京都の蕎麦屋おすすめ名店20選!本当に美味しい老舗店を厳選紹介!

歴史的な建築物や自然が数多く残る京都は日本でも有数の観光地です。情緒あるれる京都らしく蕎麦屋の老舗店が残り多くの蕎麦屋の名店が並びます。今回は京都市内で食べることが出来る蕎麦屋の老舗名店からミシュランガイドでも掲載された蕎麦屋まで、おすすめの名店20選を厳選して紹介しています。京都ならではの風情溢れる景色の中で、ゆっくりと美味しい蕎麦を楽しむ蕎麦屋でここは絶対に行った方が良いというお店は、京都観光の際に立ち寄ることでより観光を濃密に楽しむことが出来ます。

京都の蕎麦屋おすすめ名店20選!本当に美味しい老舗店を厳選紹介!のイメージ

目次

  1. 1京都の蕎麦が美味しい老舗名店で贅沢な食事を堪能
  2. 2京都の名物料理「にしんそば」とは?
  3. 3京都の名物「にしんそば」が味わえる名店蕎麦屋
  4. 4京都の絶品蕎麦でミシュランに輝いた名店中の名店
  5. 5京都の絶品蕎麦をリーズナブルに味わえる名店
  6. 6蕎麦の栄養効果について
  7. 7京都の蕎麦は古くからの伝統を受け継いだ老舗名店が多数!

京都の蕎麦が美味しい老舗名店で贅沢な食事を堪能

京都といえば美味しい蕎麦屋が多く、ミュシュランに掲載されたお店など蕎麦屋の名店が密集している地域です。この記事では、京都の名物料理「にしんそば」とはどういった蕎麦屋なのか、京都の名物「にしんそば」が味わえる名店蕎麦屋について、京都の絶品蕎麦でミシュランに輝いた名店中の名店はどこなのか、京都の絶品蕎麦をリーズナブルに味わえる名店の情報や蕎麦の栄養効果についてなど詳しく解説しています。

京都の名物料理「にしんそば」とは?

京都の蕎麦というと名物料理の一つである「にしん蕎麦」という郷土料理が有名です。京都以外では見ることが少ない蕎麦である「にしん蕎麦」とはどういったお蕎麦なのか、にしん蕎麦の歴史について、京都の年越し蕎麦で食べられる独特の風習とはなど、京都のおすすめの蕎麦屋を見ていく前に京都独自に発達した蕎麦の文化や名物の蕎麦料理について見ていきたいと思います。
 

にしんそばはどんなお蕎麦?

京都の蕎麦屋のメニューにはほとんどある「にしん蕎麦」ですが、どいういった蕎麦かというとかけそばの上に魚のにしんの甘露煮がトッピングされたものになります。にしんは獲れたばかりの生の状態では日持ちがしないため、多くの場合「身欠きニシン」といいい頭や内臓を取り出して乾燥させて干物にします。にしんそばにはこの身欠けニシンという干物のニシンを煮込んだものが利用されます。
 

かけそばの味はイメージがつくと思いますが、にしん蕎麦の味はというとにしんを甘辛く煮込んでいるので、それが蕎麦に溶け出したような味になります。このニシン蕎麦は多くの場合関西風の出汁で、かつお節と薄口醬油に昆布を利用した京都らしい品のよい出汁が特徴的です。また蕎麦とニシンの甘露煮に九条ネギがトッピングされているので一般的なにしん蕎麦になります。

にしんそばの歴史

京都名物のにしん蕎麦は、京都の老舗蕎麦屋である創業1861年の「松葉」が発祥と言われています。当時は蕎麦とニシンのたんぱく質を利用した非常にすぐれた蕎麦であり、暖かいニシン蕎麦のほかに、冷たいにしん蕎麦に冷やしおろしニシン蕎麦、ニシン丼もメニューとして提供されています。なぜ身欠けのニシンを利用するようになったかというと、京都は地形上山に囲まれているため、海産物が入手し肉時代でした。
 

今の時代のように冷凍技術も発達していませんので、鮮度が高い魚介類を入手するには保存がきく干した海産物がメインとなっており、貴重なたんぱく質、ミネラル、ビタミンを保有するニシンはかけそばに乗せることにより、京都の人たちにすぐに受け入れられ、多くの人がニシンそばを好んで食べたと言われています。

京都の年越し蕎麦はにしんそば!

京都の名物料理の一つになる「にしん蕎麦」ですが年越しの際にも食べられる風習があります。年始年末に食べられる料理は、語呂合わせで縁起を担ぐ料理が多くにしん蕎麦もその一つとなります。にしん蕎麦は「二親(にしん)」からたくさんの子供が産まれるような子宝祈願の意味もあります。そんなにしん蕎麦は京都の年越し蕎麦では定番メニューです。

京都名物「にしん蕎麦」の食べ方とは?

蕎麦の上ににしんがどんと乗せられているので、初めてにしん蕎麦を見る方はどういう風に食べればよいのか戸惑ってしまうかたもいるかもしれません。「にしん蕎麦」のにしんは骨までホロホロに煮込んであるので、お箸で簡単に身がほぐれて蕎麦の出汁ににしんの旨味と脂を溶かしながら、お蕎麦と一緒に食べていきます。甘辛いニシンの煮つけと蕎麦は初めて食べる方にも美味しい食べることが出来きます。
 

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京都の名物「にしんそば」が味わえる名店蕎麦屋

元祖の味が楽しめる絶品蕎麦「総本家にしんそば松葉」

京都名物のにしん蕎麦の発祥の蕎麦屋として知られる名店になります。創業文久元年と150年以上の歴史があり、創業は古く京都の飲食店でも老舗店となります。京都でにしん蕎麦を食べたいがどこがおすすめか地元の方に聞くと、ほとんどの方が「松葉」と回答するほど地元では知られた蕎麦屋になります。京都名物のにしん蕎麦の元祖の味を堪能したい方にはおすすめのお店です。

京都の老舗名店である松葉の場所は、京都市東山区になります。最寄り駅は祇園四条駅から徒歩3分程度なので観光の際にもよりやすい蕎麦屋です。営業時間は毎週水曜日が定休日で10:30から21:30まで営業しています。お店の雰囲気は時代を感じさせる内観でメニューも庶民的ですので、京都でにしん蕎麦を食べたい方や京都の蕎麦屋の老舗名店で蕎麦を食べたい方、おすすめの蕎麦屋に友人や知人をつれて行きい蕎麦屋としても人気です。

創業百年以上の秘伝だしで炊き上げ「やぐ羅」

古くから京都の郷土料理として広がっているにしん蕎麦を提供する、京都の蕎麦屋の名店です。にしん蕎麦に利用されるにしんは、北海道の自社工場にて新鮮なうちににしんの煮つけに加工されて真空パックされるので、他店に比べると旨味が強く脂がのっています。やぐ羅の蕎麦はさっぱりとした蕎麦出汁と相性抜群です。人気のやぐ羅のにしん蕎麦はオンライン通販でも購入可能です。

伝統の味を継承するやぐ羅のお店の場所は京都東山区にあります。最寄り駅は京都祇園四條駅から徒歩1分ほどと駅から近いため観光の際にもよりやすい蕎麦屋です。定休日は不定期で営業時間は11:30から21:00までとなります。創業100年以上の蕎麦屋ですが店内は綺麗に改装されているので、和をモチーフにしたモダンな雰囲気を楽しみながら蕎麦楽しめます。席数は全部で34席となります。

冨美家鍋で有名な京都の人気店「冨美家(ふみや)」

京都の台所の錦市場にある冨美家鍋で有名なお店です。冨美家は創業1945年で当時は蕎麦やうどんを提供しておらず甘味処のお店でした。富美家鍋というと京風の鍋焼きうどんになるのですが、美味しいニシン蕎麦を食べることが可能です。冨美家のニシン蕎麦は720円でとろりと甘辛く煮込んだニシンに仕込みから手間がかかった出汁が良くあいます。京都でも人気の観光地である錦市場でニシン蕎麦を食べたい方にはおすすめです。

京都の観光名所である錦市場にある冨美家は、最寄り駅は烏丸駅から徒歩5分ほどになります。定休日は年中無休で営業時間は月曜日から金曜日までで11:00から16:30までとなります。土日祝日は11:00から17:00となります。店内はおしゃれなカフェ風で、ニシン蕎麦以外にもうどんや元甘味どころということで、パフェや京都らしいあんみつなども堪能することが可能です。

庶民的でノスタルジックな蕎麦や「手打ちそば処 さだ吉」

蕎麦粉や出汁に厳選された素材を利用して、こだわりのある手打ち生蕎麦を楽しむことが出来ます。人気の「にしん蕎麦」は1200円になります。長時間煮込まれたにしんお甘露煮はさっぱりとした関西風の透き通った出汁に良くあいます。ニシン蕎麦以外にもぷりぷりの大きな大海老が乗った天ぷら蕎麦なども人気です。個室こそありませんが、テーブル席や座敷があるので観光や買い物ついでに気軽に立ち寄れます。

なります。営業時間は11:30から20:00です。店内は全部で36席とこの界隈の蕎麦屋ではわりと広めの使用で座敷もあるので、子供連れでもゆっくり落ち着いた空間で蕎麦を楽しめます。店内は自然光が差し込む明るく清潔感もあるので、女性にもおすすすめです。ニシン蕎麦以外にもお得なセットメニューや一品料理もそろっています。
 

創業昭和42年の本格的な手打ち蕎麦「花巻屋」

京都の観光名所である金閣寺の近くにある蕎麦の名店になります。厳選された国内産の蕎麦の実を利用してるおり、蕎麦の風味を壊さないために蕎麦の実を仕入れた後に真空状態で低温保管しており、利用する分だけ毎日石臼でそば粉にしているので蕎麦の味や香りを新鮮な状態で楽しむことが可能です。京都名物のニシン蕎麦は1200円となります。ニシン蕎麦と一緒に京都名物のちりめん山椒ご飯380円は非常に人気です。

京都市北区にあり、最寄りの交通機関は京都駅から市営バスを利用して金閣寺道下車で30分ほどかかります。定休日は年中無休で営業時間は11:30から16:00までとなります。夜は予約のみとなります。店内は全部で30席でテーブル席に座敷があるので小さな子供連れの方でも安心して訪問することが可能です。駐車場も完備されているので車で訪問される方などにもおすすめです。

抹茶100%利用している蕎麦「祇園下河原 ひさご」

昭和5年創業の京都でも老舗の蕎麦屋の名店になります。蕎麦は宇治抹茶を100%使用しているため見た目も鮮やかで蕎麦と抹茶の香りを楽しみながら蕎麦を堪能できます。名店の「にしん蕎麦」は1010円になります。甘露煮のニシンと抹茶の蕎麦を一緒に楽しむことが出来き他店にないニシン蕎麦を楽しむことが可能です。蕎麦も有名ですがフワフワの玉子が特徴的な親子丼が人気が高く、一緒に注文される方も多いようです。

蕎麦や親子丼が人気の蕎麦屋の名店の場所は、京都市東山区にあります。最寄り駅は祇園四条駅から徒歩10分程度になります。定休日は毎週月曜日になり、営業時間は11:30から19:30となります。店内は28席でテーブル席のみですが昔ながらの庶民的な蕎麦屋の雰囲気があり、毎日多くの人が訪問するので活気にあふれた店内で京都の味を満喫できます。

絶品の蕎麦湯が人気の蕎麦専店「蕎麦 もうやん」

純和風のカウンターのみの蕎麦専門店になります。蕎麦の実は契約農家から仕入れ徹底した管理の素、お店で提供される蕎麦は挽きたて、打ち立て、茹でたてのものが提供されています。「蕎麦もうやん」のにしん蕎麦は1300円になります。蕎麦と一緒に提供されるポタージュのような蕎麦湯が人気です。とろりとした食感の中に蕎麦の風味を感じれ、この蕎麦屋だけオンリーワンの味です。
 

京都の蕎麦専門店のお店の場所は、京都市中京区になります。最寄り駅は烏丸御池駅から徒歩4分ほどなので錦市場などを観光の後にも訪問しやすい蕎麦屋と言えます。定休日は毎週水曜日で営業時間はお昼が11:00から14:00まで、夜が17:30から20:30となります。店内は8席だけのバーのようなお店で、蕎麦の他に一品料理やアルコール類も充実しているので、京都のお酒とニシン蕎麦を一緒に楽しみたい方におすすめです。

京都の絶品蕎麦でミシュランに輝いた名店中の名店

メニューはもりそばのみのこだわり名店「蕎麦工房 膳」

ミシュランで星1つを獲得する蕎麦屋の名店であり、ミュシュランガイド以外にも京都府の蕎麦部門ランキングで某サイトで1位になるなど、人気と実力が確かな京都の蕎麦屋になります。蕎麦本来の味と香りを追求した一杯は国内の玄そばを利用しており、挽きたて、打ち立て、茹でたてをコンセプトにそばの味をしっかりたのしめる10割そばの手打ちを楽しめます。京都で本格的な10割蕎麦を食べたい方おすすめです。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

ミシュランに掲載された蕎麦屋の名店の場所は、京都市伏見区になります。JR西向日駅から徒歩20分ほどなので車でアクセスした方がよいでしょう。定休日は月曜日から木曜日まで週に4日あります。営業時間は週末の金曜日から日曜日までで11:30から15:00となります。麺が売り切れしだい終了となるので早めの時間に訪問しましょう。店内は全部で16席ほどでカウンター席とテーブル席になります。

十割蕎麦の香りが口いっぱい広がる「かね井」

京都には日本でも東京は大阪などについで、ミシュランに掲載されている名店が多いエリアになります。こちらのかね井もミシュラン星1つを獲得した蕎麦屋になります。京都の名店蕎麦屋の中でも創業は新しく1999年です。こちらの蕎麦屋の特徴は石臼から蕎麦粉を挽いて本格的な十割蕎麦を楽しめる点です。蕎麦の味や風味を楽しめる人気のざるそばは980円とお手頃です。蕎麦以外にも京都のおすすめお日本酒がそろっているので酒好きにも人気です。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

ミシュラン星1つ獲得している京都の名店蕎麦屋の場所は、京都市北区になります。最寄り駅は鞍馬口駅から徒歩15分程度です。定休日は毎週月曜日で営業時間は11:30過ぎから14:30まで、夜の時間は17:00から19:00となります。店内は全部で16席ほどですが、古民家を改造して作られたような店内は味わいがあり、ひとりでも訪問しても居心地の良さを感じされてくれます。

石挽きの手打ち自家製二八蕎麦「おがわ」

京都の蕎麦屋の名店の一つになる「おがわ」は京都でも美味しいといわれる人気の蕎麦屋が密集するエリアにあります。提供される蕎麦はすべて手打ちで店内の調理場の石臼でそば粉から作っている本格的な蕎麦を楽しめます。メニューは冷と温メニューで、「冷ざる蕎麦」1000円、「おろし辛み大根蕎麦」1200円が人気です。価格もリーズナブルですが店内が狭いので大人数というよりは多くても3人から4人程度までで訪問しましょう。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

ミシュラン掲載店は京都市内で蕎麦屋の名店が立ち並ぶエリアリアである、京都市北大路にあります。最寄り駅は地下鉄烏丸駅から北大路駅徒歩15分程度と少し距離がありますが観光客が少なく穴場です。定休日は木曜日となり営業時間は11:30から15:00となります。蕎麦が無くなり次第閉店となるので早めの訪問が良いでしょう。蕎麦屋のキャパはテーブルのみで12席と小さなお店となります。

ミシュラン掲載のくフルコースもある蕎麦屋「隆兵そば」

日本最高峰と名高い庭園桂離宮が目の前あり、蕎麦屋の周辺も自然いっぱいでわびさびを感じることが出来るミシュラン掲載の一軒家の蕎麦屋になります。京都でもロケーションと味が良い蕎麦をお探しの中には得におすすめです。コース料理は人気の蕎麦も入って2950円から堪能することができます。夜はうなぎ鍋や川魚の造りなどもコール料理に登場するので、ゆったりとした雰囲気で美味しい料理を食べれる大人な蕎麦屋となります。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

最寄り駅は阪急桂駅となりますが少し距離があるので、駅から徒歩、バスかタクシーになります。定休日は毎週水曜日、第三火曜日、毎月18日となります。営業時間はランチが11:00から14:00まで、夜が17:30から19:00となります。店内は全部で14席と小さいですが窓から竹塀が見えたり、畳の良い香りが伝わるような綺麗な和風作りで、手ごろな値段でコース料理も楽しめるのでデートや会食、接待などのシーンでおすすめです。

ミシュラン星獲得の駅近い蕎麦屋「まつもと」

ミシュラン掲載の手打ち蕎麦が食べることが出来る名店です。店内はシンプルなカウンター席だけですが落ち着きがあり、長居してしまう方が多いほどくつろげます。蕎麦の他にもお酒のつまみになるようなメニューも豊富です。ただしやはり蕎麦屋なので一番おすすめは「もりそば」850円です。材料にこだわり良質の京都の水と蕎麦のみで打った蕎麦は、味や香りとも最高です。バー気分で蕎麦を食べたい方におすすめです。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

ミシュラン一つ星を獲得している名店のお店の場所は、京都市中京区になります。最寄り駅は河原町駅から徒歩3分程度と駅から近いので観光やビジネスで京都に寄った際にも訪問しやすい蕎麦屋です。定休日は毎週火曜日で営業時間は12:00から14:00、夜が16:00から23:00となります。店内は全部で7席でカウンターのみです。一人でも訪問しやすいお店で、日本酒やワインなども楽しめる蕎麦バーのようなお店となります。

ミシュラン掲載された本格的な蕎麦「手打ちそば 花もも」

北海道、茨城、長野産の厳選された蕎麦の実を毎日店内の石臼を利用して、そば粉にした後に丁寧に蕎麦を打っています。ミシュラン掲載の二八蕎麦で風味に小麦粉のモチモチした食感が癖になります。店内は一軒家を改装した店具空理で、ほっとした空間で美味しいお蕎麦を楽しむことが出来ます。人気は甘皮が入って、蕎麦を噛みながら風味を楽しめる「田舎そば」770円です。太麺の田舎蕎麦は食べ応えがあり蕎麦を味わえます。
 

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

女性にも人気の蕎麦屋の場所は、京都市中京区にあります。最寄り駅は丸太町駅から徒歩10分ほどです。定休日は毎週月曜日と第四日曜日になります。営業時間は11:00から18:30です。店内は全部で18席になり1階がテーブル席、2階がカウンター席になります。個室はありませんが時代を感じされる店内の雰囲気はノスタルジックで懐かしい気持ちにさせてくれ、落ち着いた空間で蕎麦を楽しめます。

京町家の一軒家蕎麦屋「蕎麦屋 にこら」

茨城の無農薬栽培された玄蕎麦で品種は国内最高峰と言われる常陸秋そば(ひたちあきそば)を100%利用した、自家製粉手打ち十割蕎麦を提供しているお店になります。蕎麦の実は湿度や気温などを徹底的に管理した上で。その日に利用するものだけを製粉した上で、蕎麦本来の風味や味を楽しめます。蕎麦以外の一品料理やお酒も各種揃っているので、スタイリッシュな和モダンな雰囲気でデートに接待に利用することが可能です。

ミシュランに紹介された京都の名店蕎麦屋の情報

蕎麦屋にこらのお店の場所は、京都市上京区にあります。最寄り駅は今出川駅から徒歩10分ほどです。定休日は毎週水曜日と第三火曜日になります。営業時間はランチ時間は11:30から14:30まで、夜の時間は17:30から20:30となります。店内は全部で20席のほどの小さな蕎麦屋になりますが、間接照明が利用され都会的な雰囲気の店内はデートにも利用することができます。

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京都の絶品蕎麦をリーズナブルに味わえる名店

上品な味わいが観光客にも人気「ぎをん 常盤」

京都の祇園で評判の手打ち蕎麦とうどんが食べれる老舗名店になります。蕎麦に利用する食材と産地にこだわりがあり、昆布は北海道利尻産で収穫してから1年から2年ほど寝かせたものを利用しています。鰹節は四国の土佐の宗田鰹、鯖節は鹿児島県、うるめ節は熊本の牛深産です。京都風の洗練された出汁に特徴があり、味やコク、香りが良く手打ちの蕎麦やうどんに良くあいます。

祇園で有名な蕎麦屋である「ぎをん常盤」は、京都市東山区にあります。最寄り駅は三条京阪駅になり徒歩10分程度になります。定休日は毎週日曜日と祝日。営業時間は昼間が12:00から15:00まで、夜の時間が18:00から22:00となります。店内は全部で58席と広く、1階と2階があり座敷もあるので小さな子供連れでも安心して食事を楽しめます。また個室も完備されているので、接待などにも最適な蕎麦屋となります。

上品だしを味わえる老舗名店「京都 権太呂」

創業100年以上になる大阪に本店があり、京都でも半世紀ほど店を構える名店です。旨味が強い出汁をベースに蕎麦やうどんをが人気です。名物は京風うどんすきである「権太呂なべ」です。その他にお茶の香りが漂う「茶切天ざるそば」や京都名物「にしん蕎麦」も人気です。そばやうんどだけではなく、上質な出汁をいかした鍋料理なども楽しめますので、食事に利用できる時間が多くある方にはおすすめです。

京都の老舗蕎麦屋の場所は、京都市中京区になります。最寄り駅は河原町駅徒歩5分ほどになります。定休日は毎週水曜日となり営業時間は11:00から20:00です。店内は全部で60席と京都の蕎麦屋では席数が多く、個室も完備されています。さっと食べれるうんどや蕎麦などのほかに、鍋料理もあるので接待や会食、宴会になどにも最適なお店と言えるでしょう。京都の台所である錦市場からアクセス抜群なので観光の際にもおすすめです。

夫婦で営業しているお洒落な蕎麦や「石臼挽き手打蕎麦 むら木」

店内はお洒落なカフェのほうな蕎麦屋。ご夫婦2人で営業しており提供される蕎麦やサービスは細やかで丁寧だと評判です。人気の「ざる蕎麦」900円、「鴨汁」1450円、「辛味大根おろし」1200円となります。毎日都度、蕎麦の実を石臼で挽き、そばの味や風味を感じられる十割蕎麦と粗目に引いた田舎蕎麦の2種類が提供されています。定期的に蕎麦の産地を変えたりしているので、微妙に味や風味の違いを楽しめたりもします。

最寄り駅は西院駅から徒歩4分ほどとなり錦市場からも近いので観光がてら訪問しやすいお店です。定休日は毎週水曜日と最終の木曜日となります。営業時間は11:30から14:00となり、夜の時間は17:30から19:30となります。店内は全部で14席ほどで個室はありません。8歳以下の子供連れの入店はNGとなっています。また香水や化粧な香りが強いものを付けている場合も、蕎麦の味に営業があるため入店を断られる場合もあるようです。

ミシュラン ビブグルマン獲得店「蕎麦 ろうじな」

蕎麦一杯に妥協なき、石臼挽きの手打ち十割蕎麦を堪能できるお店です。つなぎの小麦粉を一切利用していないので、塩とシンプルやつゆで食べる蕎麦は余計なものが無く、蕎麦本来の味を十分に楽しむことが可能です。定番の「もりそば」880円、「粗挽きそば」880円、粗挽きと盛り蕎麦の二種類を楽しめる「二色盛り」1380円となります。一品料理と天ぷらなどもあり、日本酒や焼酎なども品ぞろえも豊富です。

蕎麦ろうじなのお店の場所は、京都市中京区になります。最寄り駅は地下鉄烏丸駅から徒歩10分程度なのでアクセスは抜群です。定休日は毎週月曜日となります。営業時間は、昼が11:30から14:30まで、夜の時間が17:30から20:30となります。店内は全部で14席となり、カウンター席とテーブル席があるので一人もで訪問しやすい蕎麦屋です。お洒落な和テイストのバーのような店内なので、お蕎麦デートなども良いでしょう。

京都の有名観光地のふもとで食べる「嵐山よしむら」

京都市内の人気観光スポットである嵐山の渡月橋のほとりにあるお蕎麦屋になります。蕎麦も美味しいですがロケーションが非常によく、新鮮な空気の中で食べるこだわりのお蕎麦は絶品です。国産の蕎麦の実を利用して、毎日店内で職人が石臼を利用して丁寧に挽いた後に、手打ちで蕎麦を作るので蕎麦の味や風味をふんだんに楽しむことが可能です。お店も料亭のような豪華な造りで観光の際にはおすすめです。
 

嵐山よしむらのお店の場所は、京都市左京区になります。最寄り駅は嵐電嵐山駅から徒歩3分程度になります。定休日は無く年中無休となり営業時間は11:00から17:00となります。観光シーズンなどは10:30から18:00になり3月に行われる東山花灯路などは20:00まで営業しています。店内は全部で50席ほどあり、近隣に有料の駐車場があるので車で訪問する方にもおすすめです。とにかくロケーションが良いのが特徴です。
 

京都の有名な料亭和久傳がプロデュース「五(いつつ)」

京都の高級料亭の系列店となり、職人がつくる蕎麦やお寿司が楽しめます。店内は2階だてで1階がおみやげコーナー、2階がお店となります。「手打ちそば」800円、「鯖寿司」750円、「天ぷら3種盛り」650円と高級な店の雰囲気ですが価格は庶民的なのでランチ時間などには訪問しやすいと言えます。また蕎麦と一緒に提供される蕎麦湯がトロトロのポタージュ系で、濃厚な蕎麦湯が好き蕎麦湯目当てのリピーターも多いようです。

蕎麦と割烹が楽しめる五のお店の場所は、京都市北区になります。最寄り駅は北大路駅から徒歩15分ほどとなります。営業時間は昼が11:30から15:00まで、夜が17:30から21:00となります。定休日は毎週木曜日です。京都でも有名な料亭がプロデュースしているだけだり、洗練されたお店のつくりは和テイストで上品な店構えです。気軽にお蕎麦という庶民向けよりは、デートや接待などにおすすめです。

蕎麦の栄養効果について

ルチンが血液をサラサラ健康に!

蕎麦に保有されているポリフェノールの一種であるルチンは、抗酸化効果があり毛細血管を強化し、血行促進作用があるため多くの生活習慣病の改善に有効です。そんなルチンを多く含む蕎麦は、古くから老化防止や生活習慣病の予防に食されてきました。また老化に伴い血管が固くなるのを防ぐ役割があるため、動脈硬化や脳卒中の予防などにも最適です。

ビタミン類が疲労回復を助けてくれる!

蕎麦にはビタミンB1とビタミンB2が多く保有されているため、疲労回復に効果的であり精神的なイライラも抑制する働きがあります。蕎麦の薬味にネギが使われますが見た目も良いですが、ネギに保有されるアリル化合物がビタミンBの吸収を助けるため栄養の面でも相性抜群と言えます。また蕎麦に保有されるビタミンは、皮膚や粘膜の状態を整える働きがあるので美容やアンチエイジングにも効果的です。

蕎麦は美容やダイエットにも効果的!

蕎麦が老化を防ぎエイジング効果や美容に最適と言われるのは、ルチンとビタミンB、食物繊維が多く保有されているためです。蕎麦に保有される食物繊維は満腹感が強くあるため、便秘の改善や食べすぎの予防になるためダイエットの際にもおすすめのメニューと言えるでしょう。とりわけそば粉だけで作る十割そばは、より栄養素が高く、ルチンやビタミンB群も多く保有するため積極的に摂取がお勧めできます。
 

蕎麦は麺類なのにたんぱく質が豊富

蕎麦はうどんや米のような白い色した食べ物ではなく、精製していないで挽くため蕎麦本来もつ栄養を補給するのに最適です。麺類というと炭水化物の塊のように感じますが、蕎麦はビタミンやミネラル、コリン、たんぱく質、食物繊維意を多く保有します。とりわけつなぎである小麦粉を利用していない十割蕎麦は多くの植物性たんぱく質を保有しているため、同量の牛乳にも匹敵するほどの栄養価になります。

また動物性たんぱく質と違い、胃に負担なく吸収されやすい植物性のたんぱく質は水溶性であり吸収力も早いのが特徴です。疲労回復や体を作るものととなるリジンやアルギニンなどの必須アミノ酸を蕎麦から摂取できるのも特徴です。また蕎麦に保有されるデンプンは、加熱することで消化吸収がよくなるため胃腸に負担をかけることがないので体力が落ちている方にもおすすめです。

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京都の蕎麦は古くからの伝統を受け継いだ老舗名店が多数!

京都でおすすめの蕎麦屋の名店について、紹介させて頂きましたが如何だったでしょうか?京都というと日本でも有数の歴史的価値のある建築物やお寺に神社など日本を感じさせる多くの観光名所が残る場所ですが、和の雰囲気が強い京都ならではであるお蕎麦も名店ぞろいです。京都観光で訪れた際には京都名物のにしん蕎麦や京都の名店蕎麦屋巡りの参考にしてみてください。

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