クリスマスケーキのデコレーションアイデア特集!子供も一緒に簡単にできる!

クリスマスケーキというのはぜひ自分たち自身でデコレーションして楽しみたいものであり、子供と一緒にデコレーションするのも楽しいでしょう。一年に一度だけの特別なクリスマスを彩ってくれるケーキは美味しい上に見た目も可愛らしくおしゃれなものに仕上げたいものですが、凝ったデコレーションも案外簡単にできる場合があります。今回はぜひ手作りで楽しみたいクリスマスケーキのデコレーションアイディアを、子供と一緒に簡単にできるものも含め掘り下げます。

クリスマスケーキのデコレーションアイデア特集!子供も一緒に簡単にできる!のイメージ

目次

  1. 1クリスマスケーキのデコレーションを子供と一緒に楽しみたい!
  2. 2クリスマスケーキが華やぐデコレーションパーツを作ろう
  3. 3クリスマスケーキのスポンジを一工夫したおすすめアイディア
  4. 4クリスマスケーキを子供と一緒に作るおすすめのアイディア
  5. 5クリスマスケーキを市販のお菓子で作るおすすめアイディア
  6. 6クリスマスケーキを子供と一緒にデコレーションしてみよう

クリスマスケーキのデコレーションを子供と一緒に楽しみたい!

クリスマスといえばローストチキンなどの料理も外せませんが、子供も大人も楽しみにしているデザートといえばクリスマスケーキが挙げられるでしょう。そんなクリスマスケーキはクリスマスツリーをデコレートするように可愛らしいデコレーションで楽しみたいですが、手作りのデコレーションケーキは難しいと思っている人も多いようです。

しかし、ちょっとした可愛らしいパーツを加えるだけでもクリスマスケーキは見違えて見えるものですし、子供と一緒に簡単にできるものや不器用な人でも安心して作れるものなども案外多いものです。今回は、そんなクリスマスケーキのデコレーションのアイディアを複数パターンみていくので、可愛らしいケーキを作りたい人は必見です。

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クリスマスケーキが華やぐデコレーションパーツを作ろう

クリスマスケーキのデコレーションの第一歩としては、全体を美しく見せるために必要なデコレーションパーツをまずは作りたいものです。あまり手間をかけたくないというときにはこのデコレーションパーツを作るだけでも簡単に華やかなケーキに仕上げられますから、インパクト大なデコレーションパーツの作り方を要チェックです。

いちごを切ってはさむだけでかわいい飾りに「いちごサンタ」

クリスマスケーキの簡単なデコレーションの中でも、いちごサンタはかなり簡単にできるのにバリエーションも豊富で、インパクトがかなりあるので初心者にもおすすめとなります。クリスマスケーキに必要なフルーツの中でもいちごは王道中の王道ですが、そんないちごをただ飾るのではなくいちごサンタにするだけで印象はだいぶ違います。

そんないちごサンタにはさまざまな作り方がありますが、基本的にはいちごで白いものを挟むだけという作り方になります。いちごはサンタの帽子の部分と胴体部分となるために、細い先端から1:2程度の割合にカットします。そして間に挟むものとしては小さめにカットしたマシュマロやバナナ、あるいは生クリームなどがおすすめの食材となります。

あとはカットしたバナナやマシュマロをいちごで挟みます。クリームを接着剤がわりにするとよいでしょう。そして生クリームで胴体部分のいちごにボタンをかき、帽子部分の先端も超小さくカットしたバナナや生クリームなどでぼんぼりを描きます。あとはゴマや海苔などを自由に使ってバナナ・マシュマロ部分に顔を作れば、完成となります。

可愛らしい顔つきのいちごサンタは、何個でも簡単に作れてしまうので、バナナ一本やマシュマロ一袋を使い切るのを目安に作ってもよいでしょう。代用品としてミニトマトで作りマッシュポテトを挟めば、サラダ用のトマトサンタも作れます。クリスマスケーキが定番の手作り生クリームケーキであれば、いちごサンタは間違いなく重宝するでしょう。

子供も一緒に楽しめる「アイシングクッキー」

クリスマスケーキに限らず手作りスイーツのデコレーションの定番といえば、アイシングクッキーが挙げられます。アイシングクッキーはどのようなタイプのケーキにも使うことができる万能デコレーションであり、手作りでも簡単で子供と一緒にも楽しめます。子供にケーキ作りを覚えさせたいときに、ぜひ一緒に作りたいデコレーションです。

クリスマスケーキは食べるだけでなく視覚的にみて楽しむこともできますし、何より作る過程というのも実に楽しいものです。そんな中でアイシングクッキーは応用がかなり効くデコレーションであり、あって困るということはないでしょう。アイシングクッキーはロイヤルアイシングと型抜きクッキーをそれぞれ作り、組み合わせるものとなります。

まずロイヤルアイシングの作り方ですが、卵白・粉糖・レモン汁を使ってペースト状に作っていきます。これらの基本の作り方をマスターすれば、色をつけて楽しむことも簡単です。ボウルにメレンゲパウダーと粉糖をふるいながら加え、そこに水を加えレモン汁も数的入れつつツヤが出るまで混ぜ合わせます。ヘラですくって粘度を確かめましょう。

それからクッキーを作るべくバター・粉糖・塩を混ぜ合わせていきます。そこに卵を加えましょう。だいたいバター100gに対して卵が40g程度です。そこに200g程度の薄力粉と30g程度のアーモンドプードルを加えて練っていきます。全体をまとめラップに包み冷蔵庫で冷やし、3mmの厚さに伸ばしてから好きな型にくり抜いてオーブンで焼きます。

それからOPPシートなどでコルネを作り、そこにアイシングを入れて焼き上げたクッキーに好きな模様を絞り出して描きます。クッキー全体に絞るときには、まず外枠を細く描いてから中を埋めるようにしましょう。ピンクに着色してハートを描いたり、チョコソースも活用してアイシングと組み合わせ、熊型クッキーに顔を描くのもおすすめです。

リアルすぎると話題「抹茶チョコフレークのクリスマスツリー」

続いて紹介するクリスマスケーキの人気デコレーションは、抹茶チョコフレークのクリスマスツリーです。抹茶チョコフレークのクリスマスツリーは手作りデコレーションパーツの中でも、かなり技巧派に見えつつも実は案外簡単にできるという話題のデコです。用意するものは、ホワイトチョコ・抹茶・コーンフレークとなっています。

まずは板チョコ一枚程度のホワイトチョコを細かく刻み、湯せんでとかした上で抹茶を小さじ一杯加えて混ぜていきます。混ぜ合わせた上で小さじ一杯分のチョコレートを残しつつ、コーンフレークを満遍なく加え混ぜていきます。しっかりコーンフレークにチョコがつくようにヘラなどを使います。それから、コーンフレークを砕いていきます。

全く砕かないもの、やや砕いた中くらいのもの、かなり小さめのものなど大きさの異なるパーツに分けていきましょう。そしてパーツごとにアザランを振りかけて接着させていきます。あとは大きい順にそこから積み重ねていき、残しておいたチョコレートを接着剤代わりに使用しましょう。そしてトップが細くなるようにツリーに仕上げます。

あとは冷蔵庫で冷やしたら抹茶チョコフレークのクリスマスツリーの完成となります。このように手作りケーキにおいてもツリーを作って飾ればかなり映えるものですが、うまく作るコツとしてはトップの部分となる細かめのフレークは尖らせるように成形することです。アイシングクッキーなどと組み合わせればかなり見栄えのよいケーキになります。

定番ながらも差をつけられる「マシュマロ雪だるま」

クリスマスの部分的な手作りデコレーションの中でも、定番で子供と一緒に作れる簡単なもののながら差をつけられるのでおすすめ度が高いのが、マシュマロ雪だるまです。マシュマロはチョコフォンデュなどでクリスマスに食べるのもアリですが、大量にマシュマロが余っている場合にはちょっとだけ工夫した雪だるまを作ってみてください。

一つの雪だるまを作るのに使うマシュマロは2つであり、それぞれにまずチョコアイシングなどで顔とボタンを描いておきましょう。複数個作る際にはこの顔の表情などにバリエーションを出すのもおすすめとなります。そしてシンプルにしたい場合には白いデコペンを使った二つをくっつけますが、この時にカラーのあるデコペンを使うのもアリです。

そうすることでマフラーを描きつつ顔と胴体をくっつけられるので一石二鳥だと言えます。あとはいちごの切れ端やアポロチョコなどを頭にのせてこちらもデコペンなどで接着すれば、かなり可愛らしいマシュマロ雪だるまの完成となります。また、ブルーベリーなどでバケツを表現したり、アラザンを帽子にちりばめてもよいかもしれません。

今回紹介したクリスマスケーキの手作りワンポイントデコレーションの中でも、特に難易度が低く作りやすいにも関わらず、あるとないとでは全く仕上がりが違うというデコレーションが、マシュマロ雪だるまだと言えます。ぜひこのマシュマロ雪だるまも色々なバリエーションで可愛らしく子供と一緒に手作りしてみてはいかがでしょうか?

クリスマスケーキのスポンジを一工夫したおすすめアイディア

お伝えしたような手作りデコレーションパーツというのは、全体を手作りで仕上げるのが面倒だという人でも、部分的に派手にしたいというときにおすすめです。逆に、クリスマスケーキのデコレーションというのはスポンジに一工夫を加えることでもかなり完成度の高いものを作れるものです。スポンジへのアイディアも要チェックです。

スポンジケーキをくり抜いて重ねてみよう

市販の丸いスポンジケーキでも、それをただ活用するのではなくくり抜いてみることで重ねて立体的にすることが可能となります。やはり単純な形よりも他とは違うタイプのケーキの方が手作り感も出る上に、インパクトもかなり大きくなるのでおすすめです。まずは小さめの丸い型でスポンジケーキのど真ん中をくり抜いてみてください。

真ん中をくり抜いて周りが残ったものは、バウムクーヘンをカットするときのように内側と外側それぞれ4個ずつのブロックを作り、合計で8つの小さなパーツに分けます。それからもう一枚スポンジがあればそれをベースに、その上にカットした8つの周辺のパーツのうち外側の4つを並べて円を作り、その真ん中の隙間に内側の4つを適当に入れます。

そしてこの際に隙間にはいちごや生クリームなどをたっぷりと加えるようにしてみてください。隙間がないようにたっぷりと具材を組み合わせることで重厚感があり食べたときの満足度も高くなることでしょう。それからトップにはくり抜いた真ん中の丸いスポンジをのせて、段のあるドーム型にしたらスポンジ部分は完成となります。

あとはホイップを全体に満遍なく絞ってスポンジをおおい、いちごなどで段の部分を飾り付けるだけでもかなり美味しく見た目も美しいいちごの生クリームケーキの完成となります。スポンジをくりぬけば同じくらい高さのある市販のケーキよりかなり安い値段で同じくらいゴージャスな手作りケーキを簡単に作れるのでおすすめとなります。

スポンジじゃなくてもミニシュークリームで豪華なケーキに

スポンジに一工夫するだけでもかなり豪華な手作りクリスマスケーキを作れるのでおすすめですが、スポンジではなくミニシュークリームを大量に購入して、それを積み重ねていくことで段のあるケーキを作ることができます。ミニシュークリームはかなり重宝する食材ですが、これをスポンジ代わりにするという独創的なアイディアが魅力的です。

ミニシュークリームは既述のミニデコレーションのひとつとしては、チョコレート菓子の小枝などをさして雪だるまを作るなどにも使えますが、スポンジ代わりにミニシュークリームをメインにケーキを作るのもかなりおすすめとなります。スポンジをくり抜くよりも、こちらの方が子供と一緒に作る場合には綺麗に仕上げやすいメリットもあります。

基本となるレシピとしては、ミニシュークリームを12個使用したものなどが挙げられますが、これを倍にしていくとさらに大きなケーキも手作りすることができます。12個の場合にはまず6個で六角形を作り、真ん中に1個を置きます。こうして1段目のベースを作った上で、その上に生クリームを絞った上で4つのシュークリームをのせます。

生クリームを接着剤代わりに使用していくだけであとは案外簡単に全体を積み上げていくことができるでしょう。子供向けでもあるこのアイディアレシピですが、最後は同じくクリームを絞った上で残り1個をのせ、空いている部分などにラズベリーやブルーベリーなど小さめで接着しやすいフルーツ類をちりばめたらそれだけで完成となります。

最後にアラザンや粉糖などを好みに合わせてふりかけ、雪化粧のようにしてみましょう。あとはこれを皿に盛った上で、皿の隅に生クリームを絞って抹茶のコンフレークのツリーを立てたり、周りに市販でも可愛らしいマーブルチョコレートなどを散りばめたりするなどデコレーションにもこだわれば見た目よし味よしのケーキが完成するでしょう。

ホットケーキミックスでスポンジを作ってみよう!

スポンジケーキはクリスマスケーキの定番ではありますが、そんなスポンジケーキの中でもホットケーキミックスで本格派のスポンジを作るというのもおすすめのアイディアとなります。ミニシュークリームケーキは子供と一緒に作るのにもおすすめですが、よりクオリティにこだわったスポンジケーキを作りたい人にはこちらもおすすめとなります。

ホットケーキミックスが余っているのでせっかくであればホットケーキミックスでスポンジを作りクリスマスケーキを作りたいというときには、ぜひこのレシピを試してみてはいかがでしょうか?用意すべき材料はホットケーキミックス・卵・グラニュー糖となります。ホットケーキミックス90gに対して卵は4つほど使用するとよいでしょう。

そしてグラニュー糖も80g用意しておきます。オーブンは170度にセットしておくとよいでしょう。そしてまずは卵と砂糖をボウルに入れて泡立てていきます。湯せんにかけながら水気がないハンドミキサーなどで10分程度混ぜ合わせていきます。全体がしっかり白っぽく泡立つまで混ぜていき、もったりしてきたら垂れ跡などを確認しましょう。

ゆっくりとリボン状などに垂れるようになってきたら最後の1分程度は低速で混ぜ、キメを出していきます。この状態にしてから、ホットケーキミックスを数回に分けてふるいにかけながら加え、混ぜていきます。一気にホットケーキミックスを投入するとダマになりやすいので、あくまで少しずつ加えて全体がしっかり混ざるようにしてください。

あとはホールケーキの型に流し込んだ上で、型ごともって叩きつけて気泡を落とします。ここまできたらあとは焼くだけです。まずは25分程度焼いてみて一旦取り出し、竹串でさしてみて何もついてこないようだったら完成、焼き足りないときは数分焼きましょう。あとは自由に生クリームなどでデコレーションして楽しんでみてください。

クリスマスケーキを子供と一緒に作るおすすめのアイディア

クリスマスケーキの中でも子供と一緒に作れるデコレーションのアイディアを知っておけば、子供が喜ぶものを一緒に作ることができ、クリスマスタイムを楽しく過ごすことができそうです。クリスマスケーキのデコレーションの中でも、子供と一緒に作ることができる、簡単なのに可愛さはピカイチというアイディアをチェックしていきましょう。

コツなし簡単「重ねて作るチョコクリームのスコップケーキ」

容器に入れて作るので見栄えなどを他のケーキに比べて気にしなくていいのに、しっかり美味しく作れるという人気メニューが、重ねて作るチョコクリームのスコップケーキです。重ねて作るチョコクリームのスコップケーキはチョコクリームで容器に入れて固めて作り、ティラミスのような味わいを子供から大人まで楽しめるケーキとなります。

特に凝ったデコレーションなどはなくとも、しっかりチョコレートで層を作った上でいちごなどをそのままトッピングするだけでもかなりカラフルで美味しいものができます。まずは板チョコを細かく砕いていきます。そして小鍋で生クリームを沸騰させた上で、砕いたチョコレートにかけます。泡立て器で混ぜて溶かし、砂糖も加えましょう。

そしてボウルの底を氷水で冷やしながら、ホイップにしていきます。硬くしすぎない程度にとどめましょう。それから型の大きさに合わせてスポンジケーキを切り分けて、まず一枚を容器に入れ、その上にシロップとチョコクリームを塗ります。その上にいちごやカットしたバナナ、ブルベリーなど好きなフルーツをトッピングします。

同じことをもう一度行い、スポンジ・チョコ・フルーツ・スポンジ・チョコ・フルーツという層を作ります。この状態で冷蔵庫で一日寝かせた上で、最後にトップにいちごを並べたりミントをちりばめたり、砕いたナッツ類を振りかけたりしましょう。あるいはすでに紹介している小さなデコレーションなどをトッピングしても可愛いでしょう。

不器用でも作れる「ドーム型ケーキ」

子供と一緒に可愛らしいクリスマスケーキのデコレーションを手作りしたいけれど、子供にできるかどうかだけでなく自分自身も不器用なために可愛らしいケーキが作れるかどうか心配だという人もいることでしょう。そんな不器用な人におすすめなのがドーム型ケーキです。ドーム型ケーキは、不器用な人でも失敗のリスクを低めで作ることができます。

このドーム型ケーキはスポンジを小さめに切り分けた上で、ラップをひいたボウルに満遍なく敷き詰めていきます。隙間がないようにスポンジを敷き詰めていくのがポイントですが、スポンジの大きさはだいたい3cm程度が望ましいでしょう。しっかり敷き詰めたら、リキュールをはけで薄くスポンジの内部に塗り、そこにクリームを詰めていきます。

クリームは8分立てほどに泡だてておくとよいでしょう。生クリームといちごじゃむでいちご風味のクリームにするのもアリですし、王道の生クリームでもよいでしょう。ドームの中がぎっちりクリームで埋まるようにしましょう。そして残りのスポンジで蓋をするようにクリームをおさえてクリームが見えなくなるまで詰めたら、ひっくり返します。

その状態でクリームが全体を覆うように塗っていきます。パレットナイフなどを使ってやや厚めに塗っていくようにしてみてください。そこにいちごなどを左右対称になるようにトッピングするだけでも可愛く、全体のインパクトはかなり大きなケーキが完成します。ボウルとラップを使って敷き詰めるだけで、失敗することなく作れるでしょう。

大量に作るのも簡単「トナカイやツリーのカップケーキ」

子供と一緒に作って間違いなく楽しいというクリスマスケーキが、カップケーキです。ドーム型のケーキやホールケーキなどはもちろん存在感がありおすすめですが、カップケーキでも個数があれば十分に家族皆で楽しめるでしょう。また、子供と一緒に作ることで個性的なカップケーキがたくさん出来上がるので、楽しんで作ることができます。

カップケーキはツリーのデコレーションもトナカイなどのデコレーションもかなり簡単に作ることができるのでおすすめですが、カップケーキは市販のものでも自分で薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖・卵・バターなどを使った膨らませ作ってもよいです。そしてツリーの場合には生クリームと抹茶、砂糖で簡単に作ることができるのでおすすめです。

ボウルに抹茶と生クリームを入れ、砂糖も適量加えてダマにならないように混ぜていきます。クリーム200ccに砂糖20g、抹茶は5g程度使用しましょう。あとは氷水をボウルに当てながら泡立てた上で、絞り袋などに入れてカップケーキの上に絞り、あとはデコペンやアラザンなどを用いてデコレーションしたらツリーのカップケーキは完成となります。

また、トナカイの場合にはミニシュークリームを使い、アーモンドスライスを2枚使い耳を作ります。その上でチョコのデコペンで目を、赤いデコペンで鼻をかきましょう。最後に小枝を適当な長さに折ったものをシューにさして角を作ったら、カップケーキの上に生クリームを絞ってシュークリームを固定したらトナカイのバージョンも完成です。

クリスマスケーキを市販のお菓子で作るおすすめアイディア

ここまで子供と楽しくそして簡単に作ることのできるクリスマスケーキのデコレーションのアイディアもチェックしてきましたが、できるだけ時短かつ手抜きで鮮やかなデコレーションケーキを作りたいという人も多いでしょう。案外市販のロールケーキやチョコ菓子をふんだんに使って簡単に作れるレシピも多いので要チェックでしょう。

市販のロールケーキとアイスで作る簡単ケーキ

市販のお菓子を使った手作りクリスマスケーキの中でもひときわ簡単なものとして紹介したいのが、市販のロールケーキとアイスで作る簡単ケーキです。市販のロールケーキとアイスというシンプルかつ斬新な組み合わせで、ゴージャスなケーキを作れます。ロールケーキとアイスを単品で楽しむよりも、クリスマスで盛り上がること間違いなしです。

市販のロールケーキとアイスで作る簡単ケーキは、ひんやりとしたアイスとすでに完成された美味しさのロールケーキの両方の味を楽しむことができます。ロールケーキは1cm程度の厚さにカットした上で、ボウルにラップをしいた中に敷き詰めていきます。ボウルの内壁をロールケーキが覆うように敷き詰め、その間にアイスを入れていきます。

定番の生クリームのロールケーキに対してはバニラのアイスであれば間違いなく美味しいものとなりますが、これをチョコレートのロールケーキといちごのアイスなどアレンジしてもよいでしょう。全体きに押し付けぎっしりと詰まるように、2〜3スクープ以上詰めるようにしましょう。最後に蓋をするようにロールケーキを上からおさえつけます。

その上でラップなどをのせて凍らせ、凍ってからひっくり返して皿に盛って完成です。皿に盛ってからいちごを並べたり、フルーツをトッピングしたりしてもよいでしょう。あとはナイフで切ってフォークやスプーンなどで食べてみてください。ロールケーキとアイスをそのまま食べるよりも何倍も美味しいクリスマスケーキとなることでしょう。

定番のチョコ菓子を使ったお菓子の家

クリスマスケーキの中でも、特に見た目のインパクトが強いものとしてはお菓子の家も挙げられます。お菓子の家は子供と一緒に作っても楽しいですし、自分自身でも作るのに夢中になってしまうという人も多いようです。一見かなり難しそうに思えるお菓子の家ですが、市販のチョコ菓子を使って作れる上に、慣れれば案外簡単なようです。

いつも食べている市販のチョコ菓子をクリスマスにそのまま食べるというのはやや味気ないものですが、それらを組み合わせてお菓子の家を作ればインスタ映えになること間違いなしでしょう。ベースはウエハースや板チョコなどで作り、アポロチョコやマーブルチョコなどでトッピングをするようなイメージで自由に作ることができるでしょう。

ウエハースを10枚程度使用して壁や屋根などを作り、溶かしたチョコレートをのりとして使用してくっつけていきます。外壁をウエハースで作り、内側に板チョコレートなどを使用して壁を作ります。それから屋根もウエハース2枚を使用して作り、その上から板チョコをのせたりトッポなどを敷き詰めて丸太風に仕上げたりしてもよいでしょう。

そして板チョコの場合には板チョコのくぼみひとつひとつにマーブルチョコやアポロなどを溶かしたチョコレートで接着したり、周辺にコアラのマーチを立てかけたりしてもよいでしょう。また、既述のツリーや雪だるまのデコレーションを置くとよりクリスマス感のあるお菓子の家になります。また、自由にアイシングなどで絵を描くのもアリです。

板チョコとウエハースをベースにすればこのように簡単にチョコレートのお菓子の家を作ることができますが、それが面倒臭いときは土台をパウンドケーキ一つで済ませ、そこにウエハースや板チョコなどで屋根をつけるというのもアリです。ぜひ、市販チョコ菓子を使い子供と一緒に独創的な自分達だけのお菓子の家を作ってみてください。

手間いらずで完成度が高い「ロールケーキとトッポのブッシュドノエル」

ちょっと凝ったクリスマスケーキを作りたいというときには、ぜひブッシュドノエルに挑戦してみてはいかがでしょうか?と言っても全て一から作るというのはなかなか面倒ですから、ちょっと手抜きしてスイスロールと黒のトッポで手作りながらも手っ取り早く作ってみてください。ロールケーキはそのまま丸々使えるので、時短で作れます。

スイスロール一本とトッポは一箱用意して、スイスロールは2〜3cmほどの厚さ分だけ斜めに切り落としておきます。それから生クリームを薄くロールケーキ全体に塗った上で、それをのりとしてトッポをくっつけていきます。はみ出す場合にははみ出した部分を切り落として、切り落とした部分は粉々に砕いて最後にトッピングしましょう。

また、斜めにカットしておいたスイスロールにも、砕いたトッポをクリームで接着していきましょう。そして大きなロールケーキにトッポを満遍なく接着したら、斜めにカットして砕いたトッポを接着した小さい部分を切り株の上の部分として乗せて、完成となります。あとは好みで既述のツリーやサンタのトッピングなどを加えて楽しみましょう。

このように市販のロールケーキというのはブッシュドノエルを作るときにも役立ちますが、トッポという馴染深いチョコ菓子と組み合わせるという斬新なアイディアをぜひ試してみてはいかがでしょうか?フランスでは伝統的に楽しまれているブッシュドノエルだからこそ、ぜひ時短の簡単なものでも手作りで作ってみてはいかがでしょうか?

クリスマスケーキを子供と一緒にデコレーションしてみよう

今回はさまざまなクリスマスケーキのデコレーションアイディアについてみてきましたが、お気に入りのデコレーションは見つかったでしょうか?今回のデコレーションのアイディアを参考に、ぜひ可愛らしいデコレーションケーキでクリスマスを祝いたいものですが、不器用な人でもできるものや子供と一緒でもできるものも案外多いものです。

王道のデコレーションパーツを加えるだけでもデコレーションケーキは映えるものですが、市販のお菓子に一工夫を加えるだけでも見栄えのよいデコレーションケーキとなります。案外時短でできることもありますし何よりデコレートが楽しいものが多いので、ぜひ今年こそは手作りデコレーションクリスマスケーキにチャレンジしてみてください。

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