焼き鳥つかだが中目黒に!佐藤可士和プロデュースの焼き鳥居酒屋とは?

焼き鳥つかだは、中目黒駅から徒歩2分と好立地にあります。焼き鳥つかだは、佐藤可士和さんがプロデュースした焼き鳥居酒屋です。焼き鳥と一緒にワインも楽しめるお店となっており、大人の雰囲気が漂うつくりとなっていますが、料金設定はリーズナブルで良心的です。焼鳥つかだでは自社農場の鶏を使い、こだわりのメニューを提供しているため、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。中目黒というおしゃれな場所にある焼き鳥居酒屋とはどんなものなのか、詳しく紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

焼き鳥つかだが中目黒に!佐藤可士和プロデュースの焼き鳥居酒屋とは?のイメージ

目次

  1. 1焼き鳥つかだの贅沢料理でリッチにお酒を嗜もう!
  2. 2焼き鳥つかだについて紹介
  3. 3焼き鳥つかだのおすすめメニューを紹介!
  4. 4焼き鳥つかだは中目黒に佇むおしゃれ居酒屋!

焼き鳥つかだの贅沢料理でリッチにお酒を嗜もう!

中目黒にある焼き鳥つかだは、佐藤可士和さんがプロデュースした焼き鳥居酒屋です。宮崎の自社養鶏場で作られた地頭鶏(じとっこ)を希少部位まで、美味しく食べることができます。焼き鳥つかだはドリンクメニューも充実しており、とくにワインの種類が豊富です。全てのワインは銘柄に限らず、量り売りをすることによって同一価格(650円)で提供されていることもあり、たくさんの種類を、リーズナブルに楽しむことができます。

ワインの種類が豊富ですが、もちろんその他のお酒もあります。ビールや焼酎、サワー、ハイボール、日本酒、梅酒、カクテル、ソフトドリンクにはウーロン茶も用意されています。職人が作り出した上質なメニューとともに、お酒も存分に楽しむことができます。

焼き鳥つかだについて紹介

中目黒駅より徒歩2分と好立地に店構えをしている、佐藤可士和さんプロデュースの居酒屋である焼き鳥つかだ。焼き鳥つかだは平均価格を4,500円前後と設定しており、系列店の塚田農場ややきとりスタンダードよりも高めの設定となっています。価格設定を少し上げている分、提供される料理には手が込んでいるとの評価も多くあります。

落ち着いた店内で、じとっこを食べながらお酒を楽しむことができます。また焼き鳥つかだは系列店の塚田農場などとは異なり、焼き鳥職人が加わることにより、希少部位のメニュー化を実現させました。希少部位のメニュー化により、鶏の旨味を余すことなく提供すると謳われています。このことによって、塚田農場とは全く違う形態の焼き鳥居酒屋となっています。

焼鳥つかだ

プロデュースを務める佐藤可士和氏とは?

焼き鳥つかだのプロデュースに携わったのは、佐藤可士和さん。佐藤可士和さんは1965年生まれで、多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業しています。

これまでに国立新美術館のシンボルマークのデザインや、ユニクロ、楽天グループのグループブランド戦略などを手掛けたことでも有名です。佐藤可士和さんという名前は知らなくても、彼が作ったロゴは有名なものが多いので、一度は目にしたことがあるでしょう。TUTAYAのロゴも佐藤可士和さんが作り出したものです。

クリエイティブディレクターとして、数々の仕事をこなしてきた佐藤可士和さんだが、居酒屋という飲食店のプロデュースに携わったのは、この焼き鳥つかだが初めてです。

KASHIWA SATO - CREATIVE DIRECTOR / SAMURAI INC. TOKYO

「焼き鳥つかだ」は「塚田農場」の系列居酒屋

焼き鳥つかだは塚田農場を運営するエー・ピーカンパニー社系列の居酒屋です。塚田農場でもじとっこを提供していますが、店舗数が多く希少部位まで商品化することができませんでした。しかし、焼き鳥つかだでは腕利きの職人によって、希少部位まで食べてもらおうというコンセプトがあります。また大人の入り口とコンセプトに掲げるように、塚田農場やほかの系列店よりも外観、内装含め落ち着いたつくりの居酒屋になっています。

焼き鳥つかだの店内の雰囲気は?

お店のコンセプトは「大人の入り口」です。中目黒というおしゃれな街によく合った、店内の作りとなっています。佐藤可士和さんのアイディアによって、木目調に統一された壁やテーブル、そして椅子を並べることにより落ち着いた雰囲気が醸し出されています。またカウンター席、テーブル席がありますが、店の奥まで入ると掘りごたつの個室も用意されており、様々なシチュエーションに対応できるようになっています。

佐藤可士和さんは大衆を意味する「マス」と、高級志向を示す「レア」を組み合わせた造語「レアマス」という言葉を作りました。大衆的なチェーン店(マス)と、高級志向の個人店(レア)の中間点「レアマス」のポジションを目指すことを掲げています。佐藤可士和さんは、内装と外装は無垢の国産杉を使うことにこだわり、入り口もあえてガラス張りにすることで、緊張感も持ち合わせた作りにしました。

焼き鳥つかだのこだわり

自社養鶏場にて育てられた地頭鶏を、希少部位まで存分に楽しむことができます。地鶏を使って焼き鳥を提供しようとすると高価になってしまうことが懸念されますが、ここは自社養鶏場の鶏のため、コンスタントに希少部位まで確保することができ、安定して提供することができます。またメニューで使用される卵はすべて自社ブランドの「塚だま」にこだわっており、箸でつまめるほどの弾力と、色の濃さ、濃厚な味わいが特徴の卵です。

料理を提供するお皿は有田焼で、佐藤可士和さんが一枚ずつ模様を手書きで施しており、一つとして同じものはありません。さらに驚きなのは引き戸のドアノブが焼き鳥つかだの「つ」になっていることです。遊び心も織り交ぜた店内のデザインも、こだわりの一つとなっています。

熟練の職人が織りなす品質

焼き鳥つかだは、日本で食べられる鶏の1%しかない地鶏の中でも、希少部位を焼き鳥というシンプルな方法で提供します。上質な味は、熟練の職人だからこそ作り出すことができるものです。また塚田農場に比べ、年齢層が高い熟練のスタッフが揃っています。一本ずつ丁寧に串打ちをするスタッフは、店内のオープンキッチンより見ることが出来ます。

鶏肉は宮崎地鶏「じとっこ」

じとっこは、九州の宮崎県の中で限られた農家でしか生産を許可されていない鶏です。そんなじっとこを焼き鳥つかだでは、存分に楽しめるようにリーズナブルな価格で提供しています。宮崎にある自社養鶏場で鶏たちにストレスを与えないようにのびのびとした環境で、ゆっくりと時間をかけて育てています。

焼き鳥つかだへのアクセスと営業時間

焼き鳥つかだは、東急東横線の「中目黒駅」より徒歩2分で行くことができます。不定休で、営業時間は17時から24時となっており、ラストオーダーは23時です。駅から近いので、会社帰りにふらっと立ち寄ることができます。大変人気のお店なので、事前に予約してからいくのも良さそうです。

道しるべのイメージ

焼き鳥つかだのおすすめメニューを紹介!

焼き鳥つかだでは希少部位までメニュー化されていることもあり、おすすめの商品が多数あります。いくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

じとっこを部位ごとに楽しむなら「焼鳥おまかせ五種」

焼き鳥つかだに来店したら約7~8割が頼むメニューが、この焼き鳥おまかせ五種です。このメニューを頼むと、ふりそで(塩)、もも(塩)、ハツ(塩)、月見つくね(タレ)、ささみ磯辺巻きの五種類を楽しむことができます。このメニューを注文するだけで、いろいろな部位を一度に楽しむことができます。

濃厚なこだわり卵とつくねのコラボ「月見つくね」

自社ブランドの「塚だま」を使用しています。こだわりのある卵と甘辛いタレをつけたつくねのコラボは、美味しいこと間違いなしでしょう。ぜひお試しください。

鹿児島産の若鶏をしっとり仕上げた「若鶏のピリ辛よだれ鶏」

鹿児島県産の若鶏の胸肉を使用しています。山椒油、紹興酒、バルサミコ酢などを使って作られたタレが絡んで、ついつい箸が進んでしまうメニューです。ちょっとピリッとしているので、お酒にもよく合います。

鶏で作るから以外とあっさり「塩もつ煮込み」

仕込みに3日もかかる手の込んだメニューです。ハツや皮、げんなんこつ、砂肝、大根を柔らかくなるまでしっかりと煮込んでいます。大きめにカットされていることで、食べ応えも十分あります。

洋風メニューならワインがぴったり「からすみエッグ」

バケットの上に卵とからすみが乗った一品です。ワインと一緒に食べるのがおすすめです。

こだわりが詰まった絶品「極上親子丼」

かつお出汁の風味が漂い、自慢のじとっこをふんだんに使用しています。自慢の塚だまも贅沢に使用し、なめらかな口当たりの親子丼となっています。

焼き鳥だけじゃない!ささみ磯辺巻き

昆布で絞めたささみにワサビとミツル醤油で味付けをした一品。さっぱりと食べることができます。

濃厚卵のこだわりプリン

卵のうま味がぎっしりと詰まったプリンです。プリンの上はブリュレになっており、香ばしさと食感も同時に楽しむことができます。

実際に焼き鳥つかだに行った人の口コミ

口コミ評価のイメージ

中目黒からすぐにお店があり、おしゃれな店内でした。2,500円のコースでいろんなものが楽しめて、焼き鳥も野菜も美味しかったです。プラスで500円払うと親子丼も食べることができましたが、ぺろっと食べきってしまいました。

中目黒駅近にあるお店で、おしゃれな空間の中で、上質で美味しい焼き鳥を楽しむことができるお店でした。塚田農場の新形態のお店の焼き鳥つかだは、雰囲気のいいお店でした。焼き鳥の激戦区である中目黒で、何を食べても美味しい上品な味わいを楽しむことができるお店を見つけました。口コミを見てみると高評価が多いようです。ぜひ実際に行って、焼き鳥つかだをあなたも堪能してみてください。

焼き鳥つかだは中目黒に佇むおしゃれ居酒屋!

中目黒は焼き鳥店の激戦区です。そこに出店した焼き鳥つかだは、ほかのお店に引けを取らない存在感を持っています。自社養鶏場で育てた鶏と卵にこだわり、大人の落ち着いた雰囲気が漂う店内で、のんびりと焼き鳥やお酒を楽しむことができるお店です。食事メニューは41品なので何度か通って、メニューを全制覇してみるのもいいでしょう。中目黒に佇むおしゃれ居酒屋をお試しください。

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