カップヌードルミュージアム大阪は面白い！混雑で予約必須？駐車場やアクセスも！

「カップヌードルミュージアム大阪池田（旧インスタントラーメン発明記念館）」はインスタラーメンの父「安藤百福」の業績を記念し、インスタラーメン発祥の地である大阪府池田市に1999年に建てられました。「チキンラーメン」の手作りや、世界でひとつだけオリジナルの「カップヌードル」を作ることができます。開館時間は9:30～16:00（入館は15:30まで）、入館料は無料です。

安藤百福は1958年に大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使い、世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明しました。その後1971年に世界で初めてのカップ麺「カップヌードル」を発明しました。日清食品の創業者で業界の発展に努め、また私財を投じ（財）安藤スポーツ・食文化振興財団を設立し、青少年の健全な育成にも力を注ぎました。

カップヌードルミュージアム大阪池田の人気アトラクション「チキンラーメンファクトリー」。ここでは「チキンラーメン」を手作りすることができます。小麦粉をこね、のばし、蒸した後に味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を楽しみながら体験できます。安藤百福が世界で初めてのインスタントラーメンを生み出した方法を体験し発明の喜びを感じてみてください。（※事前に予約が必要）

カップヌードルミュージアム大阪池田でもうひとつの人気アトラクション「マイカップヌードルファクトリー」。ここでは世界にひとつだけ、自分だけのオリジナル「カップラーメン」を作ることができます。（事前の予約は不要）

まず最初に自販機でカップを購入（300円）し、そのカップにデザインします。

次に4種類のスープ（カップヌードル、カップヌードルカレー、シーフードヌードル、チリトマトヌードル）の中からお好みのスープを選び、12種類の具材（ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、インゲン、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーン、キムチ、エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、ハート形カマボコ）の中から4つのお好みトッピングを選び、自分だけのオリジナルカップヌードルを作ることができます。

味の組み合わせは全部で5,460通りあります。自由な発想で誰も考えつかないようなオリジナルカップヌードルを作ってみてください。

最後にスタッフの方にフタをし包装してもらい、世界でひとつだけ、自分だけのオリジナルカップヌードルの完成です。

インスタントラーメンは全世界で年間約1,000億食も消費されています。カップヌードルミュージアム大阪池田せはその世界的な広がりを、各国の年間消費量と世界のカップヌードルのパッケージの展示で表現しています。

カップヌードルミュージアム大阪池田では「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンのラインナップが展示されています。半世紀以上前にたったひとつの商品から始まったインスタントラーメンが発展していく様子が、約800種類のパッケージがトンネル状に表現されています。

カップヌードルミュージアム大阪池田は大人気スポットで特に土日は混雑が予想されます。入館の事前予約は不要ですが、チキンラーメン作りができる「チキンラーメンファクトリー」は事前の予約が必要です。予約は1か月先まで埋まっている場合もあります。お早目の予約をおススメします。

またオリジナルカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」は事前の予約が不要ですが、土日は混雑が予想され、完成までに時間を要することが見込まれます。混雑状況によっては受付時間前に終了の可能性もあります。オリジナルカップヌードルを作りたい方はお早目に行かれることをおススメします。

カップヌードルミュージアム大阪池田へ電車でのアクセス方法を紹介します。阪急電車宝塚線に乗り「池田駅」で下車します。真澄町方面出口より出て、徒歩5分くらいで着きます。土日は混雑が予想されます。電車等の公共機関を利用しての来館をおススメします。
 

お車でお越しの際のアクセス方法を紹介します。土日は周辺の道路の混雑が予想されます。カップヌードルミュージアム大阪池田へ行かれる際はお早めに余裕をもってお出かけください。

名神京都・吹田方面（近畿道含む）からのアクセス方法は中央道豊中ICにて下ります。ICすぐの信号で左手側道に進み【蛍池東町4南】を左折し【国道176号線】へ入ります。阪急池田駅方面を道なりに進み、【池田市役所前】の信号を左折します。阪急宝塚線高架をくぐり、セブンイレブンのある交差点を右折します。最後に尼崎信用金庫ある交差点を左折し、しばらく進むと左手側にカップヌードルミュージアム大阪池田が見えてきます。

中央道宝塚方面からのアクセス方法は中央道池田ICにており左側側道を道なりに進み【豊島南1東】の信号を左折します。その後【住吉】の交差点を左折、【天神】の交差点を左折し【国道171号線】に入り【夫婦池】の信号を右折します。それから【城南3】左折し【国道176号線：旧道】に入り、【池田市役所前】の信号を左折、阪急宝塚線高架をくぐり、セブンイレブン交差点を右折、尼崎信用金庫ある交差点を左折し到着です。

阪神高速11号池田線（大阪市内）からのアクセス方法は阪神高速11号池田線延伸線（川西小花・木部（亀岡）方面）に乗り、川西小花出口で下ります。下りてすぐの信号を右折し、呉服橋を渡って【西本町】の信号を右折します。それから【池田駅前】の信号を右折し、【呉服町】信号を左折、尼崎信用金庫の交差点を右折するとカップヌードルミュージアム大阪池田が見えてきます。

一般道を使い国道171号線西宮・神戸方面からのアクセス方法を紹介します。猪名川に掛かる軍行橋を渡り、【軍行橋東詰】の信号を左折します。府道伊丹池田線113号を直進し、【呉服町】の信号を左折します。尼崎信用金庫の交差点を右折するとカップヌードルミュージアム大阪池田が見えてきます。

お車でお越しの方にはカップヌードルミュージアム大阪池田の施設内に有料駐車場があります。収容台数は23台、料金は60分300円、営業時間は8:30～17:00です。しかしながら施設内の駐車場はごくわずかであり、土日などは早めに行かないと駐車するのは難しいと考えられます。お車で行かれる際は周辺駐車場についても確認されることをおススメします。

カップヌードルミュージアム大阪池田館内の駐車場はわずかなため、駐車場の営業開始時間と同時にあっという間に埋まってしまいます。そのためお車で行かれる方は周辺駐車場への駐車をおススメします。今回は8つの周辺駐車場を紹介します。土日は周辺の道も混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出かけください。

ショウワパーク満寿美町からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩2分です。料金は40分200円（平日最大600円）です。

ショウワパーク満寿美町第2からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩2分です。料金は60分200円（最大900円）です。

NPC24H池田パーキングからカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩5分です。料金は40分200円（最大800円）です。

コインパーキング満寿美町からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩5分です。料金は60分200円（最大800円）です。

東洋カーマックス神田駐車場からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩8分です。料金は60分200円（最大600円）です。

パーキング池田からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩4分です。料金は30分100円（ダイエー池田店・阪急オアシスで2,000円以上利用で1時間無料）です。

ダイエー池田店第一駐車場からカップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩5分です。料金は60分300円（平日最大800円、ダイエーで2,000円以上利用で1時間無料、4,000円以上利用で2時間無料）です。

池田市満寿美町3‐10、60分300円（最大700円）。カップヌードルミュージアム大阪池田までは徒歩3分。

ここまでカップヌードルミュージアム大阪池田について紹介してきました。日本で生まれ、今や世界中で愛されているインスタントラーメン。そんなインスタントラーメン作りを体験し、またその歴史を通じて、発明や発見のすばらしさを感じてみてください。