奈良のほうせき箱は人気のかき氷店！待ち時間や営業時間など調査！

奈良にあるほうせき箱というお店は一年中かき氷が食べられるお店として有名になり、県外からも来るほどの人気店になっています。そんな一年中食べられるかき氷店のほうせき箱ですが、普通のかき氷とは違い厳選された食材などを使ったかき氷など季節限定のものまであります。

お店を開いて約3年ほどしかたっていない新しいお店なのに、なぜこんなに人気になったのでしょうか？その秘密の絶品メニューの紹介と、お店の詳しい情報を合わせて紹介していきます。奈良に観光に行ったときぜひ行ってみましょう。

奈良で有名になったかき氷店のほうせき箱ですが、夏の定番かき氷がお店の売りで、そのメニュー以外にも葛を使った和スイーツも豊富で人気になっています。かき氷のメニューも豊富で、ほうせき箱のかき氷を食べるために県外からもお客さんが来るほどの人気店になっています。奈良で取れた食材などをふんだんに使い、季節限定のかき氷が食べられるので、一年中かき氷が食べられるお店なのです。

奈良のほうせき箱はオープンしてから約3年ほどたちますが、オープンしてからずっと満席の状態だそうです。訪れた人から口コミで広がり、地元にかかわらず関西圏では知らない人がいないというほど名前が知られています。夏によく食べるかき氷ですが、冬にも食べられるとして益々人気になり、毎日込み合うほどなのです。

かき氷といえば夏をイメージしますが、奈良のほうせき箱は夏はもちろん、他のお店ではあまりない冬でもかき氷が楽しめる唯一のお店なのです。冬にかき氷を食べると冷えてしまうという人もいますが、それでもここのかき氷が美味しいということで、季節関係なく訪れる人が後を絶ちません。そこまで美味しいかき氷とは一体どんなものなのでしょうか？

奈良のほうせき箱が人気のお店になった秘密として、エスプーマかき氷をいち早く取り入れたことが理由となっているようです。関西圏でかき氷が有名になり、今ではエスプーマのかき氷はほうせき箱が一番という人もいます。それになぜかかき氷の特徴でもある、キーンとした感じがあまりなく普通のかき氷ではないのか食べやすいのです。

エスプーマのかかったかき氷のメニューも豊富で、エスプーマをかけるとなぜかかき氷が溶けにくく、味も最後まであい楽しめると言います。ヨーグルト味のエスプーマやミルク味のエスプーマまであります。季節限定のものまであり、季節を問わず食べられ尚且つエスプーマでふんわり美味しいかき氷になっています。

オープンした時は10席ほどしかなかったお店ですぐに満席になっていましたが、2018年の春に新しい場所に移転し、席も倍以上の37席ほどに増えたそうです。奈良で人気すぎて席も少なかったため、待ち時間が長かったのが今では少し緩和されたようです。それにお店が少し大きくなりリニューアルしたことで、販売コーナーも増えかき氷グッズやお茶などが販売されています。

今まではカウンター席しかなかったのに、小さなテーブルや団体用の大きなテーブルまでセットされたので、観光客のように少し大人数でも一緒に座って食べるとこもできるようになったそうです。リニューアルしたためか以前よりも込み合うようになったようで、人気はますますとどまらないようです。

ほうせき箱のかき氷の上にかかっているエスプーマの材料や、イチゴなどの食材については店主がこだわっているものしか使っていないそうです。その中でも、奈良県の食材などに注目し使ってきたほうせき箱のかき氷はやはり味も格段に違い、素材の味を重視して作っているのでとても美味しく食べられます。それに季節限定のかき氷も人気で、リピーターの人は限定商品が出ると食べに行くという子おtもあるようです。

かき氷だけど、素材にこだわり作り方にもこだわっているので食べた人は冬でも食べたいと思っていまう商品なのです。素材や食材にこんなにこだわっているなら一度でも食べてみたいです。

ほうせき箱のかき氷メニューにはたくさんの種類がありますが、どれを食べてもかき氷特有のキーンとした感じがあまりないと言います。これはほうせき箱で作たれている氷に特徴があり、72時間じっくり凍らせた純度の高い氷を作っていることや、削るときの氷の温度に気を付けているからだそうです。普通家でかき氷をするとき、冷凍庫から出した氷をすぐ使っているので温度はだいたい－10℃くらいです。

しかし、ほうせき箱の氷は－3℃ほどの温度なので冷たすぎず、かき氷特有のキーンとした感じがないとのことなのです。氷の温度もそうですが、削る機械の刃にもこだわっていて、ふんわりなるように角度や研ぎ具合など細かい部分にこだわっています。だからこそこんなにふわふわで、冬でも食べられるかき氷になるのです。

奈良のほうせき箱のメニューにはかき氷以外にも葛を使った和スイーツもあり人気になっています。葛餅にうぐいす色の穀物を粉末にした粉がかかっている和スイーツがあり、見た目もきれいでかわいいと評判になっています。奈良県の吉野本葛を贅沢に使った葛餅は練りたてで熱々が特徴です。穀物の粉末とはレイチャと呼ばれる中国に昔からあるお茶の種類で、そのお茶を擂り潰すとこからついた名前です。

それに葛を使った和スイーツのほかにも、米粉を使った美味しいしりしりというスイーツもあり、季節のフルーツソースなので食べるそうです。これもなかなか美味しくって癖になる味でお値段も600円とリーズナブルなので、見た目もきれいなのでインスタ映えするスイーツになっています。ただ、練りたてくずもちのレイチャは穀物がたくさん入っているので、穀物アレルギーの人は黄な粉なのに変更できるそうです。

ほうせき箱にはかき氷や和スイーツのほかにもメニューがあり、奈良に昔からある茶粥を出しています。ほうじ茶でお米を炊いたもので、奈良ではおかいさんと呼ぶそうです。茶粥と一緒にあるのが季節の食材を使った小鉢など前菜もあります。8時から12時までの10食限定ですが、朝ご飯として食べる人も多く、胃に優しい食事となっています。

奈良など関西圏では知らない人はいないほうせき箱ですが、リニューアルしてからも人気で毎回込み合っています。そんなほうせき箱ですが、行ったらどのくらいの待ち時間があるのでしょうか？人気で混んでいるのはわかりますが、夏なら待てても冬は寒くてちょっと待っていられないと思ってしまいます。そんなほうせき箱の待ち時間などを紹介していきます。

人気店のほうせき箱ですが、予約とかはできるのでしょうか？実際予約はできないようで、電話などの予約や団体予約もできないのです。予約というより、整理券を受け取り時間予約を当日するようなシステムになったそうです。行きたい日当日の朝8時半にお店にとりに行きます。100円を渡し行きたい時間の整理券を受け取り当日予約ができます。

電話予約などができない分朝早くお店に行って整理券をもらう必要があります。観光で来た時に行くとなったら、2日目などに行く予定を立てておくと整理券を受け取ることができるでしょう。整理券は30分刻みで準備されているので希望の時間のものを取りディポジット100円を渡し、時間10分前くらいになったら再度お店に行って入店するというスタイルです。ディポジットは後から返金されます。

そして待ち時間ですが、30分刻みの整理券のおかげで外に並んで待つということがなくなったので、待ち時間というのが無くなったそうです。整理券の時間まで待ち時間というより、観光したりして時間をつぶし時間10分前になったら再度お店に行き入店するというようになります。ただ整理券を取ったのはいいけど、時間通りに来なかった場合はキャンセルになることもあり、入店できないとこもあります。

待ち時間が無くなってスムーズに入店できるようになったので、たくさんのお客さんが利用できるようになったそうです。それに、紙に書いておく昔のタイプではなくなったので行き忘れなくなり、観光していてもほかでお茶していても忘れるとこはあまりないでしょう。

そして整理券ですが、8時半からお店を開き受け取ることができますが、土日になるともっと早い時間に完売するようです。平日でも９時から10半までには完売していることも少なくないのです。ましてや土日となると観光はもちろん、休みの日なので地元に人などで込み合うことは目に見えています。確実にかき氷を食べたい人は、8時から並んでいる人もいます。

平日は8時半に行っても整理券がある状態でしたが、土日は早めに完売してしまうので時間に余裕を持ち8時にお店に行くようにしてみましょう。そして入店する人数分整理券を取ることができるそうですが、1人6枚までと決まっています。限定のかき氷を食べたい場合別の整理券があるようなので、整理券配布時にお店の人の聞いてみましょう。

奈良にあるほうせき箱の営業時間ですが、10時～22時（LO19時）となっていて、結構遅くまで営業しいています。先ほども紹介したように整理券の配布は8時30分からになっています。定休日は木曜日なので、間違わないようにしましょう。そして場所ですが、奈良市のもちいどのセンター街の通りにあり、奈良近鉄駅から徒歩6分ほどのところにあります。

奈良のほうせき箱のかき氷を紹介しましたが、ここで人気絶品メニューを紹介していきます。ほうせき箱でしか食べられない絶品のかき氷がたくさんあり、メニューに載っている中でも人気のあるものを見ていきましょう。ぜひ参考にし行ったときに食べてみましょう。

奈良には鹿がたくさんいるので有名ですが、子鹿が生まれたことを記念して作られたのがこの「子鹿氷」です。鹿愛護協会×ほうせき箱のコラボ氷で、可愛い子鹿のクッキーが上にのっていてなんとも愛らしいかき氷となっています。1000円と少し高めですが、そのうちの100円が寄付されるそうです

味はアッサムティーシロップをベースに、ナッツとラムレースン、そしてミルクエスプーマがかかっています。中にもラムレーズンとエスプーマが入っていてふんわり美味しい、あっさり系のかき氷となっています。

第一印象がきれいなかき氷で、ちょっと食べるのがもったいないくらいのかき氷です。名前の通り実験のようなかき氷で色が変わるという不思議なかき氷なのですが、バタフライピーという青いハーブティーを使っていて上はヨーグルトのエスプーマがかかっていて甘さ控えめのシロップにヨーグルトのエスプーマでさっぱりと食べられるかき氷となっています。

そして不思議なことにはじめはそのままで食べるのですが、レモン汁はありそれをかけるときれいな紫色に変化します。このことかリトマス試験紙氷と名前が付けられたそうです。味も見た目も楽しめるかき氷となっています。値段は850円となっています。ぜひ色が変わる不思議なかき氷を食べてみましょう。

見た目も可愛いなら苺氷は奈良の苺をふんだんに使ったかき氷で、赤い苺とミルクのシロップにエスプーマが上に少しかかりその上に生の苺がのった人気メニューの1つです。中にも苺が入っていてどこを食べても苺というなんとも贅沢なかき氷で値段は1100円となっています。ちょっと苺なので高めのお値段ですが、なら苺をふんだんに使っているので、妥当かと思います。

上にのせるエスプーマはミルクかヨーグルトか選べるそうで、好きなエスプーマで味を楽しんでみましょう。苺の爽やかな酸味にミルクやヨーグルトの甘さがちょうどいいかき氷で、上品な味わいになっています。苺を堪能しながらもむちゅで食べてしまうほど美味しいとのことなので、ぜひなら苺氷を食べてみましょう。

お店でも一押しのかき氷メニューのキウイヨーグルト氷ですが、ヨーグルトのちょっと酸味のある爽やかなエスプーマにキウイ独特のさわやかさが合いさっぱり感があるかき氷となっています。昔の店舗でも販売されていたメニューで移転してからも人気のかき氷となっていて、810円と安定した値段の美味しいかき氷です。

エスプーマの上にもキウイソースとパインがかかっていて、中にもパインがたくさん入っています。さっぱりとした味わいに夏にぜひ食べたいかき氷として人気になっているメニューです。

名前の通りアッサムティーのシロップにミルクのエスプーマをかけたかき氷です。紅茶の上品な味わいに優しいミルクの味わいが相性抜群でミルクティーを食べているような感じになります。横に添えられているオレンジをかじりながらかき氷を食べるとオレンジティーに変身するとか、そんな上品なアッサムミルクカスタードは850円で食べることができます。

中には濃厚カスタードが入っていてかき氷と一緒に食べるとより多様な味を楽しむとこができ、とても美味しく食べられます。カスタードそのものもとても美味しくて濃厚なのでおすすめのかき氷です。

ほうせき箱では定番のメニューも人気ですが、限定商品も多く出ていてそちらも人気になっています。白みそ使ったかお正月用のかき氷や、クリスマス限定のかき氷、栗を使ったマロン氷、期間限定の琥珀パールミルク氷など、色々な限定かき氷があります。行ってみないとわからないこともあるので、ぜひ整理券を取りに行くときにチェックしてみましょう。

奈良のほうせき箱発祥のエスプーマかき氷を紹介してきましたが参考になったでしょうか？人気すぎて平日でも込み合ってしまうお店ですが、整理券のおかげで待ち時間なくスムーズに食べられるのでそれを活用しお店に行ってみましょう。夏しか食べられないかき氷ですが、冬でも美味しいかき氷が食べられる唯一の人気店なので、奈良に行ったときはぜひ立ち寄って、美味しいかき氷を食べてみましょう。