石垣島ディナーランキングTOP13！石垣牛のおすすめ店など紹介！

石垣島といえば、美しい自然と温暖な気候、そして美味しい食べもの。一度訪れると、ほとんどの人がリピーターになると言われるくらい魅力的な島です。そんな石垣島で過ごす時間は、一瞬たりとも無駄にはせず満喫したいところです。そして1日の締めくくりとして石垣島ならではの美味しいディナーを食べて、石垣島で過ごす時間をより思い出深いものにしましょう。

石垣島でしか食べられないもの、石垣島にわざわざ食べにきたい料理など、石垣島の夜を満喫できるディナーおすすめのお店をランキング形式で紹介します。

まずは13位から10位までのおすすめのディナーが食べられるお店をランキングで紹介します。石垣島の美味しい名物と一緒に、石垣島らしい雰囲気も味わえるお店が揃っています。

石垣島らしいディナーを楽しめば、旅行気分がもっと盛り上がること間違いありません。

第13位にランキング入りしたのは、店のたたずまいが懐かしい感じのする「島のたべものや南風」です。店内は南国の雰囲気で、アットホームな居酒屋です。カウンター席、テーブル席、座敷席があり子連れでもディナーがしやすいお店です。場所は離島桟橋から徒歩５分ほどで、フェリーターミナルからも徒歩５分ほどです。あやぱにモールのそばにあります。ディナーの営業時間は17時から24時で、日曜日は定休日となっています。

料理は何を食べても安くて美味しいと評判のお店です。おすすめはお店でも一番人気だという「島豆腐のにんにく醤油」です。にんにく醤油が絶妙の味で、熱々の島豆腐と相まって来店するたびに頼む人が続出というメニューです。ほかにも名物の「アーサの天ぷら」はぜひ頼みたい一品です。海藻の香りが食欲をそそり、おかわりを注文する人も多いようです。

「海鮮サラダ」はお刺身がたっぷりと盛られているので、お刺身代わりに頼んでみてもいいかもしれません。ほかにも海ブドウやチャンプル、ジーマミー豆腐など定番の沖縄名物料理が一通り揃っているので、とにかく安くて美味しい沖縄料理をたくさん食べたい、という方にもおすすめです。また、カウンター席があるので一人石垣島旅行のディナーでも入りやすく、一人客用のメニューが置いてあるのも嬉しいポイントです。

毎晩18時30分から唱者と踊り手によるライブが行われる「舟蔵の里」は石垣島、八重山の情緒に浸りながら食事がいただけるお店です。場所は石垣空港より車で約30分、石垣離島ターミナルより車で10分ほどの所にあり、「グランヴィリオリゾート石垣島ホテル」からは徒歩圏内にあります。ディナーの営業時間は17時から22時で、予約可能なので必ず行きたい場合は予約しておくことをおすすめします。

約3000坪もある敷地を改装したというお店は、入り口からのアプローチも石垣島ならではの雰囲気を堪能したいところです。その中にある島独特の古民家の中でゆったりとくつろぎながらいただく会席料理は、八重山料理を堪能できる品が揃っています。すぬるやみみがー、豆腐ようなど沖縄を代表する料理はどれも丁寧に仕上げられていて味にも定評があります。また、一品料理からも頼むことができます。

歌三線、八重山舞踏のライブはもちろんお客さんも参加できます。石垣島の文化に浸りたい方や家族連れにおすすめのお店です。個室や広間もあるので、シーンによって使い分けできるのもポイントです。

「食は命薬」をモットーに、地元の伝統料理や庭でとれた新鮮な野菜やフルーツを使った料理が食べられるアットホームな「辺銀食堂」が第11位にランキングです。あの食べるラー油人気を牽引したとして有名なお店でもあります。小さな子供用の椅子やおむつ替え用のベッドもあるので家族連れも多く、キッズフレンドリーなお店です。

新石垣空港から車で30分ほどで、離島ターミナルから徒歩15分ほど、ユーグレナモールからは徒歩2分ほどの場所にあります。ディナーの営業時間は19時からで日曜日と月曜日は定休日です。ディナーは完全予約制なので注意が必要です。毎月第一営業日に、翌月末までの予約受付が開始します。石垣島への旅行が決まったら、すぐに予約しておくことをおすすめします。

ディナーのメニューは、「辺銀おまかせコース」のみです。石垣島で採れる島野菜の盛り合わせからスタートするコース料理は、石垣島の旬の食材をふんだんに取り入れた無国籍料理です。中には地元のご長寿から学んだ料理、世界の料理をアレンジした料理などが盛り込まれています。所要時間は約2時間30分、石垣島の夜を美味しく楽しむことができるお店です。

辺銀食堂と言えば、食べるラー油ブームの元祖「石垣島ラー油」を作り出したことで有名です。タイの唐辛子よりも辛いと言われる島とうがらしや、ピパーチと呼ばれる島コショウ、そして石垣の塩など、地元の名産を使ったラー油はプロの料理人にも愛用者が多いそうです。お土産にはもちろん、自分用としてもぜひ買っておきたい逸品です。「石垣島ラー油」は、辺銀食堂から歩いて1分のところにある「石垣ペンギン」で購入できます。

第10位にランキング入りしたのは、分厚い石垣牛の焼肉をガッツリと食べたいときにおすすめの「炭火焼肉 大」です。店内はカウンター席やテーブル席のほか、掘りごたつの個室もあるので、家族連れや個室でゆったりと石垣牛を堪能したい時におすすめです。石垣空港から車で5分ほどのところで、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」の近くにあります。ディナーの営業時間は17時から22時までで、火曜日が定休日です。

特上の石垣牛はどれも赤身の旨味が強く、上品な味わいです。お肉が厚めに切られているので、肉の噛み応えと旨味を存分に楽しむことができます。さらに数量限定で提供されている特選石垣牛も人気です。肉の旨味に加えて、質のいい脂が口の中でとろけるような味わいです。泡盛や古酒も揃っているので、石垣島らしい焼肉を堪能できるお店です。

店内はシックで落ち着いていて、有名人も数多く訪れるそうです。また予約すれば「VIPルーム」もあるので、地元では大切な方のおもてなしに利用する方も多いようです。

続いておすすめディナーのお店を9位から5位までランキングで紹介します。石垣島に行くなら絶対に押さえておきたい石垣牛の名店もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

第9位にランキングしたのは「レストラン ポパイヤ」です。こちらは石垣牛の名前を全国に広めたと言われる老舗ステーキ店です。場所は新石垣空港から30分、市内の中心部にあります。お店はビルの8階にあり、高層の建物が少ない石垣島だけに見晴らしは最高です。そんな景色をより楽しめるように、窓は大きくとられていて開放感を存分に感じることができるようになっています。

ディナーの営業時間は17時から22時までですが、こちらも人気店なので予約して行くことをおすすめします。

一番人気は、脂肪の少ない赤身肉のテンダーロインと、適度に脂身がジューシーなサーロインの両方が味わえる「特上テンダーロインと特上サーロインのハーフ＆ハーフセット」です。玉ねぎしょう油のソースも提供されますが、やっぱり一番お肉の味を味わえるのは塩のみでいただく方法です。赤身の旨味が強い石垣牛の醍醐味を存分に楽しむことができます。

ほかにも、石垣牛サーロインと石垣の海で獲れた伊勢海老のセットという、なんとも豪華なメニューも用意されています。バター焼きの伊勢海老は新鮮で身がプリプリとしていて、旨味たっぷりの脂がのった石垣牛との豪華共演は満足できること間違いありません。

こちらでは、焼く前のお肉を生の状態で見せてくれます。きれいにサシが入ったお肉はきめ細やかで、食べる前からテンションが上がること間違いなしです。なんとここのお肉を食べるためだけに日帰りで東京から石垣時にやって来る方もいるそうで、人気のほどが伺えます。

第8位は、訪れた人がみな絶賛する石垣島のこじんまりとしたお店「森の賢者」です。地元の人でもなかなか予約がとれないという人気店で、かつ席数も多くはないので事前予約がおすすめです。時間制限もないので、当日に行って待っていても入れない場合があります。場所は石垣港から歩いて15分ほど、石垣バスターミナルから歩いて12分ほどのところにあります。ディナーの営業時間は18時から23時30分までです。

石垣島のおばぁが家族の健康を願い、自然に生える草やきれいな海で採った魚介で作ってきた味、をコンセプトにしていて、厳選された素材の味を存分に引き出した料理が揃います。ここで食べる島ラッキョウや海ブドウが一番美味しい、と太鼓判を押す人も多く、地元の方からも愛されているお店です。

料理はだし、タレ、ドレッシングどれも全て手作りで、かつお節もその都度削るというほどの手間のかけようです。何を食べても美味しいと評判ですが、おすすめは島素材のてんぷら盛り合わせです。素材は日によって変わりますが、オオタニワタリや島らっきょ、ヒバーチの葉など地元ならではの食材を味わうことができます。

また、泡盛ベースの自家製果実酒も人気です。ほかにも全国各地のこだわりの蔵から取り寄せたお酒も揃ているので、石垣島の夜を料理とお酒同時に楽しみたい方にもおすすめです。

お店のすぐ向かいに精肉店がある「焼肉専科 いしなぎ屋」は、石垣牛の繁殖から販売、焼肉屋まで一貫して行なっている「いしなぎ屋」の焼肉店です。石垣牛の流通を一貫しているので品質も保証されていて、値段も安いと人気です。場所は空港から車で30分ほど、離島ターミナルからは歩いて10分ほどのところにあります。ディナーの営業は17時から22時までです。

おすすめは「極上特選石垣牛セット」です。特選カルビ、特選ロース、上カルビ・上ロース、上ハラミ、特選ミスジが盛られていて、赤身の旨味が強い石垣牛を堪能することができます。また「石垣牛の握り」もぜひ注文したい一品です。とろける脂がご飯と絡み合い、何個でも食べられる名物握り寿司になっています。

精肉店だからこそ新鮮な状態で食べられるホルモン系も、ぜひ試してみてください。そして、毎月29日、肉の日には石垣牛の半額メニューが出るというサービスもあります。石垣島旅行の日程と合えばラッキー、ぜひ予約してみてください。

第6位にランキング入りしたのは石垣島の有名店「すし太郎」です。石垣島でお寿司と言えば「すし太郎」という人も多い人気店です。沖縄の海人直送の新鮮な海鮮をはじめ、全国から厳選して仕入れたネタをいただけるお店です。場所はユーグレナモールから徒歩3分のところにあり、ディナーの営業時間は17時から翌朝3時までです。

新鮮な海鮮メニューを100種類以上揃えているだけあって、とにかくお寿司のバリエーションが豊富です。本マグロやカツオ、ガサミ、ゾウリエビなどが手頃な値段で味わえるほか、貴重なヤシガニも食べることができます。おすすめは「本マグロセット」で、食べた人がみんな絶賛する美味しさです。牛1頭からわずかしかとれない貴重なザブトンを使った「県産牛上にぎり」も人気です。

ほかにもハリセンボンの唐揚げなど珍しい料理や、ジーマミー豆腐などの沖縄料理も数多く揃っていて、石垣島ならではのディナーを美味しいお酒と共に味わうことができます。店内は地元の人や観光客で賑わっていて、カップルやファミリーなど様々なシチュエーションでディナーが楽しめます。

石垣島のJA認定石垣牛が食べられる「本格炭火焼肉 わたなべ」は、石垣島を訪れた肉好きがこぞって訪れる焼肉店です。石垣港離島ターミナルから歩いて3分ほどのところにあり、営業時間は17時から24時までです。ただしお肉がなくなれば終了してしまうので、できるだけ早目に行くことをおすすめします。

オーナーが自ら石垣牛を仕入れるため、品質はお墨付きです。いつでも期待を裏切らない味を楽しめます。石垣島では他であまりない「焼きすき」や「焼きしゃぶ」が食べられるのも嬉しいポイント。特に、お肉を甘辛いタレにさっとくぐらせてから炭火で焼き、最後に溶き卵をつけて食べる「焼きすき」は一度は食べたい絶品です。

ゆったりとした掘りごたつ席もあるので、子連れでも行きやすいお店です。また一人用限定メニューもあるので、石垣島一人旅の時にも行きやすいお店です。

ここからは、いよいよ4位から気になる1位までのランキングを紹介します。この料理を食べるために、わざわざ石垣島に行きたくなる名店ばかりです。

石垣島グルメを知り尽くした地元の人や石垣島のリピーターがおすすめする、石垣島を代表する名店が揃っています。

第4位にランキング入りした、毎晩地元の人や観光客で満席の居酒屋「まるさ」は、できることなら予約して行きたい人気店です。離島ターミナルから歩いて20分ほど、アートホテル石垣からは5分ほどの距離の場所にあります。営業時間は18時から23時までで、水曜日が定休日となっています。

石垣島近海でとれた魚料理を中心に、島料理を存分に味わえます。おすすめはボリュームたっぷりの刺盛り。驚くほど新鮮なお刺身が安く食べられます。沖縄の県魚、グルクンの身にアーサーをまぶした「グルマンのから揚げ」も人気のメニューです。サクサク衣はもちろん、口に広がる磯の香りたまらない一品です。

そしてお酒好きならぜひ試してほしいのが、やっぱり泡盛です。石垣島の酒造所が造る泡盛が揃っているので、自分の好みのテイストを伝えておすすめのお酒を選んでもらいましょう。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの中にある「サンコーストカフェ」は、宿泊者だけでなく食事だけでも利用できるバイキングスタイルのレストランです。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは石垣港離島ターミナルから車で約15分の場所にあります。「サンコーストカフェ」のディナーの営業時間は17時30分から22時までです。

バイキングスタイルなので、好きなものを好きなだけ味わうことができるのが魅力です。ホテルのレストランなので味はお墨付き、特にシェフ実演の牛肉のステーキが人気です。もちろん石垣島ならではのメニューも揃っています。地元の食材を使った沖縄郷土料理もホテルクオリティで仕上げられていて、石垣島グルメをまんべんなく味わうことができます。

バイキングながら店内は落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろげるので、石垣島でのんびりリゾートを楽しみたい方にもおすすめです。

第2位にランキング入りしたのは、石垣島グルメの代表格「ひとし」です。もはや予約の電話すらつながりにくいこともあるという人気店です。石垣島に到着する前に予約しておくことをおすすめします。おすすめ料理は全部、と答える人も多いほど味のクオリティーが高く、値段も安いとあって、地元の方から観光客まで多くの人が押し寄せる居酒屋です。営業時間は17時から24時までで、日曜日が定休日です。

何を食べてもとびっきり美味しいのですが、看板メニューはまぐろ料理です。中でもおすすめは、新鮮な本まぐろの大トロが２貫と中トロ２貫、そして鉄火巻きがセットになった「まぐろ寿司」です。絶品の本まぐろを存分に味わうことができると人気で、値段も驚くほどリーズナブルです。

ほかにも、石垣島の素材を使った「生うにソーメンチャンプル」や「石垣牛のにぎり」、「イカスミチャーハン」などの沖縄料理も、お店独特のアレンジがきいていておすすめです。店内にはテーブル席や広めの座敷もあるので、家族連れや友人グループでの利用もおすすめです。

石垣島で絶大な人気を誇る「炭火焼肉 やまもと」がランキング第1位です。開店時間とともに、すぐに予約客で席が埋まってしまう人気店です。石垣島で石垣牛を食べるならここ、と決めている地元の方も多く、肉質のよさは抜群です。営業時間は17時からお肉がなくなるまでで、90分制です。人気のお肉は早く完売してしまうので、予約はできるだけ早い時間に入れておくことをおすすめします。定休日は水曜日です。

「やまもと」の石垣牛の品質には定評があるので、どのお肉を頼んでも美味しいのですが、特におすすめは「焼きシャブ」です。来店客がほぼ100％の確率でオーダーするというほど人気メニューとなっています。「焼きシャブ」は網の上で炭火の香りをまとわせるようにさっと焼いたお肉でオニオンスライスを巻き、ポン酢につけて味わう一品です。

サシがきれいに入った石垣牛は、さっぱりとしてながらも脂の旨味があり、この「焼きシャブ」にもってこいの肉質だそうです。ほかにも石垣牛のカルビやロース、そしてタンも間違いのない美味しさです。人気メニューは20時ごろには完売してしまうそうなので、やはり予約は早めの時間にしておく方がいいでしょう。

ほかにも、肉とスープ、ライス、ミニ野菜がセットになった「シングルセット」もあるので、石垣島ひとり旅を楽しんでいる方も気軽に焼肉を楽しむことができます。オリオンビールや石垣島の地ビールはもちろん、「八重泉」をはじめとする泡盛も揃っていて、石垣牛をお酒と共に味わう贅沢を楽しみたい方にもおすすめです。

石垣島には、美味しいディナーを食べられるお店がたくさんあります。石垣牛や新鮮な海鮮、地元の名物など色々な料理を食べて、ぜひ石垣島をもっと満喫してみてください。