りて千葉ビール園行きのシャトルバスに乗ってください。また、JR京葉線・JR武蔵野線を利用する場合には、南船橋駅もしくは新習志野駅から千葉ビール園行きのシャトルバスに乗ってください。サッポロビール・千葉ビール園のシャトルバスの利用方法は、次に紹介をします。

バスを利用する場合

千葉ビール園へのいアクセス方法で、千葉ビール園のシャトルバスを利用してアクセスする方法があります。京成本線・京成船橋競馬場駅、JR京葉線・新習志野/南船橋駅、JR総武本線・津田沼駅の各駅から、ビヤレストラン千葉ビール園行きのシャトルバスが出ています。バスの目印はボディー書かれている、「サッポロビール 千葉ビール園」の文字です。またバスの座席は41席あり80名の定員となっています。

千葉ビール園のしゃとるばすは、JR津田沼駅/新習志野駅経由のバスと、船橋競馬場駅/南船橋駅経由の2ルートを運行しており、津田沼駅のシャトルバス乗り場は、津田沼駅南口から出たところの歩道橋を渡ったところにあります。新習志野駅では、駅から出たところにあるタクシー乗り場の右手側、千葉県国際総合水泳場の向かいにあります。

船橋競馬場駅でのシャトルバス乗り場は、駅から出て千葉街道沿いに右に進むと、なか卯を通り過ぎた先の歩道橋手前にあります。南船橋駅では、タクシー乗り場やバス乗り場のあるロータリーの、バス乗り場の並びにあります。

車でのアクセス方法

千葉ビール園に車で行かれる場合には、東関東自動車道/谷津船橋インターから約5kmのところ、東関東自動車道/湾岸千葉インターからは約8kmのところ、京葉道路/花輪インターからは約4kmのところにあります。車ですとビールの試飲ができませんので、公共機関とシャトルバスの利用をおすすめします。

千葉ビール園に行ったらサッポロビールがおすすめ

千葉ビール園のメニューでサッポロビールの料金はいくら?

サッポロビールの千葉ビール園では、誰でもが利用できるテイスティングサロンである。マリンサロンにて、サッポロビールの千葉工場で出来立ての、サッポロ生ビール黒ラベルなどを有料で試飲することが出来ます。東京湾を一望することの出来るマリンサロンで、出来立てのサッポロビールを味わうのは、また格別の美味しさです。

料金はサッポロ生ビール黒ラベルが400円、エビスビールが400円、ノンアルコールビルテイスト飲料やソフトドリンクが200円となっています。この千葉ビール園内にある、マリンサロンには17席ほどの席があり、10時半~17時までの営業となっています。ラストオーダーは、16時半までです。

レストランで飲めるサッポロビールの種類と料金

ジンギスカンなどを愉しめるレストランのビールのメニューと料金は、エビス生ビールがグラスで570円、ジョッキ990円、リッタージョッキ1530円、ブーツグラス1090円、ピッチャー2660円です。それからヱビスプレミアムブラック(黒生)がグラス570円、ジョッキ990円、リッタージョッキ1530円、ブーツグラス1090円、ピッチャー2660円となっています。

また厳選されたクリスタル麦芽を使い、長期熟成された深みのあるコクと、鮮やかな琥珀色の琥珀ヱビスの料金が、グラス630円、ジョッキ1060円、リッタージョッキ1660円、ブーツグラス1170円、ピッチャー2810円です。そしてファインアロマホップを贅沢に使ったエーデルピルスが、特製グラスで670円で味わえます。

千葉ビール園のサッポロビールについて

サッポロビールの、サッポロ生ビール黒ラベルのこだわりとは、完璧な生ビールを目指し、生の美味しさに拘り続けています。麦の旨味と爽やかな後味の完璧なバランスや、、サッポロビール独自の旨さ長持ち麦芽に、味や香りを新鮮に保ってくれるクリーミーな、泡持ちが良く一口目の旨さが続く、何倍飲んでも飲み飽きない完ぺきなバランスこそが、ビール好きに愛されるビールの秘訣なのです。

サッポロビール独自の旨さの長持ち麦芽とは、ビールの風味を劣化させてしまう成分を持っていない大麦を使うことで、実現しています。またこの麦芽には、味と香りを新鮮に保つ特徴があり、泡もちの良さも良くさせてくれます。

パーフェクトな黒ラベルの為の三つのC

サッポロビールの工場で、拘り抜かれて作られたパーフェクトなサッポロ生黒ラベルを、パーフェクトな状態で提供するために、三つのCにもこだわっています。三つのCとは、Creamy Clear Cold の三つです。

クリーミーは、クリーミーな泡のことで、ミクロン単位のきめ細かな泡を実現することができ、泡に拘る黒ラベルは黄金比率の7:3にすることで、美味しい黒ラベルを味わってもらえます。そしてクリアとは、パーフェクトにクリアなビールという意味で、徹底的に洗浄したジョッキやタンブラーを使うことによって、レーシングのできるクリアで爽やかな味の黒ラベルを愉しめます。

そして三つ目のCであるコールドは、パーフェクトにコールドな温度という意味で、黒ラベル本来の味や香りは飲み飽きない美味しさを追求したものですが、温度の管理は大変重要です。樽・グラス・抽出の全てにおいて、徹底した温度管理をしています。これらの三つを徹底的にこだわっていおり、千葉ビール園で飲むサッポロビールは、出来立てですので更に美味しいサッポロビールがいただけます。

エビスビールの美味しさの秘密

サッポロビールの千葉ビール園で飲めるもう一つのビール、エビスビールは豊かな香りと、深いコクがあるビールです。エビスビールの香味の強さ・深さ・ひろがり・質感・口当たりによって、美味しいビールにとって重要なコクが生み出されます。コクの要素に拘り、磨きをかけ続けられた、エビスビールはより深く、より上質なコクのビールとなっています。

エビスビールの美味しさの秘密は、麦芽100%で作ることと、ホップの正統派であるハラタウ・トラディションを使うこと、また通常よりも1.5倍長期熟成させること、というドイル・ビール純粋令に基づいた本物のビール作りから、深いコクが生み出されているのです。

更にエビスビールの美味しさの秘密には奥深さがあり、香・泡・色・味・喉ごしの5つのキーワードがあります。エビスらしい広がりのある深いコクの元となる香りは、門外不出のエビス酵母によるもので、エビスにのみ使用が許可されています。このエビス酵母は、繊細で扱いが難しいため、熟練の技術が必要となります。

次に泡は、エビスビールのコクを更に美味しいと感じるためのもので、雑味のない余計な香りがなく、丸みのある上質な味わいを、愉しめるよう醸造工程全てに、細心の管理方法に拘り作られています。そして三つ目の秘密は色ですが、エビスビールの色はまるで夕暮れの空の様な色をしています。通常の1.5倍の長期熟成によって実現したクリアな黄金色を、グラスを高く持ち上げて覗いてみてください。

きめ細かいクリーミーな泡と、クリアな黄金色の二つが揃ってこそ、エビスビールと言えるのです。そして四つ目の味ですが、麦芽100%とホップのみで作られているエビスビールは、通常よりも長期熟成させるのは、素材の上質な旨味を引き出す為なのです。深いコクがあるのに、キリっとした味わいが何倍飲んでも飽きないエビスビールの魅力であり、長期熟成に秘密があるのです。

そして最後の五つ目の秘密は、コクがあるだけのビールではなく、喉をすっと通り後に残る香りまで愉しめるように、すっきりとした喉越しも重要です。これも長期熟成によるもので、雑味を無くして丸みのある味のエビスビールの特徴です。

千葉ビール園のフードのおすすめメニューはジンギスカン

サッポロビール千葉ビール園のジンギスカンメニューと料金は?

サッポロビール千葉ビール園では、ニュージーランド産の羊肉が使われており、生後1年までの子羊で、臭みがなく柔らかい食べやすいジンギスカンが堪能できます。ジンギスカン食べ放題コースは2時間たっぷりと堪能することができます。

ジンギスカン食べ放題の内容は醤油ラム・塩ラム・味噌ラム・ラム肩ロース・ラムタン・ラムチャップ・野菜・ライスが食べ放題で、枝豆・サラダ・カルパッチョ・デザートに飲み放題も付いていて料金が6200円とお得な料金です。

また11月5日から開催されている、北海道遠別町産プレミアムラムフェアーでは、北海道遠別町で育てられた、大変貴重で純粋なサフォークラムを数量限定で味わうことが出来ます。料金は、サフォークチャップ・モモ・ウデの3分位が味わえる北海道遠別町産サフォークチャッププレートが3800円、サフォークカルビ・モモ・ウデの3部位のサフォークカルビプレートが3500円です。

それから、肉厚迫力!サフォークチャップ一人前の料金が、2600円に、脂肪が少なくあっさりとしたサフォークモモが一人前1800円、赤身のラム脂の旨味を堪能できるサフォークウデ一人前が1800円、日本ではあまり流通していない貴重なサフォークカルビ一人前が1800円となっています。

また平日限定のランチタイム(11時~15時)のメニューにはお得な料金のメニューが用意されており、醤油ダレに漬け込んだ特製味付けラムのジンギスカンと野菜が付いた、特製味付けラムのジンギスカンランチの料金が1389円、特製味付けラム(醤油・塩・味噌)に野菜が付いた3種ジンギスカンランチ1482円などがあります。

その他にも、特製味付けラムのジンギスカンに味付けの牛カルビ、豚カルビと野菜が付いたミックスBBQランチ1575円や、味付け牛カルビ・豚カルビ・ホタテ・海老・粗挽きソーセージに野菜が付いたスペシャルBBQランチの料金が1945円、ラムの石焼ランチが926円、ラムカレーが973円です。味噌汁とミニサラダのセットが250円であります。また250円でランチドリンクを付けることが出来ます。

それからアラカルトメニューも大変豊富で、ラムの各種部位と3種の薬味がセットになったラムづくしプレート(3~4人前)の料金が3750円や、醤油・塩・味噌の3種ジンギスカン盛合せ(2~3人前)2800円、秘伝のタレに漬け込み熟成させた、特製味付けラム ジンギスカン盛合せ(2~3人前)2600円、ラム・牛カルビ・豚カルビ・野菜セットのミックスバーベキュー盛合せ(2~3人前)3150円などがあります。

更に粗挽きソーセージや海老・ホタテなども付いたスペシャルバーベキュー盛合せ(2~3人前)の料金が3750円、シーフード盛合せが2000円、牛ホルモンが780円、ジンギスカンの〆に人気のビール園焼きそばが820円であります。そしてきのこ盛合わせが650円です。ラム肉・牛・豚・海鮮・野菜・その他ソーセージやチョリソー、ニンニクなど単品で注文することもできます。

サッポロビール千葉ビール園には他にもおすすめメニューがある

サッポロビールの千葉ビール園には、朝食メニューとして和定食1350円や、洋定食1350円などもあります。またモーニングサラダ350円や、トースト400円、オムレツ580円、フライドエッグ580円などや、ビールのおつまみに合うゆで落花生550円や、イワシの生姜煮550円、ハルピン650円、海鮮キムチ900円など手ごろな料金のメニューもあります。

また季節によって、帆立貝柱とサーモンの夏のカルパッチョや、夏野菜のスープカレーなどのようなメニューも期間限定であります。その他にもビール園焼きそば780円や、ミックスピザ1100円、ステーキガーリックピラフ1180円、白菜キムチ480円などもあります。

ランチタイムには、ビール園名物ジンギスカン丼1080円や、カツカレー1036円、エビフライランチ1036円、ロースカツ&海老フライランチ1036円とお得な料金のメニューが用意されています。

サッポロビール千葉ビール園ではビール以外の飲み物も味わえる

サッポロビール千葉ビール園で味わえるビールのメニューと料金は、前述した通りですが、ビール以外にもハウスワインがボトルで2400円、グラスで480円とリーズナブルな料金です。またマルケス・デ・リスカル・ティント・レセルバ(赤・フルボディ)が4500円、白のハウスワインボトルが2400円、グラスが480円、ペンフォールズ・クヌンガヒル・シャルドネ3800円であります。

また焼酎もグラスで500円からと手ごろな料金であり、檸檬サワーなどのサワーが500~530円、日本酒が900円、ソフトドリンクが480円、プラス130円でソフトドリンクをフロートにできます。またサッポロプレミアムアルコールフリーが500円です。他にもカクテルやウイスキーなどがあります。飲み放題メニューで飲めるビールはサッポロビールのみですが、エビスなどのビールは通常の半額の料金で飲めます。

羊肉について知ることでジンギスカンをより愉しもう!

羊を家畜として飼うようになったのは、およそ1万1000年前のイラク北部だと言われています。羊には実に様々な品種がおり、大きく分けると羊毛を取るための細毛種か、繁殖力の高い短尾種や、乳を採るための脂肪尾種、食肉用であるマトン種、そして熱帯地方で食用にされている粗毛種となります。

この中で食用であるマトン種は、レスターやサフォークなどのように、食用と羊毛の両方の価値を併せ持つ品種が作り出されています。中でもサフォーク種は食用の羊肉としてよく耳にするかと思いますが、イングランド南東部のサフォーク州が原産の、早熟性で身体が丈夫であり、多産性、肥育性を併せ持った品種と言われているそうです。

顔と足の部分だけ黒い毛の羊と言うと、皆さん想像がつきやすいかと思います。このサフォーク種のひつじにくは脂肪がすくなく、赤身が多くて肉質が優れており、昭和31年に日本に導入されてから、現在では日本の飼育頭数の80%が、このサフォーク種だそうです。

では羊肉でラムと言ったり、マトンと言ったりしますが、いったい何が違うのでしょうか?ただ単に表現の仕方が違うだけで、同じ羊肉だと思っていた人も少なくないのではないでしょうか?実はラムは、生後1年未満の羊肉で、マトンがおおよそ2年以上の成羊の肉を指すそうです。ラムとマトンの中間をホゲットと呼びますが、輸出での呼称としては認められず、マトンとして日本には入ってきます。

ランクは柔らかくクセがない一方、マトンは硬い肉質で、臭いというイメージがありますが、過去の冷凍技術が未熟だったがために、冷凍マトンの鮮度管理の問題で臭みが出てしまい、そのようなイメージがついてしまったようです。現在では、冷凍技術が発達し、マトン本来の旨味をそのままで流通させることが出来るようになりました。

ジンギスカンにする場合、ラムを使うとクセがなさすぎる為、味の深みがないので、元々ジンギスカンを食べてきた人には物足りないようです。ジンギスカン用の羊肉には、マトンをすすめる肉やも少なくないそうです。レストランなどで出てくるジンギスカンで、丸いものは冷凍のロールラムもしくは、ロールマトンです。ロール状にすることで、お肉を無駄なく丸く詰めて冷凍できるので、広まったようです。

また北海道はジンギスカンに馴染み深い地域ですが、タレに使った味付けのジンギスカンも多く売られているそうです。

千葉ビール園の工場見学について知りたい

千葉ビール園の工場見学の内容「新・黒ラベルツアー」

サッポロビール千葉ビール園の新・黒ラベルツアーは、約80分ほどの有料ツアーで、大人500円、中学生~20歳未満が300円、小学生以下は無料となっています。ビールの試飲が3杯までと記念品が付いています。火曜・金曜・土曜は、10時半から15時半までの間で6回のツアーがあり、水曜・木曜・日曜は10時半から14時半の間で3回のツアーがあります。日曜日のみ15時半にもツアーがあります。

定員が2人~40人までで、まずはツアーラウンジからスタートし、協同契約栽培にて原料を作っていることの説明がり、次に仕込みから発酵・熟成の工程を教わります。そして千葉工場でのこだわりについての説明があり、パッケージングからサウンドギャラリーを経て、テイスティングのスペースへと案内され、最大3杯までの出来立てのビールを試飲できます。

千葉ビール園の工場見学の内容「SHIRASE5002&新・黒ラベル コラボツアー」

次にSHIRASE5002&新・黒ラベル コラボツアーですが、このツアーは試飲を含む約2時間20分のツアー有料ツアーで、三代目の南極観測船「SHIRASE5002」の船内を見学でき、新・黒ラベルツアーも縮小して一緒に愉しめるツアーとなっています。参加費は大人が1000円、中学生以上が600円、小学生以下は無料となっています。試飲3杯と記念品が付いています。

このツアーの定員は2人~40人までで、水曜・木曜・日曜の10時半~12時50分/12時半~14時50分/14時半~16時50分の3回開催されています。船内見学70分と新・黒ラベルツアー70分でまわるツアーとなっています。ツアー開始時間の10分前に、ビール園のバス発着場に集合し、SHIRASE5002へと移動します。船内を見学後にサッポロビール千葉工場へと移動し、受付にて清算を行います。

その後は、ツアーラウンジから千葉工場のこだわりについての解説コーナーへと進み、パッケージングとサウンドギャラリーを経て、テイスティングスペースへと進み試飲をしていただけます。このツアーには、いくつかの注意事項がありますので、事前に確認をして迷惑のかからないように気を付けましょう。

まず集合時間に所定の場所に到着していない場合、ツアーに参加できないことがありますので、時間までにきちんと、ビール園バス発着所に行きましょう。それから、動きやすい服装と安全な運動靴などを履いて参加するようにしましょう。スカートやハイヒール等での参加は避けましょう。室外での見学が一部あるようですので、温度調整のできる上着などを持参しましょう。

また次の事項に該当する場合は、ツアーに参加できません。飲酒をしている人、未就学児。また気象条件などにより、ツアーが中止となる場合もあります。有料ツアーに参加希望の人は、事前に見学の申し込みをしておく必要があります。次に見学の予約方法を説明しておきます。

千葉ビール園には無料の見学コースもある

サッポロビールの千葉ビール園には、黒ラベルギャラリーという無料で見学できるコースもあります。所要時間は20~30分で、10時半~17時までの間で見学することができます。定員は約30人までで、黒ラベルの歴史に、ビールの豆知識を学ぶことが出来るギャラリーとなっています。黒ラベルカメラや、だまし絵スポットなどのフォトスポットもあり、体験型の空間となっているようです。

予約をする前に

工場見学のツアーを予約する前に、まず知っておいて欲しいことがあります。インターネットで予約する場合には、見学希望日の90日前の同一日から見学日の3日前まで、予約可能となっています。それ以降の場合には、電話で問い合わせをしてみましょう。また、電話予約の場合は、見学希望日の3カ月前の同一日から予約可能となっています。

また、旅行代理店の人・10人以上の団体での申し込み・一人での申し込み・車いすやベビーカーでの見学予定の人・介助が必要な人(介助者同伴必須)以上の人が申し込みをする場合には、確認事項や連絡等があるようですので、電話での予約をしてください。それから、ツアーは日本語のみとなっています。年齢確認ができる身分証が必要な場合があります。

車や自転車を運転する人、未成年者、妊娠中や授乳期の女性は、アルコール類の試飲ができません。介助犬を覗くペットの同伴はできません。飲食物の持ち込みは出来ません。また館内は禁煙となっています。

千葉ビール園の工場見学の予約方法は?「インターネットでの予約」

サッポロビール千葉ビール園の工場見学の予約をしたい人は、予約をする必要があります。サッポロビール千葉工場のHPトップ画面にある、赤いバーで施設見学お申込みもしくは、見学のお申込みはこちらというところがありますので、そこをクリックしてください。携帯電話からはサッポロビール千葉工場のホーム画面に、見学のお申込みはこちらとありますので、タップしてください。

すると見学の申し込み画面に移り、新・黒ラベルツアー、SHIRASE5002&新・黒ラベル コラボツアーの二つのツアーが表示されます。インターネット予約をする場合には、表示画面の一番下にある、ご予約人数のバーのところで、人数を選択するとカレンダーが表示されますので、希望のツアー・日時・見学希望日を選択してください。

次に画面通りに従って、未成年の飲酒が禁じられているため、20歳未満の方が予約できないこと、20歳未満の方のみでの来場が出来ないことに同意する蘭に、チェックを入れると名前・フリガナ・Email・電話番号・住所・性別・年齢・来場者の年齢別人数・交通手段・来場のきっかけ・来場履歴(回数)を入力する画面が表示されますので、全てを入力し確認画面から申し込みへと進みます。

千葉ビール園の工場見学の予約方法は?「電話での予約」

電話番号で有料ツアーの申し込みをする場合には、空き状況を確認し、見学希望日と見学人数を決めてから、HPに記載されている電話番号に10時半~17時の間に電話をかけ、見学希望日・名前・人数・連絡先・住所(都道府県)・年齢・交通手段などを伝えます。見学希望日の3か月前から受付ができます。

サッポロビールについて

明治2年に未開拓であった北海道への、ロシア南下政策に対しての策として、開拓使麦酒醸造所を含む30種類以上もの官営工場が開設されたところから、明治10年から日本のビール作りが始まったそうです。北海道ではビール作りに必要なホップが自生しており、大麦の栽培にも適した風土や、低温発酵させるのに必要な氷の調達など、気候風土がビール醸造に適していました。

北海道の荒野を開拓した屯田兵とともに、原料づくりに取り組み数多くの苦難を乗り越えた先駆者の功績があり、現在のサッポロビールは札幌麦酒会社としてスタートしたところから始まったのは、130年以上も前の出来事です。この様に過去の苦労を忘れず、古き良きものは受け継ぎながら、サッポロビールの開拓者精神と技術への拘りの継承をし、柔軟な発想で日々研究・開発を続けています。

より良い原料へ拘ることは、サッポロビールの原点であり、美味しいビールの為の大麦とホップの品種改良を、世界のビール会社で唯一自らの手で行っています。こうしたサッポロビールの原料研究の成果は、世界最高品質で奇跡のビール大麦と称された、はるな二条を生み出したのが、1981年のことでした。そしてこの数年でも6品種の大麦と4品種のホップを新たに開発し、品種登録をしたそうです。

千葉ビール園の工場見学をしてサッポロビールを味わいに行こう!

千葉ビール園について、詳しく紹介してみましたが、ビール党の人は行きたくなったのではないでしょうか?まずビール党の人は既にご存知のことかもしれません。ビールが得意じゃない人も、千葉ビール園の出来立てで、入れ方にもこだわったビールを是非味わってみてください。今までのビールに対してのイメージがきっと変わることと思います。

またジンギスカンは今、大変ヘルシーで健康的な食べ物としても注目を集めていますので、ダイエット中の人でも、千葉ビール園で愉しく味わうことが出来るかと思います。またジンギスカンが苦手という人でも、千葉ビール園には他に沢山のメニューがありますし、ビール以外のアルコールメニューも揃っていますから、千葉ビール園に大勢で行かれるのも愉しいのではないのではないでしょうか?

また千葉ビール園での工場見学ツアーに参加されると、今まで知らなったビールについての知識を得ることができ、よりビールの味わい方も内容の濃いものになるかと思います。何事も知識を持っているのと、いないのとでは感じ方が違ってきますので、千葉ビール園で工場見学ツアーに参加してから、サッポロビールを堪能してみましょう!

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