アクアパッツァに使う魚の種類を調査!たらなど白身魚がおすすめ?

アクアパッツァと言えば、たら等の白身魚を思い浮かべる方が多いと思います。アクアパッツァは様々な種類の魚で作ることができますが、アクアパッツァに向いている魚とそうでない魚があります。この記事では、アクアパッツァに向いている魚についてまとめています。定番のたらを使ったものから他の種類の白身魚を使ったアクアパッツァのレシピについてもまとめているので、アクアパッツァについて知りたい方はぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. 1アクアパッツァに使う魚の種類は何がおすすめ?
  2. 2アクアパッツァについて知っておこう!
  3. 3アクアパッツァに使う魚の種類について解説!
  4. 4アクアパッツァの基本のレシピを紹介
  5. 5アクアパッツァをいろいろな材料で作るアレンジレシピ
  6. 6アクアパッツァをいろいろな魚の種類で試してみよう!

アクアパッツァに使う魚の種類は何がおすすめ?

アクアパッツァとは、白ワインと水で魚介を煮る料理です。主に使われる魚はたらやスズキなどの白身魚ですが、どの魚を使えばアクアパッツァを名乗れるのか、などの決まりはありません。定番は白身魚ですが、白身魚も種類が多く、アクアパッツァに向いている白身魚と向いていない白身魚があります。この記事では、アクアパッツァに向いている白身魚についてまとめています。

アクアパッツァについて知っておこう!

そもそも、アクアパッツァとはどのような料理か知っていますか?イタリアンレストランなどで名前を見たり、実際にオーダーして食べてみたことのある方は多いと思いますが、具体的にどのような料理なのか知らない方も少なくないと思います。そこで、ここではアクアパッツァがどのような料理かについて簡単に解説をさせていただきます。

アクアパッツァとは?

アクアパッツァとは、イタリア料理の一つです。本来の意味は、水とトマトだけで作った魚のスープのことをアクアパッツァと言います。アクアパッツァとはイタリア語で「狂った水」や「暴れる水」という意味です。熱した油に水を入れると激しく飛び跳ねることから、この名前がついたと言われています。

たらやスズキなど白身魚や貝、ブラックオリーブやトマトを煮込んで作ったスープを連想する方が多いと思いますが、具体的にアクアパッツァに使う具は決まっていません。その為、作る人の好きな魚や具材、ハーブでオリジナルの味付けにできるのが、アクアパッツァの面白いところです。同じ味付けでも使う魚によって味が変わるので、様々な種類の魚でアクアパッツァを作ってみましょう。

レストランなどで提供されるアクアパッツァは、魚の切り身を使う店が多いです。しかし、大人数のおもてなしやパーティー用に白身魚を丸ごと使ったアクアパッツァを提供する店もあります。更にうま味を出す為に貝をたくさん入れることもあります。このように、アクアパッツァにはどのような具を使うか、具の形などに決まりがありません。作り手の好きなように作ることができるので、アクアパッツァの味は誰が作っても違います。

コンソメやブイヤベースを使わないサッパリな味が魅力

アクアパッツァは、水とトマトだけで作った魚のスープのことを言います。コンソメやブイヨンを使わず、白身魚などの具材のうま味だけで仕上げるのがアクアパッツァの魅力です。コンソメやブイヨンでごまかすことができないので、純粋に具材の味を楽しみたい時や、あっさりした味が好きな方にオススメの料理です。

アクアパッツァはコンソメやブイヨンを使わないので、具材となる白身魚の下ごしらえさえしてしまえばあとは煮込むだけで作ることができます。仕込みの手間も少ない上に非常に見栄えが華やかなので、おもてなしやパーティーなどに適しています。作り方も簡単なので、おもてなしやパーティーの際にはぜひアクアパッツァを作ってみましょう。

日本にある食材で簡単に調理が可能!

アクアパッツァに使う材料は、どれも日本で手に入れることができます。外国の料理を本格的に作ろうと思うと、日本では手に入らないスパイスやハーブなどを使う機会があります。しかし、アクアパッツァの材料は水とトマト、魚介類だけなので、日本のスーパーで全ての材料が揃います。風味付けに白ワインを使うことも多いですが、白ワインは他の料理にも使い回すことができるので、手軽に購入ができます。

本格的な料理を作る為だけにめったに使わないスパイスやハーブを買うことに抵抗のある方や、輸入品のハーブなどを使うことに抵抗のある方も少なくないと思います。アクアパッツァであれば、日頃の料理にも使える材料がほとんどである上に、材料が日本で揃うので輸入品などに抵抗のある方でも容易に作ることができます。

買い物をする女性のイラスト

アクアパッツァに使う魚の種類について解説!

ここで、アクアパッツァに使う魚の種類について解説します。アクアパッツァの定番はたらやスズキ、タイなどですが、これ以外の種類の魚でも作ることができます。魚の種類は幅広く、アクアパッツァに適した種類の魚とそうでない種類の魚があります。アクアパッツァに適した魚の選び方を知っておくことで、より美味しいアクアパッツァを作ることができるようになります。

たらなどの白身魚が定番のアクアパッツァ

アクアパッツァの定番は、たらやスズキ、タイ、ヒラメなどの白身魚です。たらなどの白身魚にはクセが少ないので、水とトマトだけで作ったスープともよく合います。特にたらはクセが無く淡泊な味をしている魚なので、アクアパッツァとの相性は抜群です。また、魚の骨からダシが出るので、アクアパッツァには小型の魚を使い、頭や骨からのダシを楽しめるようにしましょう。

サバなどの青魚もクセが少ないので、アクアパッツァには適しています。アクアパッツァに使う魚は、できるだけ身の味が淡泊でクセの無いものを選びましょう。アクアパッツァは元々淡泊な味わいのスープと魚介類のダシを楽しむ料理なので、赤身魚のように身の味が強くクセのある魚を使ってしまうと、水とトマトで取った優しい味わいを楽しめなくなってしまいます。

赤身魚は身の味が強く美味しい魚ですが、クセがあり生臭さも強いのでアクアパッツァには向いていません。アクアパッツァはあっさりとした淡泊な味わいなので、赤身魚の生臭さを消したりカバーすることができず、どうしても生臭いスープになってしまいます。その為、赤身魚はアクアパッツァに使わないようにしましょう。

アクアパッツァにおすすめはクセの少ない魚

アクアパッツァに適している魚の種類は、クセの無い白身魚です。アクアパッツァは水とトマトだけで作ったあっさりとしたスープと魚のダシを楽しむものなので、たらやスズキ、タイなどのクセの無い白身魚を使うことが多いです。白身魚の中でも特にクセの少ないたらはアクアパッツァとの相性も抜群です。ダシを取る為に、皮や骨のついたたらを使うのがオススメです。

たら以外にも、スズキやその子供であるセイゴ、真鯛などもアクアパッツァに適しています。身近な魚であればアジやカマス、カレイなどもアクアパッツァに向いている魚です。鮭もアクアパッツァに使えますが、他の白身魚よりも味が強いので魚の主張の強いアクアパッツァになります。白身魚以外にも、サバなどの青魚を使うこともできます。

赤身魚は身の味が濃く美味しいですが、アクアパッツァには適していません。赤身魚はクセが強いものが多く、また下ごしらえをしても生臭さが出やすいので、淡泊な味のアクアパッツァに使ってしまうと、スープの味が魚に負けてしまいます。生臭さをカバーすることも苦手なので、アクアパッツァにクセの強い魚や匂いの強い魚を使うことは避けましょう。

アクアパッツァにおすすめの魚の種類は?

アクアパッツァに向いている魚の種類は、たらやスズキ、タイ、ヒラメ、カサゴなどの白身魚です。身近な魚であれば、鮭やブリなどもアクアパッツァに向いています。サバなどの青魚もクセが少ないので、アクアパッツァにした時に魚本来の味を楽しむことができます。スープが水とトマトだけで作るものなので、魚自体の味にスープが負けないよう淡泊でクセの少ない魚を選びましょう。

アクアパッツァは、水とトマトで作ったあっさりしたスープと魚本来の味を楽しむ料理です。その為、魚のダシが多く出るように皮や骨、頭のある白身魚を使うことをオススメします。アクアパッツァを作る為のフライパンに入るような小型の白身魚を丸ごと1尾使うのが最も美味しいですが、切り身を使う場合は必ず皮や骨のついたものを選ぶようにしましょう。

また、アクアパッツァに赤身魚を使うのはあまり適していません。赤身魚はたらなどの白身魚とは違い、身の味が強く美味しいものの、クセがある上に生臭くなりやすいです。アクアパッツァのスープは非常にさっぱりとした淡泊な味をしているので、赤身魚の生臭さやクセを隠す、カバーすることができません。その為、生臭くなりやすい魚やクセのある魚はアクアパッツァに使わないようにしましょう。

生臭くなしないためには下ごしらえが大事!

アクアパッツァは元々が淡泊な味わいなので、魚のクセや生臭さをカバーすることが得意ではありません。その為、魚の生臭さを出さないことが重要です。アクアパッツァに向いているたらなどの白身魚を使っても、生臭さが出てしまえばアクアパッツァのスープの味が楽しめなくなってしまいます。下ごしらえは丁寧にして、生臭くならないように心がけましょう。

切り身の場合はよく洗ってぬめりを取ってからキッチンペーパーで水気を取り、全体に塩を振って余計な水分を抜いておきましょう。表面に水滴が出たら丁寧に拭き取り、生臭さが残らないようにします。また、スープに入れる前に必ず魚全体をムラ無く焼きましょう。生のままスープに入れて煮込んでしまうと、生臭さがスープに溶け出して美味しくなくなってしまいます。魚は必ず焼いて、生臭さを消しておきましょう。

丸ごと1尾使う場合は、スーパーなどで購入する際に店員に頼んで下処理をしてもらいましょう。アクアパッツァに使うことを伝えれば、ヒレや内臓だけを取り除いて身は丸ごと購入できます。下処理をしてもらったあとも、ウロコやヒレが少し残っていることがあるので、その部分を必ず取り除きましょう。また、お腹の中に薄い膜があるので、それを取り除いてキッチンペーパーで拭き取りましょう。こうすることで、生臭さが減ります。

鯛などは切り身を使った調理もおすすめ!

アクアパッツァのオススメはフライパンに入る大きさの魚を丸ごと1尾ですが、1尾そのまま扱うのは難しいので、切り身で作ることもできます。切り身を使う場合は、必ず皮のついたものを選びましょう。可能であれば骨が残っているものを使い、ダシをより多く取れるようにしましょう。皮を剥いだ魚を使ってしまうと、十分な味がスープに出ず魚本来のうま味を楽しむことができません。

また、切り身を使う場合は1尾そのまま使うよりも当然ダシが少なくなります。その為、丸ごと1尾使って作ったアクアパッツァよりも味が薄くなってしまいます。なので、アサリなどの貝を入れてうま味を補いましょう。アサリなどの貝を入れることで、より濃厚なうま味を楽しむことができるようになります。

アサリなどの貝だけでなく、タコやイカを切って入れることでアクアパッツァをより美味しくすることができます。魚の皮が無い場合や骨が既に取られている場合などはこれらの魚介類を入れて、魚介のダシをたくさん取るようにしましょう。どうしても切り身だけで作りたい場合は、アンチョビなど塩気のあるものを入れることで味を良くすることができます。

アクアパッツァの基本のレシピを紹介

ここで、アクアパッツァの基本的なレシピを紹介します。アクアパッツァは、魚の下ごしらえや貝の砂抜きに手間と時間がかかるものの、それさえ済ませてしまえば簡単に作ることができます。材料もそれ程多くなく、日本のスーパーでも手軽に手に入る物なので、ぜひ一度アクアパッツァを作ってみましょう。

アクアパパッツァの材料は?

アクアパッツァの材料は基本的に、水とトマト、魚介類だけです。本格的に作ろうと思えばアンチョビやハーブ、魚の下ごしらえの為のペッパー類も必要になって来ます。切り身など下処理が楽な魚を使う場合は、より簡単に作ることができます。

  • たらなどの白身魚(種類はお好みで)1尾
  • あさり1パック
  • ニンニク2片から3片
  • プチトマト適量
  • オリーブオイル大匙5から大匙6
  • バジル適量

材料の下準備をしよう

魚のウロコと内臓を取り除いておきましょう。スーパーなどで購入する場合は、店員に言えば捌いてもらうことができます。ヒレやウロコが残っている場合はそれらを取り除き、お腹の中をキッチンペーパーで拭いておきましょう。あさりは砂抜きをしてから、殻同士をこすり合わせるようにして洗って汚れを落として、材料の下ごしらえは完成です。

アクアパッツァの作り方

  1. ウロコと内臓を取り除いた魚に塩コショウを振って下味を付けましょう。
  2. ニンニクを半分に切って、包丁で潰しておきます。フライパンにオリーブオイルを敷いて、ニンニクを炒めて香りを出します。
  3. ニンニクの香りが出たら魚の頭が右に来るようにフライパンに乗せ、表面に焼き色を付けます。焼き色が付いたらひっくり返し、もう片面にも焼き色を付けます。この時、何度もひっくり返すと魚の身が崩れてしまうので、ひっくり返すのは1回だけにしましょう。
  4. 魚の半身が浸るぐらいの水を入れて沸騰させます。お玉で何度もスープを魚にかけてゆっくりと火を通します。
  5. オイルと水が混ざり金色になったらプチトマトを入れます。プチトマトの皮にシワが出て来たらアサリを入れて蓋をし、5分ほど弱火で蒸します。
  6. アサリの口が開いたらバジルを入れて塩こしょうで味を調えて出来上がりです。

アクアパッツァをいろいろな材料で作るアレンジレシピ

ここで、アクアパッツァのアレンジレシピを紹介します。アクアパッツァの味は、使う魚の種類によってさまざまな個性を持ちます。いつもとは違う魚でも美味しいアクアパッツァを作ることができるので、ぜひ色々な種類の魚でアクアパッツァを作ってみましょう。

日本の食卓にも合う「鮭を使った和風アクアパッツァ」

鮭はとても身近な白身魚です。身が赤っぽいので赤身魚に思われがちですが、クセも少ない白身魚なのでアクアパッツァにもよく合います。身の味が他の白身魚に比べると強く、個性の強い味になります。和風の味付けになるので、洋風のアクアパッツァに飽きた頃に一度試してみてください。

  • 鮭の切り身2切れ
  • セロリの茎1本分
  • 玉ねぎ4分の1個
  • ニンニク2分の1片
  • アサリ80グラム
  • 塩小さじ1
  • 醤油大匙2分の1
  • オリーブオイル大匙2分の1
  • 水200㏄

  1. アサリは10%の濃度の塩水に1時間以上付けて砂抜きをしておきましょう。
  2. セロリと玉ねぎは1センチから2センチの幅に切って、ニンニクはみじん切りにしましょう。
  3. フライパンにオリーブオイルを敷いて鮭の切り身を並べ、その周りにセロリと玉ねぎを並べて火にかけます。
  4. 鮭の片面に焼き色が付いたら裏返し、ニンニクを入れます。野菜にもまんべんなく火が通るように、時折菜箸で混ぜましょう。
  5. 鮭の両面に焼き色が付いたらアサリを入れ、水と塩を入れて2分半ほど煮ます。
  6. 醤油を入れて、塩コショウで味を調えて出来上がりです。

ヘルシーだけどボリューム満点「ささみとエビのアクアパッツァ」

白身魚ではなく、エビのうま味を活かしてアクアパッツァを作ることができます。鶏のささみを入れることでヘルシーながらもボリューム満点のおかずになるので、カロリーが気になる方にもオススメのレシピです。

  • 鶏ささみ2本
  • 塩少々
  • 酒大匙2
  • 黒コショウ少々
  • 有頭エビ8尾
  • ニンニク1片
  • オリーブオイル大匙1
  • マイタケ1パック
  • プチトマト8個
  • ブラックオリーブ8個
  • 白ワイン50㏄
  • パセリ1枝
  • レモン4分の1個

  1. 鶏ささみに塩と酒、黒こしょうを絡めてラップをして600ワットのレンジで2分から3分加熱して大きめに裂いておきます。エビは頭と尾を残して殻を剥き、背ワタを取り除きよく洗いましょう。
  2. ニンニクはみじん切りにして、マイタケの石突を取って小さく分けます。パセリは粗みじん切りにしてレモンはくし切りにします。
  3. フライパンにニンニクとオリーブオイル(分量外)を入れて火にかけ、香りが出たらマイタケとエビを加えます。
  4. マイタケとエビに火が通ったらささみと白ワインを加えて蓋をし、強火で1分から2分蒸します。
  5. プチトマトとブラックオリーブ、オリーブオイル大匙1を加えて乳化させ、塩とコショウで味を調えます。
  6. 器に盛りつけてパセリを散らし、レモンを添えて出来上がりです。

ちょっとしたおもてなしに「切り身で簡単アクアパッツァ」

切り身魚を使うことで、簡単にアクアパッツァを作ることができます。丸ごと1尾使う時よりもダシが出づらく薄味になってしまうので、アサリでうま味をプラスしましょう。ワインを入れることで、コクのある大人の味わいになります。

  • 真鯛の切り身2切れ
  • プチトマト7個
  • アサリ200グラム
  • ニンニク1片
  • 白ワイン大匙2
  • イタリアンパセリ適量
  • 塩コショウ適量
  • オリーブオイル大匙1

  1. 切り身に塩を振って5分ほど置いておきましょう。水分が出て来たらキッチンペーパーで拭き取ります。
  2. ニンニクはみじん切りにして、プチトマトは半分に切っておきましょう。
  3. フライパンにオリーブオイルを敷いて、魚の皮目を下にして焼いていきます。火加減は中火で、片側に焼き目が付いたらひっくり返して両面を焼きます。
  4. 弱火にしてニンニクを加え、プチトマトとアサリ、白ワインと水100㏄(分量外)を入れます。
  5. ふつふつとしてきたら蓋をし、弱火で5分ほど蒸して行きます。
  6. 塩こしょうで味を整え、イタリアンパセリを散らして出来上がりです。

フライパン1つで簡単「スズキの和風アクアパッツァ」

スズキは、アクアパッツァによく使われる定番の白身魚です。クセが無く淡泊な味わいでアクアパッツァにぴったりな上に、一味違う和風のレシピです。洋風のアクアパッツァに飽きたら挑戦してみましょう。

  • スズキの切り身4枚
  • オリーブオイル適量
  • 日本酒180㏄
  • 薄口しょうゆ適量
  • プチトマト10個
  • アサリ10個
  • ニンニク少々
  • 水180㏄

  1. まず、スズキの水分を拭き取ります。切り身に塩を振って30分以上置いておき、生臭さを抜きましょう。ニンニクはみじん切りにしておき、アサリの砂抜きをしておきましょう。
  2. フライパンにオリーブオイルを敷いてニンニクを炒めます。香りが出てきたら皮目を下にして切り身を焼いていきます。この時、火加減は強火で、皮目がパリッとするように焼くと生臭さも出ず、香ばしさも出て美味しくなります。
  3. 魚の両面が焼けたら酒とトマト、アサリを入れて5分ほど煮ます。
  4. 味見をしながら塩コショウと薄口醤油で味を調えて出来上がりです。

アクアパッツァをいろいろな魚の種類で試してみよう!

いかがでしたか?アクアパッツァは、様々な魚で作ることができる料理です。使う魚によって味も違って来るので、色々な魚でアクアパッツァを作ってみましょう。材料もスーパーで揃えられるものばかりなので、ちょっとしたおもてなしやパーティーの際にぜひ作ってみてください。

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